2025/02/26 - 2025/02/28
1033位(同エリア1370件中)
関連タグ
Neko Tabiさん
- Neko TabiさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ11件
- Q&A回答0件
- 56,412アクセス
- フォロワー2人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
初めての道東の旅。念願のSLに乗って、牡蠣ラーメンを食べてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時30分に起床してホテルの無料朝食をいただき、8時に釧路駅前のバスセンターへ。
これから、阿寒バスの「ホワイトピリカ号」で阿寒湖に向かいます。私が予約した時に満席状態。しかも自由席なので、窓側の席を確保するために早めにバスセンターにやってきました。バスセンターの窓口でQRコードを見せ、チェックインし、地図などをいただきます。釧路駅前バスターミナル 乗り物
-
満席かと思いきや、定員よりも座席の数が多い大型バスだったため、一人で窓際の席に座ることができました。ホッ。
車窓にはザ・北海道の風景が広がります。 -
最初の観光地「鶴居村」の「鶴見台」にやってきました。
遠くにタンチョウの群れが見えます。鶴見台 自然・景勝地
-
柵の近くに寄っても、タンチョウたちとの間にはこのくらいの距離があります。
-
iPhoneのカメラのズーム5倍くらいで、このくらいかな。
タンチョウは落ち着いているため、頭は赤くありません。
タンチョウの頭には毛が生えておらず、興奮している時に頭が赤く見えるのだとか。 -
道路を挟んで向かい側に売店があります。
バスガイドさんによると、ここで売られているチーズはJALのファーストクラスで取り扱われている品とか。
お土産に、チーズの詰め合わせを買いました。
後日談ですが、これが本当においしかった! -
鶴居村を出るところで、雪の草原の道路縁にキタキツネが!!
野生のキタキツネを見るのは初めてで興奮してしまい、写真を撮る余裕がありませんでした。でも、かわいかったです~。
次にやってきたのは、屈斜路湖の砂場です。
ここにはたくさんの白鳥とカモがいました。屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
-
「野生動物にエサをあげないでください。特に人間の食べ物はやめてください」と声がかかるものの、インバウンドの観光客が塩がきいたポップコーンやおせんべいを投げる投げる……。
それを狙って白鳥たちが砂場にあがってきます。 -
エサが切れると、このとおり。
湖に帰っていきます。
一番大きな白鳥はボスでしょうか? -
砂場のすぐ横に併設されているお土産物屋さんに入ってみます。
飲む温泉がありました!
無料とのことで、コップなどもありましたが、飲んでみる勇気がなく……。 -
温泉飲用の効能はこのような感じだそうです。
次回訪れたときはぜひぜひ! -
ピッチピチピーチソフトクリームもおいしそうですね。
でも雪が降る前の独特の凍てついた風が吹いていたため、アイスを食べるという発想にはなりませんでした。 -
屈斜路湖を出たところで、道路を横断しようとしているキタキツネに遭遇!
赤茶色のモッフモフの毛皮がとてもかわいかったです。
またもや写真に撮れず……。
お次の景勝地は硫黄山です。
箱根や万座のように、ボコボコしているところには近づけないんだろうなーと思っていたのですが……硫黄山 自然・景勝地
-
近くまで行ってもいいとのこと。
インバウンドの人は全員、売店に向かおうとしていたので、わたし一人でトコトコと噴出口に向かって歩き出します。 -
うわー、ド迫力です!噴き出し口まで来ることができました!
というか、むき出し!!バリケードは吹き出し口の後ろにあります。
気が付くと、インバウンドの人たちがずらーっとついてきていました。
そうだよねー、日本語以外の解説がいっさいないから、分かりませんよね。 -
硫黄山の売店に寄ってみます。
なんでも温泉卵が有名だとか。 -
ああ、これですこれ!
1個食べると寿命が●年延びるとか延びないとか!? -
さっそく1個買って、この場で食べてみることにします。
割り方、向き方のイラストがあります。
ガムテープでぐるっと巻いて、テーブルにぶつけてこまかく殻を砕くのだそう。 -
おっ!なかなかきれいに剥けたじゃないですか。
このあと、きれいにぺろーんと殻が取れ、美味しくいただきました。 -
さあ、あっという間に摩周温泉道の駅にやってきました。
ここでランチの豚丼弁当をいただきます。
炭火焼で香ばしく、美味しかったです!
ごちそうさま!道の駅 摩周温泉 道の駅
-
出発まで時間があるので、建物の外にある足湯につかることにします。
摩周温泉 温泉
-
屈斜路湖で雪になりそうな雲と風がでていましたが、完全にふぶいてきました。
足湯にはちょうどいいです! -
はあ~極楽極楽!
雪見風呂です。私がひとりで足湯を堪能していると、インバウンドの人たちが次々にやってきて、入り始めました。
誰かが先に入っていると、勇気が出るものなんですね。 -
次にやってきたのは、摩周湖展望台です。
レストハウスの中を通り、階段を上ると展望台です。摩周湖 自然・景勝地
-
今年の摩周湖は温暖化のため凍っていませんでした。
凍らない摩周湖はずいぶんと久しぶりだとか。 -
霧の摩周湖。なかなか湖面を見ることができないそうですが、この日はラッキーにも湖面を見ることができました。
-
足をのばして、もう一つの展望台に歩いてきました。
摩周湖自体とても大きいので、どこから見てもほとんど……摩周湖第三展望台 名所・史跡
-
景観に違いがないような……冬だからかな?
これが緑の季節だったら、光の加減等でもう少し景観が違って見えるのかもしれません。 -
摩周湖展望台を後にすると、次は目的地の阿寒湖温泉です。
宿泊予定のホテルでバスを下ろしてもらい、インバウンド&国内大手団体ツアー客でごったがえすロビーで、ようやくチェックインして荷物を部屋に置くと、一目散にアイヌコタンにやってきました。
クマの雪像!かわいい!!!!阿寒湖温泉 温泉
-
ベンチにも子熊の石像が!
熊の木彫りがアイヌの民芸品として有名なのは知っていましたが、まさか石像まで!
しかも、素人の雪だるまとはくらべものにならないレベルの完成度とかわいさ! -
阿寒湖までの道中、エゾシカのオンパレードでしたが、温泉街の中にもシカがたくさんいました。
-
ここがアイヌコタン!
ワシのゲートが出迎えてくれます。
この坂は雪が踏みしめられてツルッツルです。
スノーブーツがおすすめです。阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡
-
アイヌコタンで目的を達成したので、あとはブラブラと阿寒湖の氷上を散歩しながらホテルに戻ることにします。
阿寒湖 自然・景勝地
-
表示はマイナス10度。でも体感的にはもっと暖かく感じます。
ダウンを着ていたからでしょうか?歩いてきたからでしょうか? -
宿泊先のホテルの目の前まできました。
氷上からホテルのスロープを上がってエントランスまで行くのですが、このスロープがツルッツルのアイスバーン!
スノーブーツを履いてきてよかったです。ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル
-
昔のホテルらしく、エレベーターを降りると左右に長~い廊下が。
今回はシャングリラ館。
自分の部屋までひたすら歩きます。 -
ホテルの内部は吹き抜けになっています。
下はフロントとロビー、そして朝食・夕食会場です。
食事会場は、おそらく、昔はティーサロンか、待合ロビーのようなところだったのではないかと思います。
壁で仕切られていないオープンな空間のため、夕食が始まると、いっきに焼肉やら脂っこいスープ系の匂いが猛烈に部屋まで漂ってきます。部屋の中まで匂いが充満します。
換気が悪いのか、翌朝もずっと匂いが残っていました。 -
チェックインの際に、夕食は19:30開始で!と言われたのですが、阿寒湖氷上フェスティバルの花火は19:45から。
花火が見れないので、違う時間帯がいいというと、「他の時間帯はすでに満員」の一点張り。迷っていると「花火が終わってから、夕食に来たらいい」と。
その頃には目玉メニューはすでに品切れになっているのでは!?と思ったけれど、万座プリンスのように私一人のためにメインディッシュを豪華絢爛に用意してくれているかも……と淡い期待を抱いて20時以降のディナーに賛同しました。
さあ、花火を観に行きましょう!
温泉街の建物がちらほらとライトアップされていてきれいです。 -
花火の前にアイヌの火祭り儀式がありました。
厳かに迫力があり、気分が盛り上がります。阿寒湖氷上フェスティバル イルミネーション
-
ふと振り返ると、満天の星!
北斗七星がきれいに光っています。 -
さあ、花火開始です!
始めは静かに、でも煌びやかに。 -
終盤は大きな花火の連発で夜空を彩ります。
来てよかった。前回観た花火は洞爺湖温泉街の花火です。
なんと前回も北海道の温泉街とは! -
さてさて、花火を楽しんだ後はディナービュッフェ!
20:15頃に会場に来るも、案内係がいません。
って……案の定……ビュッフェの食事もほとんどが空です。
空っぽ!ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル
-
人気のメニューだったのでしょうか?すっからかん。
補充もされず、なんなら火も消えてる始末。 -
容器さえ撤去されてる。
ステーキ食べたかったなー。悲しい。 -
これは一体どういう料理だったんだろう?
ライブキッチンだったのかな?
悲しすぎます……。
比べてはいけないだろうけど、クラブメッドと同じような宿泊料金ならクラブメッドの方がずっと……ゲフンッゲフンッ。 -
さあ、気を取り直して朝食です。
早起きして行ったので、海鮮丼には間に合いました。
……が、ローストビーフは間に合わず、補充もされず、ひと口も食べられず。 -
デザート……うーん。
まず……ゲフンゲフンッ……
コーヒーは陶器のカップがなく、紙コップのみ。
サラダのドレッシングはキューピーのパウチ。
スプーンやフォークはすべて使い捨てのプラスチックか木製のもの。 -
ああ、いい天気。
さあ、帰りましょう。
ホテルの自室からの眺めです。景色だけはよかった。 -
今回泊まったお部屋。
リフォーム済みのシャングリラ館。
窓からの景観がよさげだったのでニュー阿寒ホテルに決めましたが、チェックイン時から団体ツアー客重視で、個人客は徹底的に無視されました。
チェックインの列にならぶも、フロントの年配男性から声をかけられることはなく、横入りしてきたインバウンドに先を越されてしまい微妙な気分になりました。
同じ価格帯の鶴雅は部屋からの景観に不安があったのでパスしましたが、次回は確実に鶴雅にしようと思います。
ニュー阿寒ホテルには二度と泊まりたくないです。 -
バスの出発時刻まで少し時間があるので、湖上にお散歩へ。
マイナス8度と出ていますが、もっと暖かく感じます。
この後、路線バスに乗り、一路釧路へと向かいます。
乗車後に運転手さんからのアナウンスがあり、現金で乗車する場合はおつりがでないかもしれないので、途中のバスセンターでチケットを購入してほしいとのこと。
途中、阿寒バスセンターで下車し、釧路までのバスチケットを購入しました。 -
路線バスで釧路駅につくと、駅のコインロッカーに荷物を預け、ランチへGO!
ネットで気になっていた「魚一」ラーメン屋さんへ!らーめん工房 魚一 グルメ・レストラン
-
迷わず牡蠣ラーメンを選びます。
本当は和商市場で生ガキ&蒸し牡蠣を食べたかったのですが、今年はノロウィルス大発生とか。より安心安全なラーメンにしました。 -
キャー!!
こってり魚醤スープに仙鳳趾の牡蠣とアサリがドーン!
実はアサリは小学生以来食べられなかったんです。
給食ででたアサリがジャリジャリしていて……
でもこのアサリは新鮮&ジャリジャリ皆無!
おいしかった~ -
細麺に、こってりのスープがよく絡みます。
もやしはシャキシャキ、ネギの風味が濃厚な魚醤に合います。 -
くしろたんちょう市場ぐるめ館は、和商市場から道路をへだてた向かい側です。
他にも野菜などが売られています。くしろ丹頂市場 市場・商店街
-
お腹も満足して、JR釧路駅から一路、釧路湿原駅に向かいます。
時間がないので、釧路湿原展望台まではいけませんでしたが、途中の坂道から釧路湿原を眺めます。釧路市湿原展望台 名所・史跡
-
釧路湿原駅。
かわいいログハウスです。自販機も改札口もなく、駅員さんもいません。
ログハウス内はかろうじて風はふせげます。釧路湿原駅 駅
-
釧路湿原駅です。
私の他にも、この駅で降りた人がちらほらいました。
そのうちの何人かは、この後のSLに…… -
きました!今回の目当て、釧路冬の湿原SL号です!
釧路湿原の雪を蹴散らせながら走る蒸気機関車に乗ってみたかったのです。
あいにくの温暖化で雪は蹴散らせませんでしたが、遠くからポッポーという汽笛が聞こえてきたときに、テンションがマックスになりました。SL冬の湿原号 乗り物
-
SLからの車窓。
釧路川の景観です。
乗ってみて分かったのですが、蒸気機関車は乗るより、見る方がテンションが上がるかもしれません。 -
ラッキーにも、先頭車と最後車にしかない窓際の席がとれました。
SLのゴトンゴトンという単調なリズムに合わせて、北海道の広大な景色が横に流れていきます。 -
廊下?には、車窓を眺められるように立見席があります。
窓際の席をおさえられなかったときは、ここで立ち見することもできます。
そしてあっという間に釧路駅に。
SLを降りたら、和商市場でお土産を買い、JALの最終便に乗るべく空港に向かいます。 -
なんとJALが遅延。乗る予定の飛行機がまだ釧路に到着していないとのこと。
空港内唯一のレストランで、軽い夕食をいただきます。釧路空港(たんちょう釧路空港) 空港
-
おつまみセット1100円と、釧路ざんぎ、鮭のたたき刺しをオーダーします。
ちょっと頼み過ぎかしら。 -
まずはおつまみセット。
ビール、枝豆、きんぴら、蒸し冷静鶏むね肉がでてきました。 -
ざんぎは美味しかった!揚げたてでジューシー!
鮭のたたきは……二度目はないかな~。ゴメン!
ごちそうさまでした。 -
遅れていたJAL機が到着し、追い立てられるように搭乗。羽田に帰ります。
釧路・阿寒湖、凝縮した旅になりました。
またいつか、ね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
北海道ひとり旅
-
函館 ひとり旅 3泊4日 4月
2022/04/19~
函館
-
初めてのクラブメッド トマム夏3泊4日 一人旅 ①
2024/06/04~
トマム・占冠
-
初めてのクラブメッド トマム夏3泊4日 一人旅 ②
2024/06/04~
トマム・占冠
-
初めてのクラブメッド トマム夏3泊4日 一人旅 ③
2024/06/04~
トマム・占冠
-
クラブメッドトマム 一人3泊4日の旅 10月 ①
2024/10/01~
トマム・占冠
-
クラブメッドトマム 一人3泊4日の旅 10月 ②
2024/10/01~
トマム・占冠
-
釧路・阿寒湖ひとり旅 2月 2泊3日 1
2025/02/26~
阿寒
-
釧路・阿寒湖ひとり旅 2月 2泊3日 2
2025/02/26~
釧路
-
クラブメッドキロログランド 夏 10日間 1
2025/09/01~
キロロ
-
クラブメッドキロログランド 夏 10日間 2
2025/09/01~
キロロ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
釧路(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道ひとり旅
0
68