2024/01/06 - 2024/01/06
626位(同エリア1233件中)
元杜鉄工さん
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山陰の大動脈、山陰本線。今回は"乗りつぶし"も兼ねてひたすら特急に乗って島根・鳥取を横断してきました。
いまだに単線非電化区間も多く運転本数も少ない路線ですが、数多くの特急が行き交う楽しい路線です。最後の国鉄型特急車両を使用する「やくも」にも乗れて思い出になりました。いつか新型車両も乗ってみたいですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の小郡駅もとい新山口駅に来ました。2003年に駅名変更になり「のぞみ」が停車するようになりました。
その2年後には合併により山口市小郡になり名実ともに山口に。新山口駅 駅
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最初に乗車する特急はコチラ
新山口8:33>>特急スーパーおき2号>>松江12:19
1日3便の山口・島根・鳥取3県を跨ぐ長距離特急。特急 スーパーおき 乗り物
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車体のエンブレムは島根県の花「ボタン」
山陰本線高速化事業のために県が出資しています。ディーゼルカーですが時速120kmで走ります。 -
夏ミカンのすっきりした味わいのサイダー片手に出発。
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山口線といえば「SLやまぐち号」。客車だけ見ることができました。
鉄塔のトラスの隙間にヘッドマークがうまく入りました! -
湯田温泉・山口ではさすがの人の乗り降りがありました。
津和野駅到着前には観光アナウンスがあり、津和野城や稲荷神社が車窓に見えました。 -
10:10 山口線の終点益田に到着。
ここから山陰本線です。岩見神楽のラッピング車両がいました。益田駅 駅
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山陰本線では高速運転で駅やカーブも高速で通過するので揺れに注意のアナウンスがありましたが、まさにここから本領発揮という具合でエンジンをうならせ、振り子式の車体傾斜もあって大迫力。
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車窓には日本海が広がります。目立つ煙突は三隅火力発電所。
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五十猛駅付近から短いトンネルも見えました。何で迂回しなかったんだろ。
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出雲市駅到着前には観光アナウンス。結構な人が降りました。
そして宍道駅発車後にもアナウンス。宍道湖がよく見えました。渋いお声の車掌さんで良い感じ。 -
特急は米子行きですが、今回は乃木駅の次、松江で下車です。
乃木駅 駅
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4時間近くの乗車でした。
松江駅 駅
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松江駅前の地下道にこんな掲示が。話題になったドラマのロケ地があるんだそうです。
主人公のふるさとが島根という設定で、名前も乃木。 -
松江では次の特急までの間にちょっと観光。
古そうな神社がありましたのでお参り。実際、産土神を祭る古社でした。賣布神社 寺・神社・教会
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小泉八雲ゆかりの地。
英文ではラフカディオハーンになっている。松江大橋 名所・史跡
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松江城、駅からちょっと遠いな。
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商店街を歩いていたら見つけた酒蔵。江戸後期頃の建物。
國暉酒造 専門店
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島根県庁には各市町村のPRが。「おろち」も運行終了し、「お先真っ白」でしょうか…
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ここに来るまで存在を失念してしまっていた竹島資料室。いつか来たいと思っていただけに今回行く時間がなく残念。
竹島資料室 美術館・博物館
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ようやく近づいてきました。
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国宝とあって立派で歴史を感じさせる天守閣でした。
隠れハートマークがあるんですよってガイドの方に教えてもらいました。 -
宍道湖も見えました。
松江城 名所・史跡
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これも現地で知ったのですが、松江城のすぐ隣には興雲閣という明治時代の建物が立っています。
天皇行幸のために建てられただけあって品のある内外装で、貴顕室という皇太子時代の大正天皇が滞在した部屋が再現されています。
まさかの入館無料。興雲閣 美術館・博物館
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はじめ人間ギャートルズの漫画家さんが松江生まれでちょっとしたモニュメントがありました。
宍道湖でシジミとったりした少年時代を過ごしたらしい。 -
駅に戻ってきて乗車するのはコチラ!
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松江14:00>>特急やくも20号>>安来14:16
わずか1駅の乗車でしたがリバイバルスーパーやくもを堪能できました。 -
パノラマカーもこれで見納め。ひとつの時代の終わり。
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安来駅で降りたのは、来たことが無かったから。
観光案内やお土産屋さんも入った木組みの見事な駅舎。
和鋼博物館があるらしく興味あり、足立美術館へのシャトルバスも出ていました。またこなきゃ。安来駅 駅
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安来14:42>>特急スーパーまつかぜ10号>>倉吉15:21
ふたたびのキハ187。特急 スーパーまつかぜ 乗り物
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たぶんあれが大山。たぶん。
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くらのがわで下車。
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倉吉ですね。2023年で開業120周年でした。
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奇麗な駅舎。でも町の中心部はちょっと遠い。
併設されているお土産屋さんが広くて重宝しました。駅弁もゲット。倉吉駅 駅
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フィギュアのまち なんだそうです。グッドスマイルカンパニーってここにあったんだ。
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そして今日最後のスーパー特急はこちら。ずっと乗ってみたかった車両に乗れるので楽しみにしていました。
倉吉16:22>>特急スーパーはくと12号>>京都20:06特急 スーパーはくと 乗り物
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こちらが車内。沿線にちなんだ刺繍が入ったヘッドカバー。
車内の電光掲示では沿線自治体の紹介が流れ、白兎海岸から明石海峡大橋まで紹介されました。 -
駅で買った駅弁をいただく。ダジャレかよ!
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でっかいシイタケがいくつも入っていて、シイタケって主食になるんだと発見。
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終点京都に到着。大阪の先まで走る特急は数が減りました。でも需要は結構あるみたいでこの時も席はかなり埋まっていました。
3月のダイヤ改正で消滅したサンダーバード金沢行きの表示もこの時が見納めとなりました。京都駅 駅
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