火と氷と夜空のエンターテイメント（Episode:0 現地2日目のまでのダイジェスト）

2025/01/21 - 2025/01/22

1月21日から26日早朝までアイスランドに来ています。

まだ現地に着いて2日たっただけですが、見たかったモノ2つみれました。

絶景とはこのことか、と初めて感じました。

まだ、旅は始まったばかりなので、詳細は帰国後アップします。


ダイジェスト版なので、写真はオールiPhoneの写真です。
今回iPhoneの写真、かなり多いです。

エリア レイキャビク(アイスランド)

今年の冬はかみさんが勤続30周年のご褒美で1ヶ月休みをもらうことになり、オイラもそれについていくことにしまして、いろいろ考えて初めてのアイスランドにしました。

もともとあまりこれといったモノがあるイメージがないのですが、行ってみたらすごかった。

今回は久しぶりのフィンエアーです。


なんかアプリもいちいちオシャレ。

出発は日本時間の1月20日の夜。
かみさんは休みでのんびり空港入り。

オイラは一日出勤してその足で空港入り。
はじめは電車で1時間くらいかな？とみていたが、タクシーの方が早いとのことで、タクシーで行ったのですが、なかなか捕まらず、到着もかなりギリギリ。
その途中でもう一度チェックインしてもフィンエアーのWEBチェックインの画面が何か変だ。

チェックインの操作したのにどゆこと？

ひとまず、出発できまして、これから13時間かけてヘルシンキまで行きます。

寝て食べて、アナと雪の女王を見ていたらヘルシンキに到着。

早朝のヘルシンキ空港は個人的には名物と思っている乗り継ぎに走る人がまったくおらず、静かです。


そして7年ぶりのヘルシンキ空港はものすごくオシャレになっていました。

ムーミンショップも目の光るニョロニョロは増えていました。

マリメッコのショップは‥

早々に退散www

無事にアイスランド到着。

冬の北欧はアラスカやカナダの同緯度で比べると暖かいのですが、レイキャビクは特にそれを感じます。

ただ、風が吹くととんでもなく寒い。
やはり国土全体がオーロラベルトの中のところだけあります。

昼にチェックインして、物価の高さに驚いて、オーロラリベンジと意気揚々と迎えを待つが、結局来ず、今回は長めの滞在なので、旅行会社に状況説明して振り替えてもらいました。

レイキャビク二日目は滝と氷河のツアー。

申し込みはかみさんなので、どんなツアーなのかわからず‥

朝食食べてる暇はないと言われていたが、かろうじて食べられました。

ツアーは街中のホテルで少人数ピックアップしたら、バスターミナルでそれぞれのツアーバスに乗り込むスタイルでした。

まず、最初は滝です。

こちらはスコウグァホスの滝。
滝の落差は60メートルくらい。
横に伸びている道（階段）を登ると上から滝が見れます。

アイスランドは北はフィヨルド、南は氷河から溶けた水が無数の川を作り、その途中にダイナミックな滝が点在し、国土は火山が土台を作り、その上に覆いかぶさる氷河と強い風で形づけられているようです。

街を少し外れると手付かずの自然が残されているのと、無数の火山からの出た溶岩のため、そういうところにいくのか、こんなデカいタイヤなツアーバスもありました。

レイキャビクから4時間くらい走るとヨーロッパ最大のヴァトナ氷河が見えてきます。

この氷河を中心としたヴァトナヨークトル国立公園は世界遺産です。

この辺りでは氷河の絶景が見れます。

ただ、冬は寒さと強風で、ものすごく寒い。


気温に騙されててはいけない！

ここは氷河の氷が海に流出し、波で打ち上げられた氷河の氷の最後の姿が見られる貴重なビーチです。

この小さな氷が悠久の旅を終えた氷河の氷です。

最後の最後まで美しい姿を見せてくれます。

氷河が崩落したあと、氷が溶けて湖が形成され、その後何かしらの原因で海に面した一部が決壊して海に向かって流れているのですが、氷河の氷、美しいです。

この後、ゆっくり時間かけて海に流れ出し、海の中で溶け切ったり、先ほどのビーチに打ち上げられ、最後を迎えたり‥

車窓からも氷河が陽の光に反射すると美しい青色を放ちます。

多少影でも青さがわかります。

氷河、いつまでも見ていたい。

モノすごい寒いけど‥

実はこの日ツアーから帰ったらオーロラツアーを予約しているのですが、間に合わなくて、日程を振り替えていただき、今夜はこのツアーにとことん付き合うことにしました。

行きに立ち寄ったスコゥガフォスの滝がライトアップされています。

すごく幻想的です。

また、さらに途中、オーロラが出ているというので、少しオーロラ撮影タイム。

少し前まで吹雪いていたのですが、満点の星空とオーロラが、出ていました。

結局、ツアー解散は夜10時半、モノすごい長く充実したツアーでした。

実はオーロラに関してはまだ続きがあり、ホテルに戻ったらまだオーロラが見えているので、歩いて5分くらいのところの海に行ったら、先程以上のオーロラが出ていました。

ここまで雄大なオーロラが出ていたのは30分くらいでしたが、静止画、動画、いくつも撮っていました。

今日は世界でも極めて珍しい地表に現れたプレートの境界を見に行きます。

今から朝食取って出かける準備します。


ここまではほんのダイジェストです。
もっと素晴らしい大自然の様子は帰国後アップする本編で。

では‥