難波でたこ焼きにレトロなプリン食べて四天王寺へ・堺～高野山・九度山～岸和田～難波秋のひとり旅⑥2024.10.16

2024/10/18 - 2024/10/18

インバウンドにも人気の世界遺産・高野山へ行ってみようとひとり旅を計画
してるうちに・・
行きがけに堺にも寄って、高野山のふもとの九度山も面白そう、帰りには岸和田と難波も寄ってみよう
と・・ギューギュー詰めのひとり旅となりました。
またしても、無知な自分に驚く・・九度山って・・歴史もあるし、面白い所でした。
１日目・・堺・美々卯でランチ・南宋寺・さかい利晶の杜・ザビエル公園
　　　　　堺伝承館・仁徳天皇陵・堺市博物館・堺市役所展望台・
　　　　　くれたけイン南海堺駅前泊
２日目・・高野山・奥の院・金剛峯寺・壇上伽藍
　　　　　九度山・真田庵・真田ミュージアム・慈尊院・丹生宮省符神社
３日目・・岸和田城・だんじり会館・蛸地蔵
　　　　　難波・四天王寺

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩

帰りがけ・・難波に寄りまして・・

堺から南海本線でなんば駅
改札出て、大階段下ったところに都合よくコインロッカーがあったので荷物は入れといて・・また歩く

なんば駅 (南海電鉄) 駅

高島屋

大阪高島屋 百貨店・デパート

高島屋の前の商店街を歩き

なんはグランド花月　の手前の

なんばグランド花月 名所・史跡

たこ焼き屋さん　わなか　でランチとしましょ
行列・・ないんですね・・前回はずらっーと並んでたのに・・どうしたんだろ

まあいいや・・あっという間に買えまして

観光客はどこに行ったんだか・・って感じ・・

一階と二階がイートインコーナー

見晴らし良いので二階へ

有難いですよね、景色観ながらたこ焼き

美味しくいただきました~ やっぱり、焼きたてが一番、火傷しそうなほど熱いくて美味でした~

そして・・これだけじゃ終われない・・
この商店街を進んで

丸福珈琲店千日前本店

丸福珈琲店 グルメ・レストラン

本店・・風格が別格

レトろで落ち着きます。一番奥の席はひっそり

鳥取の方が創始者なのですね・・鳥取って珈琲が美味しい県

試行錯誤して独自の抽出器具を使っての珈琲は、丸福の珈琲職人だけが習得したもの。

メニューいろいろ

ありますが

男子がホットケーキ食べてましたが、入り口付近で・・美味しそう・・だけど

懐かしいプリンにしよ

やってきました、芸術的なプリンと薫り高い珈琲

見た目濃い珈琲ですが、マイルドで美味

懐かしいなぁ、こういうプリンが本当に美味しいプリンなんですよね・・
チマチマと大事そうにいただきました~
満足この上ない・・また歩こう!食べたからには!

地下鉄で移動しよ

なんば駅 (地下鉄) 駅

千日前線で

東向きに

大阪メトロ 千日前線 (5号線) 乗り物

谷町九丁目で乗り換え

谷町九丁目駅 駅

谷町線で

大阪メトロ 谷町線 (2号線) 乗り物

南向きに

四天王寺前夕陽が丘でおり

四天王寺前夕陽ケ丘駅 駅

四天王寺に向かって歩きます。

中の門　から
もひとつ南側の極楽門から入ったほうが華やかでした。ここからは、まだも少し歩きます。
南側の仁王門は閉鎖されていました。

途中の地蔵山　

地蔵山 (四天王寺) 寺・神社・教会

地蔵山は　明治40年代、境内各所に祀られていた有縁無縁のお地蔵様を集めた小山で、約150体のお地蔵様が祀られています。
一番高い場所には、ご本尊として、眼の病気にご利益のある立江地蔵が祀られています。

聖徳太子が荒陵の地に四天王寺を作りました。
一般に青い部分が四天王寺と言われていますが、各種の社会事業の施設を設けています。仏教精神にのっとり教育、福祉施設も造っています。

歩きます

塀に沿ってまだ歩き

石の鳥居　こちらからアクセスするのが一般的のようです。
元は木造りであったのを1294年石造りに改められました。
山形の八幡神社にある石造りの鳥居に次ぐ歴史の古い鳥居です。
かつての大阪湾は今より内陸に入り込み、四天王寺のある丘のすぐそばまで迫っていました。夕日も見える位置にあるこの門は極楽浄土へ続く東門と信じられていました。

引導石

諸人埋葬の折、棺をこの石の前に置き、無常院の鐘を三度鳴らすと、お太子さまが魂を極楽浄土の世界にや導きくださる　との言い伝えがあります。

青い部分が中心伽藍
四天王寺伽藍は、日本で最も古い様式に配置され、一般に四天王寺式と言われます。南側の仁王門を入ると五重塔、金堂、講堂が一直線に建てられています。
中門と講堂を結んで回廊がめぐらされています。
塔は仏を、講堂は僧を表しています。

極楽門　西入門

極楽門の手前

極楽門に付いている　転法輪

極楽門の内部に掲げられた　勢至菩薩
阿弥陀仏の脇侍で、智慧第一の菩薩

観音菩薩
こちらも阿弥陀仏の脇侍で、慈悲をもち衆生済土を行います。
四天王寺のご本尊は聖徳太子の本地仏　救世観音菩薩がお祭りされています。

門をくぐるとまた門が見えてきます

西黒門

西黒門は回廊とつながっています。

西黒門を入ると、いよいよ中心部

建物が規則的に並んで、その周りを回廊が取り囲んでいるので

時計回りに回廊を廻ってみました。

南側の仁王門　こちらは閉鎖され、出入りできませんでした。

中心伽藍の回廊の南西から五重塔を見る　規則的な配置、伽藍配置がとても美しい

593年聖徳太子の創建以来、度々消失していて、現在の塔は昭和34年に再建されました。

金堂、講堂と美しい

南大門

左右に仁王像が鎮座して守っています。

奈良東大寺の仁王像に次ぐ大きさ。高さは5.3ｍ

中門から見上げる五重塔

伽藍の東側の回廊

東側の回廊を北向きに進む

どこから見ても美しい

五十の塔内部へ入れるようになってました。

内部へ

入ると。また四方壁が四方を囲んでいます。

金堂の内部は撮影禁止
ご本尊の救世観音が安置されています。

地下鉄で難波に戻り、リムジンバスで伊丹空港へ

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

プロペラ機でした、帰りは。

割に低いところを飛ぶので、景色もいつもよりはっきり。雲のすぐ上を飛んでいきます。

岡山市上空

尾道上空

しまなみの島々も秋の夕日に照らされて美しい。

プロペラが良い感じ

夕陽が沈んで行く頃、着きまして・・
予想以上に充実した旅でした。終了です。