2024/03/29 - 2024/04/09
267位(同エリア527件中)
壱岐照三さん
銀行とワイン(ロイシュリングとシャスラー)にこだわったスイス旅行記。
0日目・・・成田、ドバイ
1日目・・・チューリッヒ(1/11)
2日目・・・チューリッヒ、リヒテンシュタイン、アインジーデルン
シュヴィーツ、ツーク(2/11)
3日目・・・チューリッヒ、バーデン、シャフハウゼン、
ドイツ領ビュージンゲン(3/11)
4日目・・・チューリッヒ、ルツェルン(4/11)
5日目・・・チューリッヒ、ベルン(5/11)
6日目・・・ベルン、フリブール、ローザンヌ(6/11)
7日目・・・ローザンヌ、モントルー、シヨン城、ヴヴェイ(7/11)
8日目・・・ローザンヌ、ラブォー地区ハイキング(8/11、9/11)
9日目・・・ローザンヌ、フランス領エビアン、ジュネーブ(10/11)
10日目・・・ジュネーブ(11/11)
11日目・・・ドバイ、羽田
写真はロレックスのジュネーブのお店。近所のブヘラーのジュネーブ店もディスプレイオンリーとなっていて、こちらもそうなっている。さすがに中を冷やかすほどではなく、入口ではアジア系の女の人が粘っていたが、目指すものはないらしい。ここはロレックスの正真正銘、本家本元の本場ジュネーブだから、ロレックスであふれていると思ったのだが・・・
なお、表題の「銀行」については、実際に中に入って手続きをしたのはUBSとスイス国立銀行(SNB)だけで、後は外から見てへえとかほうとか言ってるだけである。念のため。
今日はジュネーブの国際機関が集まるONU地区を午前中見て回り、午後に最後のジュネーブうろうろをしてから、空港に向かう。
今回の交通費はSBBのアプリ分が245.5CHF(41,490円)。現金払いが10CHFくらいあったので、最初のハーフフェアカード、ZVV一日券と合わせて、合計382.5CHF(64,643円)で、420CHF(70,980円)のトラベルパスよりは安かった。
食事は9回の夕食レストラン利用が計538.3CHF(90,973円)。でも、50,000円は飲み代だよね。・・・
9回の食事では、ボトルワインも色々見たのだが、旅行記には記載していない。(本来的にはボトルワインで議論するのが正しい。)日本にも時々いる(?)「ワインはボルドー、ブルゴーニュしか飲まない派」みたいな人たちが、一定数スイスにもいるのかなあ、という気がする。山梨の甲州でもよく思うが、地場品種がよそ者にどこまで受け入れられるのか・・・スイスのようなマイナーワイン国(?)では難しいのかなあ、というのが、全体の感想である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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昨日の飲みの締め、のつもりだったが、今日の昼食になってしまった。ジュネーブのホテルにて。
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このディスペンサーには苦戦して、要はどうやって出すか分からない。下にかいてあったのだが、ケチャップやマヨネーズみたいに本体を押す、という発想にならなかった。ジュネーブのホテルにて。
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このコンセントはアイデアのような気がする。ジュネーブのホテルにて。
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スイス最後の朝食、は、いつものパターンで締めくくりたい。ジュネーブ駅にて。
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ジュネーブ駅でフランスの免税関連の施設を見たい、と思ったが、見つからず。スイス側のそれらしきものは見つかったが、ここには入れるな、という。まじめに読んでないのもあるが、良く分からず。ジュネーブ駅にて。
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こういう大きな駅でも、自転車置き場がきちんとしているのが印象的。オランダのように国全体が平坦なところならともかく、このような山岳国なのにどこでも自転車で走っている人が多くて、これは感心したことの一つである。ジュネーブ駅にて。
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携帯会社はSwisscomがもちろん有名だが、Salt.も私のスマホはよくローミングしていた。この会社は良く知らなかった。スタバと寿司は同じSから始まるのも改めて確認。ジュネーブ駅にて。
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ピンボケ写真だが、何度か紹介しているtpgの路線図、一番端の「ジュラ山脈」の表示は要らないんじゃないの、と思っただけである。ジュネーブ駅にて。
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ジュネーブ駅からバスで15分程度、国連欧州本部(Palais des Nations)に到着。本部前にある壊れた椅子のモニュメント。地雷犠牲者を表している、とのこと。
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国連欧州本部の正面。ジュネーブにて。
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このスイス時計産業の中心地でもあるジュネーブで、何でこんな広告があるのだろう、と思っていたのだが・・・。ジュネーブにて。
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近くにSBBの大きな車両基地があるのだが、そこで見たレマンエクスプレスのSBB車。国旗の配色からすると、右側がフレンチな気もするが、どちらもSBBのマークが付いている。フランス乗り入れ車ということか。
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WMO(世界気象機関)本部。これからは忙しくなりそうだが。
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見てみたかったJTインターナショナル本社ビル。えらくおしゃれである。広島の専売公社を昔見に行ったことがあるが・・・スイスに本社のある日本企業としてはサンスターがあるが、所在地のエトワはジュネーブとローザンヌの間にある。
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一応、英語でも書いているJTインターナショナルの案内板。
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WTO(世界貿易機関)本部。これがジュネーブにあるのは色々とドラマがあったそうで、読み物としても面白い。
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ジャーディン樹木園・植物温室。井の頭公園と神代植物公園を合わせた感じ、か。
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この手の柵のない水鳥スペースはついつい鳥インフルとか大丈夫なんだろうか、と思ってしまう。ジャーディン樹木園にて。
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イタリア代表部。
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米国代表部。写真を撮っていたら、警備員から写真を撮るな、と言われた。(ので、ピンボケの一枚しかない。)今まで世界各地で米国の在外施設を撮ったことがあるが、撮るな、と言われたのは初めてである。上海で買った中国人風のジャンパーを着ていたのが原因かも。
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ICRC(国際赤十字委員会)本部。各国の赤十字とは別組織だが、最近はガザの紛争で名前をよく聞く。
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ILO(国際労働機関)本部。
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ユニセフの欧州本部(本部はニューヨーク)も同居しているらしい。
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ここ数年、一番お世話になった国際機関であるWHO(世界保健機関)はぜひ一度見てみたい、と思っていたが、改装工事中。
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WHOの遠景。まあ、一息ついて(?)改装工事でもやろう、となったのかなあ。
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謎の建物、キョートだが・・・。
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要は最新サステナブル技術を取り入れたオフィスビル、らしい。キョート・プロトコルに由来するのだろうが・・・この辺は意識高い系の人たち(?)が多そうだから、案外狙いはいいかも。ジュネーブにて。
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IPU(列国議会同盟)本部。これも時々聞くが、ジュネーブにある国際組織の本部としては最も古い、とのこと。国連の組織ではない。
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どこかで見たことのある紋章・・・この紋章の賛否はあるが、外国では分かりやすい、ことには違いない。在ジュネーブ政府代表部にて。
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軍縮会議、の方が歴史は古いのかも知れないが、表玄関に堂々と記載しているのは、日本くらいの気がする。英語表記がない在外日本政府機関も初めて見た。在ジュネーブ政府代表部にて。
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在ジュネーブ政府代表部の遠景。ちなみに在ジュネーブ総領事館は車で5分くらいの別のところにあり、一緒にやればいいのに、という気もするが。
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オーストラリア代表部。この紋章も分かりやすい。・・・
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Monument Frieden。日本語を見つけられなかったが、平和のモニュメント、というところか。ジュネーブにて。
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ITU(国際電気通信連合)本部。ここもマイナーかもしれないが、案外身の回りの家電製品等で、ここで規格が決まっているから、というものは多い。
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ジュネーブ国際会議場の入口。よく聞く名前だけど、東京国際フォーラム、みたいに、そういう名前の会議場があるのね。・・・
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ジュネーブ国際会議場の遠景。これを最後にONU地区を後にする。
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ONU地区からバスでコルナヴァン駅に戻り、最後の市内観光に出る。まずはピクテ銀行本店・・・は新築中。ジュネーブにて。
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ピクテ本店は隣の建物で営業していた。
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向かいにある家電屋のMediaMarkt Carougeに入る。気になったのがドゥカティの電動キックスクーター。え、あのドゥカティ?と思ったら、そうらしい。
https://www.ducatiurbanemobility.com/ -
セイコーの宣伝はこれらしい。アウエイで頑張ってるよね。後で聞いたのだが、日本メーカーはセイコーだけ出展したとのこと。ジュネーブにて。
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歩いていくとジュネーブ大学の学生会館(のようなもの)に出会った。この辺で見ていると14番だったか、トラムに「CERN」行き、というのがあり、CERNってジュネーブだったっけ、と思ったらそうだった。見学できるのであれば、一度行ってみたいものである。
https://home.cern/ -
ロンバー・オディエはピクテみたいに派手に世界展開してないが、看板もなく、いかにもプライベートバンクっぽい風情である。
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近づかないと分からない。ロンバー・オディエ本店にて。
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さて、最後の散策、私にはあまり縁がないが、ローヌ通りを歩く。
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UBSは普通「Union Bank of Switzerland」の略、と言われるが、仏語圏の言い方(今はUBSが正式名称)。ジュネーブにて。
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ジュネーブと言えば、もちろんパテック フィリップも忘れてないし、こちらは物もあるし、博物館もあるのだが、時間もお金もなく中には入らなかった。
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fnacにちょこっと入ると、Koboがある。楽天が採用している電子書籍規格だが、他にあるんだろうか、と思っていたら、あった。ジュネーブにて。
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もうちょい時間がある。レマン湖の南側の湖岸を歩いてみる。こんなにヨットがたくさんあるのは、やっぱりお金持ちの街よね。・・・
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レマン湖を渡る「市内フェリー」みたいなのが何路線かあるが、その船着き場。30分以上歩いた気がする。Genève-Eaux-Vivesにて。
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これが番号M4のフェリー。対岸に渡り、徒歩でコルナヴァン駅を目指す。ジュネーブともおさらばである。
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ジュネーブ・コアントラン空港。チェックインの時は「the final disination is トーキョー、アネダ」ときちんとアッシュ(H)を落とした発音になっていた。習慣とは恐ろしいものである。後半は仏語だらけだったからなあ。
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ジュネーブ空港はシェンゲン国線と非シェンゲン国線の境がいまいち分からず、保安検査を終えて、出国手続きのないまま、出発ロビーに出て、おかしい・・・と思ったら、ゲートの方に行くと改めて出国審査があった。審査官は、やはり、入国審査印の近くに出国審査印押したいらしく、探していたのでこちらからページ数を申し出た。こんなこともあろうかと前もって調べていた私の勝利。
写真は非シェンゲン国線出発ロビーにあるラウンジ。ドバイ同様、マルハバがやっている。そういえば成田を支配している(?)スイスポートはチューリッヒでもジュネーブでも見なかったような・・・ジュネーブ空港にて。 -
このラウンジは珍しく泡が置いてある。白がシャスラー100%でもなかったので、ついついプロセッコに走ってしまった。
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私の乗るドバイ行きがブービーなので、夜は案外早く閉まる。街に近いからだろうか。ジュネーブ空港とかいうと、何となく24時間のイメージを持っていたので意外。
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搭乗はスムーズで定刻出発。ドバイ行き一食目。エミレーツ航空にて。
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ドバイ到着。マルハバラウンジで一休み。ドバイ空港にて。
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羽田行きも定刻に出発、一食目。
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また、妙な麺に当たった。ただ単に英語の聞き取り能力の問題なのか・・・エミレーツ航空にて。
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東京行き二食目。今回の旅行で最後の食事になる。エミレーツ航空にて。
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そうよ、これでいいのよ。これの右側を牛か鳥にすればいいだけの話で、なんで妙なレシピにするんだろう。エミレーツ航空にて。
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アネダ空港到着。今回も怪我無く帰国。もちろん、「家に帰り着くまでが遠足」なので、ここからも慎重に無事家にたどり着きました。
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