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北海道での二日目は、定期観光バス『釧路知床号』で道東を巡る。このバスは、二年半ほど前の冬にも利用している。前回は網走駅までの利用であったが、今回は知床ウトロまで通しで乗車する。冬との違いは、硫黄山と屈斜路湖畔の砂湯に立ち寄ること。そして、一番の見所は、やはり美幌峠からの屈斜路湖の眺めである。前回は吹雪で何も見えなかったので、今回こそはと再挑戦したのだ。<br /><br />(2025.11.03 投稿)

秋色と冬色の道東へ【2】~霧の摩周湖と美幌峠~

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2025/10/18 - 2025/10/18

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旅猫

旅猫さん

北海道での二日目は、定期観光バス『釧路知床号』で道東を巡る。このバスは、二年半ほど前の冬にも利用している。前回は網走駅までの利用であったが、今回は知床ウトロまで通しで乗車する。冬との違いは、硫黄山と屈斜路湖畔の砂湯に立ち寄ること。そして、一番の見所は、やはり美幌峠からの屈斜路湖の眺めである。前回は吹雪で何も見えなかったので、今回こそはと再挑戦したのだ。

(2025.11.03 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝風呂を使った後、朝食を食べる。今回は、無料の昼食が付いていたので、利用することにした。しかし、よくあるバイキングで品数も少ない。昼と夜にしっかり食べることにして、少しだけいただいた。

    朝風呂を使った後、朝食を食べる。今回は、無料の昼食が付いていたので、利用することにした。しかし、よくあるバイキングで品数も少ない。昼と夜にしっかり食べることにして、少しだけいただいた。

  • そして、宿のすぐ前にあるバス停で、この日終日お世話になる定期観光バス『釧路知床号』を待つ。しばらくすると、渋い色を纏ったバスがやって来た。乗り込んだのは、僅か三名であった。

    そして、宿のすぐ前にあるバス停で、この日終日お世話になる定期観光バス『釧路知床号』を待つ。しばらくすると、渋い色を纏ったバスがやって来た。乗り込んだのは、僅か三名であった。

    阿寒バス 乗り物

  • 7時55分に出発したバスは、阿寒湖温泉を目指す。途中、鶴居村の辺りでは、道沿いで三回ほど丹頂の姿を観た。そして、一時間ほど走ると、最初の休憩場所である道の駅『阿寒丹頂の里』に着いた。建物前の芝生広場には、南瓜がたくさん置かれていた。

    7時55分に出発したバスは、阿寒湖温泉を目指す。途中、鶴居村の辺りでは、道沿いで三回ほど丹頂の姿を観た。そして、一時間ほど走ると、最初の休憩場所である道の駅『阿寒丹頂の里』に着いた。建物前の芝生広場には、南瓜がたくさん置かれていた。

    道の駅 阿寒丹頂の里 道の駅

  • 阿寒湖温泉では、いくつかの宿の前に停車する。ここで、四名が新たに乗り込み、合計七名となったが、これで全員だそうだ。阿寒湖温泉から40分ほどで、次の休憩場所である道の駅『摩周温泉』に着いた。そこで、『えぞしかホットドッグ』に目が留まり、つい購入してしまった。思ったよりも大きく、かなり食べ応えがあった。鹿肉は滅多に食べないが、これは悪くはない。

    阿寒湖温泉では、いくつかの宿の前に停車する。ここで、四名が新たに乗り込み、合計七名となったが、これで全員だそうだ。阿寒湖温泉から40分ほどで、次の休憩場所である道の駅『摩周温泉』に着いた。そこで、『えぞしかホットドッグ』に目が留まり、つい購入してしまった。思ったよりも大きく、かなり食べ応えがあった。鹿肉は滅多に食べないが、これは悪くはない。

    道の駅 摩周温泉 グルメ・レストラン

  • バスは、最初の周遊地である摩周湖第一展望台へと向かう。しかし、途中から、急に霧が立ち込め、展望台に着いた時には、霧に包まれていた。

    バスは、最初の周遊地である摩周湖第一展望台へと向かう。しかし、途中から、急に霧が立ち込め、展望台に着いた時には、霧に包まれていた。

    摩周湖カムイテラス 名所・史跡

  • 摩周湖と言えば霧だが、少しでも湖面が見えれば、それは霧の摩周湖とは言えないそうだ。しかし、この日は濃い霧に覆われ、まったく見えない。と言うことで、初の霧の摩周湖を体験してしまったのだ。

    摩周湖と言えば霧だが、少しでも湖面が見えれば、それは霧の摩周湖とは言えないそうだ。しかし、この日は濃い霧に覆われ、まったく見えない。と言うことで、初の霧の摩周湖を体験してしまったのだ。

  • 霧は、夏に発生するのが多いのだが、10月の中旬にもなってから、これほど濃い霧に包まれるのは珍しいそうである。仕方が無いので、カムイテラスの売店で、摩周霧ソフトを買い求め、誰もいない展望台で味わった。

    霧は、夏に発生するのが多いのだが、10月の中旬にもなってから、これほど濃い霧に包まれるのは珍しいそうである。仕方が無いので、カムイテラスの売店で、摩周霧ソフトを買い求め、誰もいない展望台で味わった。

  • バスは続いて硫黄山へと向かう。途中、美しい黄葉に覆われた道を通って行く。道東では、赤よりも黄色く色付く樹々が多い。そして、道東は、まさに黄葉の季節であった。

    バスは続いて硫黄山へと向かう。途中、美しい黄葉に覆われた道を通って行く。道東では、赤よりも黄色く色付く樹々が多い。そして、道東は、まさに黄葉の季節であった。

  • 硫黄山に着いた。ここに来るのは、いつぶりだろうか。定期観光バスを利用する時にしか立ち寄らないので、記憶では、かつて道東を周遊していた『くろゆり号』以来からもしれない。

    硫黄山に着いた。ここに来るのは、いつぶりだろうか。定期観光バスを利用する時にしか立ち寄らないので、記憶では、かつて道東を周遊していた『くろゆり号』以来からもしれない。

    硫黄山 自然・景勝地

  • 硫黄山の本来の名は、アイヌ語で裸の山を意味する『アトサヌプリ』である。活火山であり、多くの噴気孔から噴気が噴き出している。かつて、硫黄山では硫黄が採掘されていたが、いまでも鮮やかな硫黄の結晶を間近で観ることが出来る。

    硫黄山の本来の名は、アイヌ語で裸の山を意味する『アトサヌプリ』である。活火山であり、多くの噴気孔から噴気が噴き出している。かつて、硫黄山では硫黄が採掘されていたが、いまでも鮮やかな硫黄の結晶を間近で観ることが出来る。

  • 硫黄山周辺は、硫黄の匂いが立ち込め、硫黄泉好きには堪らない。勢いよく噴気が噴き出し、地球の息吹を肌で感じることが出来る。

    硫黄山周辺は、硫黄の匂いが立ち込め、硫黄泉好きには堪らない。勢いよく噴気が噴き出し、地球の息吹を肌で感じることが出来る。

  • 硫黄山の周囲の森は、紅葉が盛りを迎えようとしている。見れば、遠くに斜里岳の姿もある。

    硫黄山の周囲の森は、紅葉が盛りを迎えようとしている。見れば、遠くに斜里岳の姿もある。

  • 硫黄山を観た後、バスの時間まで『硫黄山MOKMOKベース』に立ち寄ってみる。かつて、レストハウスであった建物が、近年改修されたそうだ。館内には、硫黄山を望みながら寛げる場所もある。

    硫黄山を観た後、バスの時間まで『硫黄山MOKMOKベース』に立ち寄ってみる。かつて、レストハウスであった建物が、近年改修されたそうだ。館内には、硫黄山を望みながら寛げる場所もある。

    硫黄山MOKMOKベース グルメ・レストラン

  • 他にも、硫黄山での硫黄の採掘に関する展示もある。その中に、かつて硫黄を運んでいた鉄道で活躍していた『進善号』の模型もあった。

    他にも、硫黄山での硫黄の採掘に関する展示もある。その中に、かつて硫黄を運んでいた鉄道で活躍していた『進善号』の模型もあった。

  • 硫黄山を出たバスは、屈斜路湖畔を走り、砂湯に向かう。砂湯も、かつて二、三度訪れたことがある。そこは、湖畔の砂浜を少し掘れば、温泉が湧き出すのである。そのため、真冬でもこの辺りだけは湖が凍らない。

    硫黄山を出たバスは、屈斜路湖畔を走り、砂湯に向かう。砂湯も、かつて二、三度訪れたことがある。そこは、湖畔の砂浜を少し掘れば、温泉が湧き出すのである。そのため、真冬でもこの辺りだけは湖が凍らない。

    屈斜路湖 砂湯 名所・史跡

  • 砂浜には、誰かが掘った穴がたくさん残っている。汀にある小さな穴に手を入れてみると、かなり熱い湯である。すぐそこに冷たい湖水があるのに不思議なものである。

    砂浜には、誰かが掘った穴がたくさん残っている。汀にある小さな穴に手を入れてみると、かなり熱い湯である。すぐそこに冷たい湖水があるのに不思議なものである。

  • 砂湯からは、峠道に差し掛かる。いよいよ、美幌峠である。美幌峠は、美幌町と弟子屈町の境にある峠で、標高は493mある。峠にある展望台からは、国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖や阿寒の山並みを見渡すことが出来る。

    砂湯からは、峠道に差し掛かる。いよいよ、美幌峠である。美幌峠は、美幌町と弟子屈町の境にある峠で、標高は493mある。峠にある展望台からは、国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖や阿寒の山並みを見渡すことが出来る。

    美幌峠 自然・景勝地

  • 36年前の秋、二度目の北海度の旅で訪れた時、ここから観た秋色の屈斜路湖の景色は、今でも忘れることが出来ないほどの素晴らしさであった。今回も、その景色を期待したのだが、空には雲が広がり、紅葉の色付きもいまひとつであった。

    36年前の秋、二度目の北海度の旅で訪れた時、ここから観た秋色の屈斜路湖の景色は、今でも忘れることが出来ないほどの素晴らしさであった。今回も、その景色を期待したのだが、空には雲が広がり、紅葉の色付きもいまひとつであった。

    美幌峠展望台 名所・史跡

  • 美幌峠で、バスは一時間ほど停まるので、峠に立つ道の駅『ぐるっとパノラマ美幌峠』でお昼を食べることにする。選んだのは、『山わさび醤油ラーメン』である。添えられた山わさびを、スープに溶かしながら食べるとのこと。これがなかなか美味しく、気に入った。先日、函館で酷いラーメンを食べたので、この美味しさは格別であった。

    美幌峠で、バスは一時間ほど停まるので、峠に立つ道の駅『ぐるっとパノラマ美幌峠』でお昼を食べることにする。選んだのは、『山わさび醤油ラーメン』である。添えられた山わさびを、スープに溶かしながら食べるとのこと。これがなかなか美味しく、気に入った。先日、函館で酷いラーメンを食べたので、この美味しさは格別であった。

    ぐるっとパノラマ美幌峠 名所・史跡

  • バスは、美幌峠から一時間ほどで網走駅に着いた。ここで三人が降り、車内は再び三人だけとなった。そして、網走市内にある道の駅『流氷街道網走』で最後の休憩となった。そこからは、網走の象徴である『チパ・シリ(帽子岩)』が見えた。それにしても、一日で、四つもの道の駅に立ち寄ったのは初めてである。鉄道や路線バスの旅ではありえないことだ。

    バスは、美幌峠から一時間ほどで網走駅に着いた。ここで三人が降り、車内は再び三人だけとなった。そして、網走市内にある道の駅『流氷街道網走』で最後の休憩となった。そこからは、網走の象徴である『チパ・シリ(帽子岩)』が見えた。それにしても、一日で、四つもの道の駅に立ち寄ったのは初めてである。鉄道や路線バスの旅ではありえないことだ。

    道の駅 流氷街道網走 道の駅

  • そして、このバスの終点である知床のウトロに着いた。釧路駅から出て、九時間半ほどが経っていた。今宵の宿は、ウトロ温泉にある『知床ノーブルホテル』である。中に入ると、誰もいない。受付の電話で呼び出すと、すぐにやって来たが、夕方の時間帯とは思えない対応である。部屋はかなり広めの洋室であるが、料金も一万五千円ほどとかなり高い。それでも、一番安かったのだ。

    そして、このバスの終点である知床のウトロに着いた。釧路駅から出て、九時間半ほどが経っていた。今宵の宿は、ウトロ温泉にある『知床ノーブルホテル』である。中に入ると、誰もいない。受付の電話で呼び出すと、すぐにやって来たが、夕方の時間帯とは思えない対応である。部屋はかなり広めの洋室であるが、料金も一万五千円ほどとかなり高い。それでも、一番安かったのだ。

    知床ノーブルホテル 宿・ホテル

  • 素泊まりなので、外で食事をしたかったが、雨が降って来たのと、人通りが無く、ヒグマの最大の生息域と言うこともあり、外に出るのが怖い。それでも、何か食べないといけないので、歩いて三分ほどの場所にあったコンビニで、麦酒とつまみを買い込んで来たが、その往復だけでも、暗いのでかなり怖かった。明日は、釧路行の復路便を利用し、野付半島などを観る予定だ。

    素泊まりなので、外で食事をしたかったが、雨が降って来たのと、人通りが無く、ヒグマの最大の生息域と言うこともあり、外に出るのが怖い。それでも、何か食べないといけないので、歩いて三分ほどの場所にあったコンビニで、麦酒とつまみを買い込んで来たが、その往復だけでも、暗いのでかなり怖かった。明日は、釧路行の復路便を利用し、野付半島などを観る予定だ。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • hot chocolateさん 2025/11/23 22:19:52
    霧の摩周湖
    旅猫さま

    摩周湖には3回行ったことがあります。
    霧の摩周湖の時と、真っ青な青空の明るい摩周湖でした。
    川湯では鹿肉丼を食べました。
    脂肪分の少ない淡白なお肉でした。
    美幌峠からの眺めは、まさに絶景でしたね。
    やはり北海道は雄大で、本州の景観とは一味違いますね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/11/24 19:31:46
    RE: 霧の摩周湖
    hot chocoさん、こんばんは。

    続けてありがとうございます。
    摩周湖のふたつの顔を体験されているのですね。
    やはり、すっきりと見えるのが一番ですが、一度くらいは、まったく見えない、本当の霧の摩周湖も経験したいですよね。

    鹿肉丼ですか!
    淡白な味わいなのですね。
    鹿も熊も、そのまま肉を食べたことはありません。
    エゾ鹿は、ソーセージだけですね。

    美幌峠からの眺めは、何度見ても素晴らしいと思います。
    残念ながら、今回は曇りでしたが。
    今回は、トドワラで天気が良かったのが一番でした。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2025/11/05 20:11:37
    霧の摩周湖
    旅猫さん こんばんは。

    まだ昭和の頃、1度だけ摩周湖に行きましたが『霧の摩周湖』でした(^-^;
    確かに8月の夏休みに行ったのですが、霧が発生しやすい時期だったのですね。
    摩周湖・硫黄山などの道東は、この頃に行ったきりです。

    釧路からウトロまで、長い距離を移動されたのですね。
    途中の黄葉が綺麗です。
    道東、今度は ゆっくり巡ってみたいです(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/11/06 06:59:24
    RE: 霧の摩周湖
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    夏はほとんど『霧の摩周湖』ですからね。
    それなのに、まさかの秋の『霧の摩周湖』を観るとは思いませんでした。
    しかも、初めてまったく湖面が見えない真の『霧の摩周湖』を体験。
    硫黄山から屈斜路湖にかけては、黄葉がとても綺麗でした。

    釧路からウトロまでは、かなりの距離があります。
    北海道は、本州と違って巨大です。
    でも、定期観光バスは快適なので、まったく疲れ知らずでした。

    飛行機と車を利用すれば、ゆっくりと道東を堪能できると思いますので、ぜひ!
    旅猫
  • nimameさん 2025/11/05 14:17:07
    リベンジ美幌峠(*'▽')
    旅猫さん・こんにちは(^^)

    今お邪魔したら美幌峠の写真見て・10月に来たのですね。
    最初は汽車が遅れて遅れて・時間がずれていくと予約入れてるのが予定狂いキャンセルしたり・大変ですよね!
    旅猫さんだからゆったりと構えていますが・きっと気短な人はダメですね(苦笑)

    次からはバスで移動して・川湯温泉から美幌峠に繋がる道は秋の紅葉が綺麗で有名なんですが・・
    nimameも行きたいと思いつつ中々行けません。
    旅猫さんのバスからの景色綺麗で良かったわ(^^♪

    美幌峠に来たら紅葉は今一の様ですが・屈斜路湖は見えましたね(*^-^*)
    それにしても道の駅1日で4つとは良かったですね。
    最近の道の駅は建物も新しいし・トイレも綺麗だと思うのですが・でも本州の方はもっと見ごたえのある道の駅沢山ありますが・北海道は人も少ないですからね!
    人口が減る一方です!

    それにしても今ホテル料金が高いと耳にしますが・ウトロ温泉素泊まりで15000円は高すぎ!と思います。
    しかもコンビニは離れているし!!
    それもホテルに着いた途端・人が居ないなんて・
    人手不足もここまで来たの!!
    思ってしまいます。
    でもバスで上手に回れたのかしら?
    寄る場所が決まっていて制限がありますから・車と同じには行きませんけど・
    やっぱり旅猫さんならではの旅ですね。
    次も楽しみにしていますね(*^-^*)
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/11/06 06:53:50
    RE: リベンジ美幌峠(*'▽')
    nimameさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます!
    久しぶりに、道東の秋を旅しました。
    出だしは、運休に遅延で予定が崩れてしまいました。。。
    それでも、何とかワイナリーだけは顔を出せましたけど。

    道東では、今回はすべて定期観光バスとしました。
    時間が無いので、効率よく行きたい場所を訪れるためです。
    何せ、北海道は列車もバスも本数が極端に少ないので。。。

    ちょうど紅葉も見頃で綺麗でしたが、美幌峠では天気がいま一つで、以前観た美しい紅葉に彩られた景色は拝めませんでした。
    とは言え、前回は猛吹雪で遭難寸前でしたので、屈斜路湖が見えたのは良かったです。
    いつか、もう一度挑戦してみたいと思っています。

    鉄道と路線バスで旅をしていると、まず道の駅には寄りません。
    それが、一日で四回と言うのは、定期観光バスならではでsね。

    ウトロ温泉は、ちょうど土曜日だったので高かったです。
    以前停まった『北こぶし』は、三万円越え。。。
    一番安かったのが、あのホテルでした。
    それでも、フロントに人がいない(^^;
    秋の知床、外国人観光客がいっぱいでした。

    夜、コンビニまで行くのは恐怖でした。
    ヒグマが出るのではと、びくびくしながら、早歩きで往復。
    朝も、バス停でバスを待つ間も怖くて。

    定期観光バスは、立ち寄る場所が限定されるうえ、時間も制限されるのが難点ですが、行きにくい場所へも運んでくれるところは有用です。
    自家用車の便利さとはかけ離れていますけど。
    でも、乗り合わせた人と仲良くなったり、バスガイドさんの話も面白かったので、これはこれでありかなと。

    旅猫

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