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 クルーズ3日目は終日航海日です。前日は朝早くから廊下で人の気配が感じられましたが、今朝は静まり返っています。ゆっくりと支度をして遅い朝ごはんは10階のビュッフェレストランの「コロナ・ブルー(Corona Blu)」です。どこに何があるかは頭に入ったので、席を確保して準備をします。海を見ながらの朝食はクルーズの楽しいひと時です。問題は終日航海日はほとんど食事をしているだけなので、体重の増加が心配されます。といって運動するような夫婦でもないのでお互いに太ったことを指摘し合って終わってしまいます。      昼食はビュッフェではつまらないので5階のピッツェリア「パミッド・オーロ(Pummid'Oro)」に入ってみます。ここは有料レストランなので、遅い時間だったせいもありますがガラガラでした。サイズとボリュームを訪ねるとかなり大きいと分かったのでクアトロ・フォルマッジョ、そして生ビールを注文しました。思った通りピザは2人で1枚で十分でした。遅いランチの後は2人で免税店を巡ってみましたが、やはり欲しいと思える物は無く、結局何も買いませんでした。その後は夕食まで別行動で、1人でカジノに向かいますが夕食前までお酒を飲みながら遊んで減りもせず増えもせずでタイムアップ。部屋に戻って着替えて3階の「アデュラリア(Adularia)に向かいます。3日目になると座席は固定となったようで、いつもと同じ席に座ります。この日はフォーマルナイトでしたが、ドレスアップしていたのは我々のツアーくらいで、他の欧米人はカジュアルのままのようでした。食事の途中ではレストランのスタッフによる余興もあって面白かったです。ちなみに我々の席のレストランスタッフの取りまとめ役は小柄な女性で、すぐに仲良しになりました。北インドから来たというリー・カメリアという女性はルーツは朝鮮民族の高貴な出のようです。リーという名字は李なのかもしれませんが、漢字の話までは出来ませんでした。昼のビールからカジノのジントニック、レストランのワインと飲み続けているので食後は部屋ですぐに寝てしまいました。やっぱり終日航海日は危険です。

コスタディアデマ北欧フィヨルドクルーズの旅10日間(5)コペンハーゲンからノルウェーを目指し終日航海。

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2024/05/19 - 2024/05/19

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旅行記グループ 2024フィヨルドクルーズ

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kojikoji

kojikojiさん

 クルーズ3日目は終日航海日です。前日は朝早くから廊下で人の気配が感じられましたが、今朝は静まり返っています。ゆっくりと支度をして遅い朝ごはんは10階のビュッフェレストランの「コロナ・ブルー(Corona Blu)」です。どこに何があるかは頭に入ったので、席を確保して準備をします。海を見ながらの朝食はクルーズの楽しいひと時です。問題は終日航海日はほとんど食事をしているだけなので、体重の増加が心配されます。といって運動するような夫婦でもないのでお互いに太ったことを指摘し合って終わってしまいます。      昼食はビュッフェではつまらないので5階のピッツェリア「パミッド・オーロ(Pummid'Oro)」に入ってみます。ここは有料レストランなので、遅い時間だったせいもありますがガラガラでした。サイズとボリュームを訪ねるとかなり大きいと分かったのでクアトロ・フォルマッジョ、そして生ビールを注文しました。思った通りピザは2人で1枚で十分でした。遅いランチの後は2人で免税店を巡ってみましたが、やはり欲しいと思える物は無く、結局何も買いませんでした。その後は夕食まで別行動で、1人でカジノに向かいますが夕食前までお酒を飲みながら遊んで減りもせず増えもせずでタイムアップ。部屋に戻って着替えて3階の「アデュラリア(Adularia)に向かいます。3日目になると座席は固定となったようで、いつもと同じ席に座ります。この日はフォーマルナイトでしたが、ドレスアップしていたのは我々のツアーくらいで、他の欧米人はカジュアルのままのようでした。食事の途中ではレストランのスタッフによる余興もあって面白かったです。ちなみに我々の席のレストランスタッフの取りまとめ役は小柄な女性で、すぐに仲良しになりました。北インドから来たというリー・カメリアという女性はルーツは朝鮮民族の高貴な出のようです。リーという名字は李なのかもしれませんが、漢字の話までは出来ませんでした。昼のビールからカジノのジントニック、レストランのワインと飲み続けているので食後は部屋ですぐに寝てしまいました。やっぱり終日航海日は危険です。

旅行の満足度
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 目が覚めるとちょうど夜が明けるところでした、以前であれば必ず最上階のデッキで夜明けを眺めていましたが、今回はベランダもあるので部屋で完結します。

    目が覚めるとちょうど夜が明けるところでした、以前であれば必ず最上階のデッキで夜明けを眺めていましたが、今回はベランダもあるので部屋で完結します。

  • ユトランド半島の北のスカゲラック海峡は波も無く穏やかな海面です。

    ユトランド半島の北のスカゲラック海峡は波も無く穏やかな海面です。

  • 132,500トンのコスタディアデマはその海面を滑るように航行しています。

    132,500トンのコスタディアデマはその海面を滑るように航行しています。

  • 部屋のモニターで現在地を確認してみます。

    部屋のモニターで現在地を確認してみます。

  • 次の寄港地はノルウェーのフィヨルド奥のガイランゲルで、この日は終日航海日になります。

    次の寄港地はノルウェーのフィヨルド奥のガイランゲルで、この日は終日航海日になります。

  • 部屋でぐずぐずしているうちに午前10時を過ぎてしまい、レストランのメニューがランチに変わる前に朝食を食べに行きます。

    部屋でぐずぐずしているうちに午前10時を過ぎてしまい、レストランのメニューがランチに変わる前に朝食を食べに行きます。

  • そしてうだうだしているうちにお昼の時間も過ぎそうになり、同じビュッフェレストランではつまらないので5階のピッツェリア「パミッド・オーロ(Pummid'Oro)」に入ってみます。ここは有料レストランですが、ピザ1枚が11ユーロとそれほど高くはありません。ビールはドリンク・パックが利用できるので助かります。生ビールをガンガン行きます。

    そしてうだうだしているうちにお昼の時間も過ぎそうになり、同じビュッフェレストランではつまらないので5階のピッツェリア「パミッド・オーロ(Pummid'Oro)」に入ってみます。ここは有料レストランですが、ピザ1枚が11ユーロとそれほど高くはありません。ビールはドリンク・パックが利用できるので助かります。生ビールをガンガン行きます。

  • 遅い朝ご飯を食べて数時間なのでクアトロ・フォルマッジョを1枚注文してシェアしました。お願いするとハチミツも持ってきてくれます。

    遅い朝ご飯を食べて数時間なのでクアトロ・フォルマッジョを1枚注文してシェアしました。お願いするとハチミツも持ってきてくれます。

  • この大きさでは1人では食べきれないのでシェアにして正解でした。味は本格的でとても美味しかったです。

    この大きさでは1人では食べきれないのでシェアにして正解でした。味は本格的でとても美味しかったです。

  • ビールがどんどん進んでしまいます。毎度のことですが、ドリンク・パッケージを付けた方がよいのか悩んでしまいます。

    ビールがどんどん進んでしまいます。毎度のことですが、ドリンク・パッケージを付けた方がよいのか悩んでしまいます。

  • 食後は運動を兼ねて船内を歩いてみます。前日に見掛けたボーダーのパーカーをもう一度観に行きましたが、すでに妻のサイスは売り切れになっていました。

    食後は運動を兼ねて船内を歩いてみます。前日に見掛けたボーダーのパーカーをもう一度観に行きましたが、すでに妻のサイスは売り切れになっていました。

  • 船内には客用の階段が3カ所ありますが、それぞれデザインが違って面白いです。

    船内には客用の階段が3カ所ありますが、それぞれデザインが違って面白いです。

  • この一連のデザインが気に入りましたが、全部のフロアを写真に撮るほど元気はありません。

    この一連のデザインが気に入りましたが、全部のフロアを写真に撮るほど元気はありません。

  • お腹いっぱいで部屋に戻った後は午睡の時間です。

    お腹いっぱいで部屋に戻った後は午睡の時間です。

  • 緩やかな船の揺れは眠気を誘います。

    緩やかな船の揺れは眠気を誘います。

  • こんなデザインの階段の踊り場もありました。終日航海日はドレスコードがフォーマルでしたが、あまりおしゃれしている人はいませんでした。フォーマルナイトはカメラマンの稼ぎ時でもあるのですが、その姿も見掛けません。

    こんなデザインの階段の踊り場もありました。終日航海日はドレスコードがフォーマルでしたが、あまりおしゃれしている人はいませんでした。フォーマルナイトはカメラマンの稼ぎ時でもあるのですが、その姿も見掛けません。

  • メニューは添乗員さんが毎晩日本語訳したものを配ってくれました。「クルーズプラネット通信」という線愛新聞とこのメニューの翻訳、そしてそれを出力するのですから大変な仕事です。

    メニューは添乗員さんが毎晩日本語訳したものを配ってくれました。「クルーズプラネット通信」という線愛新聞とこのメニューの翻訳、そしてそれを出力するのですから大変な仕事です。

  • 晩ご飯も白ワインをガンガンいただきます。席は3日目で固定だと確信したので気兼ねなく同じ席に座ります。

    晩ご飯も白ワインをガンガンいただきます。席は3日目で固定だと確信したので気兼ねなく同じ席に座ります。

  • まずは日本では食べられない牛肉のタルタルステーキです。タルタルはモンゴルを意味するタタールからきた言葉で、モンゴルに征服された「タタールのくびき」はロシアやウクライナから見たタタールへの臣従を意味する言葉です。

    まずは日本では食べられない牛肉のタルタルステーキです。タルタルはモンゴルを意味するタタールからきた言葉で、モンゴルに征服された「タタールのくびき」はロシアやウクライナから見たタタールへの臣従を意味する言葉です。

  • ガーリックの効いたクルトンの入ったトマトクリームスープです。

    ガーリックの効いたクルトンの入ったトマトクリームスープです。

  • 少しスパイシーで熱々で美味しいです。今日はメニューが被っています。

    少しスパイシーで熱々で美味しいです。今日はメニューが被っています。

  • メインはアオスタスタイルのチキンカツレツです。ほとんどコルドン・ブルーと同じ料理です。

    メインはアオスタスタイルのチキンカツレツです。ほとんどコルドン・ブルーと同じ料理です。

  • アオスタというとシャモニー・モン・ブランから行ったクールマイユールやツェルマットから行ったチェルヴィニアなどスキーの思い出しかありません。再び訪れることがあるのだろうかと思います。

    アオスタというとシャモニー・モン・ブランから行ったクールマイユールやツェルマットから行ったチェルヴィニアなどスキーの思い出しかありません。再び訪れることがあるのだろうかと思います。

  • 食事の途中でレストランのスタッフによるダンスがありました。なんかほのぼのとした船の雰囲気が感じられます。

    食事の途中でレストランのスタッフによるダンスがありました。なんかほのぼのとした船の雰囲気が感じられます。

  • デザートは添乗員さんお薦めのスメラルダ。名前のスメラルダはイタリア語でエメラルドの意味です。ピスタチオのムースにレモンクリームとピスタチオクリームが乗っています。カンノーロもあったのですが、ゴッドファーザー・パート3でマッシモ劇場で毒殺に使われるので止めました。朝から食べてばかりの1日が終わりました。

    デザートは添乗員さんお薦めのスメラルダ。名前のスメラルダはイタリア語でエメラルドの意味です。ピスタチオのムースにレモンクリームとピスタチオクリームが乗っています。カンノーロもあったのですが、ゴッドファーザー・パート3でマッシモ劇場で毒殺に使われるので止めました。朝から食べてばかりの1日が終わりました。

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