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2024年の夏季休暇は初の中央アジアに行ってきました。<br />6泊8日(滞在7日間)でウズベキスタン、キルギス、カザフスタンと周遊。<br />バタバタした旅路だったけど、初めて見る街並みや景色はどれも新鮮であっという間の6日間でした。<br /><br />この旅行記はサマルカンド到着2日目の町歩き(午前の部)の記録です。<br />レギスタン広場にある3つのマドラサを見学してみました。<br /><br /><旅程><br />8/10 福岡→タシケント(タシケント泊)<br />8/11 タシケント→サマルカンド(サマルカンド泊)<br />8/12 サマルカンド→タシケント(タシケント泊)<br />8/13 タシケント→ビシュケク(ビシュケク泊)<br />8/14 ビシュケク(ビシュケク泊)<br />8/15 ビシュケク→アルマトイ(アルマトイ泊)<br />8/16 アルマトイ→福岡<br />8/17 福岡帰着<br /><br />※航空券などの基本情報はこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/11923570

【2024年海外】中央アジア3ヶ国 #07 ~サマルカンドDay2の町歩き(午前の部) レギスタン広場~

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2024/08/10 - 2024/08/17

253位(同エリア659件中)

森 武史

森 武史 さん

2024年の夏季休暇は初の中央アジアに行ってきました。
6泊8日(滞在7日間)でウズベキスタン、キルギス、カザフスタンと周遊。
バタバタした旅路だったけど、初めて見る街並みや景色はどれも新鮮であっという間の6日間でした。

この旅行記はサマルカンド到着2日目の町歩き(午前の部)の記録です。
レギスタン広場にある3つのマドラサを見学してみました。

<旅程>
8/10 福岡→タシケント(タシケント泊)
8/11 タシケント→サマルカンド(サマルカンド泊)
8/12 サマルカンド→タシケント(タシケント泊)
8/13 タシケント→ビシュケク(ビシュケク泊)
8/14 ビシュケク(ビシュケク泊)
8/15 ビシュケク→アルマトイ(アルマトイ泊)
8/16 アルマトイ→福岡
8/17 福岡帰着

※航空券などの基本情報はこちら
 https://4travel.jp/travelogue/11923570

  • サマルカンド2日目、朝。<br />まだ9:00だが、実は朝食前に朝イチでシャーヒ・ズィンダ廟群を見学してきた。<br />そして、これから朝ごはん。<br />朝食会場はホテルの地下にあった。窓は無いけど、壁の装飾がウズベキスタンらしくて良かった。

    サマルカンド2日目、朝。
    まだ9:00だが、実は朝食前に朝イチでシャーヒ・ズィンダ廟群を見学してきた。
    そして、これから朝ごはん。
    朝食会場はホテルの地下にあった。窓は無いけど、壁の装飾がウズベキスタンらしくて良かった。

  • メニューはシンプルながら、センスを感じる陳列。

    イチオシ

    メニューはシンプルながら、センスを感じる陳列。

  • ナンやフルーツを適当にチョイス。<br />ナンが美味しいので、これと少しのおかずで朝食として成り立つ。

    ナンやフルーツを適当にチョイス。
    ナンが美味しいので、これと少しのおかずで朝食として成り立つ。

  • なにか分からずに手にしたフルーツ。<br />小さな洋ナシでした。<br /><br />メロンやスイカも抜群に美味しい。<br />欧米系の観光客は山盛りのスイカだけで朝食代わりにしている人もいた。

    なにか分からずに手にしたフルーツ。
    小さな洋ナシでした。

    メロンやスイカも抜群に美味しい。
    欧米系の観光客は山盛りのスイカだけで朝食代わりにしている人もいた。

  • 部屋に戻って、まさかの朝ビール。<br />朝食後だけど関係ない。

    部屋に戻って、まさかの朝ビール。
    朝食後だけど関係ない。

  • 昨夜のビールが1本残ってたんだよね。<br />朝食前の散策で結構歩いた後だったので、美味かった。

    昨夜のビールが1本残ってたんだよね。
    朝食前の散策で結構歩いた後だったので、美味かった。

  • 10:30<br />軽~くアルコールが入った状態で本日の街歩きへ。

    10:30
    軽~くアルコールが入った状態で本日の街歩きへ。

  • まずは昨夜も訪れたレギスタン広場へ。

    まずは昨夜も訪れたレギスタン広場へ。

  • 目的はレギスタン広場にある3つのマドラサ。<br />昨夜はライトアップショーを見物しただけだったが、本日は内部を見学してみる。

    目的はレギスタン広場にある3つのマドラサ。
    昨夜はライトアップショーを見物しただけだったが、本日は内部を見学してみる。

  • 入場料は65000UZS(=730円)<br />今回訪れた施設の中では一番高額。

    入場料は65000UZS(=730円)
    今回訪れた施設の中では一番高額。

  • 高額と言っても、規模を考えれば妥当な価格。むしろお手頃。<br />3つのマドラサを左から順番に回ってみます。<br />まずはウルグベク・マドラサ。

    高額と言っても、規模を考えれば妥当な価格。むしろお手頃。
    3つのマドラサを左から順番に回ってみます。
    まずはウルグベク・マドラサ。

  • 入口。<br />人と比べるとその巨大さが分かる。

    入口。
    人と比べるとその巨大さが分かる。

  • 見上げるとこのモザイク。

    見上げるとこのモザイク。

  • 入口だけでも圧巻なのだが、内部へ。

    入口だけでも圧巻なのだが、内部へ。

  • 内部は中庭を囲むような構造。<br />こちらの壁も青のモザイク。

    内部は中庭を囲むような構造。
    こちらの壁も青のモザイク。

  • 同じ画角をGoproで。<br />2階にも上がれるようになっていて、テラスで繋がっている。<br /><br />https://youtu.be/TKvl6lNe0v0

    同じ画角をGoproで。
    2階にも上がれるようになっていて、テラスで繋がっている。

    https://youtu.be/TKvl6lNe0v0

  • テラスの片隅では土産物のモザイク画を作成する人。

    テラスの片隅では土産物のモザイク画を作成する人。

  • ウルグベク・マドラサは1420年に建設。<br />レギスタン広場にある3つのマドラサの中では一番古い。

    ウルグベク・マドラサは1420年に建設。
    レギスタン広場にある3つのマドラサの中では一番古い。

  • #ウルグベク・マドラサ

    #ウルグベク・マドラサ

  • #ウルグベク・マドラサ

    #ウルグベク・マドラサ

  • 建物内部はミュージアムになっていた。<br />エアコンが効いていたので、しばしクールダウン。

    建物内部はミュージアムになっていた。
    エアコンが効いていたので、しばしクールダウン。

  • そもそもマドラサ(madrasah)とは、イスラム世界で神学や法学などの高等教育を提供する学校のこと。<br />日本語では「神学校」とも紹介される。

    そもそもマドラサ(madrasah)とは、イスラム世界で神学や法学などの高等教育を提供する学校のこと。
    日本語では「神学校」とも紹介される。

  • 勉学の様子を再現した展示も多かった。

    勉学の様子を再現した展示も多かった。

  • 大きなコーラン。

    大きなコーラン。

  • #ウルグベク・マドラサ

    #ウルグベク・マドラサ

  • 再び外へ。<br />マドラサの一部はカフェにもなっている。

    再び外へ。
    マドラサの一部はカフェにもなっている。

  • 日中はかなり気温も高く・・・。<br />ちょうどお昼休みの時間になって、休憩中の方々も。<br /><br />https://youtu.be/a-rHkLL2kX8

    日中はかなり気温も高く・・・。
    ちょうどお昼休みの時間になって、休憩中の方々も。

    https://youtu.be/a-rHkLL2kX8

  • ウルグベク・マドラサだけでもかなり見ごたえだが、あと2つマドラサを回らなきゃいけない。<br />ウルグベク・マドラサの見学はこのくらいにして、次のマドラサへ。

    ウルグベク・マドラサだけでもかなり見ごたえだが、あと2つマドラサを回らなきゃいけない。
    ウルグベク・マドラサの見学はこのくらいにして、次のマドラサへ。

  • お次は中央にあるティリャー・コリー・モスクマドラサへ。

    お次は中央にあるティリャー・コリー・モスクマドラサへ。

  • 入り口へ。<br />これまた立派・・・。

    入り口へ。
    これまた立派・・・。

  • 先ほどのウルグベク・マドラサに比べると青味が少ないが、モザイクは素晴らしい。

    先ほどのウルグベク・マドラサに比べると青味が少ないが、モザイクは素晴らしい。

  • かつては1つ1つの部屋が教室になっていた。<br />現在は土産物屋になっているところが多く、当時の雰囲気は少し損なわれているような印象。

    かつては1つ1つの部屋が教室になっていた。
    現在は土産物屋になっているところが多く、当時の雰囲気は少し損なわれているような印象。

  • でもまぁ、このモザイク装飾は凄いね。<br />1660年に完成しているので、3つのマドラサの中では一番新しい。

    でもまぁ、このモザイク装飾は凄いね。
    1660年に完成しているので、3つのマドラサの中では一番新しい。

  • 中へ。<br />先ほどのウルグベク・マドラサと同様に中庭が広がっている。

    中へ。
    先ほどのウルグベク・マドラサと同様に中庭が広がっている。

  • #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

    #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

  • こちらのマドラサの見どころはモスク。<br />3つのマドラサの中で唯一モスクがあるのだが、内部がピカピカ・・・。

    こちらのマドラサの見どころはモスク。
    3つのマドラサの中で唯一モスクがあるのだが、内部がピカピカ・・・。

  • ドームの天井モザイクも素晴らしい。

    ドームの天井モザイクも素晴らしい。

  • ズーム。<br />非常に細かい装飾であることが分かる。

    ズーム。
    非常に細かい装飾であることが分かる。

  • 壁もピカピカ。<br /><br />https://youtu.be/XNGO40EXEok

    壁もピカピカ。

    https://youtu.be/XNGO40EXEok

  • 現地の方々はお祈りも可能。

    現地の方々はお祈りも可能。

  • Goproバージョンも。<br />四方八方を囲まれているので、普通のカメラではなかなか全体像が収まらない。

    Goproバージョンも。
    四方八方を囲まれているので、普通のカメラではなかなか全体像が収まらない。

  • #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

    #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

  • #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

    #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

  • #ティリャー・コリー・モスクマドラサ<br /><br />https://youtu.be/2NG2SKlAGIE

    #ティリャー・コリー・モスクマドラサ

    https://youtu.be/2NG2SKlAGIE

  • 古いものなので、それなりの損傷もあるようです。

    古いものなので、それなりの損傷もあるようです。

  • さて、最後はシェル・ドル・マドラサ。<br />1636年に完成。

    さて、最後はシェル・ドル・マドラサ。
    1636年に完成。

  • このマドラサは入口となりに小さなドームがある。<br />内部が豪華。キラキラ。

    このマドラサは入口となりに小さなドームがある。
    内部が豪華。キラキラ。

  • 天井ドームも見事です。

    天井ドームも見事です。

  • あらためて入口へ。<br />他の2つのマドラサ同様、巨大なな入口。

    あらためて入口へ。
    他の2つのマドラサ同様、巨大なな入口。

  • そして圧巻のモザイク模様。<br />やや損傷も見られるが、400年も前の建造物なので。

    そして圧巻のモザイク模様。
    やや損傷も見られるが、400年も前の建造物なので。

  • 格子窓から内部を覗いてみる。

    格子窓から内部を覗いてみる。

  • そして内部へ。<br />やはり建物が中庭を囲む構成。

    そして内部へ。
    やはり建物が中庭を囲む構成。

  • ウズベキスタンでは一般的な椅子。<br />マドラサに囲まれて豪華な休憩スポット。

    ウズベキスタンでは一般的な椅子。
    マドラサに囲まれて豪華な休憩スポット。

  • 先ほど内部から見たドーム。<br />外から見ても美しい。

    先ほど内部から見たドーム。
    外から見ても美しい。

  • ぱっと見では分からないが、1階はほとんど土産物屋さんになっていた・・・。

    ぱっと見では分からないが、1階はほとんど土産物屋さんになっていた・・・。

  • 一部はミュージアムにもなっている。<br />勉学の様子など。

    一部はミュージアムにもなっている。
    勉学の様子など。

  • 全身を覆う衣装はかつての女性のヒジャブ。<br />以前は目元すら出さない衣装だったらしい。

    全身を覆う衣装はかつての女性のヒジャブ。
    以前は目元すら出さない衣装だったらしい。

  • 昔のウズベキスタン人のスタイル。

    昔のウズベキスタン人のスタイル。

  • 古い時代のマドラサの様子など。<br />大規模な修復を経て、今の姿になっているようだ。<br /><br />3つ目のシェル・ドル・マドラサの見物はここまで。

    古い時代のマドラサの様子など。
    大規模な修復を経て、今の姿になっているようだ。

    3つ目のシェル・ドル・マドラサの見物はここまで。

  • これにて、3つのマドラサ見物は終了。

    これにて、3つのマドラサ見物は終了。

  • この3つ、整然と建てられているが計画されたものではなく、自然とこの配置になったらしい。

    この3つ、整然と建てられているが計画されたものではなく、自然とこの配置になったらしい。

  • 確かに建設された年代がそれぞれ違うので、計画的配置ではないのは納得。<br />既存の建物とつがいになるよう向かい合って建てたりすることで整理された街並みにする「コシュ」と呼ばれる都市デザインの手法が取られているそうだ。

    確かに建設された年代がそれぞれ違うので、計画的配置ではないのは納得。
    既存の建物とつがいになるよう向かい合って建てたりすることで整理された街並みにする「コシュ」と呼ばれる都市デザインの手法が取られているそうだ。

  • マドラサ見学は2時間ほど。<br />レギスタン広場をあとにします。<br />広場ではウェディングフォトを撮る人たちも多かった。

    マドラサ見学は2時間ほど。
    レギスタン広場をあとにします。
    広場ではウェディングフォトを撮る人たちも多かった。

  • 時刻はちょうどお昼時。<br />気温も35℃くらいになってくる。<br />暑さから避難するように、ランチへ向かうことに。

    時刻はちょうどお昼時。
    気温も35℃くらいになってくる。
    暑さから避難するように、ランチへ向かうことに。

  • レギスタン広場近くのHistoricというローカルレストランへ。<br />こじんまりしたレストランだったけど、次々とお客さんが訪れるお店でした。

    レギスタン広場近くのHistoricというローカルレストランへ。
    こじんまりしたレストランだったけど、次々とお客さんが訪れるお店でした。

  • ビールもありました。<br />大ジョッキで15000UZS(=170円)<br /><br />昨夜のレストランは10000UZSだったので観光客価格かもしれないが、それでも格安。<br />

    ビールもありました。
    大ジョッキで15000UZS(=170円)

    昨夜のレストランは10000UZSだったので観光客価格かもしれないが、それでも格安。

  • 乾杯♪<br />カラダに染み渡る・・・

    乾杯♪
    カラダに染み渡る・・・

  • ランチはラグマンを注文。<br />ラグマンは中央アジア全域で食べられている麺料理で、スープタイプだったりドライタイプだったり、お店によって様々。<br />こちらのお店はスープタイプ。

    ランチはラグマンを注文。
    ラグマンは中央アジア全域で食べられている麺料理で、スープタイプだったりドライタイプだったり、お店によって様々。
    こちらのお店はスープタイプ。

  • 1杯 30000UZS(=330円)<br />麺はモチモチ。スープも複雑で美味しいのだが、表面は全て油で覆われている。<br />暑さで弱っていたせいか、この後2日間ほど胃の調子が悪かった・・・。<br /><br />サマルカンド2日目、午前の部終了です。

    1杯 30000UZS(=330円)
    麺はモチモチ。スープも複雑で美味しいのだが、表面は全て油で覆われている。
    暑さで弱っていたせいか、この後2日間ほど胃の調子が悪かった・・・。

    サマルカンド2日目、午前の部終了です。

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