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JALの特典航空券ビジネス片道で東京・フランクフルトを半年以上前に入手。<br />その先どこへ行こうかといろいろが考えて、<br />①以前行ったスペイン・サンチアゴ巡礼の道の続きを歩いて、バルで楽しむ<br />②まだ行っていないバルトの国に行ってみる<br />ことを目的に、日程を設定、10月15日から11月1日までの18日間の旅となりました。<br />10月15日~23日 <br />成田ー(JL)→フランクフルトー(LH)→ビルバオー(bus)→ログローニョー(歩き5日)→ブルゴスー(bus)→ビルバオー(LH)→ベルリン<br />10月23日~11月1日<br />ベルリン-(rail)→ゲルリッツ-(rail)→ブロツワフ-(rail)→ワルシャワ-(LO)→ビリニュス-(bus)→リガ-(bus)→タリン-(AY)→ソウル-(OS)→成田<br /><br />その7<br />スペイン巡礼旅が終わり、後半の旅へ。ビルバオからルフトハンザでミュンヘン経由でベルリンへ。ベルリンからは鉄道でゲルリッツへ。今はナイセ川がポーランドとの国境になってしまったのでゲルリッツは国境の町になったが、戦争の被害にあわなかった旧市街が残っている美しい町。ここで宿泊して散策。

ちょこっとスペイン巡礼とバルト諸国への旅7: ドイツ国境の街ゲルリッツへ

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2025/10/23 - 2025/10/24

13位(同エリア27件中)

旅行記グループ 2025 スペインとバルト諸国

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ヤムヤムにゃん

ヤムヤムにゃんさん

この旅行記スケジュールを元に

JALの特典航空券ビジネス片道で東京・フランクフルトを半年以上前に入手。
その先どこへ行こうかといろいろが考えて、
①以前行ったスペイン・サンチアゴ巡礼の道の続きを歩いて、バルで楽しむ
②まだ行っていないバルトの国に行ってみる
ことを目的に、日程を設定、10月15日から11月1日までの18日間の旅となりました。
10月15日~23日 
成田ー(JL)→フランクフルトー(LH)→ビルバオー(bus)→ログローニョー(歩き5日)→ブルゴスー(bus)→ビルバオー(LH)→ベルリン
10月23日~11月1日
ベルリン-(rail)→ゲルリッツ-(rail)→ブロツワフ-(rail)→ワルシャワ-(LO)→ビリニュス-(bus)→リガ-(bus)→タリン-(AY)→ソウル-(OS)→成田

その7
スペイン巡礼旅が終わり、後半の旅へ。ビルバオからルフトハンザでミュンヘン経由でベルリンへ。ベルリンからは鉄道でゲルリッツへ。今はナイセ川がポーランドとの国境になってしまったのでゲルリッツは国境の町になったが、戦争の被害にあわなかった旧市街が残っている美しい町。ここで宿泊して散策。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 後半の旅はこんな感じ<br />バルト三国に入る前にベルリンから鉄道で国境の町ゲルリッツ。(泊)<br />ポーランドに入り、鉄道でシレジア地方の主要都市ブロツワフへ。(泊)<br />ブロツラフから鉄道でワルシャワへ。(泊)<br />ワルシャワからは飛行機でリトアニアのビリニュスへ(2泊)<br />ビリニュスからバスでラトビアのリガへ(2泊)<br />リガからエストニアのタリンへ(泊)<br />タリン空港から帰国<br /><br />バルト三国に直接入る前にドイツ・ポーランド国境、長くプロシア支配が続いたシレジアのブロツラフを訪れてからリトアニアに入ることとした

    後半の旅はこんな感じ
    バルト三国に入る前にベルリンから鉄道で国境の町ゲルリッツ。(泊)
    ポーランドに入り、鉄道でシレジア地方の主要都市ブロツワフへ。(泊)
    ブロツラフから鉄道でワルシャワへ。(泊)
    ワルシャワからは飛行機でリトアニアのビリニュスへ(2泊)
    ビリニュスからバスでラトビアのリガへ(2泊)
    リガからエストニアのタリンへ(泊)
    タリン空港から帰国

    バルト三国に直接入る前にドイツ・ポーランド国境、長くプロシア支配が続いたシレジアのブロツラフを訪れてからリトアニアに入ることとした

  • ビルバオ発0715 BIO-MUC-BEL LH1831/1926 <br />ミュンヘン空港で乗り継ぎ時間にルフトハンザ・セネターラウンジへ<br />ビルバオのラウンジで朝食いただいたので、こちらではランチ飲み<br />ラウンジ利用のありがたさを実感

    ビルバオ発0715 BIO-MUC-BEL LH1831/1926
    ミュンヘン空港で乗り継ぎ時間にルフトハンザ・セネターラウンジへ
    ビルバオのラウンジで朝食いただいたので、こちらではランチ飲み
    ラウンジ利用のありがたさを実感

    ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ

  • ラウンジ風景

    ラウンジ風景

  • ルフトハンザでミュンヘンからベルリンへ<br />近距離なので1時間もかからない<br />

    ルフトハンザでミュンヘンからベルリンへ
    近距離なので1時間もかからない

    フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

  • ベルリン到着<br /><br />ペットにもICカードがないと入国できませんという案内<br />

    ベルリン到着

    ペットにもICカードがないと入国できませんという案内

    ベルリン ブランデンブルク国際空港 (BER) 空港

  • 空港のサンドイッチの店<br />ドイツのサンドイッチの店はどこもおいしそう<br />ドイツでは夜も冷たいサンドイッチだけというのが普通の暮らしらしい。最近はそんなスタイルに慣れてきた。

    空港のサンドイッチの店
    ドイツのサンドイッチの店はどこもおいしそう
    ドイツでは夜も冷たいサンドイッチだけというのが普通の暮らしらしい。最近はそんなスタイルに慣れてきた。

  • 空港地下の鉄道駅<br />ここからベルリン中央駅には出ないで、ゲルリッツへ向かう<br /><br />ベルリンではマラソンで来たことがあるので今回は市内には行かない。<br />(ベルリンマラソンはフォートラベルの最初の旅行記です)

    空港地下の鉄道駅
    ここからベルリン中央駅には出ないで、ゲルリッツへ向かう

    ベルリンではマラソンで来たことがあるので今回は市内には行かない。
    (ベルリンマラソンはフォートラベルの最初の旅行記です)

    ベルリン ブランデンブルク国際空港 (BER) 空港

  • ゲルリッツへは①ICEでドレスデンに行き、ローカル線に乗り継ぐ方法と、②ローカル線を乗り継ぐ方法があるが、値段が安くそれほど時間も変わらないローカル線乗り継ぎを選択<br />DBのページでチケットを購入、ドイツ国内一日バス(cross country ticket)(ICE特急は乗れない)を買うのがベストとDBのページで出てきたので購入、スマホでQRチケットを入手。49ユーロ。この経路の正規料金が57ユーロ、ドレスデン経由でICEが74ユーロ。<br />ただ、この先のポーランドのWroclawまでならSuperSaverEuropeという割引チケットが38ユーロで買えることを知ると、何が適正料金かよくわからなくなる。<br /><br />最初は、ベルリン郊外ケーニヒス・ヴスターハウゼンKönigs Wusterhausenで乗り換え。<br />空港駅でさっそく数分遅れになる。<br />乗り換え時間が10分しかないのでどうなるか心配だったが、なんとか間に合った

    ゲルリッツへは①ICEでドレスデンに行き、ローカル線に乗り継ぐ方法と、②ローカル線を乗り継ぐ方法があるが、値段が安くそれほど時間も変わらないローカル線乗り継ぎを選択
    DBのページでチケットを購入、ドイツ国内一日バス(cross country ticket)(ICE特急は乗れない)を買うのがベストとDBのページで出てきたので購入、スマホでQRチケットを入手。49ユーロ。この経路の正規料金が57ユーロ、ドレスデン経由でICEが74ユーロ。
    ただ、この先のポーランドのWroclawまでならSuperSaverEuropeという割引チケットが38ユーロで買えることを知ると、何が適正料金かよくわからなくなる。

    最初は、ベルリン郊外ケーニヒス・ヴスターハウゼンKönigs Wusterhausenで乗り換え。
    空港駅でさっそく数分遅れになる。
    乗り換え時間が10分しかないのでどうなるか心配だったが、なんとか間に合った

    ブランデンブルク空港 ターミナル1-2駅

  • Königs WusterhausenでCottbus行きに乗り換え<br /><br />車両内に到着予定時間表示が出てくるのは便利<br />

    Königs WusterhausenでCottbus行きに乗り換え

    車両内に到着予定時間表示が出てくるのは便利

  • 10月はもう秋

    10月はもう秋

  • Cottbusで乗り換え<br />こちらはベルリンから来た車両

    Cottbusで乗り換え
    こちらはベルリンから来た車両

  • 2階建ての通勤車両がドイツの都市交通の基本<br />座席数が多いので基本的に座れる

    2階建ての通勤車両がドイツの都市交通の基本
    座席数が多いので基本的に座れる

  • Cottbusからはローカル線<br />ディーゼル車両で行く

    Cottbusからはローカル線
    ディーゼル車両で行く

  • ドイツのローカル線は地域で分社されていてここはODEG東ドイツ鉄道社

    ドイツのローカル線は地域で分社されていてここはODEG東ドイツ鉄道社

  • 車両にはゲルリッツ市の紋章

    車両にはゲルリッツ市の紋章

  • ゲルリッツ駅に到着<br />こじんまりした駅だがポーランドへ直通する列車も多い

    ゲルリッツ駅に到着
    こじんまりした駅だがポーランドへ直通する列車も多い

    ゲルリッツ駅

  • 駅から中心部へはトラムも走っているが、中心部へは歩いて行ける距離

    駅から中心部へはトラムも走っているが、中心部へは歩いて行ける距離

  • 今日の宿 Hotel Europe<br />こじんまりしたシングルベットの部屋<br />トラムの路線に沿った旧市街への入口で便利な場所

    今日の宿 Hotel Europe
    こじんまりしたシングルベットの部屋
    トラムの路線に沿った旧市街への入口で便利な場所

    Hotel Europa ホテル

    駅と旧市街の間で便利な立地 by ヤムヤムにゃんさん
  • ホテルから旧市街へはすぐ

    ホテルから旧市街へはすぐ

  • ホテルの隣にはドイツのシーフードファーストフードチェーンのノルドゼーNordzeeがある。ここでサンドイッチを買って夕食にしよう<br />別の店でワインボトルを購入<br />これから二日間は飛行機に乗らないので、飲みきれないワインはペットボトルで持参し、翌日、飲めば良い

    ホテルの隣にはドイツのシーフードファーストフードチェーンのノルドゼーNordzeeがある。ここでサンドイッチを買って夕食にしよう
    別の店でワインボトルを購入
    これから二日間は飛行機に乗らないので、飲みきれないワインはペットボトルで持参し、翌日、飲めば良い

  • ニシンのマリネのサンドイッチとフィッシュアンドチップス<br />英国のフィッシュアンドチップスほど量が多くなく、ちょうどよい量だった

    ニシンのマリネのサンドイッチとフィッシュアンドチップス
    英国のフィッシュアンドチップスほど量が多くなく、ちょうどよい量だった

  • このホテルは朝食付きで80ユーロは安い<br />ドイツでも地方都市ならまだまだお得に泊まることができる

    このホテルは朝食付きで80ユーロは安い
    ドイツでも地方都市ならまだまだお得に泊まることができる

    Hotel Europa ホテル

    駅と旧市街の間で便利な立地 by ヤムヤムにゃんさん
  • 翌日、10月24日 午前中は旧市街を歩いてまわる<br />Freuenkirche

    翌日、10月24日 午前中は旧市街を歩いてまわる
    Freuenkirche

  • 朝市が出ている

    朝市が出ている

  • 花屋の店先

    花屋の店先

  • MarienPlatzにあるThick Tower 文字通り太い塔

    MarienPlatzにあるThick Tower 文字通り太い塔

  • Reichenbach Tower<br />ゲルリッツで一番高い塔

    Reichenbach Tower
    ゲルリッツで一番高い塔

    ライヒェンバッハ塔 建造物

  • 旧市街の中心部

    旧市街の中心部

  • Senfladen ドイツ名物のマスタードの専門店

    Senfladen ドイツ名物のマスタードの専門店

  • 三位一体教会

    三位一体教会

  • 旧市街の格式あるホテル

    旧市街の格式あるホテル

    オテル シュヴィボーゲン アルトシュタット & アパートメンツ ホテル

  • 市庁舎

    市庁舎

    市庁舎 (ゲルリッツ) 建造物

  • 建物のレリーフがすばらしい

    建物のレリーフがすばらしい

  • 屋根にある小窓が不思議<br />The Old Council&#39;s Pharmacy

    屋根にある小窓が不思議
    The Old Council's Pharmacy

  • Bourse Hotel

    Bourse Hotel

  • ナイセ川に近い丘にあるペーター教会 正式には聖ペーター・パウル教会

    ナイセ川に近い丘にあるペーター教会 正式には聖ペーター・パウル教会

    ペーター教会 寺院・教会

  • 近くの店のメニュー<br />ポーランドなどに多いピエロギ(水餃子)があるのがこの地らしい

    近くの店のメニュー
    ポーランドなどに多いピエロギ(水餃子)があるのがこの地らしい

  • ナイセ川の向こうはポーランド<br />歩いて国境を渡る<br />

    ナイセ川の向こうはポーランド
    歩いて国境を渡る

  • ナイセ川<br />長い間この地域はドイツ領だったが、ヤルタ協定でここが国境線になってしまった。<br />ナイセ川東岸はズコジェレツという街になった<br />ナイセ川東岸に古くから住んでいたドイツ系住民の多くは追放されてドイツに移り住むことになった

    ナイセ川
    長い間この地域はドイツ領だったが、ヤルタ協定でここが国境線になってしまった。
    ナイセ川東岸はズコジェレツという街になった
    ナイセ川東岸に古くから住んでいたドイツ系住民の多くは追放されてドイツに移り住むことになった

  • 旧市街橋を歩いて渡り国境を超える、何もチェックはない<br />ポーランドもシェンゲン協定に加盟したので、今は国境の移動は自由になったが、一応、ポーランド側には検問所がある<br />以前は川の両岸がゲルリッツだったが、ナイセ川が国境と決められて、対岸はポーランドになり、国境の移動は厳しかった。今は、移動の自由が確保され、人が自由に往来できるようになってよかった。

    旧市街橋を歩いて渡り国境を超える、何もチェックはない
    ポーランドもシェンゲン協定に加盟したので、今は国境の移動は自由になったが、一応、ポーランド側には検問所がある
    以前は川の両岸がゲルリッツだったが、ナイセ川が国境と決められて、対岸はポーランドになり、国境の移動は厳しかった。今は、移動の自由が確保され、人が自由に往来できるようになってよかった。

  • 対岸から見るペーター教会は立派

    対岸から見るペーター教会は立派

    ペーター教会 寺院・教会

  • ズゴレジェレツ:サンチアゴデコンポステーラから3,152キロの案内<br />歩いていく人もいるらしい

    ズゴレジェレツ:サンチアゴデコンポステーラから3,152キロの案内
    歩いていく人もいるらしい

  • ナイセ河畔を歩いてズゴジェレツ駅を目指す

    ナイセ河畔を歩いてズゴジェレツ駅を目指す

  • 途中にあるイム・アンドジェヤ・ブワハンツァ公園<br />Park im. Andrzeja Błachańca<br />森が深い 

    途中にあるイム・アンドジェヤ・ブワハンツァ公園
    Park im. Andrzeja Błachańca
    森が深い 

  • 公園の中にあるUpper Lusatian Memorial Hall<br />コミュニティ文化センター

    公園の中にあるUpper Lusatian Memorial Hall
    コミュニティ文化センター

  • 森の公園を歩いていく

    森の公園を歩いていく

  • Zgorzelec駅に到着<br /><br />ここから鉄道で次の目的地ブロツワフに行く<br /><br />ブロツワフ編に続く

    Zgorzelec駅に到着

    ここから鉄道で次の目的地ブロツワフに行く

    ブロツワフ編に続く

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2025 スペインとバルト諸国

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