火と氷と夜空のエンターテイメント（Episode:24　帰国の途ヘルシンキ　今回はトランジットツアーなし）

2025/01/27 - 2025/01/27

かれこれ8回目のヘルシンキ空港飛来です。

以前ロヴァニエミに行ったときはここで6時間くらいの乗り継ぎ時間があったのですが、今回は3時間くらいなので、ヘルシンキの街までは行かれません。

今回はずっと空港内で過ごします。

来るときは深夜から早朝の間の誰も人がいない時間に来て人が増えようかというときの出発だったので、本来の空港の姿に近いんじゃないかな…。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

さてそろそろ着陸です。

無事着陸しました。

ヘルシンキは雪はありませんでした。

え？
ターミナルビルから歩いて外に出て直接飛行機に乗るんですね。

こんな小さなフィンエアーでどこ行くんだろう。
日本人のフィンエアーのイメージは大きな飛行機ですが、地元に来るといろいろな大きさの飛行機が飛んでいるんですね。

ま、日本の地方空港行けばJALもANAも「こんな小さい飛行機？？」というの飛んでますもんね。

イベリア航空…。

日本にまた来てくれないかな…。

真っ白…。


どこの飛行機？

そろそろ降機かな？

行きも通ったが、ヴァンター空港は7年前にリニューアルして、すごくきれいになってます。

日本人にとってヨーロッパの玄関口。
ヨーロッパの人たちにとってはどういうところなんだろう…。

以前は天井の低さが気になっていたのですが、今は開放感があって居心地のよい空港になっていました。

さて…。

次の飛行機は…。

これ。羽田行のAY48。

JALは25分早く飛び立つんですね。

それにしても、相変わらずヘルシンキの空港はコンパクトでいいですね。

羽田もコンパクトですけど、オイラは羽田で乗り継ぎをやったことがないので、そっちはどうなんだかわかりませんが、ヘルシンキは乗り継ぎはとても短くて済むから便利ですよね。

ゲートに向かう通路に免税店。

まだ時間的な余裕があるから見て回ることもできるんですが…。
個人的に免税店での需要は日本の免税店でのたばこくらいで、他は…。

フィンランドにくるとどうしても目がいくサルミアッキ。

個人的にはFAZZELのスーパーサルミアッキこそ免税店に置くべきと思うのですが、結局見つからなかった。

行きにばら撒きみやげ買ったので、帰りはほとんど何も買わず。

あまり遠いところでウロウロして飛行機に乗り遅れては元も子もないので、近づきながら空港内散策していきます。

赤ちょうちん…。

居酒屋か？

ところどころ中国語が混じって…。

欧米人にとっては東アジアは日本、韓国、中国みんな同じ文化と思われているんだろうね。

ここは行きに見たムーミンショップとは異なるコンセプトのお店みたいですね…。

行きの時はまだ開店前でしたね。

行きにも覗いたマリメッコ。

行きはかみさんは寝ぼけていたので、あまりよく覚えていないようですが、買う買わないは別として、覗く気満々www

こんな段ボールもあるんですね。

これ販売していたら世界一高い猫の爪とぎになるだろうね…。

おしゃれなものは時に扱いにくいものがありまして…。

これ、使用後に洗ったとき手を抜くと陶器と皮の部分が接触するところ、絶対皮がカビると思うんだけどな…。

ま、買わないからそのような心配はないんですけどねwww

近くにはイッタラ。

これから長距離フライトの上、家までのアシは電車やバスだから、あまり壊れやすいものは手を出しにくい…。

ムーミンカフェ…。

行きは見たっけ？？？

ここの雑貨はフィンランドに旅行に行った人は最後のお土産チャンスじゃないかな…。

なかなか「映える」店内です。

今日日のヘルシンキ空港はどこも「映える」ショップがたくさんで、ちょっと長めの乗り継ぎなら、空港内でも十分満足できると思います。


その代わり値段はぜんぜん映えませんけど(笑)

日本にもありそうでなかなかお目にかかれない内装です。

カフェにもいろいろ雑貨が置いてあります。

改装が完了したのはコロナ前と聞いていますので、まだここにはコロナ遺産が残っています。

さて、搭乗口まで来ました。

ヘルシンキの空港は東京行きの搭乗口の近くに喫煙所がまだ残っていて助かります。

これがどうやら東京までの飛行機のようです。

帰りはマリメッコ特別塗装ではないようです。

もうちょっと時間があるので離れすぎないところでウロウロ

このマークどうやらフィンランド政府認定のサンタクロースのトレードマークなんですかね？

フィンエアーの機体にも付いていたし…。

日本じゃ11/1からクリスマス一色なのに、12/26日からはお正月ムード全開ですが、ここでは一年中クリスマスです。


日本人は変わり身が早いと言えばそれまでなんですけど、

上の写真のツリーがあるところはこんな感じの小屋のところにあります。

中はこんな感じ。

「あかり」というよりイルミネーションwww

ま、天井がないからね。

これは何だ？？？

それぞれの数字のところにつまみがある…。

周りにおみくじの賽銭箱がないな…。

開けてみた。

…。


なんと言っていいやら…。

「サンタクロースとはなんぞや」
というのを各国の言葉で説明しています。

一番下に日本語表記アリ。

この小屋にはこんなものもあります。

サウナ！！！

でもここはあくまでも「フィンランドの象徴」をコンパクトに再現したもので、ここは暑くないです。

でも個人でフィンランド式サウナを自宅で作るときの参考になるんじゃないかな？

なんか、お腹すいてきた。

そーいえば朝レイキャビクの空港で食べたきりでしたな…。

こういうのに対するセンサーは人一倍強いです(笑)

他のモノは相変わらず高いです。

でも平均年収も日本の1.5倍以上ですからね…。
彼らにとっては「お～、空港価格～～」くらいの反応なんだろうな…。

ここで買った昼ご飯を食べていました。

こんな遠い国でJALに会えるなんて…。

同じワンワールドのハブ空港であるドーハではJALは見ませんでしたからね…。
でも、今回も帰国の飛行機はJALではないです。