馬込・池上旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年2024年8月の盆休みは南海トラフ地震臨時情報発令に2度の台風襲来と、旅行に行きづらい空気でした。<br /><br />3連休に早めに帰省を済ませた後は遠くに出かけず、半日を使って近場を散策しました。<br /><br />【ご連絡】<br />当旅行記を投稿する前に、サイトアクセス数10万回を突破しました。<br /><br />日頃の皆様のご訪問に対しまして、篤く御礼申し上げます。

2024年8月夏の週末ぶらり散歩~東京古寺巡り:目黒区目黒不動尊・大田区池上本門寺~

64いいね!

2024/08/13 - 2024/08/13

41位(同エリア93件中)

旅行記グループ 週末ぶらり散歩

0

35

チャムンパス

チャムンパスさん

この旅行記スケジュールを元に

今年2024年8月の盆休みは南海トラフ地震臨時情報発令に2度の台風襲来と、旅行に行きづらい空気でした。

3連休に早めに帰省を済ませた後は遠くに出かけず、半日を使って近場を散策しました。

【ご連絡】
当旅行記を投稿する前に、サイトアクセス数10万回を突破しました。

日頃の皆様のご訪問に対しまして、篤く御礼申し上げます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩
  • 8月13日(火)に最寄駅から東急目黒線に乗車、14時30分頃に不動前駅で下車しました。

    8月13日(火)に最寄駅から東急目黒線に乗車、14時30分頃に不動前駅で下車しました。

    不動前駅

  • ここから最初の目的地まで歩いて行きました。

    ここから最初の目的地まで歩いて行きました。

    不動前駅

  • 目的地に行く途中で見つけた、三角地に建つ昭和感満載のお店。<br /><br />色褪せた屋上の看板は寿司屋ですが、現在入店されているのはジンギスカンのお店です。<br /><br />看板は敢えて替えずに、そのままにされている様です。

    目的地に行く途中で見つけた、三角地に建つ昭和感満載のお店。

    色褪せた屋上の看板は寿司屋ですが、現在入店されているのはジンギスカンのお店です。

    看板は敢えて替えずに、そのままにされている様です。

  • 経路の途中の『目黒不動商店街』は、気温35℃程の晴天の午後は人通りも少なかったです。<br /><br />商店街の通りに面して、平安前期創建と伝わる『たこ薬師 成就院』(左上)や『安養院』(右上)があります。<br /><br />『八つ目屋 にしむら』さん(右下)では、鰻を焼く香ばしい美味しそうな匂いが店内から外の通りに流れていました。

    経路の途中の『目黒不動商店街』は、気温35℃程の晴天の午後は人通りも少なかったです。

    商店街の通りに面して、平安前期創建と伝わる『たこ薬師 成就院』(左上)や『安養院』(右上)があります。

    『八つ目屋 にしむら』さん(右下)では、鰻を焼く香ばしい美味しそうな匂いが店内から外の通りに流れていました。

    目黒不動商店街 市場・商店街

  • ぶらぶら歩いて最初の目的地の瀧泉寺(りょうせんじ)に到着しました。<br /><br />別名の『目黒不動尊』の方が有名ですね。<br /><br />駐車場の誘導員の方が仁王門に向かって左側で待機されていましたが、炎天下の中熱中症にならないのか少し心配しました。

    ぶらぶら歩いて最初の目的地の瀧泉寺(りょうせんじ)に到着しました。

    別名の『目黒不動尊』の方が有名ですね。

    駐車場の誘導員の方が仁王門に向かって左側で待機されていましたが、炎天下の中熱中症にならないのか少し心配しました。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 仁王門を潜ると参道右手にプラタナスの樹と…

    仁王門を潜ると参道右手にプラタナスの樹と…

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 樹のそばに『地蔵堂』

    樹のそばに『地蔵堂』

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 参道左手には朱塗柱の『前不動堂』と…

    参道左手には朱塗柱の『前不動堂』と…

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • その右隣に『垢離堂(ごりどう)』と池があります。

    その右隣に『垢離堂(ごりどう)』と池があります。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 池の中には『水かけ不動』の石像と、滝行を行うための2筋の『独鈷(どっこ)の滝』があります。

    池の中には『水かけ不動』の石像と、滝行を行うための2筋の『独鈷(どっこ)の滝』があります。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 水かけ不動に掌を合わせてから、池の前から一直線に続く『男坂』の石段を上って行きました。

    水かけ不動に掌を合わせてから、池の前から一直線に続く『男坂』の石段を上って行きました。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 石段を上りきった先には、『山王鳥居』とその向こうに『大本堂』があります。

    石段を上りきった先には、『山王鳥居』とその向こうに『大本堂』があります。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 不動明王を本尊とする瀧泉寺は、平安初期の808(大同3)年に天台宗の開祖の伝教大師最澄の弟子、慈覚大師円仁が創建したそうです。<br /><br />江戸時代は幕府の庇護を受けて繁栄し、江戸郊外の他の不動明王を祀る寺院と併せて『五色不動』の一つとして庶民の信仰を集めました。

    不動明王を本尊とする瀧泉寺は、平安初期の808(大同3)年に天台宗の開祖の伝教大師最澄の弟子、慈覚大師円仁が創建したそうです。

    江戸時代は幕府の庇護を受けて繁栄し、江戸郊外の他の不動明王を祀る寺院と併せて『五色不動』の一つとして庶民の信仰を集めました。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 帰りは仁王門方面に向かって男坂の左側にある『女坂』の石段を下って行きました。<br /><br />女坂の途中には修験道の開祖『役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)』像を祀る、『神変大菩薩』の祠があります。

    帰りは仁王門方面に向かって男坂の左側にある『女坂』の石段を下って行きました。

    女坂の途中には修験道の開祖『役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)』像を祀る、『神変大菩薩』の祠があります。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • さらに石段を下りて行くと、湧水もありました。<br /><br />瀧泉寺の境内には他にも江戸中期に飢饉対策のための外来作物のサツマイモの栽培に成功した青木昆陽の顕彰碑等もあります。

    さらに石段を下りて行くと、湧水もありました。

    瀧泉寺の境内には他にも江戸中期に飢饉対策のための外来作物のサツマイモの栽培に成功した青木昆陽の顕彰碑等もあります。

    瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会

  • 瀧泉寺を出て次の目的地に向かいました。<br /><br />不動前駅に戻り駅に併設するドドールコーヒーで休憩を取った後、東急目黒線の日吉方面行きの電車に乗車。<br /><br />途中の大岡山駅で東急大井町線の大井町行きの電車に乗り換えて、2駅先の旗の台駅でさらに東急池上線の蒲田行きの電車に乗り換えました。<br /><br />池上線は東京都心部の鉄道とは思えない、ローカル線色を感じる路線ですよ。

    瀧泉寺を出て次の目的地に向かいました。

    不動前駅に戻り駅に併設するドドールコーヒーで休憩を取った後、東急目黒線の日吉方面行きの電車に乗車。

    途中の大岡山駅で東急大井町線の大井町行きの電車に乗り換えて、2駅先の旗の台駅でさらに東急池上線の蒲田行きの電車に乗り換えました。

    池上線は東京都心部の鉄道とは思えない、ローカル線色を感じる路線ですよ。

    東急池上線 乗り物

  • 池上駅で下車し、ここから次の目的地の日蓮宗の大本山『池上本門寺』へ歩いて行きました。

    池上駅で下車し、ここから次の目的地の日蓮宗の大本山『池上本門寺』へ歩いて行きました。

    池上駅

  • 駅から本門寺に至る参道『本門寺通り』を通りました。<br /><br />途中に久寿餅(くずもち)の名店『池上池田屋』さん(左)や、建物が国の登録有形文化財に指定された『萬屋酒店』(右)さんがあります。

    駅から本門寺に至る参道『本門寺通り』を通りました。

    途中に久寿餅(くずもち)の名店『池上池田屋』さん(左)や、建物が国の登録有形文化財に指定された『萬屋酒店』(右)さんがあります。

    元祖久寿餅 池上池田屋 グルメ・レストラン

  • 参道の途中に題目塔があり、その先の呑川に架かる橋を渡るとかつての池上本門寺の境内に入ります。

    参道の途中に題目塔があり、その先の呑川に架かる橋を渡るとかつての池上本門寺の境内に入ります。

    池上本門寺 花見

  • 参道の両脇には『鬼子母神堂』(右上)をはじめ、本門寺関係のお堂や子院やが建ち並んでいます。

    参道の両脇には『鬼子母神堂』(右上)をはじめ、本門寺関係のお堂や子院やが建ち並んでいます。

    池上鬼子母神堂 寺・神社・教会

  • 本門寺の正門にあたる『総門』に到着しました。<br /><br />ここから境内に入りました。

    本門寺の正門にあたる『総門』に到着しました。

    ここから境内に入りました。

    池上本門寺 花見

  • 総門の先には石段『此経難持坂(しきょうなんじざか)』があり、そこを上って行きました。<br /><br />石段は熱烈な日蓮宗徒であった安土桃山期~江戸初期の大名、加藤清正が造成・寄進したものです。<br /><br />石段の名前は法華経の『宝塔品(ほうとうぼん)』偈文に因み、段数は偈文の文字数と同じ96段です。

    総門の先には石段『此経難持坂(しきょうなんじざか)』があり、そこを上って行きました。

    石段は熱烈な日蓮宗徒であった安土桃山期~江戸初期の大名、加藤清正が造成・寄進したものです。

    石段の名前は法華経の『宝塔品(ほうとうぼん)』偈文に因み、段数は偈文の文字数と同じ96段です。

    此経難持坂 名所・史跡

  • 石段を上ると参道の先に仁王門が見えました。

    石段を上ると参道の先に仁王門が見えました。

    池上本門寺 花見

  • 仁王門の手前には大黒天を祀る『長栄堂』(左)や、室町期の本門寺住職と深交のあった身延山久遠寺の高僧を祀る『日朝堂』(右)があります。

    仁王門の手前には大黒天を祀る『長栄堂』(左)や、室町期の本門寺住職と深交のあった身延山久遠寺の高僧を祀る『日朝堂』(右)があります。

    池上本門寺 花見

  • 仁王門を潜ると真正面に『大堂』が建っています。<br /><br />大堂は宗祖、日蓮聖人を祀る『祖師堂』です。

    仁王門を潜ると真正面に『大堂』が建っています。

    大堂は宗祖、日蓮聖人を祀る『祖師堂』です。

    池上本門寺大堂 寺・神社・教会

  • 現在の大堂は1964(昭和39)年に建てらた、鉄筋コンクリート造りの建物です。<br /><br />お寺の本堂にあたる『本殿』は大堂の北側にありますが、今回の訪問では立ち寄りませんでした。<br /><br />うだるような猛暑の日でしたが、境内ではインバウンド向けの英語によるツアーが行われていました。<br /><br />外国の方達がガイドさんの説明に耳を傾けていましたよ。

    現在の大堂は1964(昭和39)年に建てらた、鉄筋コンクリート造りの建物です。

    お寺の本堂にあたる『本殿』は大堂の北側にありますが、今回の訪問では立ち寄りませんでした。

    うだるような猛暑の日でしたが、境内ではインバウンド向けの英語によるツアーが行われていました。

    外国の方達がガイドさんの説明に耳を傾けていましたよ。

    池上本門寺大堂 寺・神社・教会

  • 大本山に相応しい広大な境内を持つ本門寺ですが、戦時中の空襲で本殿や大堂の他多くの堂塔を焼失しました。<br /><br />しかし一部の建物は焼失を免れて現存しています。<br /><br />こちらは江戸後期の1784(天明4)年に建てられた経蔵で、内部に経典を収めた回転する書架があり、大田区の文化財に指定されています。

    大本山に相応しい広大な境内を持つ本門寺ですが、戦時中の空襲で本殿や大堂の他多くの堂塔を焼失しました。

    しかし一部の建物は焼失を免れて現存しています。

    こちらは江戸後期の1784(天明4)年に建てられた経蔵で、内部に経典を収めた回転する書架があり、大田区の文化財に指定されています。

    経蔵 (池上本門寺) 寺・神社・教会

  • 経蔵の右隣に建つ三重塔『清正公堂』は、空襲で焼失した建物を比較的最近再建したものです。

    経蔵の右隣に建つ三重塔『清正公堂』は、空襲で焼失した建物を比較的最近再建したものです。

    池上本門寺 花見

  • 境内から西方面に向かう『大坊坂(だいぼうざか)』の石段を下って行きました。

    境内から西方面に向かう『大坊坂(だいぼうざか)』の石段を下って行きました。

    大坊坂 名所・史跡

  • 本門寺のある池上は宗祖臨終の地。<br /><br />大坊坂の途中にある宝塔は、遺体を荼毘に付した場所に建てられたものだそうです。<br /><br />この塔も空襲による焼失を免れた建物の一つで、江戸後期の1828(文政11)年に建立されました。<br /><br />国の重要文化財に指定されています。

    本門寺のある池上は宗祖臨終の地。

    大坊坂の途中にある宝塔は、遺体を荼毘に付した場所に建てられたものだそうです。

    この塔も空襲による焼失を免れた建物の一つで、江戸後期の1828(文政11)年に建立されました。

    国の重要文化財に指定されています。

    宝塔 (池上本門寺) 名所・史跡

  • 石段を下りた先には『大坊本行寺』が建っています。

    石段を下りた先には『大坊本行寺』が建っています。

    本行寺 寺・神社・教会

  • 晩年の日蓮は甲斐国(現在の山梨県)身延山久遠寺で修行を続けていましたが、病気に罹り常陸国(現在の茨城県)へ湯治に向かう途中で容態が悪化しました。<br /><br />地元の有力信者で、後に本門寺の境内の土地を寄進した『池上宗仲』の屋敷に逗留し、そこで療養していましたが、1282(弘安5)年に亡くなりました。<br /><br />本行寺は池上宗仲の屋敷があった場所と伝えられています。

    晩年の日蓮は甲斐国(現在の山梨県)身延山久遠寺で修行を続けていましたが、病気に罹り常陸国(現在の茨城県)へ湯治に向かう途中で容態が悪化しました。

    地元の有力信者で、後に本門寺の境内の土地を寄進した『池上宗仲』の屋敷に逗留し、そこで療養していましたが、1282(弘安5)年に亡くなりました。

    本行寺は池上宗仲の屋敷があった場所と伝えられています。

    本行寺 寺・神社・教会

  • 再び境内に戻り、今度は東方面に歩いて行きました。<br /><br />赤い板壁が特徴的な五重塔は江戸初期の1608(慶長13)年に建立されたもので、太平洋戦争の戦火を掻い潜った『証人』のひとりです。<br /><br />国の重要文化財に指定されています。

    再び境内に戻り、今度は東方面に歩いて行きました。

    赤い板壁が特徴的な五重塔は江戸初期の1608(慶長13)年に建立されたもので、太平洋戦争の戦火を掻い潜った『証人』のひとりです。

    国の重要文化財に指定されています。

    五重塔 (池上本門寺) 寺・神社・教会

  • 五重塔周辺は墓地です。<br /><br />墓地の一角に昭和の高度経済成長期に活躍し、1963(昭和38)年にトラブルに巻き込まれて刺殺されたプロレスラー、力道山のお墓があります。<br /><br />お墓の前に建つ彼の胸像は彼と親交のあった様々な業界の有力者や、後輩にあたる有名なプロレスラー達が出資して奉納したものです。<br /><br />プロレスラーといえば、本門寺の仁王門の仁王像はアントニオ猪木がモデルなのは有名な話ですね。

    五重塔周辺は墓地です。

    墓地の一角に昭和の高度経済成長期に活躍し、1963(昭和38)年にトラブルに巻き込まれて刺殺されたプロレスラー、力道山のお墓があります。

    お墓の前に建つ彼の胸像は彼と親交のあった様々な業界の有力者や、後輩にあたる有名なプロレスラー達が出資して奉納したものです。

    プロレスラーといえば、本門寺の仁王門の仁王像はアントニオ猪木がモデルなのは有名な話ですね。

    力道山墓所 名所・史跡

  • 池上本門寺を出て17時30分頃に池上駅に戻りました。<br /><br />そこから蒲田行きの電車に乗車し、終点で東急多摩川線に乗り換えて帰宅しました。<br /><br />本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

    池上本門寺を出て17時30分頃に池上駅に戻りました。

    そこから蒲田行きの電車に乗車し、終点で東急多摩川線に乗り換えて帰宅しました。

    本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

    池上駅

64いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

週末ぶらり散歩

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP