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ANAの特典航空券を使って、フランスをのんびり旅行しています。<br />パリは案外寒く、旅の最初から風邪をひいてしまいました。寝込むほどではないので、ぼやきながらも旅を続けています。<br />きょうは、ストラスブールを出発し、ロレーヌ地方のナンシーへ。<br />アール・ヌーヴォーの街並みや美術館を楽しみます。<br /><br />旅行記本文に食事やチケットの価格を記していますが、記憶が間違っていたり、変動していたりするかもしれません。どうかご了承ください。<br /><br /><br />

‘25冬 フランスで風邪をひく    ⑤ナンシでアール・ヌーヴォー

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2025/01/09 - 2025/01/11

73位(同エリア148件中)

ひよこ日和

ひよこ日和さん

この旅行記スケジュールを元に

ANAの特典航空券を使って、フランスをのんびり旅行しています。
パリは案外寒く、旅の最初から風邪をひいてしまいました。寝込むほどではないので、ぼやきながらも旅を続けています。
きょうは、ストラスブールを出発し、ロレーヌ地方のナンシーへ。
アール・ヌーヴォーの街並みや美術館を楽しみます。

旅行記本文に食事やチケットの価格を記していますが、記憶が間違っていたり、変動していたりするかもしれません。どうかご了承ください。


  • <br />1月9日木曜日の朝です。<br />3泊したストラスブールのLagrange ApartHotelをチェックアウトします。<br /><br />出発前に、使った食器を元の場所に戻し、キッチンを軽く掃除しました。<br />このキッチンのおかげで、ずいぶん助かりました。風邪で食欲のない日でも、自分で作ったものならなんとか食べられたものです。<br />


    1月9日木曜日の朝です。
    3泊したストラスブールのLagrange ApartHotelをチェックアウトします。

    出発前に、使った食器を元の場所に戻し、キッチンを軽く掃除しました。
    このキッチンのおかげで、ずいぶん助かりました。風邪で食欲のない日でも、自分で作ったものならなんとか食べられたものです。

    Lagrange Apart’Hotel Strasbourg Wilson ホテル

  • <br />体調はだいぶ回復しましたが、きょうもマスクをして出発します。<br />フランスにもマスク姿の人は多少いるので、変に目立つことは無いでしょう。<br /><br />ストラスブール駅から、次の目的地ナンシーに向かいます。ロレーヌ地方の都市で、アール・ヌーヴォーの街として知られています。<br /><br />


    体調はだいぶ回復しましたが、きょうもマスクをして出発します。
    フランスにもマスク姿の人は多少いるので、変に目立つことは無いでしょう。

    ストラスブール駅から、次の目的地ナンシーに向かいます。ロレーヌ地方の都市で、アール・ヌーヴォーの街として知られています。

    ストラスブール駅

  • <br />ナンシー行きのフランス国鉄ローカル線TERは、ひとり10ユーロ。事前にホームページから購入しました。<br /><br />席はゆったりとしています。これでわずか10ユーロなんて、フランスの物価の高さからすると信じられません。<br />ナンシーまで1時間28分。リラックスして過ごしました。<br />


    ナンシー行きのフランス国鉄ローカル線TERは、ひとり10ユーロ。事前にホームページから購入しました。

    席はゆったりとしています。これでわずか10ユーロなんて、フランスの物価の高さからすると信じられません。
    ナンシーまで1時間28分。リラックスして過ごしました。

  • <br />ナンシー駅に定刻に到着しました。<br />予約したホテルは街の中心部。スタニスラス広場などがあるあたりです。駅から少し離れているので、路線バスに乗ります。<br /><br />駅構内のSTAN(ナンシーの公共交通機関)窓口で尋ねると、無料の循環バスがあるようです。街の中心部に行くなら路線バスよりも便利だそう。<br />


    ナンシー駅に定刻に到着しました。
    予約したホテルは街の中心部。スタニスラス広場などがあるあたりです。駅から少し離れているので、路線バスに乗ります。

    駅構内のSTAN(ナンシーの公共交通機関)窓口で尋ねると、無料の循環バスがあるようです。街の中心部に行くなら路線バスよりも便利だそう。

  • <br />ホテル名を言うと、最寄りのバス停を調べてくれました。そのメモを持って、無料循環バス「Citadine 1」に乗ります。乗り場は駅前のバスターミナルの中でした。<br />


    ホテル名を言うと、最寄りのバス停を調べてくれました。そのメモを持って、無料循環バス「Citadine 1」に乗ります。乗り場は駅前のバスターミナルの中でした。

  • <br />「Citadine 1」は、コルマールの無料バスと似ていました。<br />ミニバスなので旧市街の細い道にも入っていけるところ。そして、のんびりと走るところもそっくりです。<br /><br />教えられたバス停「Leopord」で下車しました。  <br />バス停には、ルートマップと時刻表が表示されています。(時刻表はあまりアテになりません)<br /><br />


    「Citadine 1」は、コルマールの無料バスと似ていました。
    ミニバスなので旧市街の細い道にも入っていけるところ。そして、のんびりと走るところもそっくりです。

    教えられたバス停「Leopord」で下車しました。
    バス停には、ルートマップと時刻表が表示されています。(時刻表はあまりアテになりません)

  • <br />ナンシーで2泊する「オテル・ドゥ・ギーズ」に到着しました。<br />小さなエントランスは、古い街並みに溶け込んでいます。うっかり見過ごしてしまいそうでした。<br /><br />パリとストラスブールではキッチン付きのアパートホテルに宿泊しましたが、きょうは普通のホテルです。<br />


    ナンシーで2泊する「オテル・ドゥ・ギーズ」に到着しました。
    小さなエントランスは、古い街並みに溶け込んでいます。うっかり見過ごしてしまいそうでした。

    パリとストラスブールではキッチン付きのアパートホテルに宿泊しましたが、きょうは普通のホテルです。

    ロジ ドゥ ギース ホテル

    優美なホテル by ひよこ日和さん
  • <br />ドアを開けると、すぐそこがレセプションです。にこやかに迎えられました。<br /><br />まだ昼過ぎですが、チェックインできるそうです。<br />若いレセプショニストが、<br />「お部屋まで荷物を運びましょうか?」と、言ってくれました。<br />このホテルにはエスカレーターがないのです。<br /><br />でも、こんなに優美な階段があるなら気になりません。<br />


    ドアを開けると、すぐそこがレセプションです。にこやかに迎えられました。

    まだ昼過ぎですが、チェックインできるそうです。
    若いレセプショニストが、
    「お部屋まで荷物を運びましょうか?」と、言ってくれました。
    このホテルにはエスカレーターがないのです。

    でも、こんなに優美な階段があるなら気になりません。

  • <br />あまりに素敵なので、踊り場で振り返ってもう1枚撮りました。アーティスト気分になる階段です。<br /><br />予約は4階のクラシックルームです。<br />でも、渡されたのは2階の部屋の鍵でした。たぶんトラディショナルルームにアップグレードしていただけたのでしょう。4階まで登らなくて済むのは、ありがたいです。<br /><br />ちなみに、クラシックルームは素泊まり税サ込みで75ユーロくらいでした。<br />


    あまりに素敵なので、踊り場で振り返ってもう1枚撮りました。アーティスト気分になる階段です。

    予約は4階のクラシックルームです。
    でも、渡されたのは2階の部屋の鍵でした。たぶんトラディショナルルームにアップグレードしていただけたのでしょう。4階まで登らなくて済むのは、ありがたいです。

    ちなみに、クラシックルームは素泊まり税サ込みで75ユーロくらいでした。

  • <br />トラディショナル(?)ルームの部屋はこんな感じです。<br /><br />ロココ風の絵が優雅な雰囲気を醸しています。大きな窓は中庭に面していて、明るく静か。居心地がよさそうです。<br /><br />そう広くはないですが、充分です。設備もひととおり整っています。小さなデスクに椅子が2脚、電気ポットとカップ、コーヒーと紅茶があります。<br />冷蔵庫とセイフティボックスは見つかりませんでした。<br /><br />浴室には深めのバスタブ、それにタオルウォーマーがあります。洗濯物を掛けておくとすぐ乾くので、これがあるとすごく嬉しいです。<br />


    トラディショナル(?)ルームの部屋はこんな感じです。

    ロココ風の絵が優雅な雰囲気を醸しています。大きな窓は中庭に面していて、明るく静か。居心地がよさそうです。

    そう広くはないですが、充分です。設備もひととおり整っています。小さなデスクに椅子が2脚、電気ポットとカップ、コーヒーと紅茶があります。
    冷蔵庫とセイフティボックスは見つかりませんでした。

    浴室には深めのバスタブ、それにタオルウォーマーがあります。洗濯物を掛けておくとすぐ乾くので、これがあるとすごく嬉しいです。

  • <br />もう一つ嬉しいのは、1階で美味しい水をいただけること。重いミネラルウォーターを買いに行く必要がありません。<br />


    もう一つ嬉しいのは、1階で美味しい水をいただけること。重いミネラルウォーターを買いに行く必要がありません。

  • <br />部屋に荷物を置いて、街歩きに出かけます。<br /><br />最初に訪れたのは、サンテプブル教会。ナンシーに良く似合う、優美な教会です。<br />ナンシーは歩くだけでも楽しくて、魅力的でした。のんびりした雰囲気が良いです。<br /><br />そのあとは、ランチ。あらかじめ調べておいたレストランに向かいました。<br />


    部屋に荷物を置いて、街歩きに出かけます。

    最初に訪れたのは、サンテプブル教会。ナンシーに良く似合う、優美な教会です。
    ナンシーは歩くだけでも楽しくて、魅力的でした。のんびりした雰囲気が良いです。

    そのあとは、ランチ。あらかじめ調べておいたレストランに向かいました。

    Saint Epvre教会 寺院・教会

  • <br />でも、行きたかったお店は閉まっていました。休みのレストランが多いのは、シーズンオフだからでしょうか。今回の旅ではこういうことが多いです。<br /><br />どこかに良いレストランがないだろうか…<br />お店を探しながら、スタニスラス広場まで来ました。<br /><br />この広場は、ナンシーで必ず見たいところのひとつでした。世界遺産に登録されています。<br />金の鋳鉄の門がゴージャスです。広場も贅沢なほど広々としていました。<br />


    でも、行きたかったお店は閉まっていました。休みのレストランが多いのは、シーズンオフだからでしょうか。今回の旅ではこういうことが多いです。

    どこかに良いレストランがないだろうか…
    お店を探しながら、スタニスラス広場まで来ました。

    この広場は、ナンシーで必ず見たいところのひとつでした。世界遺産に登録されています。
    金の鋳鉄の門がゴージャスです。広場も贅沢なほど広々としていました。

    ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 広場・公園

  • <br />広場に面したブラッセリーが賑わっていました。店頭にランチタイムのメニューが掲示されています。<br />


    広場に面したブラッセリーが賑わっていました。店頭にランチタイムのメニューが掲示されています。

    ブラッセリー ジーン ラムール  フレンチ

  • <br />夫は日替わりランチ(14.5ユーロ)にしました。<br />鳥もも肉のグリルにフライドポテト。パリっと焼いてあって美味しそうです。<br />


    夫は日替わりランチ(14.5ユーロ)にしました。
    鳥もも肉のグリルにフライドポテト。パリっと焼いてあって美味しそうです。

  • <br />わたしは、キッシュ・ロレーヌ(15ユーロくらい)にしました。卵とベーコンのキッシュで、名前の通りこの地方の料理です。温かくて、パイがサクサク。<br />付け合わせのサラダも大盛りで、ボリュームたっぷりの一皿でした。<br />


    わたしは、キッシュ・ロレーヌ(15ユーロくらい)にしました。卵とベーコンのキッシュで、名前の通りこの地方の料理です。温かくて、パイがサクサク。
    付け合わせのサラダも大盛りで、ボリュームたっぷりの一皿でした。

  • <br />スタニスラス広場に面して建つ、ナンシー美術館に来ました。 <br /><br />この街には、ナンシー美術館とナンシー派美術館があります。こちらは「派」がつかない方です。<br />フランス近代絵画、特にロレーヌ地方出身の画家の作品のコレクションが充実しています。<br /><br />入場料はたしか7ユーロでした。<br />


    スタニスラス広場に面して建つ、ナンシー美術館に来ました。 

    この街には、ナンシー美術館とナンシー派美術館があります。こちらは「派」がつかない方です。
    フランス近代絵画、特にロレーヌ地方出身の画家の作品のコレクションが充実しています。

    入場料はたしか7ユーロでした。

    ナンシー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • <br />建物の美しさに感嘆しました。<br /><br />優美な曲線は、アール・ヌーヴォー好みなのでしょう。ドレスを着た女性が降りてきそうです。<br />


    建物の美しさに感嘆しました。

    優美な曲線は、アール・ヌーヴォー好みなのでしょう。ドレスを着た女性が降りてきそうです。

  • <br />コレクションにも綺麗な作品が多く、観賞が楽しいです。<br />こちらはマネ。知的な女性の肖像画です。<br />


    コレクションにも綺麗な作品が多く、観賞が楽しいです。
    こちらはマネ。知的な女性の肖像画です。

  • <br />ラトゥールもありました。蝋燭の灯りが温かいです。<br /><br />他にも良い作品にたくさん出会えます。見応えのある美術館です。<br />


    ラトゥールもありました。蝋燭の灯りが温かいです。

    他にも良い作品にたくさん出会えます。見応えのある美術館です。

  • <br />特に忘れられないのは、地下フロア。<br />ガラス作家ドーム兄弟の作品が無数に並んでいて、眩しいくらいです。<br /><br />ドーム作品は、美しさの中に儚さや滅びも感じさせます。なんだか日本の焼きものを思い出しました。<br /><br />ドームと並び称されるガレの作品は、ここにはありませんでした。明日行くナンシー派美術館で見られるはずです。<br />


    特に忘れられないのは、地下フロア。
    ガラス作家ドーム兄弟の作品が無数に並んでいて、眩しいくらいです。

    ドーム作品は、美しさの中に儚さや滅びも感じさせます。なんだか日本の焼きものを思い出しました。

    ドームと並び称されるガレの作品は、ここにはありませんでした。明日行くナンシー派美術館で見られるはずです。

  • <br />鑑賞の余韻に浸りながら、ホテルに帰りました。<br /><br />夜になってもお腹が空かないので、夕食はヨーグルトなどで簡単に済ませました。<br />後ろのボトルは、ホテルでいただいた水です。 <br /><br />


    鑑賞の余韻に浸りながら、ホテルに帰りました。

    夜になってもお腹が空かないので、夕食はヨーグルトなどで簡単に済ませました。
    後ろのボトルは、ホテルでいただいた水です。 

    ロジ ドゥ ギース ホテル

    優美なホテル by ひよこ日和さん
  • <br />1月10日金曜日の朝。寒いですが良い天気です。<br /><br />今朝は、素敵なレストランで朝食にしようと思います。<br />お店があるのはナンシー駅前。循環バスCitadine 1で行きます。 <br /><br />このバスは街をクネクネと走っていくので、時間がかかります。でも、街を眺めながらのんびり行くのも悪くありません。<br />


    1月10日金曜日の朝。寒いですが良い天気です。

    今朝は、素敵なレストランで朝食にしようと思います。
    お店があるのはナンシー駅前。循環バスCitadine 1で行きます。 

    このバスは街をクネクネと走っていくので、時間がかかります。でも、街を眺めながらのんびり行くのも悪くありません。

  • <br />ブラッセリー・エクセルシオールに着きました。アール・ヌーヴォー建築で知られるお店です。<br /><br />アール・ヌーヴォーが何なのかさえ知らなかった頃、テレビでこのお店を見ました。ずいぶん前の事です。それからずっと、いつか行きたいと思っていました。<br />


    ブラッセリー・エクセルシオールに着きました。アール・ヌーヴォー建築で知られるお店です。

    アール・ヌーヴォーが何なのかさえ知らなかった頃、テレビでこのお店を見ました。ずいぶん前の事です。それからずっと、いつか行きたいと思っていました。

    ブラッスリー・エクセルシオール フレンチ

  • <br />ドアを開けたら、思わず声が出ました。視界がアール・ヌーヴォーでいっぱいになるような、豪華なお店です。<br />エミール・ガレなどナンシー派が手がけた内装が、そのまま残っているのだそう。<br /><br />『ご朝食ですか?』<br />古風なユニフォームの店員さんが、笑顔で迎えてくれました。<br />


    ドアを開けたら、思わず声が出ました。視界がアール・ヌーヴォーでいっぱいになるような、豪華なお店です。
    エミール・ガレなどナンシー派が手がけた内装が、そのまま残っているのだそう。

    『ご朝食ですか?』
    古風なユニフォームの店員さんが、笑顔で迎えてくれました。

    ブラッスリー・エクセルシオール フレンチ

  • <br />3種類の朝食セットから「ブラッセリー」(11.9ユーロ)を選びました。<br />


    3種類の朝食セットから「ブラッセリー」(11.9ユーロ)を選びました。

  • <br />コーヒー類とフレッシュオレンジジュース。それに小さめのパンが3個。バターとジャムもつきます。コーヒーはお店のオリジナルブレンド。ふんわりしたクロワッサンは、焼きたてのようでした。<br /><br />アール・ヌーヴォーに囲まれた贅沢な朝食です。ゆっくり味わいました。<br />


    コーヒー類とフレッシュオレンジジュース。それに小さめのパンが3個。バターとジャムもつきます。コーヒーはお店のオリジナルブレンド。ふんわりしたクロワッサンは、焼きたてのようでした。

    アール・ヌーヴォーに囲まれた贅沢な朝食です。ゆっくり味わいました。

  • <br /><br />ナンシー派美術館に向かいます。<br />街から少し離れているので、路線バスに乗ることにしました。<br /><br />まずは切符。バス停にある券売機で1回券1.7ユーロを買いました。券売機のないバス停もあるらしいので、帰りの切符も買っておきます。<br />バス車内で運転手さんに運賃を払うこともできます。その場合は2ユーロだそう。<br /><br />バス16を「Nancy Thermal」で下車、そこから徒歩数分です。(他のバスでもアクセス可能です)<br /><br />



    ナンシー派美術館に向かいます。
    街から少し離れているので、路線バスに乗ることにしました。

    まずは切符。バス停にある券売機で1回券1.7ユーロを買いました。券売機のないバス停もあるらしいので、帰りの切符も買っておきます。
    バス車内で運転手さんに運賃を払うこともできます。その場合は2ユーロだそう。

    バス16を「Nancy Thermal」で下車、そこから徒歩数分です。(他のバスでもアクセス可能です)

  • <br />前述の通り、この街にはナンシー美術館とナンシー派美術館があります。<br />きょうは「派」がつく方、ナンシー派美術館に来ました。<br />アール・ヌーヴォーを観るなら、こちらがおすすめだそうです。<br /><br />入場料は通常7.5ユーロですが、一部改装中とのことで5ユーロになりました。<br />


    前述の通り、この街にはナンシー美術館とナンシー派美術館があります。
    きょうは「派」がつく方、ナンシー派美術館に来ました。
    アール・ヌーヴォーを観るなら、こちらがおすすめだそうです。

    入場料は通常7.5ユーロですが、一部改装中とのことで5ユーロになりました。

    ナンシー派美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • <br />ナンシー派は、エミール・ガレを会長として1901年に創設されました。アール・ヌーヴォーは「新しい芸術」の意で、優雅な曲線が特徴的です。<br /><br />この美術館は、ナンシー派を支援していたウジェーヌ・コルバンの家を改装して作られました。かなり大きな館を使い、たくさんの作品を展示しています。<br />


    ナンシー派は、エミール・ガレを会長として1901年に創設されました。アール・ヌーヴォーは「新しい芸術」の意で、優雅な曲線が特徴的です。

    この美術館は、ナンシー派を支援していたウジェーヌ・コルバンの家を改装して作られました。かなり大きな館を使い、たくさんの作品を展示しています。

  • <br />展示といってもガラスケースの中を観るばかりではありません。部屋を飾るように、作品が自然に配置されています。<br />ここは、芸術を生活の場に落とし込んだ美術館なのだそう。暮らす人の姿を想像しながら鑑賞しました。<br />


    展示といってもガラスケースの中を観るばかりではありません。部屋を飾るように、作品が自然に配置されています。
    ここは、芸術を生活の場に落とし込んだ美術館なのだそう。暮らす人の姿を想像しながら鑑賞しました。

  • <br />それにしても、どこを見ても華麗そのものです。贅を凝らした装飾に,ため息が出ました。<br /><br />


    それにしても、どこを見ても華麗そのものです。贅を凝らした装飾に,ため息が出ました。

  • <br />壁面にはナンシー派の画家の作品が展示されています。<br />これはガレの肖像画。<br />温かみを感じます。画家はガレの友人だったのかな、と思いました。<br /><br />絵の中のガレは制作に没頭しているようです。描かれている青い花瓶の実物が、横に展示されていました。<br />


    壁面にはナンシー派の画家の作品が展示されています。
    これはガレの肖像画。
    温かみを感じます。画家はガレの友人だったのかな、と思いました。

    絵の中のガレは制作に没頭しているようです。描かれている青い花瓶の実物が、横に展示されていました。

  • <br />同じ部屋に、ガレのデザインしたベッド「夜明けと黄昏」があります。<br /><br />フットボードの雄雌のカゲロウは夜明け、つまり生。<br />ヘッドボードの蛾は黄昏、死を暗示するそう。<br />ガレの死生観を現しているのでしょうか。<br /><br />これが遺作になったのだそうです。そう聞くと悲しく見えてきました。<br />


    同じ部屋に、ガレのデザインしたベッド「夜明けと黄昏」があります。

    フットボードの雄雌のカゲロウは夜明け、つまり生。
    ヘッドボードの蛾は黄昏、死を暗示するそう。
    ガレの死生観を現しているのでしょうか。

    これが遺作になったのだそうです。そう聞くと悲しく見えてきました。

  • (美術館の庭に猫がいました)<br /><br /><br />美術館を出て、バスを待っていたらひどい寒気がしました。めまいもします。そういえば朝から少し気分が悪かったのです。風邪がぶり返してしまいました。<br />仕方ありません。ホテルに戻って、安静にします。<br /><br />部屋にこもる前に、何か食べものを買ってかないと。<br />

    (美術館の庭に猫がいました)


    美術館を出て、バスを待っていたらひどい寒気がしました。めまいもします。そういえば朝から少し気分が悪かったのです。風邪がぶり返してしまいました。
    仕方ありません。ホテルに戻って、安静にします。

    部屋にこもる前に、何か食べものを買ってかないと。

  • <br />ナンシー市場に買い物に来ました。<br />さすがナンシー、市場入り口までもアール・ヌーヴォー風で、素敵です。<br />


    ナンシー市場に買い物に来ました。
    さすがナンシー、市場入り口までもアール・ヌーヴォー風で、素敵です。

    ナンシー市場 市場

  • <br />市場内には、野菜や果物、パンやお菓子のお店が並んでいます。どれも美味しそうなのに、今は食欲が湧きません。<br /><br />でも何か食べないと、体力が落ちてしまいます。<br />


    市場内には、野菜や果物、パンやお菓子のお店が並んでいます。どれも美味しそうなのに、今は食欲が湧きません。

    でも何か食べないと、体力が落ちてしまいます。

  • (許可を頂いて撮りました)<br /><br />ひときわ賑わっているお店に気づきました。<br /><br />売っているのは、日本のお弁当です。スシではなく、流行りのオニギリでもなく、普通のお弁当。フランス人のお客さんが次々に買っていきます。<br /><br />応対してくれた女性は日本の方でした。もう何年も、ここでお店をやっていらっしゃるそう。<br />写真は、ご飯に餃子やコロッケが載ったお弁当です。他にもいくつか種類があり、どれも10ユーロくらいでした。<br /><br />見ていたら、食べたくてたまらなくなりました。さっきまで食欲が無いとぼやいていたのに。<br /><br />

    (許可を頂いて撮りました)

    ひときわ賑わっているお店に気づきました。

    売っているのは、日本のお弁当です。スシではなく、流行りのオニギリでもなく、普通のお弁当。フランス人のお客さんが次々に買っていきます。

    応対してくれた女性は日本の方でした。もう何年も、ここでお店をやっていらっしゃるそう。
    写真は、ご飯に餃子やコロッケが載ったお弁当です。他にもいくつか種類があり、どれも10ユーロくらいでした。

    見ていたら、食べたくてたまらなくなりました。さっきまで食欲が無いとぼやいていたのに。

  • <br />おすすめのお好み焼き弁当を買いました。お好み焼きと言っても豆腐を丸く焼いたものだそう。それを白いご飯に載せてあります。 <br /><br />ホテルの部屋のオイルヒーターで温めました。(安全の為、お弁当の下にトースターバッグを敷いています)<br />お好み焼きソースの香りが部屋に漂います。…泣きそうでした。本当です。<br /><br />


    おすすめのお好み焼き弁当を買いました。お好み焼きと言っても豆腐を丸く焼いたものだそう。それを白いご飯に載せてあります。 

    ホテルの部屋のオイルヒーターで温めました。(安全の為、お弁当の下にトースターバッグを敷いています)
    お好み焼きソースの香りが部屋に漂います。…泣きそうでした。本当です。

    ロジ ドゥ ギース ホテル

    優美なホテル by ひよこ日和さん
  • <br />お弁当を食べたら、弱った体と心が立ち直りました。<br />後は、たっぷり寝て風邪を治します。明日は元気になれるでしょう。<br /><br /><br />明日は、次の目的地ディジョンに出発します。<br /><br />ディジョンはブルゴーニュ公国の街。ワインやマスタード、エスカルゴが有名です。<br />隣町のボーヌも訪ねて、施療院を見学する予定です。素晴らしい祭壇画があるのだそうです。<br /><br />元気になって、明日を迎えます。<br /><br /><br />


    お弁当を食べたら、弱った体と心が立ち直りました。
    後は、たっぷり寝て風邪を治します。明日は元気になれるでしょう。


    明日は、次の目的地ディジョンに出発します。

    ディジョンはブルゴーニュ公国の街。ワインやマスタード、エスカルゴが有名です。
    隣町のボーヌも訪ねて、施療院を見学する予定です。素晴らしい祭壇画があるのだそうです。

    元気になって、明日を迎えます。


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