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   <br />ANAの特典航空券を使って、パリに来ています。<br />一月のパリ。街もホテルも寒く、ついに夫が熱を出しました。<br />個人旅行なので誰も頼れる人はいません。どちらか寝込んでしまったら、旅は続けられなくなります。何とか頑張らないと...。<br />パリに4日間滞在した後、フランス東部のストラスブールに移動します。パリより寒そうです。<br /><br />なお、今回の旅行記では、できるだけ価格を書いて置こうと思います。記憶違いや価格の変動があるかもしれません。ご了承ください。

‘25冬 フランスで風邪をひく   ③ ダメな日はどこまでもダメ

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2025/01/05 - 2025/01/06

407位(同エリア701件中)

ひよこ日和

ひよこ日和さん

この旅行記スケジュールを元に

   
ANAの特典航空券を使って、パリに来ています。
一月のパリ。街もホテルも寒く、ついに夫が熱を出しました。
個人旅行なので誰も頼れる人はいません。どちらか寝込んでしまったら、旅は続けられなくなります。何とか頑張らないと...。
パリに4日間滞在した後、フランス東部のストラスブールに移動します。パリより寒そうです。

なお、今回の旅行記では、できるだけ価格を書いて置こうと思います。記憶違いや価格の変動があるかもしれません。ご了承ください。

  • <br />1月5日日曜日。パリ滞在の4日目の朝です。<br /><br />昨夜、夫が高熱を出してしまいました。一晩経っても全く熱が下がりません。<br /><br />


    1月5日日曜日。パリ滞在の4日目の朝です。

    昨夜、夫が高熱を出してしまいました。一晩経っても全く熱が下がりません。

  • <br />でも食欲はあるので、回復の見込みはあります。<br /><br />昨年、わたしがコロナに感染しました。夫は発症しませんでしたが、やはり感染したようです。それから4ヶ月なので、まだ免疫はあるはず。今回の発熱は、コロナではなく風邪でしょう。<br /><br />しかし、風邪は侮れません。旅先ですから一層です。<br />朝食の後は、薬を飲んで寝ました。今日の午前中は美術館に行く予定でしたが、体を治す方を優先します。<br /><br />


    でも食欲はあるので、回復の見込みはあります。

    昨年、わたしがコロナに感染しました。夫は発症しませんでしたが、やはり感染したようです。それから4ヶ月なので、まだ免疫はあるはず。今回の発熱は、コロナではなく風邪でしょう。

    しかし、風邪は侮れません。旅先ですから一層です。
    朝食の後は、薬を飲んで寝ました。今日の午前中は美術館に行く予定でしたが、体を治す方を優先します。

    レジデンス イン バイ マリオット パリ ディド モンパルナス ホテル

  • <br />昼まで寝て、やや気分が良くなった様子です。ちょっと安心しました。<br /><br />午後は、ポンピドゥーセンターの近代美術館を予約しています。楽しみにしていました。<br />フランスの美術館は、第一日曜日は入場無料(要予約)。きょうがその日です。<br /><br />体調が悪くても、バスなら多少楽にに行けるでしょう。ホテルの前に、美術館付近まで行くバス58が停まります。<br />2人とも、マスクを着けて出ました。もう周りのフランス人にどう見られたってかまいません。<br /><br />しかし、何分待っても頼みのバス58が来ません。日曜日なので本数が減っているようです。<br />さらに悪いことに、ようやく来たバスの行き先は変更になっていました。美術館まで行きません。<br /><br />


    昼まで寝て、やや気分が良くなった様子です。ちょっと安心しました。

    午後は、ポンピドゥーセンターの近代美術館を予約しています。楽しみにしていました。
    フランスの美術館は、第一日曜日は入場無料(要予約)。きょうがその日です。

    体調が悪くても、バスなら多少楽にに行けるでしょう。ホテルの前に、美術館付近まで行くバス58が停まります。
    2人とも、マスクを着けて出ました。もう周りのフランス人にどう見られたってかまいません。

    しかし、何分待っても頼みのバス58が来ません。日曜日なので本数が減っているようです。
    さらに悪いことに、ようやく来たバスの行き先は変更になっていました。美術館まで行きません。

  • <br />これでは予約の時間に間に合わない…<br /><br />地下鉄に乗りかえて、急ぎました。最後は小走りです。<br />息を切らせ、ポンピドゥーセンター近代美術館にようやく到着。何とか時間に間に合いました。<br /><br />でも、よく見ると美術館の様子が変です。妙にしんとしているのです。<br />


    これでは予約の時間に間に合わない…

    地下鉄に乗りかえて、急ぎました。最後は小走りです。
    息を切らせ、ポンピドゥーセンター近代美術館にようやく到着。何とか時間に間に合いました。

    でも、よく見ると美術館の様子が変です。妙にしんとしているのです。

    国立近代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • <br />近づいてみると、入り口に貼り紙があります。<br /><br />「ストのため本日は閉館します」<br /><br />....膝から力が抜けました。<br />美術館からメールが来ていたのを思いだしました。フランス語なので読まなかったのです。あれは本日閉館のお知らせでした。<br /><br />翻訳してでも読むべきでした。閉館を知っていたら、来なかったのに。走らなかったのに。風邪をひいている夫が無理をせずに済んだのに。<br />


    近づいてみると、入り口に貼り紙があります。

    「ストのため本日は閉館します」

    ....膝から力が抜けました。
    美術館からメールが来ていたのを思いだしました。フランス語なので読まなかったのです。あれは本日閉館のお知らせでした。

    翻訳してでも読むべきでした。閉館を知っていたら、来なかったのに。走らなかったのに。風邪をひいている夫が無理をせずに済んだのに。

  • <br />落ち込みました。こんな日にスト。まったく、ついていません。<br />この荒んだ気持ちをどうしたら良いのでしょう。<br /><br />甘いもので癒せば良いのです。<br /><br />ここからそう遠くないモントルグイユ通りに、パリで最も古いパティスリー「ストレー」があります。<br />有名なピュイダムールは、カスタードクリームがたっぷり入ったケーキです。愛の泉、という意味だそう。<br /><br />考えただけで嬉しくなりました。<br /><br />


    落ち込みました。こんな日にスト。まったく、ついていません。
    この荒んだ気持ちをどうしたら良いのでしょう。

    甘いもので癒せば良いのです。

    ここからそう遠くないモントルグイユ通りに、パリで最も古いパティスリー「ストレー」があります。
    有名なピュイダムールは、カスタードクリームがたっぷり入ったケーキです。愛の泉、という意味だそう。

    考えただけで嬉しくなりました。

    ストレー スイーツ

  • (撮影許可をいただきました)<br /><br />ストレーの美しい店内には、宝石のようなケーキが並んでいました。<br /><br />初級フランス語のテキスト通り、<br />『ピュイダムールはありますか?』<br />と発音してみました。<br />「Non. …今ははないんです」<br />と、優しい日本語で答えが。店員さんは日本の方だったのです。<br /><br />店員さんによれば、1月は季節のお菓子ガレット・デ・ロワの制作に忙しいのでピュイダムールは作らないそうです。<br />再び、力が抜けました。本当についていません。<br /><br />おすすめのサントノーレ(6.8ユーロ)、それにタルト・オ・シトロン(6.1ユーロ)を買って帰ることにしました。<br /><br />

    (撮影許可をいただきました)

    ストレーの美しい店内には、宝石のようなケーキが並んでいました。

    初級フランス語のテキスト通り、
    『ピュイダムールはありますか?』
    と発音してみました。
    「Non. …今ははないんです」
    と、優しい日本語で答えが。店員さんは日本の方だったのです。

    店員さんによれば、1月は季節のお菓子ガレット・デ・ロワの制作に忙しいのでピュイダムールは作らないそうです。
    再び、力が抜けました。本当についていません。

    おすすめのサントノーレ(6.8ユーロ)、それにタルト・オ・シトロン(6.1ユーロ)を買って帰ることにしました。

  • <br />でも、ダメな日はどこまでもダメです。<br />ホテルに着いたとたん、ケーキの箱を床に落としてしまったのです。がっかりしました。<br />美しかったサントノーレは、もう見る影もありません。<br /><br />写真は、あまり崩れずにすんだタルト・オ・シトロン。キリッとした酸味です。切なく甘いレモンのタルトでした。<br />サントノーレは、パリパリの歯触りがおしゃれで、クリームがリッチ。きれいな状態で食べたらもっと素敵だったでしょう。<br /><br />それでも、どちらも美味しかったです。少し元気が出ました。<br /><br />


    でも、ダメな日はどこまでもダメです。
    ホテルに着いたとたん、ケーキの箱を床に落としてしまったのです。がっかりしました。
    美しかったサントノーレは、もう見る影もありません。

    写真は、あまり崩れずにすんだタルト・オ・シトロン。キリッとした酸味です。切なく甘いレモンのタルトでした。
    サントノーレは、パリパリの歯触りがおしゃれで、クリームがリッチ。きれいな状態で食べたらもっと素敵だったでしょう。

    それでも、どちらも美味しかったです。少し元気が出ました。

    レジデンス イン バイ マリオット パリ ディド モンパルナス ホテル

  • ティータイムの後は、荷造りをします。<br /><br />明日は、パリのホテルをいったんチェックアウトします。<br />小さなキャリーケースに、荷物の一部を詰めました。それを持って、ストラスブールなど地方都市を訪ねる旅をするつもりです。<br />昨日は心配しましたが、夫の体調はなんとかなりそうです。予定通りに決行することにしました。<br /><br />荷物の残りは、大きなスーツケースにまとめました。これはレセプションで預かってもらおうと思います。また来週、このホテルを予約してあるのです。<br /><br />荷造りを終えると夜になっていました。<br />今夜の夕食も簡単な自炊で済ませます。キッチンにはクッキングヒーターや、鍋・フライパンがあるので本格的な料理もできます。その気があれば。(ないです)<br /><br />

    ティータイムの後は、荷造りをします。

    明日は、パリのホテルをいったんチェックアウトします。
    小さなキャリーケースに、荷物の一部を詰めました。それを持って、ストラスブールなど地方都市を訪ねる旅をするつもりです。
    昨日は心配しましたが、夫の体調はなんとかなりそうです。予定通りに決行することにしました。

    荷物の残りは、大きなスーツケースにまとめました。これはレセプションで預かってもらおうと思います。また来週、このホテルを予約してあるのです。

    荷造りを終えると夜になっていました。
    今夜の夕食も簡単な自炊で済ませます。キッチンにはクッキングヒーターや、鍋・フライパンがあるので本格的な料理もできます。その気があれば。(ないです)

  • 1月6日月曜日の朝。<br /><br />夫は再び発熱しています。昨日頑張ったのがいけなかったようです。今から悔やんでも仕方ありません。無理をしても、きょうはストラスブールに移動しなくては…。<br /><br />レジデンスインをチェックアウトします。<br />今日、レセプションにいるのは若い人でした。彼に、部屋が寒かったことと、バスタブが無いのが不満だったことを伝えました。<br /><br />でも、それ以外は良いホテルだと思っています。<br />シャワーのお湯が良く出るし、ベッドも良いです。<br />立地も案外悪くありません。トラムT3の駅やバス58の停留所がすぐ近くでした。<br /><br />来週も宿泊の予約をしていることを話し、大きなスーツケースを預けました。<br />「次は、ご希望のバスタブ付きの部屋をご用意するようにします。確約はできませんが」<br />若いレセプショニストはそう言ってくれました。<br /><br />

    1月6日月曜日の朝。

    夫は再び発熱しています。昨日頑張ったのがいけなかったようです。今から悔やんでも仕方ありません。無理をしても、きょうはストラスブールに移動しなくては…。

    レジデンスインをチェックアウトします。
    今日、レセプションにいるのは若い人でした。彼に、部屋が寒かったことと、バスタブが無いのが不満だったことを伝えました。

    でも、それ以外は良いホテルだと思っています。
    シャワーのお湯が良く出るし、ベッドも良いです。
    立地も案外悪くありません。トラムT3の駅やバス58の停留所がすぐ近くでした。

    来週も宿泊の予約をしていることを話し、大きなスーツケースを預けました。
    「次は、ご希望のバスタブ付きの部屋をご用意するようにします。確約はできませんが」
    若いレセプショニストはそう言ってくれました。

    レジデンス イン バイ マリオット パリ ディド モンパルナス ホテル

  • <br />いつものトラムT3で出発します。<br />きょうもマスク姿です。よく見ると、車内に何人かマスクをつけた人がいました。フランス人もコロナ以降マスクをするのかもしれません。<br /><br />これから向かうのはアルザス地方の街、ストラスブール。<br />そこで3泊した後、ロレーヌ地方のナンシーに2泊。そしてブルゴーニュ地方のディジョンで3泊。<br />8泊9日の旅の始まりです。もう行くしかありません。<br />


    いつものトラムT3で出発します。
    きょうもマスク姿です。よく見ると、車内に何人かマスクをつけた人がいました。フランス人もコロナ以降マスクをするのかもしれません。

    これから向かうのはアルザス地方の街、ストラスブール。
    そこで3泊した後、ロレーヌ地方のナンシーに2泊。そしてブルゴーニュ地方のディジョンで3泊。
    8泊9日の旅の始まりです。もう行くしかありません。

  • <br />アルザスなどフランス東部への列車は、パリ東駅からの発車です。<br />大きな荷物の旅行者が多く、エスカレーターが設置されていました。<br />


    アルザスなどフランス東部への列車は、パリ東駅からの発車です。
    大きな荷物の旅行者が多く、エスカレーターが設置されていました。

    パリ東駅

  • <br />電光掲示板を確認します。<br />これから乗るのは「Ouigo Grand Vitesse」。言わばTGVのLCC、廉価版です。<br />


    電光掲示板を確認します。
    これから乗るのは「Ouigo Grand Vitesse」。言わばTGVのLCC、廉価版です。

  • <br />普通のTGVやOuigoは購入時にチケットが発行されますが、これは少し違いました。出発の4日前にメールで送られて来ます。<br />出発ホームの改札で、そのチケットのコードを読み取ります。<br />


    普通のTGVやOuigoは購入時にチケットが発行されますが、これは少し違いました。出発の4日前にメールで送られて来ます。
    出発ホームの改札で、そのチケットのコードを読み取ります。

  • <br /><br />料金は、フランス国鉄SNCFで予約してひとり30.5ユーロでした。価格は変動します。<br />指定した2階席は天井が低く、シートも狭めです。安いので仕方ないのでしょう。<br /><br />でも、なんだか寒いのが変です。車内なのに、コートを脱ぎたくありません。<br /><br />やがて気づきました。寒いのではなく、寒けがするのです。<br />夫は熱で赤い顔をしています。でも額を触ると、熱くは感じません。つまり、わたしも同じくらいの熱があるのです。<br /><br />風邪がうつってしまいました。<br />これで共倒れです。<br />ずっと憧れていたストラスブールに行くという時に。<br /><br />



    料金は、フランス国鉄SNCFで予約してひとり30.5ユーロでした。価格は変動します。
    指定した2階席は天井が低く、シートも狭めです。安いので仕方ないのでしょう。

    でも、なんだか寒いのが変です。車内なのに、コートを脱ぎたくありません。

    やがて気づきました。寒いのではなく、寒けがするのです。
    夫は熱で赤い顔をしています。でも額を触ると、熱くは感じません。つまり、わたしも同じくらいの熱があるのです。

    風邪がうつってしまいました。
    これで共倒れです。
    ずっと憧れていたストラスブールに行くという時に。

  • <br />車窓に映る空がどんよりしています。<br /><br />ストラスブールまでは、1時間46分です。<br />座席に沈み、悪寒に震えて過ごしました。<br />


    車窓に映る空がどんよりしています。

    ストラスブールまでは、1時間46分です。
    座席に沈み、悪寒に震えて過ごしました。

  • <br />定刻にストラスブールに到着しました。<br /><br />駅は不思議な造りです。古い駅舎を護るように、ガラスのドームが包みこんでいます。クラシックな駅舎と近代的なガラスの対比がユニークでした。<br /><br />写真は、駅舎を出たところ、ガラスドームの下にあたる部分を写しています。<br />


    定刻にストラスブールに到着しました。

    駅は不思議な造りです。古い駅舎を護るように、ガラスのドームが包みこんでいます。クラシックな駅舎と近代的なガラスの対比がユニークでした。

    写真は、駅舎を出たところ、ガラスドームの下にあたる部分を写しています。

    ストラスブール駅

  • <br />外から見ると、ガラスドームの中に駅舎があるのがわかります。<br /><br />観光の前に、ホテルに荷物を預けに行くことにしました。<br />この街で泊まるのは、駅にほど近いラグランジュ・アパートホテル・ストラスブール。税サ込みで素泊まり約100ユーロでした。<br /><br />駅前の道は舗装されているので、キャリーバックを転がしやすいです。数分歩くとホテルに着きました。<br />地味なエントランスで、まるで事務所のよう…(失礼ですね)。でも、感じの良いレセプショニストが迎えてくれました。<br />しかも、まだ12時なのに部屋の準備ができているそうです。<br />


    外から見ると、ガラスドームの中に駅舎があるのがわかります。

    観光の前に、ホテルに荷物を預けに行くことにしました。
    この街で泊まるのは、駅にほど近いラグランジュ・アパートホテル・ストラスブール。税サ込みで素泊まり約100ユーロでした。

    駅前の道は舗装されているので、キャリーバックを転がしやすいです。数分歩くとホテルに着きました。
    地味なエントランスで、まるで事務所のよう…(失礼ですね)。でも、感じの良いレセプショニストが迎えてくれました。
    しかも、まだ12時なのに部屋の準備ができているそうです。

  • <br />まず部屋のチェックです。<br /><br />このホテルは、全室バスタブ付き。それがここを選んだ理由のひとつです。お湯の出方は弱いですが、温度も水量も安定していました。<br /><br />


    まず部屋のチェックです。

    このホテルは、全室バスタブ付き。それがここを選んだ理由のひとつです。お湯の出方は弱いですが、温度も水量も安定していました。

    Lagrange Apart’Hotel Strasbourg Wilson ホテル

    地味ですが by ひよこ日和さん
  • <br />パリのレジデンスイン同様、トイレは別室です。使いやすくて助かります。<br />


    パリのレジデンスイン同様、トイレは別室です。使いやすくて助かります。

  • <br />キッチンがあるのが、選んだ理由のもうひとつ。<br />でも、食器洗い洗剤やスポンジ、それに食洗機用の洗剤はレセプションでもらいます。<br />アメニティは最小限ですが、それはたいした問題ではありません。ついでに言えばティッシュもありません。<br /> <br />パリのホテルでは旧式のヒーターの不具合に泣きました。このホテルの暖房はTOSHIBA。部屋が隅まで暖かくなります。<br /><br />地味ですが、設備のしっかりしたホテルです。防音も良いらしく、駅に近くても静かでした。<br /><br />


    キッチンがあるのが、選んだ理由のもうひとつ。
    でも、食器洗い洗剤やスポンジ、それに食洗機用の洗剤はレセプションでもらいます。
    アメニティは最小限ですが、それはたいした問題ではありません。ついでに言えばティッシュもありません。
     
    パリのホテルでは旧式のヒーターの不具合に泣きました。このホテルの暖房はTOSHIBA。部屋が隅まで暖かくなります。

    地味ですが、設備のしっかりしたホテルです。防音も良いらしく、駅に近くても静かでした。

  • <br />部屋に落ち着いたら、安心して眠くなりました。<br />もう観光に出かける気になりません。<br />風邪は寝て治すのが一番。ベッドに潜り込みました。<br />これでは、寝込むためにストラスブールまで来たようなものです。<br /><br />


    部屋に落ち着いたら、安心して眠くなりました。
    もう観光に出かける気になりません。
    風邪は寝て治すのが一番。ベッドに潜り込みました。
    これでは、寝込むためにストラスブールまで来たようなものです。

  • <br />午後、少し立ち直ったので街に出かけました。<br />空には雲が広がって、パリよりも寒い気がします。<br /><br />まず、ロアン宮殿を訪ねました。<br />ロアン大司教の初代は、ルイ14世の実子とも言われているそう。それも頷ける豪奢な建築です。<br />2階にあるのが、これから訪ねるストラスブール美術館です。14世紀から19世紀のヨーロッパ絵画が展示されています。入場料は4ユーロ。<br />


    午後、少し立ち直ったので街に出かけました。
    空には雲が広がって、パリよりも寒い気がします。

    まず、ロアン宮殿を訪ねました。
    ロアン大司教の初代は、ルイ14世の実子とも言われているそう。それも頷ける豪奢な建築です。
    2階にあるのが、これから訪ねるストラスブール美術館です。14世紀から19世紀のヨーロッパ絵画が展示されています。入場料は4ユーロ。

    パレ ロアン/装飾博物館/美術館/考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • <br />ここで最も観たかったのが、メムリンクのこの作品。<br />三連の画面の両面に描かれています。<br />こちらが表側のようです。若い女と骸骨の対比。<br />


    ここで最も観たかったのが、メムリンクのこの作品。
    三連の画面の両面に描かれています。
    こちらが表側のようです。若い女と骸骨の対比。

  • <br />裏側も観られます。<br />タイトルは「この世の虚しさと神の救済」。<br />


    裏側も観られます。
    タイトルは「この世の虚しさと神の救済」。

  • <br />美しい絵画がたくさんあって、華やかな美術館です。<br />これはフィリッポ・リッピの天使。輝いていました。<br />


    美しい絵画がたくさんあって、華やかな美術館です。
    これはフィリッポ・リッピの天使。輝いていました。

  • <br />ボッティチェリの聖母子も優美です。音楽が聴こえてくるようでした。<br /><br />他にも、美しくて見応えある作品がたっぷりとあります。往時のストラスブールの豊かさを思いました。<br />体調が悪くしっかり楽しめなかったのが、残念で仕方ありません。<br /><br />


    ボッティチェリの聖母子も優美です。音楽が聴こえてくるようでした。

    他にも、美しくて見応えある作品がたっぷりとあります。往時のストラスブールの豊かさを思いました。
    体調が悪くしっかり楽しめなかったのが、残念で仕方ありません。

  • <br />ロアン宮の隣、ストラスブール ノートルダム大聖堂です。<br />圧倒される艶やかさと大きさ。狭い路地からは全貌が見えません。<br />きょうは、体力を温存してファサードの見学だけにしました。中に入るのは明日の楽しみにとっておきます。<br /><br />歩き出したら、雨がぽつぽつ降って来ました。<br />慌ててカバンの中を探しましたが、傘がありません。ホテルに忘れて来たのです。<br /><br />雨は本格的に降り始め、濡れた髪に吹く風が悲しいです。トボトボと歩きました。<br /><br />


    ロアン宮の隣、ストラスブール ノートルダム大聖堂です。
    圧倒される艶やかさと大きさ。狭い路地からは全貌が見えません。
    きょうは、体力を温存してファサードの見学だけにしました。中に入るのは明日の楽しみにとっておきます。

    歩き出したら、雨がぽつぽつ降って来ました。
    慌ててカバンの中を探しましたが、傘がありません。ホテルに忘れて来たのです。

    雨は本格的に降り始め、濡れた髪に吹く風が悲しいです。トボトボと歩きました。

    ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

  • (許可をいただいて撮っています)<br /><br />雨の中、ふと明るい光に気づきました。顔を上げると、綺麗なお店がそこにあります。<br /><br />「Thierry Mulhaupt」<br />ストラスブールの有名なパティスリーです。ウィンドウに、アルザスのお菓子クグロフ(写真の右隅)が見えました。<br />クグロフ…ずっと食べてみたかったのです。<br /><br />光に吸い込まれるように、店内に入りました。<br /><br />

    (許可をいただいて撮っています)

    雨の中、ふと明るい光に気づきました。顔を上げると、綺麗なお店がそこにあります。

    「Thierry Mulhaupt」
    ストラスブールの有名なパティスリーです。ウィンドウに、アルザスのお菓子クグロフ(写真の右隅)が見えました。
    クグロフ…ずっと食べてみたかったのです。

    光に吸い込まれるように、店内に入りました。

    ティエリー・ミュロップ スイーツ

  • <br />クグロフ(小 7.5ユーロ)を買ってお店を出ると、雨が少し弱くなっていました。やみそうです。<br /><br />帰り道、ホテルに近いPlace des Hallesショッピングモールに寄りました。<br />かなり大きなモールです。衣料品などのチェーン店、パン屋さんや大型スーパーマーケットが入っています。<br />スーパーにはアルザス特産品コーナーもありました。アルザスはワインが有名なので、飲める人には興味深いでしょう。わたしたちはお酒を飲めませんが…<br /><br />エコバッグを下げてホテルに戻りました。夕食時ですが、食欲がないので簡単にしておきます。<br /><br />きょうは、体調を崩して食事も観光も充分にできませんでした。<br />でも、このまま凹んではいられません。<br />ストラスブールには3泊するので、明日も街の観光にあてます。<br />明日はきっといい日にしよう、と思いました。元気になって、ストラスブールを楽しみます。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />


    クグロフ(小 7.5ユーロ)を買ってお店を出ると、雨が少し弱くなっていました。やみそうです。

    帰り道、ホテルに近いPlace des Hallesショッピングモールに寄りました。
    かなり大きなモールです。衣料品などのチェーン店、パン屋さんや大型スーパーマーケットが入っています。
    スーパーにはアルザス特産品コーナーもありました。アルザスはワインが有名なので、飲める人には興味深いでしょう。わたしたちはお酒を飲めませんが…

    エコバッグを下げてホテルに戻りました。夕食時ですが、食欲がないので簡単にしておきます。

    きょうは、体調を崩して食事も観光も充分にできませんでした。
    でも、このまま凹んではいられません。
    ストラスブールには3泊するので、明日も街の観光にあてます。
    明日はきっといい日にしよう、と思いました。元気になって、ストラスブールを楽しみます。







    プラス デザル ショッピングセンター ショッピングセンター

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