2023/12/01 - 2023/12/06
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YS-11さん
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この旅行記のスケジュール
2023/12/03
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飛行機での移動
ANA52 新千歳空港~羽田空港
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飛行機での移動
ANA663 羽田空港~長崎空港
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飛行機での移動
ORC43 長崎空港~壱岐空港
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飛行機での移動
ORC44 壱岐空港~長崎空港
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この旅行記スケジュールを元に
武漢ウイルスが世界蔓延する以前の世界では12月になると趣味仲間が札幌に集まって忘年会をやっていた。しかしご存じの通り移動の制限などが入り全国各地から集まっての忘年会など夢のまた夢だった。2023年12月、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の猛威も弱まり5類へ移行したこともあり4年ぶりに「大忘年会」の開催を決定!。いざ札幌へ!....のついでにどこかへ遊びに行こうと企んでしまう悲しい性。さて、忘年会そしてその後の行先はどうなったのか!?。
4年振りに札幌で行われた趣味仲間の忘年会も無事に終了。やはり大人数で集まってわいわいやるのって楽しいね。そんな楽しい思いをお土産にこの旅3日目スタート!。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅2泊目に利用したのは千歳エアポートホテル。JR千歳駅に直結していて便利なので何度か泊まっている。今回も早朝の航空便に搭乗するためだ。
千歳エアポートホテル 宿・ホテル
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このホテルは基本「朝食付きプラン」しかないので(所謂「朝食無料」)朝食をしっかりいただいていきますよ。メニューは種類も少なくはなく、何よりスタッフの元気な挨拶が嬉しい。そして「美味しい」ところがポイント高い!。
千歳エアポートホテル 宿・ホテル
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恒例!欲張りさんの朝食セレクト。こんな感じに盛ってみた。
千歳エアポートホテル 宿・ホテル
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朝食を済ませた後、荷物をまとめてチェックアウト。千歳ステーションプラザの中を通って千歳駅へ。
そして....ここで大失敗!。千歳駅から新千歳空港までをJRの快速「エアポート」に乗って行くつもりでいて、1時間に5本ほど走っているからと時刻表を確認していなかった。ちょうど改札を抜ける頃に新千歳空港駅行きの快速「エアポート64号」(0713発)が出発していくところであった。なのでこのあとの快速「エアポート」は15~20分後に来るかな?と思ったら....なんと次に走る空港駅行きは特別快速「エアポート66号」....特別快速って何よ!?え?千歳駅は通過する?えぇ~っ!?。
結局は快速「エアポート70号」(0740発)に乗車する。なんと27分も間隔が空いてしまいちょっと驚き。それどころか空港駅には7時47分着になり8時30分発の便に搭乗するにはちょっとギリギリになってしまった。千歳駅(北海道) 駅
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ギリギリでも新千歳空港駅からの導線が良いのであっという間にチェックイン~手荷物預け~ラウンジへ。とりあえずコーヒーを1杯飲む時間はあったようだ。
新千歳空港ANAラウンジ 空港ラウンジ
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チケットを見ると発券時刻は7時51分。地下にある駅のホームから搭乗手続きカウンターまでは4分で移動できてしまった。で、これからの行先は羽田。でも券種が TSV75 になってるんだよね。
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これから搭乗するのは2ヶ月振りのBoeing 777-200ER 。この子に乗って羽田へ向かいます。
新千歳空港 空港
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イチオシ
定刻より5分ほど早く出発。新千歳空港 RWY19R から Take off 。離陸すると眼下には苫小牧(西)港が見えてくる。
そういえば海路で北海道に来なくなって久しくなるなぁ。それどころか日本海航路ってどのくらい乗船していないんだっけ?。そのうちに日本海航路も乗って旅をしてみたいなぁ。 -
遠くから樽前山が見送ってくれる。
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イチオシ
あ、申し遅れておりましたがこのフライトではプレミアムクラスを予約しておりました。
ということで、ベルト着用サインが消灯してから機内サービスがスタート。本日のメニューは....
メイン
炭火焼きチキンのライ麦サンド
スモークサーモンのベーグルサンド
シェルマカロニと野菜のスープ(奥右)
フルーツ(奥左) -
ホテルで朝食を食べてきたはずなのに....サンドウィッチをペロリと平らげてしまった。そういえばサンドウィッチはお皿に載って提供されているよね。10月に搭乗した羽田~伊丹ではボックスミールという形で提供されてた。贅沢言ったらいけないんだろうけど、どうせならこのようにお皿に載せて提供される方が嬉しいな。
2023年10月に搭乗してプレミアムクラスの機内食を頂いた旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11898140
もしよろしければご覧くださいませ。 -
飲み物はいつものビール!....ではなく、スパークリングワインを頂きました。
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機内食と美味しいお酒を楽しんでいたら馴染みのある場所の上空に居た。さて、今どこに居るでしょう?。って、簡単だったかな?それとも難しかったか....。
正解は福島市上空。この画像の中に小さな滑走路が写っています。どこに滑走路があるのかな?。 -
赤丸のところに800mの滑走路がある。山の上にある滑走路は「天空の飛行場」とも言われているここは福島飯坂農道離着陸場・ふくしまスカイパーク。日本におけるエアロバティックスフライト・曲技飛行の聖地となっている。
ふくしまスカイパーク 公園・植物園
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機内食や飲み物を楽しみつつプレミアムクラスの居心地に身を任せているうちに間もなく東京湾にやってきた。ここまでくればフライトもあと僅か。
アクアラインを眼下に見てからの羽田空港到着までを動画でご紹介します。
https://youtu.be/Ra7yvDy5cWk
ANA52 東京湾を横断して羽田 RWY34 へアプローチ -
羽田空港に到着後、長い廊下をひたすら歩く。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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そして到達したのはこちら。
羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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羽田空港でもラウンジへ。ということで羽田空港から乗継でまだまだ飛びますよ。
新千歳空港からの到着が若干早かったので30分以上まったりすることができた。羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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さて、次の目的地へ向かいましょう。どこに向かうのか?って、搭乗ゲートの掲示板に行先書いてあるね。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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搭乗するのはこちらの飛行機 Boeing 787-8 。今年 787-8 に搭乗するのは4回目。例年だと単通路機(小型機)ばかりだったけど、大型機に乗る機会が増えたな。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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本日2レグ目のフライトも贅沢にプレミアムシート。この便のプレミアムシートは満席で窓側を確保することができなかったが、代わりに最前列のシートを確保した。
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日本列島西半分を横断するフライト Take off !。
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羽田空港を離陸し、それほど時間もかからずベルトサインが消灯する。その後はお楽しみの機内食がサーブされた。
本日のメニューはお弁当のボックスとお味噌汁。箱の蓋を開けてみるとおかずがちょうどお酒の肴になりそうなものばかり。詳しいメニューは次の画像にて。飲み物は スパークリングワイン/ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット をチョイスした。 -
イチオシ
左
蟹としらすのばらちらし寿司
中上
さつまいもの木の実和え
出汁巻き玉子、さつま揚げ、しそ風味長芋
ブロッコリー 酒粕クリームチーズ掛け
中下
チキンと春菊 トリュフドレッシング
右上
小海老のマリネとタラモサラダ
右下
鶏肉の甘酢煮 -
スパークリングワインもよかったけど、このラインナップだったら日本酒でもよかったかな?。そしてご飯を最後にしていたらCAから「お味噌汁がまだ残っていますがお代わりしますか?」と声掛けしてもらったので、遠慮なくおかわりいただきます。
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タイムテーブルでは2時間5分のこのフライト。機内サービスも忙しくもなく、ゆったりと楽しめる。食後にまたスパークリングワインを注文してしまった。
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ベルトサインが点灯して最終の着陸態勢に。本日の目的地まであと僅か。
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ほぼ約2時間のフライトをして到着したのはこちら長崎空港。プレミアムクラスだけでなくエコノミークラスもどうやら満席だったようでバゲージクレームも大混雑していた。でもプレミアムクラス搭乗なので預けた手荷物は優先的に出てくる。すぐにピックアップして一般エリアへ。
長崎空港 空港
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長崎空港に到着した後、ちょっと時間調整のために到着した搭乗券と所定のクレジットカードを提示してラウンジへ。ここは窓有の開放的なエリアと窓無しでゆったりと落ち着いて過ごせるエリアがあって、国内カードラウンジの中では好きなところだ。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア 空港ラウンジ
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ここまで散々呑んできたので、コーヒーで一旦リセットする(って、何をリセットするん??)。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア 空港ラウンジ
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コーヒーを飲んだ後はターミナルビル屋上の展望デッキへ。12月に入ったところだが陽射し強くそれほど寒さを感じない。着陸する1便だけ見学して撤収。
長崎空港 3F展望デッキ 名所・史跡
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そして何故か搭乗待合室に!?。今朝北海道を発って九州・長崎まで来たのに、まだ乗り足りないの?。
実はカードラウンジに入室する前に長崎空港で再びチェックインと手荷物を預けていたのだ。長崎空港 空港
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間もなく搭乗開始。ターミナルの一番端のゲートから搭乗する。
長崎空港 空港
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ゲートを通過して通路を歩き、階段を下るとエプロンに出る。開放感あふれる空港の制限エリアを直接歩いて飛行機まで行ける幸せ。
そしてこれから搭乗する飛行機は ORC / DHC-8-Q200 長崎の翼である「オリエンタルエアブリッジ」の小型プロペラ機だ。このかわいい飛行機に乗って壱岐空港へ向かう。2022年2月以来の再開に心が弾むよ。
こちらは前回搭乗した時の旅行記。
https://4travel.jp/travelogue/11738015
2022.02 DHC-8-Q200に逢いに長崎へ Vol.2 念願のQ200に乗って壱岐へ長崎空港 空港
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DHC-8-Q200 は、僅か定員39名という小さな飛行機だ。可愛いこの飛行機に乗り込み、左舷側の最前方窓側席に着席した。
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窓の外を見ると大きなプロペラ。飛行機ファンとしては特上のシートだ。
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機内は数席空いているだけでほぼ満席。日曜日の夕方便ということもあってかランドセルを背負った小学生の姿もあった(本島の親戚宅から壱岐のお家に帰るのかな?)。
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安全のしおり。久しぶりに搭乗する機種だからちゃんと見ておこう。そうしているうちにドアが閉まりエンジンスタート。ほぼ定刻に動き出し滑走路へ。
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距離にして60mile ≒ 100km ほどの距離しかないのに8,000ft(約2,400m)まで上昇して水平飛行する。この高さまで来ると今日の低層の雲は眼下に見ることができ眺めの良いフライトだ。
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そして僅かな時間だけどベルト着用サインが消灯するから驚き。さすがにドリンクのサービスは無いが飴ちゃんを配ることもあるのが嬉しい(配布が無い場合もある)
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イチオシ
僅か30分で壱岐空港に到着。地上移動などを勘案すると実質20分も飛行はしていない超短距離路線だった。
壱岐空港 空港
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可愛らしい平屋のターミナル。屋上は展望デッキになっている。
壱岐空港 空港
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展望デッキから搭乗してきた飛行機を眺める....平屋の屋上なので俯瞰という感じはないが、距離が近いので小さな DHC-8-Q200 が大きく見える。
壱岐空港 空港
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イチオシ
エプロンとは反対側を眺める。空港のエントランスという雰囲気が一切ないところが素敵。
壱岐島 自然・景勝地
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展望デッキから降りてきてターミナルに戻る。こちらは本日の運航状況。便名だけ見ると賑やかだけど、精査すれば1日2往復のみの運航。でもオリエンタルエアブリッジの運航にANAはもとよりJALもコードシェアをしているのが珍しい。
壱岐空港 空港
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こじんまりとした搭乗カウンター。便数と航空機のキャパシティーを考えたらこれで充分なのかな?。
壱岐空港 空港
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何故か再び手荷物検査場を通過して搭乗待合室に。はい、乗ってきた飛行機で長崎空港に戻りますよ。
壱岐空港の搭乗待合室は古い総合病院の待合室のような雰囲気。昔ひょっとしたら売店があったのかな?というスペースが拡張されたであろう所もあって面白い。壱岐空港 空港
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2023年12月現在、壱岐空港には DHC-8-Q200 と最新鋭の ATR42-600 が就航しているようだ。間もなく DHC-8-Q200 は退役してしまうので2種類の飛行機が就航している今は貴重な時間なのかもしれない。
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搭乗開始となり僭越ながら1番最初にゲートを通らせてもらった。やはり小さな空港で徒歩でエプロンを歩き搭乗できるのは最高の瞬間だ。
壱岐空港 空港
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折り返し便は1E(右舷最前方窓側)をアサイン。以前にも乗ったがコクピットを背にして後ろ向きに座る。過去にもこのオリエンタルエアブリッジで座ったこともあるし、AKX(エアーニッポンネットワーク)の DHC-8-Q300 でも経験あり。ちなみに前向きでも後ろ向きでもなく、横向きで搭乗したこともあり....Cessna 525 Citation で横向きフライトしたなぁ。
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後ろ向きに座っているため、自然な体勢でエンジンやプロペラを見ることができる。ある意味特等席だな。
ドアが閉まりセイフティアナウンスがあっていよいよエンジンスタート。
搭乗時からの動画をまとめてあるので、宜しければご覧くださいませ。
https://youtu.be/8BB3EVEsfuk
惜別
日本に残る最後のDHC-8-Q200に搭乗して壱岐から長崎へフライト -
往路と違って復路は空席が目立っていた。ありがたいことに対面する2DEに乗客が居なかったのでお見合いにならず安心。
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イチオシ
帰りのフライトも上昇したかと思ったら、もう着陸態勢へ。ギアダウンするシーンを眺めるが沈みゆく夕陽が眩しいよ。
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定刻に長崎空港に到着。許可を得て折り返し便に影響が無いようにささっと機内を見させていただく。
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39人乗りの小さな機体。また乗る機会があれば最後列の5席並びの真ん中席「10C」に座ってみたいな。
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間もなく後輩の ATR42-600 へその道を譲る。あと何回搭乗できるかな?。長崎は遠いので頻繁に訪れることができないから再搭乗は厳しいかもしれないけれど、チャンスがあれば搭乗したいな。
長崎空港 空港
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長崎空港で預けた受託手荷物を長崎空港で受け取る。私と一緒に壱岐まで往復した不憫なキャリーケース、いま何を思っているんだろう?(笑。
長崎空港 空港
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荷物を受け取った後はターミナルを出たところで乗車券を購入して空港アクセスバスに乗車。
空港バス (長崎空港) 乗り物
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乗車率はそれほど高くなかったので快適な車内。ちょっとウトウトしているうちに長崎市内に到着する。
長崎新地中華街 名所・史跡
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バスを降りてからちょっとだけ歩いて今夜のホテルへ向かいチェックイン。
今日は北海道・千歳から東京・羽田を経由して長崎へ。そして離島の壱岐島を往復してと長い1日となった。でも、まだまだ夜の長崎を楽しまなくちゃね。出島の湯 ドーミーイン長崎新地中華街 宿・ホテル
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