「恩林寺」のボタン_20024_綺麗な花が咲き始めて、見頃が始まっていました(邑楽町）

2024/04/20 - 2024/04/20

群馬県邑楽町の「恩林寺」へ、牡丹を見に行きました。１週間前には、咲いていなかったボタンが、だいぶ咲き始めていて、見頃が始まっていました。花はまだ増えそうな印象でした。

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県邑楽町の「恩林寺」です。町指定の天然記念物「大イチョウ」と「大ケヤキ」、前回訪問時から１週間経って、新緑が増え、緑が濃くなりました。

山門の前でも、新緑が輝いています。

その輝く新緑の下で、赤いボタンが咲き始めています。

その横のボタンは、上下につぶれたような形で、開花が進んでいます。

山門から境内に入ると、赤い花が咲き始めています。

境内の中央で、ボタンが咲き始めています。

石塔の前のボタンは、開花が進んでいて、やや開き気味でした。

これは境内の東端の方に咲いていたボタンです。後方は山門です。

山門の横ではツツジが咲き始め、枝垂れ桜は葉桜になりました。

東の端の塀際に咲いていたボタンです。

石灯籠の後方は手水舎、右奥に恵比寿様の像が（ボケてるけど）見えてます。

陶器の壺が、切り株に乗っています。

鐘楼の下に咲いていたボタンです。

鐘楼の下では、赤いツツジも咲き進んでいました。

鐘楼の手前に建っている「おそうじ小僧さん」です。

１週間前は、ニットの帽子とマフラーを着ていましたが、この日はそれらを脱いで、涼しそうです。

だいぶ開き気味のボタンですが、雨に当たらなければ、綺麗が続きそうです。

花の向こうには、ツボミが見えるので、まだ花期は続きますね。

こちらも、良く見るとツボミが見えるので、もう少し花が増えそうです。

花が若いので、綺麗です。

鐘楼の前の新緑も綺麗です。

この花も綺麗ですね。

花の形が崩れていないのは、花が若いことと、雨に当たっていないから、だと思います。

咲き始めたツボミが沢山あります。

本堂の前でも、綺麗な花が咲いていました。

本堂の北側の「曼珠沙華の里」です。１週間前は、まだ花が残っていたサクラですが、この日は散りきってしまったようです。

「曼珠沙華の里」を見下ろすところに咲いていたボタンです。

本堂の前に戻ったら、木陰のツツジに、木漏れ日が当たっていました。

白～薄紫いろのツツジも咲き始めていました。

境内で咲き始めた赤いツツジです。

この日は、ボタンだけでなく、ツツジも咲き始めていました。

境内の北東の角にある花壇、小さな「ぼたん園」です。

だいぶ咲き始めています。

まだまだツボミが多くて、咲いてるのは２～３割くらいの印象です。

咲き始めると、一気に沢山咲いてしまいそうです。

たくさん咲いた後で、雨が降ったりすると、花の形が崩れて、散る花も出てきそうです。

満開になった頃に、良い天気にならないと、綺麗なボタンを見られないんですね。

そんな好都合なことが、起きることを期待しますが、どうなるのでしょうか。

一つの花の寿命は、３～４日くらいらしいので、沢山の花が咲き揃うだけでも、大変なことなのだと思います。

それで、なを且つ、雨が降らずに晴れてくれて、風が強くならない、という条件が必要なんですね。

そんなに上手くはいかない、のが普通なんでしょうね。

咲いてる花が綺麗なのは、綺麗な花だけ残して、枯れた花や散った花を片付けてくれているから、だと思います。

境内も、いつも綺麗に片付いています。毎朝、お掃除をしているのだと思います。

いつも綺麗な花を見せて頂いて、有難うございます。

機会があれば、そして好天に恵まれたら、再訪したいと思いました。

（　おしまい　）