ちょこっとスペイン巡礼とバルト諸国の旅６： ブルゴスからバスでビルバオへ

2025/10/22 - 2025/10/22

JALの特典航空券ビジネス片道で東京・フランクフルトを半年以上前に入手。
その先どこへ行こうかといろいろが考えて、
①以前行ったスペイン・サンチアゴ巡礼の道の続きを歩いて、バルで楽しむ
②まだ行っていないバルトの国に行ってみる
ことを目的に、日程を設定、10月15日から11月1日までの18日間の旅となりました。
10月15日～23日　
成田ー（JL)→フランクフルトー（LH)→ビルバオー（bus）→ログローニョー（歩き5日）→ブルゴスー（bus）→ビルバオー（LH）→ベルリン
10月23日～11月1日
ベルリンー(rail)→ゲルリッツー（rail)→ワルシャワー（LO)→ビリニュスー(bus)→リガー(bus)→タリンー（AY)→ソウルー（OS)→成田

その6　10月22日
ブルゴスからバスでビルバオへ。ビルバオは2018年のスペイン巡礼の時に来ているので懐かしい。たいした観光もせず、バルを楽しんで、早朝のフライトのためビルバオ空港近くのホテルに泊まる。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月22日　巡礼歩きを終え、ホテルを出てバスでビルバオに向かいます。
お手軽値段の快適なホテルだった。

10時30分発のバスなので、余裕でホテルでのんびり。

バル通りを歩いて見つけたピザの自動販売機
冷凍ピザをオーブンで焼いて出てくる機械
これはおもしろい
これはすごい

Hotel Norte y Londres ホテル

ブルゴスの中心を流れるアルランソン川

川を渡ってすぐにところにある長距離バスターミナル
まだ出発には１時間ほどある
出発案内にビルバオ行きが出てこないな

時間があるので、バスターミナルの隣にある南市場へ

市場の中は見ているだけで楽しい
魚の店

市場の魚はいろいろあるのにレストランの魚はマグロやサーモンばかりなのは不思議。
市場ではアンコウやカレイなどいろいろな魚を売っているが、どこでこうした魚が食べられるのかいつも不思議に思う。

フルーツもいろいろ

市場の中にある唯一のカフェで朝食
トスターダ（トースト）を頼んだが、何をつける？・・
多分バターとかいろいろ言っていた中でトマトが聞こえたので、トマトと答える
なるほどトマトソースを塗ったトーストね

ALSAバスでビルバオへ。バスターミナルの電光掲示板に乗り場案内がなかなか出ないなと思っていたら、メールで到着予定時間と乗り場の案内が来た。チケットをウェブで買ってメールを登録しておくとこうしたメリットがある。

ALSAはスペイン最大手のバスだがすべての主要都市を結んでいるわけではない。
事実、ビルバオ・ログローニョ・ブルゴスの間にはＡＬＳＡは走っていない

高速道路を快適に走って時間通りビルバオ着

２時間ほどでビルバオバスターミナル到着
トラムで市内中心部に向かう
一回券を自動販売機で購入、クレカ払い
乗り場に自動販売機があり、車内では何もしなくてもよい
車内ではチケットを購入できないので注意

バスターミナル バス系

橋からみたグッテンハイム美術館

Puente Pedro Arrupe 建造物

これは前回も見たパピー像

パピー モニュメント・記念碑

引き続きトラムに乗ってリベラ市場
生鮮市場は既に営業終了していたので、食事コーナーだけ

リベラ市場 建造物

ここのバル街も楽しい
コロッケタパスとブロックベーコン

いろいろな店が市場の中にある

旧市街の中心、サンタマリア聖堂に行き、巡礼手帳に最後のスタンプをゲット。

近くにある生ハム専門店Viandas de Salamancaが作っている生ハムたっぷりのボカティージョ
これを買ってホテルの夕食にしよう！

近くの店にはバスクの旗がなびく

歩いてアバンド駅まで戻ってきた

ビルバオ アバンド駅 駅

さらに宮殿広場のMoyuaまで歩いて、空港行きバス乗り場の近くにあるバルZurekinへ

お店の中
マッシュルームのピンチョスがおいしい

空港行きバス停近くのMercadona スーパー
ホテルで飲むためスパークリングワインを買った
ワインよりアルコール度低いので、全部でなくてもかなり飲めるはず

品数豊富でお薦め

モジュア広場にあるチャバリ宮殿
空港バスはここを通る

モジュア広場 広場・公園

一旦空港まで行き、空港ホテルの送迎バスを頼む
Hotel New Bilbao Airport　99ユーロ
今回の旅行で最も高いホテルになった

空港近くには他にホリディインがあるが150ユーロ越で高いので、こちらを選んだ

朝7時のフライト、市内に泊まって朝5時30分の始発空港バスに乗るのも方法だが、空港バスの停留所近くにお手軽ホテルがなく、旧市街のホテルからバス乗り場は歩ける距離ではあるが、早朝の真っ暗の中をあるくのは不安、ということでこのホテルになった。

ホテル ニュー ビルバオ エアポート ホテル

このホテルの近くには飲食店、売店はないので、泊まる場合は食後に行くか持込みか。

市内で買った生ハムたっぷりのボカティージョとワインでごきげん。スクリューワインが少ないので、ブルットスパークリングワインを購入。

10月23日　5時30分発のホテルの送迎バスで空港へ
早朝からフランクフルト、ミュンヘン、アムステルダム、ロンドン、パリなど主要空港への便がある。

ビルバオ空港 (BIO) 空港

ここからは0715発ミュンヘン経由でベルリン行きのルフトハンザ
例によってラウンジが使えるのでここで朝食
ビルバオ空港の各社共通のラウンジ

いろいろ食べられて満足

次はミュンヘン空港経由ベルリンから鉄道でドイツ・ポーランド国境の街ゲルリッツへ

続く