みちのく紅葉絶景めぐり ３日間（3）～弘前城、津軽藩ねぷた村

2025/11/02 - 2025/11/02

みちのく紅葉絶景めぐり２日目後半（午後）です。「五能線」で訪れた千畳敷は熊出没と雨で早々に退散。その後、弘前へ。津軽藩ねぷた村と弘前城を堪能しました。

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス

弘前公園の亀甲門近くにある津軽藩ねぷた村へ

りんごの木がありました。

弘前ねぷたの館は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも紹介されている施設。

高さ１０ｍの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷたがお出迎え！

弘前ねぷたについて説明。もとは農作業の忙しい夏に襲い来る睡魔や、さまざまな災厄を追い払う「眠り流し」という農民たちの行事が起源だそうです。

２階へあがると間近で、大きなねぷたを見ることができます。

正面の「鏡絵」に描かれるのは勇壮な武者絵

扇型の「扇ねぷた」

人形の形をした「組ねぷた」

金魚ねぷたは、津軽で飼育されていた金魚を模したもの

津軽三味線の生演奏を聞きます。

2600本の桜が美しい弘前公園ですが、秋はその桜が紅葉します。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

静岡あたりだと桜がきれいに紅葉することはないのですが、真っ赤な並木です。

弘前城には2022年の8月に来ていますが、その時もあまり天気良くなかったです。

桜の紅葉

弘前城は、津軽統一を成し遂げた津軽為信によって慶長8年(1603年)に計画され、二代目信枚が慶長15年(1610年)、築城に着手し、翌16年に完成しました。以後、弘前城は津軽氏の居城として、廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地として使用されました。

真っ赤なモミジ

弘前城菊と紅葉まつり 祭り・イベント

東北を代表するこの名城は、五層五階の天守を構えた城でしたが、落雷で五重の天守が焼失。その後、櫓を改修して三層三階の天守が築かれました。現存する天守をもつ12城のひとつです。

弘前城(本丸 北の郭) 名所・史跡

かすかに岩木山が見えます。

弘前城のマスコットキャラクター「たか丸くん」

ホテルは弘前市内。4時前にはチェックイン。

弘前プラザホテル 宿・ホテル

ホテル周りはあまり飲食店なく、少し歩いたところにあった居楽屋 十三代目 七左ゑ門へ

居楽屋 十三代目 七左ゑ門 グルメ・レストラン

一杯目は青森なのでシードル。

県産食材を中心にした料理が楽しめるオシャレなカフェ風料理店です。
お酒や料理の写真あまり撮っていなかったです。

太宰飯。青森出身の作家・太宰治が好物として食べていたと知られ、熱々のご飯に引き割り納豆に醤油の代わりに筋子を乗せたもの。