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2025年7月8日(火)昼前の11時半、この最初の観覧として、会場の一番西端にあるフューチャーライフゾーンに向かう(下の写真)。未来の暮らしを体験できるエリア。モビリティ・スマートシティ・ライフスタイル・エンターテイメントが融合し、未来社会を実際に体験できるコンテンツが揃っている。<br /><br />まず向かったのは一番北西部にある「未来の都市」パビリオン。博覧会協会と12者による共同出展パビリオン。博覧会協会とそれぞれの協賛企業・団体が共創した「15アトラクションによる未来体験」を味わえる。<br /><br />予約優先だが、先着順で入場可能、30分ほどで入れるとあるので入ることにしたが、実際には15分足らずで入場出来た。<br /><br />建物は長さ約150m、展示面積約3,300平方mと大阪・関西万博の中でも最大規模。外装膜には「酸化チタン光触媒PVC(ポリ塩化ビニール)メッシュ膜」を採用し、白い色・2枚重ねは世界初。さらに、ミストが幻想的な雰囲気を醸し出す。折り紙のように立体的なデザインで、見る角度によって表情が変わる。夜になるとパビリオン全体が光る。<br /><br />入場するとまずは「我々はどこからきたのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」の問いかけが迎えてくれ、カービングビジョン(湾曲スクリーン)で、「40憶年・幸せの旅」と題した、(Society 1.0)地球誕生から狩猟社会、(Society 2.0)農耕社会、(Society 3.0)工業社会、(Society 4.0)情報社会そしてこれからのSociety 5.0への変遷を紹介するテーマ展示ゾーンを抜ける。<br /><br />続いては「Society 5.0の生活発見」ゾーン。このゾーンには2つのアトラクション。最初は「未来との対話」と云うコモン展示。Society 5.0で実現される生活を4つの3D Cubeで紹介している。「住まいと暮らし」、「移動や物流」、「健康と医療」、「エンターテインメントやアート」の4つの場面が3D空間で紹介されている。<br /><br />続いて日立製作所とKDDIが共同で出展している「Society 5.0と未来の都市」。「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトに、120名の参加者が2035年の未来をのぞき、課題解決に参加できるサイバー空間に訪れ、未来の都市を創るための解決策を学び、選択するインタラクティブな体験を提供している。来場者120人が一度に入場できる「Mirai Theater」と、小さな子供も体を動かしながら楽しめる「Mirai Arcade」の2つのアトラクション。<br /><br />後半は「Society 5.0の社会探訪」と称してコモン展示と各協賛企業・団体の個別展示。最初はコモン展示の「未来の都市探訪」。「ゆめを見た」をキーワードに、特殊なロボットという設定の頭部に映し出される「未来の都市」を散策する。高さ5.5mのロボットヘッドは環境負荷低減の為、新たな試みとしてダンボール素材を採用している。<br /><br />4つのロボットヘッドでは、それぞれ多様なクリエイターが演出する未来の産業/社会を、巨大になったり小さくなったり、空を飛んだり地下に潜ったりして仮想体験できる。体験できる未来の産業/社会は、交通モビリティの「うごくはこぶかなえる」、環境・エネルギーの「めぐみがめぐるエネルギー」、ものづくり・まちづくりの「つよくやさしいまちづくり」、食と農の「だいちといのちまもりそだてる」の4つ。<br /><br />その後は協賛企業・団体の個別展示。神戸製鋼所、関西電力送配電、川崎重工業、CPコンクリートコンソーシアム、青木あすなろ建設&amp;小松製作所、商船三井、カナデビア、日本特殊陶業、IHI、クボタの10者。<br /><br />ロボットヘッドを抜けてすぐ右手の神戸製鋼所は“未来の豊かさ”を創造していくための礎となる、ものづくり。変化し、つながり、掛け合わせて進化するものづくりを、3つのゾーンで表現している。全面LEDの球体モニターや「ボールコースター」でものづくりの未来を表現。<br /><br />左手の関西電力送配は電地域社会の課題解決に資するプラットフォームとしてスマートポール(未来の電柱)を展示。拡張現実上で自分自身のキャラクターを生成し、モビリティ・防災・観光等のスマートポールのソリューションを体験するなど、サイバー・フィジカル融合の展示を体験できる。<br /><br />その奥の川崎重工業。人誰もが持つ幸せになりたいという「移動本能」を満たす実物大の未来のモビリティを体感できる。ALICE SYSTEM、CORLEO、O&#39;CUVOIを展示。<br /><br />ALICE(Accessible Linkages for Innovative and Comfortable Experiences) SYSTEMは快適に目的地まで移動できる未来の交通システム。乗り込んだALICE Cabinが、それぞれ水素エネルギーで動く、車(ALICE Car)、電車(ALICE Rail)、船(ALICE Ship)、飛行機(ALICE Aircraft)を自動で乗り継ぎ、目的地まで快適な旅を提供する。<br /><br />ALICE Cabinの積載人数は4人。椅子を取りはずすことで、車いす利用者も利用可能。ロボットアームを活用したコンシェルジュ機能やキャビン同士でコミュニケーションができるリモートコミュニケーションシステムなどを備えており、まるでリビングにいるかのような旅を体験できる。<br /><br />CORLEO(コルレオ)は新感覚のオフロードパーソナルモビリティ。ロボティクスがもたらす4脚の悪路走行性能に加え、モーターサイクルで培った操縦性と安定性を併せ持ち、操る楽しみを大切にしながらも、マシンが常にライダーの挙動を感知し、人馬一体の安心感を実現し、山々を駆けのぼり、澄んだ空気を味わい、目を見張る景色を楽しめる。<br /><br />O&#39;CUVOID(オキュボイド)は、モーターサイクル用水素エンジンやゼネレーター、インバーターなどを組み合わせた発電ユニット。エンジンをはじめとした機器の劣化状況をネットワーク経由で把握し、故障前にユニットごと取り替えることで、メンテナンスにより電力を供給できない時間をなくすことができる。<br /><br />神戸製鋼所の奥はCPコンクリートコンソーシアム。製造時から建設後も二酸化炭素を吸収し続ける次世代コンクリートを展示。<br /><br />その奥の青木あすなろ建設&amp;小松製作所は、水中施工ロボットを遠隔操縦し、防災や自然再生等、地球温暖化から人々の命や暮らしを守る「未来の水中工事」を大型スクリーン、実証機の巨大模型、3Dディスプレイによる水中の非日常感の体験演出等で紹介。<br /><br />川崎重工業の奥の商船三井は、究極の自然エネルギーである“風”を最新の技術で捉えて活用する、未来社会における船の可能性を提示。洋上風からグリーン水素を「創り」、「貯める」、「運ぶ」を兼ね備えた次世代船「ウインドハンター」のインタラクティブな演出と多様な映像で、船が生み出すムーブメント=”風”を体感できる。<br /><br />その奥のカナデビアのコンセプトは「世界樹」。人と地球を支えるエナジーの源。全面ミラーで出来た世界樹をシンボルに資源循環の技術を体験。<br /><br />その奥は日本特殊陶業。水の循環、CyclusNiterrium(サイクラスニテリウム)を紹介。循環技術によって、“水と空気”が姿かたちを変えながら、地球の未来を輝かせる様子を、ナビゲーターが映像と一体となってのパフォーマンスを見せる。なかなか見事だった。<br /><br />会場の一番奥はIHI。「不思議な空飛ぶキューブ」に乗って、海の中から宇宙、そしてミクロの世界を駆け抜ける、ドキドキの没入型映像体験。地球と生命の源である水の循環と、これからの豊かさの源となるクリーンエネルギーの循環が続く未来へと旅に出る。<br /><br />最後出口の手前右手にクボタ。全長20m超の天幕と前面のLEDスクリーンが一体となった映像空間で、「未来の食と農業」をテーマにした映像と、未来の農業に触れるシミュレーションゲームを提供。「未来の種は、いまにある」。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.31333576866285605&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br /><br />フューチャーライフヴィレッジに続く

大阪 夢洲 大阪・関西万博 未来の都市(Future City,Expo 2025,Yumeshima,Osaka,Japan)

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2025/07/08 - 2025/07/08

3827位(同エリア3986件中)

旅行記グループ 大阪・関西万博2回目

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ちふゆ

ちふゆさん

2025年7月8日(火)昼前の11時半、この最初の観覧として、会場の一番西端にあるフューチャーライフゾーンに向かう(下の写真)。未来の暮らしを体験できるエリア。モビリティ・スマートシティ・ライフスタイル・エンターテイメントが融合し、未来社会を実際に体験できるコンテンツが揃っている。

まず向かったのは一番北西部にある「未来の都市」パビリオン。博覧会協会と12者による共同出展パビリオン。博覧会協会とそれぞれの協賛企業・団体が共創した「15アトラクションによる未来体験」を味わえる。

予約優先だが、先着順で入場可能、30分ほどで入れるとあるので入ることにしたが、実際には15分足らずで入場出来た。

建物は長さ約150m、展示面積約3,300平方mと大阪・関西万博の中でも最大規模。外装膜には「酸化チタン光触媒PVC(ポリ塩化ビニール)メッシュ膜」を採用し、白い色・2枚重ねは世界初。さらに、ミストが幻想的な雰囲気を醸し出す。折り紙のように立体的なデザインで、見る角度によって表情が変わる。夜になるとパビリオン全体が光る。

入場するとまずは「我々はどこからきたのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」の問いかけが迎えてくれ、カービングビジョン(湾曲スクリーン)で、「40憶年・幸せの旅」と題した、(Society 1.0)地球誕生から狩猟社会、(Society 2.0)農耕社会、(Society 3.0)工業社会、(Society 4.0)情報社会そしてこれからのSociety 5.0への変遷を紹介するテーマ展示ゾーンを抜ける。

続いては「Society 5.0の生活発見」ゾーン。このゾーンには2つのアトラクション。最初は「未来との対話」と云うコモン展示。Society 5.0で実現される生活を4つの3D Cubeで紹介している。「住まいと暮らし」、「移動や物流」、「健康と医療」、「エンターテインメントやアート」の4つの場面が3D空間で紹介されている。

続いて日立製作所とKDDIが共同で出展している「Society 5.0と未来の都市」。「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトに、120名の参加者が2035年の未来をのぞき、課題解決に参加できるサイバー空間に訪れ、未来の都市を創るための解決策を学び、選択するインタラクティブな体験を提供している。来場者120人が一度に入場できる「Mirai Theater」と、小さな子供も体を動かしながら楽しめる「Mirai Arcade」の2つのアトラクション。

後半は「Society 5.0の社会探訪」と称してコモン展示と各協賛企業・団体の個別展示。最初はコモン展示の「未来の都市探訪」。「ゆめを見た」をキーワードに、特殊なロボットという設定の頭部に映し出される「未来の都市」を散策する。高さ5.5mのロボットヘッドは環境負荷低減の為、新たな試みとしてダンボール素材を採用している。

4つのロボットヘッドでは、それぞれ多様なクリエイターが演出する未来の産業/社会を、巨大になったり小さくなったり、空を飛んだり地下に潜ったりして仮想体験できる。体験できる未来の産業/社会は、交通モビリティの「うごくはこぶかなえる」、環境・エネルギーの「めぐみがめぐるエネルギー」、ものづくり・まちづくりの「つよくやさしいまちづくり」、食と農の「だいちといのちまもりそだてる」の4つ。

その後は協賛企業・団体の個別展示。神戸製鋼所、関西電力送配電、川崎重工業、CPコンクリートコンソーシアム、青木あすなろ建設&小松製作所、商船三井、カナデビア、日本特殊陶業、IHI、クボタの10者。

ロボットヘッドを抜けてすぐ右手の神戸製鋼所は“未来の豊かさ”を創造していくための礎となる、ものづくり。変化し、つながり、掛け合わせて進化するものづくりを、3つのゾーンで表現している。全面LEDの球体モニターや「ボールコースター」でものづくりの未来を表現。

左手の関西電力送配は電地域社会の課題解決に資するプラットフォームとしてスマートポール(未来の電柱)を展示。拡張現実上で自分自身のキャラクターを生成し、モビリティ・防災・観光等のスマートポールのソリューションを体験するなど、サイバー・フィジカル融合の展示を体験できる。

その奥の川崎重工業。人誰もが持つ幸せになりたいという「移動本能」を満たす実物大の未来のモビリティを体感できる。ALICE SYSTEM、CORLEO、O'CUVOIを展示。

ALICE(Accessible Linkages for Innovative and Comfortable Experiences) SYSTEMは快適に目的地まで移動できる未来の交通システム。乗り込んだALICE Cabinが、それぞれ水素エネルギーで動く、車(ALICE Car)、電車(ALICE Rail)、船(ALICE Ship)、飛行機(ALICE Aircraft)を自動で乗り継ぎ、目的地まで快適な旅を提供する。

ALICE Cabinの積載人数は4人。椅子を取りはずすことで、車いす利用者も利用可能。ロボットアームを活用したコンシェルジュ機能やキャビン同士でコミュニケーションができるリモートコミュニケーションシステムなどを備えており、まるでリビングにいるかのような旅を体験できる。

CORLEO(コルレオ)は新感覚のオフロードパーソナルモビリティ。ロボティクスがもたらす4脚の悪路走行性能に加え、モーターサイクルで培った操縦性と安定性を併せ持ち、操る楽しみを大切にしながらも、マシンが常にライダーの挙動を感知し、人馬一体の安心感を実現し、山々を駆けのぼり、澄んだ空気を味わい、目を見張る景色を楽しめる。

O'CUVOID(オキュボイド)は、モーターサイクル用水素エンジンやゼネレーター、インバーターなどを組み合わせた発電ユニット。エンジンをはじめとした機器の劣化状況をネットワーク経由で把握し、故障前にユニットごと取り替えることで、メンテナンスにより電力を供給できない時間をなくすことができる。

神戸製鋼所の奥はCPコンクリートコンソーシアム。製造時から建設後も二酸化炭素を吸収し続ける次世代コンクリートを展示。

その奥の青木あすなろ建設&小松製作所は、水中施工ロボットを遠隔操縦し、防災や自然再生等、地球温暖化から人々の命や暮らしを守る「未来の水中工事」を大型スクリーン、実証機の巨大模型、3Dディスプレイによる水中の非日常感の体験演出等で紹介。

川崎重工業の奥の商船三井は、究極の自然エネルギーである“風”を最新の技術で捉えて活用する、未来社会における船の可能性を提示。洋上風からグリーン水素を「創り」、「貯める」、「運ぶ」を兼ね備えた次世代船「ウインドハンター」のインタラクティブな演出と多様な映像で、船が生み出すムーブメント=”風”を体感できる。

その奥のカナデビアのコンセプトは「世界樹」。人と地球を支えるエナジーの源。全面ミラーで出来た世界樹をシンボルに資源循環の技術を体験。

その奥は日本特殊陶業。水の循環、CyclusNiterrium(サイクラスニテリウム)を紹介。循環技術によって、“水と空気”が姿かたちを変えながら、地球の未来を輝かせる様子を、ナビゲーターが映像と一体となってのパフォーマンスを見せる。なかなか見事だった。

会場の一番奥はIHI。「不思議な空飛ぶキューブ」に乗って、海の中から宇宙、そしてミクロの世界を駆け抜ける、ドキドキの没入型映像体験。地球と生命の源である水の循環と、これからの豊かさの源となるクリーンエネルギーの循環が続く未来へと旅に出る。

最後出口の手前右手にクボタ。全長20m超の天幕と前面のLEDスクリーンが一体となった映像空間で、「未来の食と農業」をテーマにした映像と、未来の農業に触れるシミュレーションゲームを提供。「未来の種は、いまにある」。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.31333576866285605&type=1&l=223fe1adec


フューチャーライフヴィレッジに続く

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