2024/03/06 - 2024/03/07
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harurunさん
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コロナで何回も有効期限が延長されていたANAの特典航空券を使ってインドに行ってきました(#^.^#)
3/4 伊丹(7:05)→羽田(8:10)
羽田 NH837 (10:35 )→デリー(17:25)*デリー泊
3/5 タージマハール、アグラ城 *アグラ泊
★3/6 ファテープル・シークリー、階段井戸 *ジャイプール
★3/7アンベール城、ジャイプール *デリー2泊
3/8-3/9 デリー観光
3/9 デリー NH838(18:55)→羽田(3/10 6:00)
3/10 羽田 NH017(9:00)→伊丹(10:10)
ゴールデントライアングルとは、デリー、タージマハールのあるアグラ、ピンクの街ジャイプールを結ぶと三角形になるから。
ツアーをお願いしたおかげで、見所を網羅することができました(#^.^#)
↓お世話になった旅行社さんです(^_^)
YUKATA TRAVELS PRIVATE LIMITED
(Xで、@TravelsYukataで検索してみてください )
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
朝食を食べて出発。
オムレツをお願いしたらクレープのように薄いものでした。これがインド式オムレツなのかしら。ところ変わればですね。ごちそうさまでした。ホテル タジ リゾーツ ホテル
-
ホテルの並びにSAN-CHA TEA BOUTIQUEがありました。SAN-CHA TEA BOUTIQUEは1950年創業の老舗の紅茶のお店のようです。
チャイが買いたくて(私、影響されやすいんです(^_^;))中に入ってみました。 -
表通りからは想像できないような(失礼)可愛いらしい店内です(*‘∀‘)
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妹へのお土産とチャイを購入。
インディア・チャイ・コレクション(マサラチャイ、サフランチャイ、カルダモンマサラチャイ、ヨガ?マサラチャイ)飲むのが楽しみです。
SAN-CHAはデリー市内にも空港にもお店があるようです。パッケージが可愛らしくてお土産にお勧めのお店です(#^.^#) -
さぁ出発~と思いきや、車が動きません。。
VIPが道路を通るようで幹線道路が封鎖されたようでした(;・∀・) -
「この先は通れないから戻れ」と言われても、先に進もうとする車とバイクで進むことも戻ることもできない状態に陥ちいってしまいました…(+_+)
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「日本でも、このようなことがありますか(*`Д´)ノ!!!お怒りになるガイドさん。。
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こんな所を走ったり…
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村の中を通って生活風景を垣間見たりできて、私たちはメイン道路を通っていたら見られなかった景色が見られて、これはこれで楽しかったですよ(#^.^#)
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通常なら1時間で着くところを3時間かかって、やっと到着しました。ドラーバーさん、頑張ってくださいました。ファテープル・シークリーです。
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入口まではバスで移動します。
この駐車場にはたくさんのお土産屋さんがあって、ここでお土産を買わせようとする作戦のようです。しかも、このバス、無料ではありません。。 -
入場券を買ってもらって中に入ります。
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ファテープル・シークリーはムガル帝国3代皇帝のアクバルが遷都先と選んだ小さな村。跡継ぎに恵まれず悩んでいたアクバル帝に、シークリー村に住むイスラム教の聖者が「アクバル帝は3人の子宝に恵まれる」と予言。その予言があたったことから、この小さな村に都を移したのが始まり。
<ディワニ・カース(謁見の間)>ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
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すご~い。内部はとても美しい彫刻で飾られています、
権力を見せつけるかのように中央の高いところにあるのが皇帝の玉座。その周りに大臣方が座られたそうです。 -
イチオシ
約5年かけて完成し、ファテープル(勝利の都市)・シークリーと名付けられた都でしたが、慢性的な水不足と猛暑で14年で放棄されてしまいました。
<パンチ・マハール>
4つのフロアが重なる五重の塔。暑さを和らげるためにこのような形となったのか。青空にそびえる華奢な柱で組み上げられた建物はとても繊細で美しいです(*‘∀‘)ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
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猫足のような柱はペルシャの建物がモデルになっているそうです。
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<クワーブ・ガー>
アクバル帝が側近と会ったり執務を行った建物。池の中央にある舞台では舞踊や楽器の演奏が行われました。涼しさを演出する工夫ですね。 -
我らがガイド、Aさんです!
(掲載のご許可をいただいております)
見事な日本語は留学で?とお尋ねしたところ「日本には行きたいけど、まだ、行ったことはないです」とのお答え。語学学校と努力で敬語まで駆使できるとはすごいです。。(私、日本語の先生をしていたことがあったので…)
コロナ禍でお仕事が大激減。「ぜひ、インドに遊びに来てください」と言付かりました。絶賛お客さん募集中で~す(^_^) -
<ジョダ・バイ宮殿>
アクバル帝とその妻たちが住んだ宮殿です。
皇帝にはイスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教の妻がいたので、建物はそれぞれの宗派が融合された造りになっています。ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
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広々としていて、とても気持ちのいい風を感じました。これだけのものを造って14年でギブアップとは…もっとよく考えてからにしたらよかったね、と思ってしまいますが、現在まで、この状態で保たれていることには驚きを感じました。ここも訪れることができてよかった場所でした。
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お昼はロードサイドの外国人用のレストランでビリヤニ。主人と二人でも多いくらいでした(◎_◎;) ちょっと甘めのラッシーでリフレッシュできました。
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そして、この日、最後に向かったのが楽しみにしていたチャンド・バオリの階段井戸です。
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深さ30m、13層の階段。階段総数3500以上。インド最大の階段井戸。水面に達するまで階段が三方に作られています。
雨季に溜めた水をキープし乾季に利用する。そのために、こんな井戸を思いつくなんて、すごい発想(@_@)チャンド バーオリー 史跡・遺跡
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イチオシ
手すりもない階段を水に達するまで降りて(階段の幅、狭いんです)どれほどの水を持って上がれるの?と思ったら…
チャンド バーオリー 史跡・遺跡
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お水は牛が水車を回しお水を組み上げていたそうです。
井戸の下部の水は夏は地表面よりも低い温度が保たれ、王族の避暑地として利用もされえていたようです。この奥には浴室もあったそうです。 -
階段を降りてみることはできませんが、幾何学模様のように巡らされた階段は一見の価値がありました(^_^)
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日が暮れていきます。
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さとうきびの皮は牛さんのディナー。
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宿泊地のジャイプールに向かう途中、太陽が沈んでいきました。とても綺麗で助手席に座っているガイドさんに撮っていただきました。
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ジャイプールの宿泊は「Leisure Inn Grand Chanakya」
ここは4つ星ホテル、合格です。 -
夕食はホテルのフロントで歩ける距離で美味しいお店を教えてもらいました。
本当にこの通りでいいの?と思いながら歩いていくと通りの端にそのお店はありました。「handi」。店内はいっぱいの人。このお店も期待できそうです。 -
クラフトビールがあって試飲させてくれましたが、ちょっとクセがあって、慣れた味のキングフィッシャービールの勝ちでした。
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お店のスペシャルのラムの焼き物と我が家の定番となったバターチキンカレーとマトンのカレー。ナンはバターナン。インドのカレーの美味しさにハマっていってます。。
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美味しくて、今まで訪れたお店の中で一番お安くて、流行っているのがわかりました。ごちそうさまでした(^_^)
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翌朝。私の旅のお供となったチャイで一日が始まります。
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ジャイプール旧市街はピンクの街。
イギリス統治時代、ヴィクトリア女王の息子ジャイプールとを訪れることになった時、市民は歓迎の意味をこめて、街の建物を王子の好きなピンクに塗ったのが始まりだそうです。 -
アンベール城に向かいます。
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ビューポイントでズームしてみると象に乗った人たちがお城に向かうのが見えました。名物の象タクシーだそうです。
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私たちは車でお城へ。この地域はヒンドゥー教の方達が多いそうで寺院にお供えするお花やお供物を売っているお店が軒を並べていました。
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アンベール城に到着。駐車場は大混雑でしたが、ドライバーさんが歩きやすいところまで車を進めてくれました。
アンベール城 城・宮殿
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階段を上って入城します。
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門を通ると広い中庭。
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象タクシーのゴールがこの中庭。象さんは一日何往復までと規定があるそうです。人を乗せて坂道を上がるの重労働ですものね。
アンベール城 城・宮殿
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あちらこちらでウエディングフォト?の撮影が行われていました。
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モデルさんの撮影も。インド人のモデルさん、お顔の彫りが深くてエキゾチックなお顔立ちで、この風景に溶け込んでいます(*´-`) こちらでは、よく映画の撮影も行われるそうです。
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ガネーシャの門。左右の窪んだところがフォトスポットになっていて大混雑。
アンベール城 城・宮殿
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ガネーシャ可愛い。
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ガネーシャの門の2階にあたる部分。王族の女性たちは外から姿を見られることなく、ここから行進の様子などを眺めていたそうです。見事な透かし彫りです。
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庭園。
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王が賓客を迎える際に使われた鏡の間。
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王の財力を見せつけるかのようなゴージャスな装飾とたくさんの鏡が天井や壁一面に施されています。鏡に映る姿を撮るのがここでの写真の撮り方とのこと。ガイドさんも撮ってあげました (^ー^)
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正面の建物が12人の王妃と側室、その侍女が暮らしたゼナーナ(ハーレム)。
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王妃たちは王様以外の男性に姿を見られることが禁止されていたため、通路も高い壁で囲まれていました。
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時計を見ると1時間半も経ってました。アンベール城、とても見ごたえがありました。
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駐車場は大混雑。ドライバーさん、どこ~?スマホで連絡してもらって会うことができました。よくここに駐車できたものです(*_*)こんな所からどうやって出るの??と思いましたが…出られました~すごい運転技術です。。
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イチオシ
旧市街に戻りました。旧市街を代表する建物、風の宮殿(パワー・マハール)
ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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道路に面した1階部分はお土産屋さんに使われています。
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姿を見られることを禁止されていた女性たちのために、1799年にマハラジャ、サワーイー・プラタップ・スィンが建てた宮殿。
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中には入りませんでしたが、正面部分は奥行きのない小部屋に区切られていて、どの方向からでも風が入るように工夫されていたようです。
ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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世界遺産のジャンタル・マンタル。
天文学者でもあったマハラジャのサワーイ・ジャイ・スィン2世が1728年に建造した天文観測所。公園のようになっています。今は中に入れないようになっていますが、ガイドさんはかつて一番上まで上がったことがあるそうです。高所が怖いうちの旦那様には絶対に無理。私は上ってみたいかも。。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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16の観測機があり、時刻や太陽の高さ、星座の位置などを現在でも観測できるそうです。書かれていた計算に当てはめると本当に現在の時間に一致しました。すごい(*_*)
ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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こちらはシティパレス。アンベールからジャイプールへの遷都を行ったサワーイ・ジャイ・スィン2世によっ建設された王宮。建物の中にはかつての衣装や武器などが博物館のように展示されていました。
シティ パレス 史跡・遺跡
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アーチと柱が優美。
シティ パレス 史跡・遺跡
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マハラジャが英国を訪問した際に沐浴のためにガンジス川の水を入れて持参した銀の壺。容量900リットルと巨大。
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このシティパレスには現在もマハラジャさんが住んでいらっしゃるそう。この白い建物が私邸。お高い別料金で中を案内してもらえるそうです。入口は警備員さんが厳重に守っています。
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ガイドさんが建物に旗が立っている時はマハラジャさんがご在宅と教えてくださいました。今日はいらっしゃるのですね。今のマハラジャさんは25歳だそうです。超~お金持ちの上、やり手ですね~どんな方なのかしら。。
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ジャイプールは見所満載でした。
デリーに戻りましょう。 -
山の多い景色から段々と街の景色に変わってきました。
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デリー市内に入ると大渋滞。
ジャイプールからデリーまで、お昼の休憩を含んでですが6時間かかりました。 -
ホテルに送ってもらってツアーは終わりです。
お世話になりました(^o^)丿
いいガイドさんとドライバーさんと一緒に楽しく過ごした3日間でした。つづく。パーク ホテル ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- World Traveler 1959さん 2024/03/26 12:16:31
- こんにちは。
- harurun さん
インドのゴールデントライアングルの記事拝読させていただきました。
日本語教師をされていたんですか?すごいですね。
ずいぶん以前(10年ほど前)になりますが、ハノイからハロン湾の奇岩ツアーに参加したとき、バスの運転手さんの運転がスリリングで生きたここちがしませんでした。対向車が来ているのに単線道路で次々に制限速度の倍近いスピードで次々に追い越しをかけるウルトラアグレッシブな運転でした。市街地の渋滞ではクラクションの音がけたたましく、青信号でも道路を渡るのは決死の覚悟?がいりました。
harurun さんは6時間の車での移動すら楽しまれているようで、びっくりしてしまいます。
- harurunさん からの返信 2024/03/26 23:36:01
- Re: こんにちは。
- サムさん
こんばんは。
以前、主人の駐在で中国に住んでいたことがあって、その時に日本語をロジカルに説明できずにモヤモヤしたので帰国後に学校に通って資格をとったんです。今はもう遠ざかってしまいましたが。なので、アニールさんの日本語はすごいなぁと思ったのでした。
ハノイの道路状況も凄まじそうですよね。デリーもそうでした。道路を渡ろうとするインド人さんを待って、並んで同じタイミングで1歩を踏み出しました(笑)
ジャイプールからデリーは気がついたら、もうこんな時間になっていた感じでした (^ー^)
harurun
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