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2025年7月8日(火)、夕方5時前、通り掛かりのロボット&モビリティステーションへ。エンパワーリングゾーンのアメリカ館やフランス館の左側で、ベトナム館と棟続き。ロボットエクスペリエンスに参加するロボットを間近に見ながら、デモンストレーションを体験することのできる施設<br /><br />ロボットエクスペリエンスは「ロボットと人が共存できる環境」を会場内に構築し、ロボットによる施設内搬送、案内、清掃、警備といったサービス等を実施または展示することで、日々の生活の豊かさにロボットが寄与する未来の具体的なイメージを提供。ロボットは、人との関わりを前提としてデザインされている。25企業・団体、50機種以上のロボットが参加。<br /><br />以下のような最先端技術が展示されている。<br />・案内ロボット:来場者の道案内や施設の紹介を行うAI搭載ロボット<br />・移動支援モビリティ:高齢者や障がい者の移動をサポートする電動カートやパーソナルモビリティ<br />・自律走行車両:決められたルートを自動で走行し、乗客を安全に運ぶ乗り物<br />・配送ロボット:会場内での荷物運搬や飲食物のデリバリーを担当<br />・遠隔操作ロボット:遠く離れた場所から操作できるロボットで、作業支援や接客にも利用<br /><br />「e-SNEAKER」はダイハツ工業が会場内で、高齢者や長距離歩行が難しい人向けに無料で提供している電動パーソナルモビリティ。全長139㎝、幅64.5㎝、高さ98.5㎝で、最大荷重は荷物含み100㎏、最高時速は4kmで、1充電で12km走れる。会場には150台が提供されていた。確かに見掛けた。2025年8月から実際に発売されている。希望小売価格は41万8千円。<br /><br />本田技研工業の「UNI-ONE」は体重移動だけで直感的に操作でき、両手が自由に使える着座型モビリティ。法人向け専用で、商業施設や観光地などでの利用を想定。年齢や体力に関係なく使いやすい設計となっており、施設内など特定エリアでの回遊、オフィスや作業場所などでの多様な人材の活躍支援、労働生産性向上など、さまざまな用途での利用を想定している。年間200台ペースで5年間合計1000台を生産する計画。<br /><br />サイズは全長787mm、全幅662mm、全高710mmで、シート高がハイ700mm/ロー550mm。重量80kg、最大登坂角度10度。バッテリーは交換式リチウムイオンで、充電約2時間で航続距離約10km。<br /><br />glafit社の「WAKU MOBI」は16歳以上であれば免許不要で乗ることが出来る四輪型特定小型原動機付自転車。自動電磁ブレーキ、アクティブリーン制御、屋根付きの快適設計。全長約190cm、全幅約60cm、車両重量約160kgで、最高速度は 20km/h。<br /><br />glafit社は和歌山市に本社を置く、電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売までワンストップで手がける、和歌山発のハードモビリティベンチャー。<br /><br />次はHelloWorld Robotics社の「TARS」。自律移動型の配送ロボット。マルチチャンネルLiDARや各種カメラを搭載し、L4レベルの自律性とスキッドステア走行を実現し、全天候型で屋外環境にも対応している。対応外気温は-20~70°Cと広く、乗り越え段差50mm、勾配20°。小雨にも大雨にも耐えられ、昼夜どちらにも稼働できる。<br /><br />幅518mm×奥行872mm×高さ1157mmで、重量72kg。可搬重量が10~20kgで、駆動方式がスキッドステア/4WDで速度は0.9~1.0m/s。リチウムイオンバッテリーを動力源とし、稼働時間は6時間。充電時間は有線で4時間、ワイヤレスで6~8時間。<br /><br />HelloWorld Robotics社はマレーシア、クアラルンプールに本社を置く、食品・食料品プラットフォーム向けの自動運転地上走行ロボットを活用した自律型ラストマイル配送サービスのパイオニア企業。<br /><br />AIスーツケースはスーツケース型のナビゲーションロボット。見た目はスーツケースだが、ユーザーを安全に誘導するための様々な機器や機能が内蔵されており、人や障害物を避けながら視覚障害者の移動を支援する。<br /><br />日本科学未来館の館長・IBMフェローで、自身も全盲の浅川智恵子さんが牽引する「未来館アクセシビリティラボ」が、外部機関との連携の下、研究開発を進めているもの。<br /><br />最後、キーテック社の性能電磁波レーダ搭載の吸引型天井・壁面走行ロボット「SPIRADER」。キーテック社は神戸市に本社を置くコンクリートや鉄筋の非破壊検査機器の開発・製造企業。 2006年創業。<br /><br />非破壊検査とは、製品や構造物などを破壊せずに、内部の欠陥や劣化の状況を調べる検査。超音波、放射線、磁気、渦電流などを利用し、安全性を確保したり、品質を管理したりする目的で行われる。<br /><br />「SPIRADER」はJR東日本とオンガエンジニアリングが共同開発した吸引型天井・壁面走行ロボットで、キーテック社の高性能電磁波レーダFlex NX/NX25を搭載して非破壊検査を行う。ロボット&モビリティステーションの外壁で実際の走行(運用)デモも行われていた。とてもスムーズな動き方だった。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.32137573222552628&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br /><br />次はこの日は行ってから予約の取れた三菱未来館へ向かうが、続く

大阪 夢洲 大阪・関西万博 ロボット&モビリティステーション(Robot&Mobility Station,Expo 2025)

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2025/07/08 - 2025/07/08

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旅行記グループ 大阪・関西万博2回目

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ちふゆ

ちふゆさん

2025年7月8日(火)、夕方5時前、通り掛かりのロボット&モビリティステーションへ。エンパワーリングゾーンのアメリカ館やフランス館の左側で、ベトナム館と棟続き。ロボットエクスペリエンスに参加するロボットを間近に見ながら、デモンストレーションを体験することのできる施設

ロボットエクスペリエンスは「ロボットと人が共存できる環境」を会場内に構築し、ロボットによる施設内搬送、案内、清掃、警備といったサービス等を実施または展示することで、日々の生活の豊かさにロボットが寄与する未来の具体的なイメージを提供。ロボットは、人との関わりを前提としてデザインされている。25企業・団体、50機種以上のロボットが参加。

以下のような最先端技術が展示されている。
・案内ロボット:来場者の道案内や施設の紹介を行うAI搭載ロボット
・移動支援モビリティ:高齢者や障がい者の移動をサポートする電動カートやパーソナルモビリティ
・自律走行車両:決められたルートを自動で走行し、乗客を安全に運ぶ乗り物
・配送ロボット:会場内での荷物運搬や飲食物のデリバリーを担当
・遠隔操作ロボット:遠く離れた場所から操作できるロボットで、作業支援や接客にも利用

「e-SNEAKER」はダイハツ工業が会場内で、高齢者や長距離歩行が難しい人向けに無料で提供している電動パーソナルモビリティ。全長139㎝、幅64.5㎝、高さ98.5㎝で、最大荷重は荷物含み100㎏、最高時速は4kmで、1充電で12km走れる。会場には150台が提供されていた。確かに見掛けた。2025年8月から実際に発売されている。希望小売価格は41万8千円。

本田技研工業の「UNI-ONE」は体重移動だけで直感的に操作でき、両手が自由に使える着座型モビリティ。法人向け専用で、商業施設や観光地などでの利用を想定。年齢や体力に関係なく使いやすい設計となっており、施設内など特定エリアでの回遊、オフィスや作業場所などでの多様な人材の活躍支援、労働生産性向上など、さまざまな用途での利用を想定している。年間200台ペースで5年間合計1000台を生産する計画。

サイズは全長787mm、全幅662mm、全高710mmで、シート高がハイ700mm/ロー550mm。重量80kg、最大登坂角度10度。バッテリーは交換式リチウムイオンで、充電約2時間で航続距離約10km。

glafit社の「WAKU MOBI」は16歳以上であれば免許不要で乗ることが出来る四輪型特定小型原動機付自転車。自動電磁ブレーキ、アクティブリーン制御、屋根付きの快適設計。全長約190cm、全幅約60cm、車両重量約160kgで、最高速度は 20km/h。

glafit社は和歌山市に本社を置く、電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売までワンストップで手がける、和歌山発のハードモビリティベンチャー。

次はHelloWorld Robotics社の「TARS」。自律移動型の配送ロボット。マルチチャンネルLiDARや各種カメラを搭載し、L4レベルの自律性とスキッドステア走行を実現し、全天候型で屋外環境にも対応している。対応外気温は-20~70°Cと広く、乗り越え段差50mm、勾配20°。小雨にも大雨にも耐えられ、昼夜どちらにも稼働できる。

幅518mm×奥行872mm×高さ1157mmで、重量72kg。可搬重量が10~20kgで、駆動方式がスキッドステア/4WDで速度は0.9~1.0m/s。リチウムイオンバッテリーを動力源とし、稼働時間は6時間。充電時間は有線で4時間、ワイヤレスで6~8時間。

HelloWorld Robotics社はマレーシア、クアラルンプールに本社を置く、食品・食料品プラットフォーム向けの自動運転地上走行ロボットを活用した自律型ラストマイル配送サービスのパイオニア企業。

AIスーツケースはスーツケース型のナビゲーションロボット。見た目はスーツケースだが、ユーザーを安全に誘導するための様々な機器や機能が内蔵されており、人や障害物を避けながら視覚障害者の移動を支援する。

日本科学未来館の館長・IBMフェローで、自身も全盲の浅川智恵子さんが牽引する「未来館アクセシビリティラボ」が、外部機関との連携の下、研究開発を進めているもの。

最後、キーテック社の性能電磁波レーダ搭載の吸引型天井・壁面走行ロボット「SPIRADER」。キーテック社は神戸市に本社を置くコンクリートや鉄筋の非破壊検査機器の開発・製造企業。 2006年創業。

非破壊検査とは、製品や構造物などを破壊せずに、内部の欠陥や劣化の状況を調べる検査。超音波、放射線、磁気、渦電流などを利用し、安全性を確保したり、品質を管理したりする目的で行われる。

「SPIRADER」はJR東日本とオンガエンジニアリングが共同開発した吸引型天井・壁面走行ロボットで、キーテック社の高性能電磁波レーダFlex NX/NX25を搭載して非破壊検査を行う。ロボット&モビリティステーションの外壁で実際の走行(運用)デモも行われていた。とてもスムーズな動き方だった。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.32137573222552628&type=1&l=223fe1adec


次はこの日は行ってから予約の取れた三菱未来館へ向かうが、続く

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