2025年　洞窟のようなレストランmaison owlでお祝いディナー♪城下町 萩・津和野もめぐります

2025/10/04 - 2025/10/06

6月、NHKで放送された「最強の城SP 夏だ！祭りだ！絶景だ！」で最強に選ばれた山城、津和野城。

行きたい！
すごく行きたーい！!
「たぶんきっと、そう思った時が行き時なんだわヾ(*´∀`*)ﾉ 」と自分を納得させ、萩・津和野をめぐる旅行計画を練る私。

そして、もうじき還暦を迎えるやっちまのお祝いに、山口にある洞窟のようなレストランmaison owlでディナーをいただくことにしました♪

エリア 山口

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

搭乗ゲート前で朝ごはんを食べていたら、「天候によっては 引き返す場合あり」な条件付き運航のアナウンスがながれてきて…。

「松山の時みたいに次の便に振り替えになったら 夜の予約に間に合わない。どうしたらいいのーっ」
とドキドキの旅立ちでしたが、無事 萩・石見空港に着陸。

ありがとうございます、天気の神様。
ANAさん。

萩・石見空港 空港

この日は たまたま「柴犬でお出迎え」開催日。
https://hagiiwami.jp/kagura-odemukae-2/

昭和のはじめ、現在の益田市にあたる地域に 柴犬の元祖となる犬「石号」という名の石見犬（石州犬）がいたそうなのです。

萩・石見空港 空港

可愛いワンコたちが、ANA725便で到着したお客さんをお迎えしてくれてます。

＊萩・石見空港ではレンタカーキャンペーン中です
詳しくは
https://hagiiwami.jp/promotion_c/event/

見慣れない赤い瓦（石州瓦）の家々が建つ いくつかの町を抜け、津和野あたりまで。

津和野城下町へ入る目印のような、大きな大きな鳥居の近く、

津和野大鳥居 名所・史跡

洋食やさん「田舎もん」でランチにします。

屋根の下の自販機もコカコーラの看板も、昔のドライブインみたいで なんだか懐かしい雰囲気。

オトクで美味しいとダンナさんが喜んだ
■デミステーキ丼　1,400円

見た目と裏腹なサッパリ系
■オムライス（ホワイトソース） 888円

田舎もん グルメ・レストラン

ダンナさんが集めている続日本100名城スタンプ（大内氏館・高嶺城）押印のため、大路ロビーに立ち寄り。

＊手前の道は一方通行で左には進めませんので、駐車場へ行く場合はご注意ください

2007年 山口の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10171139

大路ロビー 名所・史跡

室町時代、周防の守護職 大内氏の居館があった場所、大内氏館跡（大内氏遺跡）には現在 龍福寺があります。

龍福寺 寺・神社・教会

境内にある龍福寺資料館前には『大内義興公「馬上展望」像』

入館料（200円/人）を箱に入れ、中へ。
館内には大内氏だけでなく、毛利氏に関する展示などもあります。

龍福寺資料館 美術館・博物館

池泉庭園には、当時きわめて希少だったというソテツが。

大内氏館跡(大内氏遺跡) 名所・史跡

以前は館の敷地内だったであろう小さな公園にあるシーソーにツボりながら（笑）

館を囲んでいた土塁へ。

大内氏館跡(大内氏遺跡) 名所・史跡

築山跡にある八坂神社でおまいりして、

八坂神社 寺・神社・教会

明治20年頃建造された凝洋風建築、河村写真館の外観と、

河村写真館 名所・史跡

屋敷地内を区画するための内門と考えられている西門を見たら

少し離れた次の目的地、大内氏遺跡附凌雲寺跡へ。

朝鮮半島から渡ってきたといわれている大内氏の祖先。
周防長門を統一し 山口を本拠として守護大名から戦国大名へと成長、西日本で大きな影響力をもっていましたが、陶氏の謀反により事実上断絶。

＊陶氏に担がれた大内義長という方が第17代当主となっています

大内義興の創建と伝わる凌雲寺。
「古代城みたいな この石垣、寺に必要なの？」と思ったら、有事に備え 城塞を兼ねたものらしい。

彼岸花咲く里の道も、その先にあらわれた外国の遺跡みたいな惣門跡も、やっちま好みでした。

夕食は maison owl（メゾン・アウル）で。
https://maison-owl.com/

石上純也氏設計の洞窟のようなレストランで、1日1組限定で宿泊も可能です。
（左半分が宿泊スペースだそうです）

どこにあるのかがわからず(^^;) 迷いまくってなんとか駐車場の入口らしきものを見つけ、私が車から降りて確認。

地面に潜るようにつくられているので、道路側からだとその存在に気付けないのです。

まず、壁のギザギザに合わせてつくられた入口ドア（ガラス）に驚く。

食事開始前に撮影の時間をいただけて

2番目に着いたので、お席はテーブルかカウンターかを選べました。

シェフとお話できたりしたら、ダンナさんと私は緊張してゴハン食べられなくなっちゃいそうなので（笑）テーブル席でお願いしました。

発掘現場みたいに手作業で穴を掘ってそこにコンクリートを流し込み、コンクリではない土部分を削って空間をうみだす様子を記録した建築時の動画をみせてもらいましたが、これがもう圧巻。

今年の春までは オーナーシェフと建築家の友人などを招いて営業する招待制のレストランだったそうで、今回はちょうど良いタイミングでおうかがいできたことになります。

お食事のはじまる前にトイレをお借りしたら

リモコンが宙に浮き、

壁のギザギザに合わせてつくられたトイレドアに再び驚く。

ノンアルコールペアリングは、ほとんどがMARIAGES FRÈRESのお茶。

はじめて食べるグジェールからはじまり、ちょっと意外だったサンマ、

お肉・デザートへと続いていきます。

ただ 照明が各テーブルに置いてあるキャンドルのみなので、ここらへんでお料理の写真を撮るのは限界となりました。

日が暮れると、よりいっそう神秘的に。

オープンエアのように見えるかと思いますが、それとわからないほど自然なガラスがはまっており きちんと空調がきいています。

隣のテーブルにならんでいるグラスたちが美しすぎて、ついパチリ。

ごちそうさまでした～。

美味しいお料理と非日常空間を堪能いたしました♪

ルートインさん、いつもお世話なっております。

寝るだけだから ダブルのお部屋。

ホテルルートイン山口 湯田温泉 宿・ホテル

いつも通り、レストラン和みで朝食をいただいたら 萩へ出発。

「ようこそ萩」の大きなゲートを通過。

近くには 道の駅萩往還があるようです。

広島城を築いた毛利輝元が、関ヶ原の敗戦後 周防長門へ転封になり築城した萩城。

二の丸南門跡には毛利輝元公の像が。

私の中で輝元さんは…なんていうか、生き残りをかけた駆け引きとかを知らないおぼっちゃん。
偉大な祖父と、有能な叔父たちと比べちゃうとね。

萩城跡指月公園 名所・史跡

ここから先が本丸。

萩城跡指月公園 名所・史跡

枡形門の土台となる高さ約3.6ｍの石垣の上から 内堀や100名城スタンプと御城印をゲットした萩城跡指月公園料金所や

＊萩城跡・旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 共通券　120円（JAF割引）

天守台を眺めてみます。

石段（雁木・がんぎ）を降りて

天守台へ上ってみます。

萩城は 山の麓の平城部分（本丸・二の丸・三の丸）と

標高145ｍの指月山山頂にある山城の部分をあわせた平山城。

萩城跡指月公園 名所・史跡

暑い。

喉が渇いた。

花江茶亭 名所・史跡

とりあえず、休憩しよう。

藩主の別邸にあった茶室を移築した花江茶亭では

花江茶亭 名所・史跡

幕末、13代藩主 毛利敬親が

花江茶亭 名所・史跡

家臣たちとイロイロ画策していたらしい。

お香合は萩焼かな？

花江茶亭 名所・史跡

お軸は毛利の何代目かのご当主の書だとのこと。

花江茶亭 名所・史跡

冷たいお抹茶で生き返る～。

■萩乃薫付き　750円
■夏蜜柑丸漬付　850円

美しい抹茶椀は萩ガラス。
貫入は徐々に進行し、約3年後に完成形になるそう。

花江茶亭 名所・史跡

時間と体力のことを考え、山城「詰丸（要害）」は諦めて

妙玖寺跡に行ってみることに。

草ボーボーのなか、たどり着いた木々の間から見えた日本海。
すぐ下は海、歩いているカニさんが 割とおっきめでチト怖い。

妙玖寺台場跡 名所・史跡

ダンナさんが「二の丸の銃眼土塀も見ておきたい」というので別行動。

おっ、マンホール発見。

・・・・・またまた迷子になりました。

住宅街であやしい動きをするワタシに「どちらに行かれるの？」とご近所さん。
教えてもらって

やっとここに出ました。

共通券も持っていることだし、

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 名所・史跡

サラッと見学。

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 名所・史跡

「城跡ながお」でまた休憩。

■夏みかんジュース　480円

城跡ながお グルメ・レストラン

ダンナさんと合流すると、「ここでゴハンにしちゃおう」となりました。

■ふぐ唐揚定食　1,750円
■夏みかん寿司定食　1,490円

城跡ながお グルメ・レストラン

萩反射炉。
＊世界遺産「明治日本の産業革命遺産」のうち、5資産が萩にあります

大砲の爆薬の衝撃にも耐えうる強い鉄をつくる装置 反射炉を、国内ではじめて実用化したのは佐賀藩。
それを模倣してつくった萩反射炉ですが、案内板には「トライアル＆エラーを証明する遺産」とあり、結局つかいものにはならなかったんだそう。

反射炉の外観しか見せてくれなかったという佐賀藩。
私が「幕末の鍋島って開いてるんだか閉じてるんだか わっかんない藩だよねぇ」と言ったら「海外のすすんだ技術をとりいれるという意味では開いているけど、お家第一で 国内に対しては閉じてたんじゃないの」とダンナさん。

萩反射炉 名所・史跡

そんな話をしながら、2カ所目の恵美須ヶ鼻造船所跡。

恵美須ヶ鼻造船所跡 名所・史跡

前回の山口旅行時、何度も通った明神池。

2007年 萩の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10171182

明神池 自然・景勝地

昔と変わらず、マダイ・エイも泳いでいます。

明神池 自然・景勝地

昔と違うのは、トンビ。

周辺の店で魚のエサ（パン）を売っているのですが、隠して持つようにしないと奪い取られます。

明神池 自然・景勝地

ニャンコもいまーす。

明神池 自然・景勝地

大池、

中の池、奥の池という大小三つの池から成る塩水湖で

明神池 自然・景勝地

溶岩塊の隙間を通して外海とつながっています。

明神池 自然・景勝地

最奥には天然のクーラー風穴も。

涼しい♪
そして、誰も来ない。

明神池 自然・景勝地

近くにある萩ガラス工房でお買い物。

花江茶亭の抹茶碗のような 内側にヒビを封じ込めた3層構造の「内貫入ガラス」が欲しかったのですが、ピンとくるものがなく、

萩ガラス工房 専門店

自分土産に選んだのは

■淡い緑色、ゆずの形の物入れ（たぶん玄武岩ガラス）
■夏みかん紅茶（道の駅 萩しーまーと　706円）

道の駅 萩しーまーと 道の駅

道の駅 萩しーまーとには 萩循環まぁーるバス（西回りの「晋作く ん」と東回りの「松陰先生」の２ルートがあるようです）がとまっていました。

これから津和野に移動します。

萩循環まぁーるバス 乗り物

萩（山口県）からは近く 車なら1時間ほどで着きますが、津和野は島根県。

まずは津和野町日本遺産センターに。
(翌日の月曜は休館)

2007年 津和野の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10171166

津和野町日本遺産センター 美術館・博物館

そのまま本町通りを歩いてみます。

津和野町本町通り 名所・史跡

気になったのは、ミョーンと突き出しているコレ。

鬼瓦の一部？

津和野マンホールも発見。

沙羅の木 文芸茶房で

沙羅の木 専門店

甘いモノ～。

■カフェオレ　700円
■津和野産ブルーベリーソースつきのシフォンケーキ　550円

■源氏巻3種 コーヒーセット　800円

源氏巻は津和野の名物のようで、たくさんのお店が製造販売しています。

沙羅の木 専門店

休憩後もお散歩を続けます。

なまこ塀と鯉が泳ぐ掘割、殿町通りは私が思い描く津和野そのもの。(*^^*)

殿町掘割 名所・史跡

津和野カトリック教会。

そろそろ閉まる時間だったので遠慮しようと思ったら「どうぞごっくり」とやさしい言葉をいただき、

津和野カトリック教会 寺・神社・教会

光差し込むステンドグラスが美しい、

津和野カトリック教会 寺・神社・教会

珍しい畳敷きの教会で、一瞬のホケっとタイム。

津和野カトリック教会 寺・神社・教会

今晩のお宿は「ゆとりろ津和野」
（津和野は宿泊施設が少ないような気がします）

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

レセプション隣のロビーには、石州瓦や観光スポットのカードが並び、

コーヒーや

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

秀翠園オリジナルのお茶やアルコールが用意されているドリンクコーナーも。

＊提供時間が決まっています

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

ラウンジ鯉三の外には掘割があり、ウサギの耳のようなイスの上に置いてあるエサは宿泊者無料。

エレベーター前で浴衣を選び、

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

お部屋（スタンダード和室）へ。

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

お布団は自分たちで敷きます。

改装してつくったと思われるトイレ・洗面スペースは狭すぎてチト使い勝手悪し。

別々なのは とても嬉しいのですけどね。

この時期、たまたまリロホテルズと「鬼滅の刃」のコラボレーションキャンペーンを実施中でした。

興味のある方はチェックしてみてください。（9月19日～12月19日）
https://relo-kimetsu.campar.jp/

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

夕食（基本会席）付きのプランだったので、レストランagansaiへ。

向かいにあった利き酒STAND.

チェックインが遅かったため選択肢なく、2部制の後半 19時15分のスタート。

「魳塩麹焼き」の「魳」が読めず、わざわざ聞いちゃった（笑）前菜盛り合わせ、

お造里や、津和野 古橋酒造の「初陣」の酒粕をつかった酒蔵鍋、

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

2段になった蒸籠の上段には茶碗蒸し 下段には秋鮭とシメジの炊き込み御飯がセットされており、和牛カルビ鉄板焼、デザートの さつま芋大福でごちそうさま。

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

「鬼滅の刃」のコラボキャンペーンは こんなところにも。

お世話になりましたー。

ゆとりろ津和野 宿・ホテル

さぁ、今から あそこまで登っていきますよー。

津和野城跡 名所・史跡

いざいざ♪

炭治郎～、掛川城で会って以来だね。

リフト乗り場で100名城スタンプをもらって（100名城カードもここで買えます）津和野城跡観光リフト（往復600円）で上へ。

津和野城跡観光リフト 乗り物

杖を借りて 城攻めじゃ！

赤い瓦の家並みと津和野川を一望できる出丸は、

津和野城跡 名所・史跡

坂崎直盛時代に構築され、指揮をした家老 浮田織部の名にちなんで織部丸とも呼ばれ、

二重櫓の礎石や排水溝あとが残っています。

二の丸手前の東屋近くには清潔なトイレ。

これって大事なポイント。

本来の道は通れなくなっており、万代の池横につくられた仮設道（階段）をのぼると 搦手側を監視防備する三の丸 台所のほうに出ます。

津和野城は、別名 三本松城とも呼ばれ、

吉見氏14代、坂崎氏1代16年間の後は明治維新まで亀井氏が11代にわたり居城としてきました。

天守台から さっき歩いてきた三の丸の西側部分を見下ろしてみます。

最高所 三十間台から少し下がったところにあるのが

太鼓丸（二の丸）。

関が原の戦いで東軍に味方して勝利を収めた坂崎出羽守が高石垣で防備をかため 近世城郭に大改修、同時に城下町も整備。

大坂城落城の際 千姫を救出（送りとどけただけという説もあるようです）したのに、いわゆる千姫事件で非業の死をとげた坂崎直盛。

千姫と本多忠刻の婚姻の際 彼女を奪い取ろうなんて無茶苦茶なことを考えちゃうような直情的で厄介な性格だったっぽい坂崎直盛だけど、そこまで追い込んじゃう徳川もねぇ。
助けられた後 再嫁する千姫には「贔屓が過ぎるよ」な10万石もの化粧料（持参金）を持たせたのに、助けた側は あの扱い。

坂崎さんのこと、面倒or邪魔になっちゃった？

一番のフォトスポットはココ、三の丸から見上げる人質櫓跡の石垣。

津和野城跡 名所・史跡

私には崖にしか見えない、三の丸 南櫓門の先。

中国自然歩道の一部なんだけどね。(^^;)

城がある標高362ｍの霊亀山（れいきさん）から下ります。

このリフト、かなりの急坂をおりていく感じになるので「怖くなったら 遠ーくを見るようにしてください」と係員さんにアドバイスされていました。
確かに、怖がる人がいるのも納得の眺め。

津和野城跡観光リフト 乗り物

太皷谷稲成神社。

お揚げ（200円）をお供えして

太皷谷稲成神社 寺・神社・教会

本殿と元宮におまいり。

太皷谷稲成神社 寺・神社・教会

表参道の石段を少しだけおりて、神門をパチリ。

太皷谷稲成神社 寺・神社・教会

御朱印をいただき、津和野城の御城印を買ったら

太皷谷稲成神社 寺・神社・教会

沙羅の木 茶屋で昼ゴハン。

■うずめ飯 石州そば（冷）付 　1,800円

うずめ飯は ご飯の下に小さく刻んだ具材を埋め、出汁をかけ お茶漬けのようにして食べる津和野の郷土料理。

ダンナさんが 川向こうの郷土館を見にいっている間、

津和野 鷺舞の像 名所・史跡

やっちまは

藩校養老館（津和野町立民俗資料館） 美術館・博物館

殿町通りの掘割で泳ぐ、丸々と太った鯉たちにエサやり。

前回来た時、はじめて「なんかチョーダイ」と集まってこない鯉（←たくさんの観光客に イヤというほどエサをもらっていた）にであいビックリしましたが、今回は欲しい欲しいと勢いあります。（笑）

殿町掘割 名所・史跡

向かいには 明治時代の鹿足郡会議事堂。

隣の津和野町役場津和野庁舎は耐震改修工事中。

最後に旧藩主亀井氏の藩邸の庭園の一部（嘉楽園）にある物見櫓と、

馬場先櫓も見ておこうと歩いていたら、

津和野城跡 馬場先櫓 名所・史跡

通過していったのは「花あかり」という観光列車？

手を振ったけど、遠すぎて…。(;・∀・)

残念ながら、この日 SLの運行はなし。

津和野駅 駅

このあと 空港のある益田市に向かったのですが…。

トラック同士の正面衝突事故が発生し、国道9号が全面通行止めに。
大渋滞に巻き込まれて全く動けなくなってしまい、飛行機に間に合わないんじゃないかと戦々恐々。

思いのほか早く 1時間ほどで脱出できたので、益田氏の御殿 三宅御土居跡を見て

三宅御土居跡 名所・史跡

明日 胃カメラを受けるダンナさんに合わせ、

エアポートショップ萩・石見 お土産屋・直売所・特産品

唯一の空港レストランで チョー早い夕食。

それぞれ定食にプラスして
■空港はちみつレモンスカッシュ　500円
■ほっとゆず　400円
■赤天　500円（ピリッと辛い、島根県浜田の名物練り物）

ご覧いただきありがとうございました。

キッチンそらら グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （4）

• ４人目のふーさん 2025/10/25 10:55:45

  久しぶりに山口県に行きたくなりました

  やっちまさん、こんにちは
  
  洞窟レストラン
  すごすぎます！！！
  外から見えにくくなっていて本当に隠れ家レストランですね
  宿泊もできるのねーまぁ素敵♪
  とＨＰ見てみましたが宿泊もレストランもお値段に目が丸くなりました＾＾；；
  レストランのお食事
  どれも見た目が美しくおいしそうです
  
  津和野城
  見応えがありそうです
  フォトスポットの人質櫓跡の石垣見てみたいです
  

  やっちまさん からの返信 2025/10/25 18:18:43

  RE: 久しぶりに山口県に行きたくなりました

  ４人目のふーさんさま　こんばんは。
  
  洞窟レストラン、すごかったです。
  そう、お値段も。（笑）
  外国なら 自然の洞窟をつかったレストランとかありそうですが、ここは０からつくりだしているのがオドロキでした。
  お食事は海の幸を中心にコースがくみたてられていて とても美味しかったです。
  
  > 津和野城
  > 見応えがありそうです
  > フォトスポットの人質櫓跡の石垣見てみたいです
  
  ふーさんさま、津和野城にはまだ登城されていませんでしたか。
  私もTVで見て盛り上がり、その勢いで行ってきました。
  こういうのは勢いが重要ですよね～。
  と信じる私です。(*^-^*)
  
  やっちま
  

• puyomushiさん 2025/10/21 20:33:16

  maison owl素敵すぎる～～

  やっちまさん、こんばんは♪
  
  お祝いを兼ねた、山口旅行は素敵がいっぱい詰まってます。
  洞窟レストランだなんて！
  よくもこんな奇抜な建築物造りましたよね・・ため息。
  もっとため息なのが、お食事のお値段。
  でも、やっちまさんのお祝いのお食事ならば、無問題。お料理も美味しそうだし、思い出になりますね。
  
  津和野城跡のリフトもすごい。
  写真に収めると、傾斜ってそれほど角度を感じないものだと認識してますが、こちらのお写真鋭い角度です。
  スタッフの方のアドバイスが、ナイス♪
  
  馬場先櫓のお花も可愛らしいし、山口めちゃくちゃ素敵～～と感動しまくりでした。
  
  お誕生日おめでとうございます♪♪
  
  puyo
  
  

  やっちまさん からの返信 2025/10/21 21:38:50

  RE: maison owl素敵すぎる～～

  puyomushiさま　こんばんは。
  旅行記見て下さってありがとうございます♪
  
  maison owl素敵でしょ。
  そして、お値段ステキすぎるでしょ～。
  還暦誕生日のお祝いとでも思わないと、気絶しそうでしたー。（笑）
  でも とっても心に残るレストランでした。
  
  > 津和野城跡のリフトもすごい。
  > 写真に収めると、傾斜ってそれほど角度を感じないものだと認識してますが、こちらのお写真鋭い角度です。
  
  色んな観光地でリフトに乗ってきましたが、なかなかでした津和野城跡リフト。
  下りは視界がバーンとひらけちゃいますし、リフトだから足ブランブランですし。
  スキー場とかでリフト乗った経験ないと、より怖いのかもしれません。
  スタッフさんのアドバイスに最初「ん？何言ってんの？」と思ったワタシでしたが、上の乗り場から出た直後に納得しました。
  
  話変わって。
  puyoさま、来年ヘリタンスカンダラマに泊まってシギリヤレディに会うんですね。
  羨ましい～。
  私も行きたいですぅ。
  
  やっちま