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夏休みの消化を兼ねての旅の最後は、北の大地である。宿を探すと、土曜日のニセコの温泉宿が取れた。最近、乗客の減少と運転手不足により、路線バスの廃止や減便が増えているので、今のうちにニセコ界隈をもう一度旅しておくことにする。もう一泊は札幌が取れたので、初日は新函館北斗駅と札幌駅の間で途中下車することにした。思い付いたのが、これまで降りたことが無かった長万部である。長万部には、北海道新幹線の駅が出来る予定であるため、再開発される前に歩いてみようと思ったのだ。<br /><br />(2023.10.05投稿)

遅い夏休みを北の大地で【1】~長万部~

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2023/09/22 - 2023/09/22

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旅猫

旅猫さん

夏休みの消化を兼ねての旅の最後は、北の大地である。宿を探すと、土曜日のニセコの温泉宿が取れた。最近、乗客の減少と運転手不足により、路線バスの廃止や減便が増えているので、今のうちにニセコ界隈をもう一度旅しておくことにする。もう一泊は札幌が取れたので、初日は新函館北斗駅と札幌駅の間で途中下車することにした。思い付いたのが、これまで降りたことが無かった長万部である。長万部には、北海道新幹線の駅が出来る予定であるため、再開発される前に歩いてみようと思ったのだ。

(2023.10.05投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自転車 新幹線 JR特急
旅行の手配内容
個別手配

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  • 例のごとく、大宮駅から旅を始める。乗車したのは、6時57分発の『はやぶさ1号』。夜行列車が無くなった今、北海道への定番列車である。列車はみちのくを駆け抜け、青函トンネルを潜り、10時53分に終着の新函館北斗駅に到着した。

    例のごとく、大宮駅から旅を始める。乗車したのは、6時57分発の『はやぶさ1号』。夜行列車が無くなった今、北海道への定番列車である。列車はみちのくを駆け抜け、青函トンネルを潜り、10時53分に終着の新函館北斗駅に到着した。

  • 新函館北斗駅からは、11時5分発の特急『北斗9号』に乗り、長万部駅を目指す。天気も良く、青空が綺麗である。途中、大沼も綺麗に見えた。

    新函館北斗駅からは、11時5分発の特急『北斗9号』に乗り、長万部駅を目指す。天気も良く、青空が綺麗である。途中、大沼も綺麗に見えた。

  • 森駅が近付くと、車窓には海が迫って来る。内浦湾である。ここからぐるっと東室蘭駅までの間、付かず離れず車窓に寄り添う海である。奥には、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山も見えている。その美しい景色も、新幹線が開通すれば消え去るかもしれない。

    森駅が近付くと、車窓には海が迫って来る。内浦湾である。ここからぐるっと東室蘭駅までの間、付かず離れず車窓に寄り添う海である。奥には、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山も見えている。その美しい景色も、新幹線が開通すれば消え去るかもしれない。

  • 12時14分、長万部駅に到着。これまで、乗り換えで降り立ったことはあるが、改札を出るのは初めてである。

    12時14分、長万部駅に到着。これまで、乗り換えで降り立ったことはあるが、改札を出るのは初めてである。

  • 駅舎を出ると、空が広かった。蟹で知られる街であるが、駅前には蕎麦屋があるだけで、蟹に関するものは無い。

    駅舎を出ると、空が広かった。蟹で知られる街であるが、駅前には蕎麦屋があるだけで、蟹に関するものは無い。

  • まずは、駅舎内にあった観光案内所に立ち寄り、地図をもらう。レンタサイクルもあったので、借りることにした。とりあえず、駅から少し先にある長万部海岸を目指す。海岸に出ると、海も空も蒼く、そして広かった。彼方には、先ほど車窓に見えていた駒ヶ岳も綺麗に見えている。

    まずは、駅舎内にあった観光案内所に立ち寄り、地図をもらう。レンタサイクルもあったので、借りることにした。とりあえず、駅から少し先にある長万部海岸を目指す。海岸に出ると、海も空も蒼く、そして広かった。彼方には、先ほど車窓に見えていた駒ヶ岳も綺麗に見えている。

  • 左手を見れば、羊蹄山も頭をのぞかせている。海風が吹いているが、波は穏やかだ。夏の暑さも和らぎ、日差しは強いが爽やかさも感じる。

    左手を見れば、羊蹄山も頭をのぞかせている。海風が吹いているが、波は穏やかだ。夏の暑さも和らぎ、日差しは強いが爽やかさも感じる。

  • 浜には、小石や貝殻が打ち寄せられている。昔なら、綺麗な石や貝殻があれば拾ったりもしたが、かなり前から拾わなくなった。そこにあるもは、そこにあるのが一番だと考えるようになったからである。

    浜には、小石や貝殻が打ち寄せられている。昔なら、綺麗な石や貝殻があれば拾ったりもしたが、かなり前から拾わなくなった。そこにあるもは、そこにあるのが一番だと考えるようになったからである。

  • 海の景色を堪能した後、昼時なので、食事をすることにする。自転車を走らせていると、駅の近くで小さな店を見つけた。地元の方が利用する軽食喫茶のような店だったが、特製のチキンカレーを注文すると、見たことが無い姿のカレーが出て来た。訊けば、ドライカレーでも普通のルゥでもないそうだ。鶏肉の繊維が残り、コンビーフをほぐしたような感じである、中から骨も出て来た。これは、美味しかった。

    海の景色を堪能した後、昼時なので、食事をすることにする。自転車を走らせていると、駅の近くで小さな店を見つけた。地元の方が利用する軽食喫茶のような店だったが、特製のチキンカレーを注文すると、見たことが無い姿のカレーが出て来た。訊けば、ドライカレーでも普通のルゥでもないそうだ。鶏肉の繊維が残り、コンビーフをほぐしたような感じである、中から骨も出て来た。これは、美味しかった。

  • 美味しいカレーに満足した後、自転車を走らせ、駅の反対側へと向かう。途中、長万部町のマンホールを見つけた。図柄は、街の花であるアヤメである。すっきっりとしていて、色があれば、かなり綺麗であろう。

    美味しいカレーに満足した後、自転車を走らせ、駅の反対側へと向かう。途中、長万部町のマンホールを見つけた。図柄は、街の花であるアヤメである。すっきっりとしていて、色があれば、かなり綺麗であろう。

  • 線路を渡りしばらく走ると、神社が見えて来た。飯生神社と言う社であった。安永2年(1773)、松前藩が番屋を建てた時、その守り神として創建したものだそうだ。今年、ちょうど創建250周年と言うことで、記念の御朱印が授与されていた。

    線路を渡りしばらく走ると、神社が見えて来た。飯生神社と言う社であった。安永2年(1773)、松前藩が番屋を建てた時、その守り神として創建したものだそうだ。今年、ちょうど創建250周年と言うことで、記念の御朱印が授与されていた。

    飯生神社 寺・神社・教会

  • その社の境内の隣に、広い空地があった。そこは、安政3年(1856)、幕府により沿岸警備を命じられた南部藩が陣屋を築いた場所であった。よく見ると、奥の樹々の中に土塁の跡が残っている。近くに、昨年突如吹き上がった水柱の跡があると聞いたのが、探しても分からなかった。

    その社の境内の隣に、広い空地があった。そこは、安政3年(1856)、幕府により沿岸警備を命じられた南部藩が陣屋を築いた場所であった。よく見ると、奥の樹々の中に土塁の跡が残っている。近くに、昨年突如吹き上がった水柱の跡があると聞いたのが、探しても分からなかった。

    東蝦夷地ヲシャマンベ陣屋跡 名所・史跡

  • そこから南へ少し走ると、町民センターがあった。そこに、水墨画家で俳人でもある植木蒼悦の記念館あると言うので訪ねたのだが、館内には、鉄道村と郷土資料館があったので見学。その後、係の方が隣に立つ記念館の鍵を開けてくれたので、拝観した。植木蒼悦は、独特な河童の絵で知られるが、何とも言えない画風でなかなか面白かった。

    そこから南へ少し走ると、町民センターがあった。そこに、水墨画家で俳人でもある植木蒼悦の記念館あると言うので訪ねたのだが、館内には、鉄道村と郷土資料館があったので見学。その後、係の方が隣に立つ記念館の鍵を開けてくれたので、拝観した。植木蒼悦は、独特な河童の絵で知られるが、何とも言えない画風でなかなか面白かった。

    植木蒼悦記念館 美術館・博物館

  • その後、長万部温泉街へと入る。長万部温泉は、昭和30年、ガスの試掘中に噴き出した新しい温泉である。現在、数軒の宿が営業している。どの旅館も小規模で、かなり年季が入っている。その内の一軒、長万部温泉ホテルで立ち寄り湯をお願いした。中は雑然としていて、番台おあり、まるで銭湯である。湯船は瓢箪型で、源泉かけ流し。熱めだが、なかなか良い湯であった。

    その後、長万部温泉街へと入る。長万部温泉は、昭和30年、ガスの試掘中に噴き出した新しい温泉である。現在、数軒の宿が営業している。どの旅館も小規模で、かなり年季が入っている。その内の一軒、長万部温泉ホテルで立ち寄り湯をお願いした。中は雑然としていて、番台おあり、まるで銭湯である。湯船は瓢箪型で、源泉かけ流し。熱めだが、なかなか良い湯であった。

    長万部温泉ホテル 宿・ホテル

  • 入口近くに、古いコーラの自販機があった。懐かしい瓶のコーラである。しかも、1本百円。思わず購入し、機械に付いている栓抜きを使う。長閑な時間が流れ、昭和の風情を楽しむ。

    入口近くに、古いコーラの自販機があった。懐かしい瓶のコーラである。しかも、1本百円。思わず購入し、機械に付いている栓抜きを使う。長閑な時間が流れ、昭和の風情を楽しむ。

  • 外へ出ると、すぐ近くに立派な発祥の地碑が立っていた。

    外へ出ると、すぐ近くに立派な発祥の地碑が立っていた。

  • この温泉は、小さな旅館が肩を寄せ合うように立ち、小さなお温泉街を形成している。風情は無いが、機会があれば泊ってみたい。

    この温泉は、小さな旅館が肩を寄せ合うように立ち、小さなお温泉街を形成している。風情は無いが、機会があれば泊ってみたい。

  • そろそろ列車の時間が近付いて来たので、駅へと戻る。途中で、長万部~ニセコの方へと向かう函館本線の踏切を渡った。北海道新幹線が開通すると、この路線も橋となり、踏切のある景色も過去のものとなる。

    そろそろ列車の時間が近付いて来たので、駅へと戻る。途中で、長万部~ニセコの方へと向かう函館本線の踏切を渡った。北海道新幹線が開通すると、この路線も橋となり、踏切のある景色も過去のものとなる。

  • 長万部駅は、木造の趣のある駅舎である。ホームへの通路も風情があり、なかなか良い。こんな駅の佇まいも、新幹線の巨大な高架の駅が出来れば失われる。あの温泉街も、変わってしまうのだろうか。

    長万部駅は、木造の趣のある駅舎である。ホームへの通路も風情があり、なかなか良い。こんな駅の佇まいも、新幹線の巨大な高架の駅が出来れば失われる。あの温泉街も、変わってしまうのだろうか。

  • 跨線橋からの眺めも風情がある。やはり、駅と言うものは、地上にあるほうが良い。高架になると、どうも温かみが感じられなくなる。

    跨線橋からの眺めも風情がある。やはり、駅と言うものは、地上にあるほうが良い。高架になると、どうも温かみが感じられなくなる。

  • ホームに出ると、普通列車が停まっていた。旅情を感じる景色である。

    ホームに出ると、普通列車が停まっていた。旅情を感じる景色である。

  • しばらく待つと、15時5分発の札幌行の特急『北斗13号』がやって来た。車内は、アジア系の外国人で満員であった。この列車で、終点の札幌駅まで行く。2時間半ほどの車窓の旅である。

    しばらく待つと、15時5分発の札幌行の特急『北斗13号』がやって来た。車内は、アジア系の外国人で満員であった。この列車で、終点の札幌駅まで行く。2時間半ほどの車窓の旅である。

  • 終着の札幌駅ん着く頃には、夕暮れ時となった。まだ17時半だが、もう薄暗い。今宵の宿は、駅から5分ほどの所にある『ホテルフォルツァ札幌駅前』である。料金からはあまり期待をしていなかったが、ロビーはなかなか綺麗であった。

    終着の札幌駅ん着く頃には、夕暮れ時となった。まだ17時半だが、もう薄暗い。今宵の宿は、駅から5分ほどの所にある『ホテルフォルツァ札幌駅前』である。料金からはあまり期待をしていなかったが、ロビーはなかなか綺麗であった。

    ホテルフォルツァ札幌駅前 宿・ホテル

    駅から近く小奇麗なホテル by 旅猫さん
  • しかし、部屋に入ると、なんと窓が無い。室料の安さは、理由があったのだ。窓のある部屋もあるのだろうが、そこは高いのであろう。窓の無い部屋に泊まったのは、学生時代に泊まった函館のホテル以来である。

    しかし、部屋に入ると、なんと窓が無い。室料の安さは、理由があったのだ。窓のある部屋もあるのだろうが、そこは高いのであろう。窓の無い部屋に泊まったのは、学生時代に泊まった函館のホテル以来である。

  • ウェウカムドリンクがあると言うので、夕食がてらにロビーでいただくことにする。日本酒とワインがあったが、日本酒は後で飲むので、赤ワインを選択する。

    ウェウカムドリンクがあると言うので、夕食がてらにロビーでいただくことにする。日本酒とワインがあったが、日本酒は後で飲むので、赤ワインを選択する。

  • 広いロビーに座り、しばらく寛ぐ。その後、街に出て店を探したが、金曜日とあって、どこも混んでいる。一人ではなかなか入りづらいので、諦めてコンビニでお酒とつまみを調達することにした。

    広いロビーに座り、しばらく寛ぐ。その後、街に出て店を探したが、金曜日とあって、どこも混んでいる。一人ではなかなか入りづらいので、諦めてコンビニでお酒とつまみを調達することにした。

  • 部屋に戻り、早速、晩酌とする。まずは、サッポロの『月灯りアンバーラガー』を呑む。国産ホップ『信州早生』を使った麦酒だ。つまみは、黒コショウの掛かったベーコンとマカロニのサラダである。

    部屋に戻り、早速、晩酌とする。まずは、サッポロの『月灯りアンバーラガー』を呑む。国産ホップ『信州早生』を使った麦酒だ。つまみは、黒コショウの掛かったベーコンとマカロニのサラダである。

  • 続いて、日本最北の酒蔵が醸す『国希』の原酒である。やや強めであるが、呑み口は穏やかで、なかなか美味しい。合わせたのは、出汁巻き卵と炭火焼き鳥。少々寂しい晩酌となったが、実は結構好きである。明日は、ニセコへと向かう。

    続いて、日本最北の酒蔵が醸す『国希』の原酒である。やや強めであるが、呑み口は穏やかで、なかなか美味しい。合わせたのは、出汁巻き卵と炭火焼き鳥。少々寂しい晩酌となったが、実は結構好きである。明日は、ニセコへと向かう。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • hot chocolateさん 2023/11/01 16:00:13
    長万部
    旅猫さま

    こんにちは。
    怒涛の旅行記ですね。

    北海道といえば、初めての北海道は就職した年の夏休みで、私の初飛行機搭乗でした。
    函館まで小さな飛行機で、落ちるのではないかと不安でした。
    ですから陸路での経験はありませんでした。
    でも、函館から札幌へ鉄路を行き、札幌から釧路までは夜行列車でしたよ。
    旅情があってなかなか良い旅でした。

    長万部は海も空も真っ青で、爽やかな空気感が感じられます。
    サイクリングはいいですね。
    風を切って走ると、本当に気持ちがいいです。

    古いコーラの自販機、何時頃まで瓶だったのでしょうか・・・?
    コーラは飲まないので、何時頃まで瓶で、何時頃から缶になったのか分かりません。

    >15時5分発の札幌行の特急『北斗13号』がやって来た。車内は、アジア系の外国人で満員であった。

    アジアの人たちも、東京や奈良・京都・大阪といったところだけでなく、列車で札幌まで行くのですね。しかも満員とは!

    窓なしのお部屋・・・
    圧迫感あるでしょうね。
    ダミーのカーテンとか障子でも付けたらどうでしょうね。
    だめ?  余計なお世話でした。(笑)

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/11/01 19:13:40
    RE: 長万部
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    北海道は広いので、夜行列車が結構走っていましたね。
    私も、良く利用しました。

    長万部では、とても良い天気に恵まれました。
    景色も広く、爽やかで気持ち良かったです。
    自転車も、風を切って走るので爽やかでした。

    瓶のコーラ自体は残っていますが、あの専用の自販機はいつの頃からか無くなりました。
    他の飲料と一緒の自販機になり、その時に缶が主力となったようですね。
    コーラはたまに呑むと美味しいです。

    アジア系の外国人は、今やどこにでもいます。
    先日も、車内で動画を音を出して観ていたので注意しましたが、笑って無視されました。。。

    クチコミで投稿したところ、宿から返事がありました。
    窓が無いように見えるが、実際にはあるそうです。
    でも、私が泊まった部屋には、間違いなくありませんでした(^^;
    壁に風景画でも描くのがいいかも(笑)

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2023/10/09 12:43:08
    長万部
    旅猫さん こんにちは。

    北海道へ行かれたのですね。
    列車に乗って北の大地を目指すのは憧れでもあります。
    そう思うと、逆に九州へ行き易いのに行っていない事に反省です(^-^;

    長万部駅といえば、駅弁のかにめし本舗さんを思い浮かべます。
    駅から海へは歩いて行けるほど近いのですね。
    駒ケ岳が見えるほど良いお天気で、人工物が見えない海岸も綺麗です。

    長万部も新幹線の駅が出来るのですか?
    もう決まっているのであれば、
    せめて今の小さな温泉街に少しの潤いと活性化につながればいいですね。
    若い方が働けるホテルやスーパーも、この町の良さを壊さないくらいの
    規模で建ち、若い方の人口が増えるといいですね。

    ホテルにウェルカムドリンクがあると嬉しいですね。
    アルコールがあるのもポイント高し♪
    窓の無い部屋は圧迫感があるでしょうね!
    初秋のニセコの景色を楽しみにしています(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/11 12:56:15
    RE: 長万部
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    夜行列車が無くなり、北海道も遠くなりましたが、やはり列車の旅は良いものです。
    九州は新幹線が出来たので、かなり行きやすくなりましたよね。

    そう、長万部と言えばかにめしですね!
    車内で買って何度か食べたことがあります。
    長万部海岸は、駅から結構近いです。
    この時は、レンタサイクルを使ったので、すぐでした。
    驚くほど空が広く、とても景色の良い所です。

    長万部には、北海道新幹線の駅が出来ます。
    すでに、次の倶知安駅では工事が始まっていましたが、長万部はまだでした。
    今は、ニセコや余市へ向かう函館本線と、洞爺や登別、札幌方面へ向かう室蘭本線との分岐駅なので、乗り換えのために降りる人も結構います。
    時間調整で食事をしたり、温泉に入ったりする人もいますが、新幹線が出来ると、函館本線が廃止されるので、単なる通過駅になってしまうと思います。
    たぶん、今よりも寂れてしまうような気もします。。。
    APAホテルなんかが、中途半端に大きいホテルを建てそうですが。

    札幌のホテルは初めて泊まりましたが、お酒が一杯無料と言うのは良かったです。
    まあ、部屋に窓が無かったので、総合的にはいまひとつでしたが。

    ニセコの旅行記は、鋭意執筆中で、たぶん近日公開予定です!
    旅猫
  • チーママ散歩さん 2023/10/08 09:18:47
    いろんな事を思い出しました( *´艸`)
    おはようございます。 旅猫さん

    夏休み第二部は北海道へおでかけされたのですね。
    海岸線を走る列車旅いいですね。
    そんな風景と言えば思い出すのが青森の五能線の列車。
    きっとそのような感じなのでしょうね。
    旅情をかきたてられますね

    決して若ぶるつもりはありませんが(笑)
    コーラの瓶は知ってますが自販機は見たことがないです。
    面白いですね。
    幼少期はコーラは体に悪いと母に買ってもらえず
    学校の帰りなど隠れて飲んだのを途中でふと思い出しました。 
    缶でしたが(笑)。
    瓶のコーラはレトロ感があってインテリアにもいいですね。
    でも缶と比べると少し量が少ない気がしますが….。
    お値段一緒なんですね。
      ↑ せこい事をつぶやいてすみません( ´艸`)
    賑やかな場所が苦手な旅猫さんには
    ホテルのお部屋での晩酌もまた人への気遣いなく
    リラックスできて良かったですね。
    このあとのニセコも楽しみにしております。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/08 11:05:22
    RE: いろんな事を思い出しました( *´艸`)
    チーママ散歩さん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    なお、夏休みの第三部です(笑)

    函館本線の森駅から先は、ほとんど海岸線に沿って走っています。
    五能線は日本海側で岩場が多いので荒々しい感じですが、こちらは内海のような穏やかな景色なのです。
    どちらも風情があって良い感じだと思います。

    コーラの瓶の自販機は、ご存じありませんでしたか!
    結構どこにでもあったような気がします。
    お金を入れると、一本だけロックが解除されて少し前に出るので、それを抜き取ります。
    昔、旅館の部屋にあった自動課金される冷蔵庫の飲み物を抜く感じです。
    そして、自販機自体に付いている栓抜きで栓を外すのです。
    栓はそのまま落ちて、自販機内に回収されます。

    確かに量は少ないですね。
    缶は250mlだと思いますが、瓶は190mlですね。
    缶だと結構の見応えがありますは、瓶は風呂上がりにごくっと呑むには適量です。

    金曜日の札幌駅周辺は、新宿よりも混んでいる感じなので、一人で呑むのはなかなか難しいです。
    断られることも多いですし、入れても、料理の時間が掛かって間が持ちませんし。
    そうなると、宿の部屋で晩酌をするのが一番なのです。

    ニセコ編は、鋭意執筆中です。
    旅猫
  • 三昧さん 2023/10/06 19:11:31
    ウェルカムドリンク
    今晩は!
    今時、自動販売機で瓶とは嬉しいですね。旅猫さんの旅行記は電車旅で、車旅ばかりの自分からすると羨ましく読ませてもらってます。そんな自分ですが、まだ投稿してませんが先日二泊三日で広島へ電車で行って来ました。まあ、新幹線と在来線ですが切符の買い方もままならない自分としては、良く帰ってこれたな~!って感じです。車だと燃料費が高いのが本音ですかね。
    ・・・ウェルカムドリンクは嬉しいけれど窓がないのはネ。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/07 07:54:10
    RE: ウェルカムドリンク
    三昧さん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    久しぶりに、コカ・コーラの自販機に出会いました。
    懐かしくて、迷わず買ってしまいましたよ。

    私は鉄道と路線バス、あとはレンタサイクルと徒歩で旅しています。
    とは言え、最近は路線の廃止も多く、タクシーを使うこともありますが。

    広島へ、鉄道で行かれたのですね。
    滅多に乗らないと、いろいろと不安になりますよね。
    飛行機が苦手でほとんど利用しないので、乗り方を忘れています(^^;

    人生二度目の窓のない部屋に、ちょっと悲しかったです。。。
    旅猫
  • ohanaさん 2023/10/06 11:55:19
    コカ・コーラ販売機
    旅猫様
    こんにちは

    コカ・コーラの販売機。
    今から半世紀半世紀以上前に誕生。
    その頃一度に2本抜けないかと子供心に思いました(笑)

    抜いて取り付けられた栓抜きで栓を抜く。
    私も見たら買ってしまいます。

    長万部の駅良い感じですね~
    昔行ったのですが~修学旅行でしたのでバスで移動。
    駅は見たことありませんでした。

    良いお写真、心なごみます。

                        ohana

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/07 07:35:08
    RE: コカ・コーラ販売機
    ohanaさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    コカ・コーラの販売機は懐かしいですよね。
    最近はほとんど見かけなくなりました。
    あれって、お金を入れてボタンを押すと、一本だけ少し前に出るんですよね。
    久しぶりだったので、どれを抜くのかちょっと迷ってしまいました。

    長万部は、とても風情のある駅でした。
    これぞ駅と言った感じです。
    新幹線の駅の工事も、もうすぐ始まるようです。
    高架になり、駅前も綺麗に整備されてしまえば、この風情も無くなります。
    寂し限りです。

    旅猫
  • pedaruさん 2023/10/06 06:36:12
    長万部
    旅猫さん おはようございます。

    えー? 今度は北海道ですか? ひょいひょいと何処でもお出かけ、フットワークのよさには驚きです。しかも列車で、あくまでも自己流を貫きますね。
    写真で見た限りでは、その辺の変哲のない町と変わりありませんが、旅猫さんにかかれば、なんとなく風情があるような気がしてきます。
    レンタサイクルも上手に利用していますね。
    海岸に打ち寄せられた小石、貝殻、思わず拾ってしまうのが人情ですが、歳をとって
    興味が無くなったからだと、思いましたが、あるべきところにあるものはそのままに、
    という信条があるとは、俗人の私には気が付きませんでした。
    私も今度からはお金以外は拾わないことにします(笑)。

    pedaru

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/07 07:28:37
    RE: 長万部
    pedaruさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    夏、ほとんどどこにも行かなかったので、今、暴発中です(笑)
    ボーナスもまったく手を付けていなかったので。
    飛行機と船が苦手なので、自然と陸路だけとなっています。
    鉄道と路線バス、自転車のみが足です。
    レンタサイクルは、手軽ですし、風を切って走るのは気持ちが良いです。

    長万部には初めて訪れましたが、正直な所、観光地では無いです。
    ただ、史跡はありますし、良い温泉もありました。
    海もとても綺麗でしたし。
    人も少ないし、何より煩い外国人観光客がいないのが良かった。

    お金は天下の回りものですからね。
    そこにいてはいけません(笑)

    旅猫

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