2024/01/27 - 2024/01/27
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Tagucyanさん
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かつては浅草から東武日光・会津田島まで快速電車として長駆走り続けていたボックスシート車両の6050系電車。老朽化が進み、とうとう野岩鉄道に2編成残るだけになりました。
そのうちの1編成を、延命化も兼ねて大規模改修するためにクラウドファンディングをすることを聞いて、私も支援することに。そのリターンである試乗会に出かけました。
新藤原駅に集合し、試乗会開始。
2両編成のうち1両は原型をほぼ留めた形。もう1両は大幅にリニューアル。それぞれの車両のいろんな位置を動き回ったり、景色を見たり。長時間停車の駅では下車して駅周辺を歩いたり。リニューアルされた車両と、野岩鉄道そのものを楽しみました。
参加者は趣旨に賛同して出資した人たちなので、みなさん節度を持った落ち着いた試乗会となりました。
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【その1】からのつづき
今日は、クラウドファンディングのリターンである野岩鉄道の改修車両の試乗会で、新藤原駅に向かっています。
途中、下今市駅から鬼怒川温泉駅までは、東武の「SL大樹」に乗車。
鬼怒川温泉駅に到着後は、駅前の転車台で機関車が回転するのを見学したりしていた。 -
さて、ここからが本日のメイン。
鬼怒川温泉駅から2駅先の新藤原駅に向かう。
本数が少ない区間で、次の電車は特急リバティ。鬼怒川温泉駅からは特急料金不要で乗ることができる。以前は下今市駅から不要だったような気がするけど・・・
3両編成のこの電車、この駅で降りる客も乗る客も多く、この先もすごく混んでいた。特急リバティ 乗り物
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電車は鬼怒川に沿って走る。
最初は温泉街だったが、だんだん景色がのどかになってきた。東武鬼怒川線 乗り物
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新藤原駅に到着。この駅で下車。
東武鬼怒川線の終点で、かつ野岩鉄道の始発駅。
改札口は写真左奥のスロープを下りたところにある。新藤原駅 駅
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上の写真から振り返ったところ。
2面3線の駅で、うち右端の1番線(東武の車両が停まってる)はこの駅で行き止まり。写真奥の方に野岩鉄道の本社と車庫がある。 -
規模の小さな新藤原駅の駅舎。
駅周辺は、藤原という集落になっている。
現在は日光市の一部だが、平成18年までは「塩谷郡藤原町」だった。
ちなみに、町名は「ふじはら」で駅名は「ふじわら」。 -
駅舎内。
野岩鉄道が管理する駅で、自動券売機はなく、切符はすべて窓口で買う。
ICカード処理機が置いてあるが、使えるのは東武線のみ。 -
今回試乗する車両は「やがぴぃカー」という名称がついて、臨時観光列車として走り始めた。
今日はその運転日ではなく、試乗会に使われる。
さて、そろそろ試乗会の受付時間。駅舎内には、一見してそれと分かる試乗会に来た面々(私を含む)が集まってきた。
(※)
野岩鉄道さんからは「SNSに投稿する際は人物が写りこんでいない画像を利用してください」と言われているので、そういう写真は載せません。なので、まるで誰もいないように見えますが、人は集まってますので(笑) -
さて、受付を済ませて、構内踏切を渡って4番線へ。
向こうの車庫に停まっていた目的の電車が入線してきた。野岩鉄道 乗り物
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試乗会に参加した皆さんは、節度をわきまえてお互いに写真を撮りやすいように動いている。
なので、このような写真が簡単に撮れる。
さすが、クラウドファンディングの趣旨に賛同して支援金を出資した方々。みなさん大人。 -
クラウドファンディングで内部が大規模改修された、6050系100番台の第3編成。
下今市寄りの1号車が61103号車で、2号車が62103号車。 -
【2021年12月の写真】
2年前の冬、ここに来たときに乗ったのが、改修前のこの編成でした。 -
まずは2号車の62103号車。
こちらの車両は、トイレのリニューアルと、車椅子や自転車が利用できるスペースが新設された。
それ以外は原型のままなので、以前の雰囲気がそのまま残っている。 -
車両の中には、クラウドファンディングに支援した人たちの名前が、何枚にもわたって列記されていた(1107人いるそうなので)。
意外と本名の方が多いですね。私は「Tagucyan」にしたので、逆に目立つんですけど(笑)
リターン品なしの支援金のみのコースには、沿線の自治会や企業の名前がいくつもあって、さすがだなと思った。
※名前のところは加工してます。 -
一方、こちら1号車の61103号車。
運転台の前にあるこの行先表示は、往年のままだけど・・・ -
車内は大幅にリニューアル。
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基本は、このようなタタミ席になって、景色を見ることに特化する配置になった。
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そして特筆すべきはこの席。
廃車になった6050系の運転台を再利用。
全区間を3分割して利用するらしく、その案内が貼ってあった。 -
座ってみた。
正面のモニターには、あらかじめ録画されていた映像が流れていた。 -
窓の外の景色よりも、いろいろいじりたくなる座席です(笑)
ノッチとブレーキ弁はちゃんと動きます。元々ホンモノなだけに・・・なるほど、こういう感覚なのか~ -
タタミ席の一部は掘りごたつ席になっている。
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6050系のタグが付いた、シートカバーと同じ色の座布団。
これ、グッズとしてほしいんですけど(笑) -
最初のうちは、ここに座っていた。
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そんなことをしているうちに出発時間が来て、新藤原駅を出発。
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受付をしたときに、この手提げ袋をもらった。
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中身は、試乗会招待の他にリターン品となっていた、
・クラウドファンディング達成記念 1日フリー乗車証
・会津鬼怒川線 各駅スタンプセット
・野岩鉄道ロゴ入り ホイッスル
が入っていた。 -
(帰宅後撮影)
1日フリー乗車証はこんな感じ。
硬券タイプの「支援証明書」もついていた。
今日は「招待」なので、乗車賃はかかりません。 -
そしてさらに、お弁当もついている。
沿線の川治温泉・祝い宿「寿庵」特製の「乗車体験会弁当」。川治温泉 祝い宿 寿庵(じゅあん) 宿・ホテル
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素朴な中身ですねえ。
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これが中身の献立。
真ん中ののり弁の部分が、やがぴぃカー(6050系)のカラーを表しているのだとか(車内放送で「宿の方から『ここを強調してください』と言われました」と案内していた 笑) -
お弁当を食べながら景色を眺める。
川治温泉駅通過。川治温泉駅 駅
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向こうに見えるのが、川治温泉郷。
お弁当を作った宿もあの中にあります。
ごちそうさまでした!川治温泉 温泉
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川治湯元駅を通過。温泉郷はこちらの方が近い。
鬼怒川のあたりにはほどんどなかった雪が、だんだん増えてきた。
ここから長ーいトンネルに入る。川治湯元駅 駅
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トンネルの中に湯西川温泉駅があって、それを通過してトンネルを抜けると、五十里湖(いかりこ)を渡る。
五十里湖 自然・景勝地
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湖の進行方向左側は凍ってた。
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中三依温泉駅通過。
中三依温泉駅 駅
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完全に雪の山里。
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上三依塩原温泉口駅を通過。
上三依塩原温泉口駅 駅
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なにもない雪原。一応まだ関東地方の栃木県です。
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栃木県最後の駅、男鹿高原駅。
周りに何にもない秘境駅で、ホームも除雪されてない模様。男鹿高原駅 駅
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栃木県と福島県の県境の長いトンネルに入る。
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トンネルを抜けて、福島県の奥会津に入った。
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そして、雪に埋もれた会津高原尾瀬口駅へ。
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会津高原尾瀬口駅に到着。野岩鉄道はここまでなので、折り返す。
向かいに停まっているのは会津鉄道の車両。
2年前のダイヤ改正で、会津鉄道線に乗り入れる電車は特急リバティだけになり、普通列車はすべてディーゼルカーになった。会津高原尾瀬口駅 駅
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折返し時間が短いので、この試乗会電車は扉が開かない。
あとでまた戻ってくるけど。 -
5分間の停車ののち、折返し出発。
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県境のトンネルをくぐって、再び栃木県へ。
雪深いところを走り、 -
2つめの上三依塩原温泉口駅。
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上三依塩原温泉口駅に到着。
上三依塩原温泉口駅 駅
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ここで約30分間停車。扉が開いたので、外に出た。
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それにしても、すごい積雪。
こうなることを見越して、今日は雪用の靴を履いてきた。 -
「ようこそ塩原温泉へ」
塩原温泉口という駅名だけど、温泉郷まではバスで20分強かかる。 -
駅舎内。コロナ前までは有人駅だった。今はシャッターが閉まってる。
「関東の駅100選」選定駅。 -
暖房が効いてる駅舎内の待合室。
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駅前に出てみた。
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地形の関係で、ホームは駅舎よりも一段高いところにある。
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駅舎の横から、ホームに停まっている電車を見る。
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駅前のロータリーに停まっていた、塩原温泉行きのJRバス。
塩原温泉で乗継いで、那須塩原駅や西那須野駅まで行くことができる。そのルートでここに来たこともある。 -
駅前の道は除雪されていたが、手前の国道は除雪されてない。
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ということで、野岩鉄道と並行して会津から鬼怒川の方に抜けていく「会津西街道」国道121号線。
幹線道路だけど、雪用タイヤじゃないと走れない国道。
平成の大合併で、ここも日光市。
中禅寺湖の方も、足尾の方も日光市。とてつもなく市域が広い。 -
ホームに戻った。
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ちょうど、会津田島行きの特急リバティがやってきた。
結構乗っていたけど、この駅では乗り降りなし。 -
しばらくして、こちらも折返して、再び会津方面に向け出発。
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県境のトンネルをくぐり、2回目の福島県。
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2回目の会津高原尾瀬口駅に到着。
今度は20分強停まるので、外に出られた。会津高原尾瀬口駅 駅
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駅舎の方に行ってみる。
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駅舎へはこの構内踏切を渡って行く。
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ちなみに、駅舎と反対側(上の写真の背後)に野岩鉄道の乗務員休憩所がある。
この駅で夜間停泊の設定もあるので、ここで泊まるんでしょうね。 -
駅舎からホームの方を振り返ったところ。こんな感じ。
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駅舎に入ると、改札との間に前室がある。
この造りが雪国の駅だなあと感じる。 -
この駅は会津鉄道の管理。有人駅だった。
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記念に入場券を買う。
会津鉄道の有人駅で入場券を買うとこんな台紙をもらえる。 -
駅の外に出てみた。
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ここに初めて来たのは、まだ野岩鉄道ができる前、国鉄会津線という超ローカル線の終点「会津滝ノ原駅」だったとき。
会津若松から1日4本しか列車が来ない山間の終着駅だった。
駅舎は、当時のものをリニューアルした建物っぽい。
国鉄時代にはこんな終着駅がたくさんあったが、その後廃止になった駅も多い。そんな中、この駅は浅草から直通の特急電車が来るようになりましたからねえ。 -
駅舎の周辺。
終着駅だった当時もこんな雰囲気だったような記憶が残っている。 -
野岩鉄道で首都圏と線路がつながったあと、駅の下にこのような施設ができた。現在はこちらが駅のメインの入口になっている。
駅は写真右奥、ちょっと高台になっている場所にある。会津高原尾瀬口駅プラザ 憩の家 グルメ・レストラン
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駅前にはバス停があり、檜枝岐村を通って尾瀬登山口まで行く路線バスが出ている。
ただし冬期の今は檜枝岐止まりで、1日2往復しか走ってない。 -
駅前からは雪道。橋の向こうを同じく雪道の国道が通っている。
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さっき上三依塩原温泉口駅にいるとき、試乗会参加者を案内してくれている野岩鉄道の社員さん(2名いた)と少し立ち話をしていたのだが、ここで会津のお土産を売っているのでぜひ買って下さいと言われていた。
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もちろん、ここでお土産を買うつもりでいました。
試乗会参加者の皆さんもここでお土産を買っていましたね。 -
電車に戻りましょう。
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折返し、会津高原尾瀬口駅を出発。
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今日はこれで福島県をあとにします。
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ここからは、まっすぐ新藤原駅に戻る。
せっかくの試乗会なので、2号車の昔ながらのボックスシートで足を伸ばしたり・・・ -
運転台席に座って電車を動かしている気分を味わったり・・・
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タタミ席の座布団に座って景色を眺めたりしていた。
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凍ってる五十里湖。
五十里湖 自然・景勝地
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川治温泉郷。進むほど、雪が少なくなった。
川治温泉 温泉
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そして、ほとんど雪のない新藤原駅に到着。
これにて、クラウドファンディングのリターンとしての試乗会は終了。
案内してくれた社員のお2人、そして運転士さんと車掌さん、お世話になりました。新藤原駅 駅
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電車は車庫に帰っていった。
お互いに絶妙な距離感で行動していた参加者の皆さんとも軽く会釈して、試乗会は解散となった。 -
奥の方にある野岩鉄道の車庫。
この左側に野岩鉄道の本社(2階建ての建物)がある。 -
さて、今日は野岩鉄道さんには1円もお金を使っていません。
まだ全然明るいですし・・・
ということで【その3】につづく。
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この旅行記へのコメント (8)
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- HAPPINさん 2024/03/28 06:47:33
- 会津滝ノ原に特急電車が来るなんて&なつかしー!6050
- Tagucyanさん、おはようございます(^^)
コメント遅くなっちゃいました。
タイトルはお二人のコメントのパクリですが、まったくもって私の気持ちを代弁してくれていたので使わせていただきました 笑
クラウド企画があったことはTagucyanさんの旅行記で初めて知りました。どのくらい出資なされば試乗会に招待してもらえるのか気になる所ですw
6050改。これによってまだしばらくは活躍してもらえるって嬉しいですね。ただ個人的にはお座敷ライク、というか細長い桟敷席は無理かなぁって。足腰の関係で立ち上がるのに苦労するから椅子席の方が、というよりもやっぱりボックス席に郷愁を感じちゃうのがオールドファンですよね。
運転席でハンドルを握るお姿(手だけですがw)とっても板についています。先日の上毛電鉄といい、運転席の姿板についていますね(^^)
雪景色の車窓レポートもたっぷりあって、いつものことながら旅してるかのような気持ちにさせてくれる素敵な旅行記でした。
ありがとうございました。
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/28 19:16:33
- まさにそれですよね
HAPPINさま
こんばんは
会津滝ノ原に特急電車が来るなんて、そしてなつかしー6050系、まさにそれですよね。
会津滝ノ原駅に初めて行ったときは、会津地方の行き止まりにあった典型的なローカル線の終着駅で、それを知っている身からすると、その後電化されて首都圏から特急電車が来ることになるなんて想像もできませんでした。
6050系のクラファンについてはニュースで知りました。第1話の最初にちらっと出てきますが、試乗会がリターン品の支援金は、one hundred thousandです・・・ やはり6050系を残してほしい気持ちが強かったのでちょっと奮発しました。
私も痛んだところをきれいにするだけかと思っていました。2両のうち1両はそういう改修でした。想像以上に痛んでいて時間がかかったようですが。もう1両は観光車両ということで。お座敷にすると、足腰の関係でつらい方もおられるでしょうね。
あの運転台は廃車にした6050系の運転台をそのまま移設してきたので、とてもリアルです。運転動作は見よう見まねですが^^; ノッチやブレーキを操作する感覚があんな感じなんだなあと思いました。
試乗会ではあったのですが、沿線の雪景色に目を奪われ、長時間停車の駅では外に出たりして、結局いつもの乗り鉄旅とあんまり変わらなくなったのでした。
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Tagucyan
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- Akrさん 2024/03/24 16:01:32
- 会津滝ノ原に特急電車が来るなんて
- Tagucyanさま
こんにちは。
会津線、ありましたね。JR化後もJR会津線として走ってました。あの終点の会津滝ノ原に何十年後かに東京(浅草)からの直通特急電車が来るなんて当時は想像もつかなったでしょうね。国鉄時代から計画だけはあったみたいですが。
6050をクラファンで残す企画があったんですね。
そしてずっとTagucyanさまのお名前が車内に残る。これは一度、拝みにいかなくてはいけませんね。
6050の妻部分に行先表示があるのも分割併合を考えての事なんですよね。これはデビュー時に特集されていた鉄道ファン誌の記事で知りました。ボックスシートに折り畳み式のテーブルが旅情を掻き立てますね。いつまでも走ってもらいたいものです。
それにしても凄い雪。
関東地方なのに 笑
さて、次回はどうされるんでしょうか。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/24 22:14:29
- ホント、そこですよね
Akrさま
こんばんは
国鉄会津線。進めば進むほど、山深くなった行き止まりみたいなところに終着駅がある、という感じのローカル線でした。当時から工事はしていましたが、電化されて、浅草から特急電車がくるなんて、想像はできなかったですねえ。
野岩鉄道ができたのが国鉄民営化の前なので、てっきりそれに合わせて3セク化されたと勘違いしていましたが、自宅にあった時刻表S62.4月号を見返したら、野岩鉄道はありましたが会津線はまだJR。野岩線は東武鬼怒川線と一体で巻末の私鉄線のところに記載がありました。当時は中三依駅で折り返す電車が多かったんだなあ、まだ東武の特急は野岩線に乗り入れてなかったんだなあ、とかいろいろ見だしてしまって、約1時間潰れました(笑)
6050系をクラファンで資金を募って改修するというのを確かニュースで知って、HPで確認してほとんど即決みたいな感じでした。試乗会をリターン品にしたのは、また乗りに行くきっかけができるぞ、と思ったからだったりします(^^)
誤乗防止の車内の行先表示(今どきの車両なら扉上にモニターがあるので必要ないんでしょうが)や、東武名物の大きな折りたたみテーブルは健在。あれは残して正解でしたね。
今市のあたりまではまったく雪はなく、鬼怒川にはちょっとだけ積雪の跡があって、そしたら川治温泉あたりからスゴい積雪。会津高原尾瀬口駅なんかもう、完全に雪国でした。上三依塩原温泉口駅なども、とても関東地方とは思えない景色でしたよね。
この日はここまで、野岩鉄道さんには1円も払っていませんでしたので・・・
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Tagucyan
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- アルカロイド ダリルさん 2024/03/24 09:31:24
- なつかしー!6050
Tagucyanさん こんにちわ!
真っ赤なシートはそのまま、Tagucyanさんが欲しい座布団も赤くて、マジにグッズとして売って欲しいです
野岩鉄道はいわき市から行くと、東京より遠い所なので、電車で行くのってインポッシブルな秘境でした! なので湯野上温泉とかには、車で行くしかない僻地なんです
甲子温泉側にトンネルがデキてからは、かなり近くなりましたけれど、JRに献金したくても、時間的に絶対にデキない、チベット自治区みたいな所でした! 浅草からダイレクトに行ける、会津若松出身の友人がうらやましかったですもん
赤いボックス席は、お弁当を広げたくなっちゃう席ですよね? 貴重な2両が、クラウドで残ってヨカッタです! 鉄のそのスジの方たちは、群れないで適度な距離感なんですね~
30年前くらいに、五十里湖の湖岸を車で新潟に抜けた時、豪雨で崖が全部滝になり、直撃するされると湖に落ちそうになりながら、必死に走り抜けました!「ココで死んだら誰も気が付かない」って、携帯電話もない時代に、夫婦で誰にも言わずに旅行に出たことを、激しく後悔しました
五十里湖はマジに秘境でしたよ! 今でも携帯は繋がらない気がする? でも、組合員に実況中継しながら旅すれば、遭難しても遺体の回収くらいはデキるかなぁ~と、組合LINEをちがう意味でありがた~く思ってます
きょうは中華街でバイトのダリル
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/24 21:45:58
- 原型を残していたのはいいですね
ダリルさま
こんばんは
あの座布団いいですよね。シートの色と同じですし、たぶん材質も同じ。しかも6050系のタグ付き。グッズとして売れば、買う人は多いのではないかと(笑)
ダリルさんがお住まいだった浜通りからですと、会津は同じ福島県とはいえ遠いですよね。しかも奥会津となれば、そもそも行きづらい。今は白河からトンネルができましたけど、それがなかった頃は、首都圏からの方が全然行きやすかったと思います。
原型のままだった2号車の方は、東武名物の大きな折りたたみテーブルが健在でした。今回は掘りごたつ席が物珍しかったのでそこで昼食を食べてしまいましたが、あのテーブルでも十分弁当が食べられますね。
今回の試乗会、どんな人が集まるのかと思ったら、みなさん「鉄」なんだろうなあという雰囲気でありつつ、決して安くはない支援金を出資するような方々なので節度をもった落ち着いた方ばかりで、少なくとも巷で騒がれる「バカ鉄」とは対極にいる人たち、という感じでした。
五十里湖のあたりはほんとすごい山の中ですよね。よくあんなところに鉄道を通したもんです。一応、「会津西街道」という幹線道路が通っているので、今なら少なくとも国道沿いぐらいは電波は通るとは思いますけどね・・・ 一昔前だったら怪しいかも知れないですね〜^^;
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Tagucyan
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- 長崎マリーンズさん 2024/03/24 07:13:10
- 実に懐かしいです
- Tagucyan様
おはようございます、長崎マリーンズです。
いよいよ真打ちの登場ですね!
名称が変わり車内も色々改装されていますが、昔ながらのボックスシートや車内の行き先表示板が残っているのは在りし日の6050ユーザーとしては嬉しいです(笑)もしかしたらこの車輌に乗って通学していたのかも、、と思うと目から汗が流れそうで(笑)
野岩鉄道の沿線は栃木側は日光市のみになりましたが、以前は藤原町と湯西川温泉のみ栗山村でしたね。日光市は面積がとてつもなく広いようですが、旧藤原町もなかなかですよね
川治温泉はサークルの打ち上げ旅行に行きましたよ、勿論区間快速で(笑)川治湯元は駅員が居ましたが川治温泉は当時から簡易駅員配置だったかと。会津高原尾瀬口駅は日帰りで尾瀬ヶ原にハイキングに行きました。春日部から快速+AIZUマウントエクスプレスを使い路線バスで登山口まで行きました。当時から駅舎が変わっていないようでビックリです!
野岩鉄道は経営が苦しい中で6050を何とか存続させようと努力されているのがわかります。私は現地に行くのは難しいですがいつの日かまた6050に乗りたいです
追伸:外の応援は既にネタフリ教と呼ばれており中毒せが高い危険物です(笑)
学生時代は鬼怒川温泉の格安宿が好きだった長崎マリーンズ
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/24 21:22:01
- おそらく乗ったことあると思いますよ
長崎マリーンズさま
こんばんは
クラウドファンディングで延命化を兼ねた改修で、1両は大幅にリニューアルしましたが、もう1両はほぼ原型のままの往年の雰囲気を残したところがいいですね。この車両は東武や会津鉄道所属の車両とともに往時は浅草まで疾走していましたので、長崎マリーンズさまもおそらく乗ったことがあるのではないかと思います。
今や野岩鉄道が走るエリアはほとんど日光市になりました。鬼怒川とか湯西川とかが日光市と言われてもまだちょっとピンとこない。今市のあたりは全然雪がないのに上三依では雪に埋まっていて、気候も違いますしね。奥日光に行くとまた全然違うのでしょうが。
この路線は会津の方に抜けていく近道として使うことが多くて、意外と途中駅で降りる機会がなかったんです。唯一、上三依塩原温泉口駅は関東の駅100選に選ばれたので、そのスタンプラリーで訪れたことがあります。あと、会津高原尾瀬口駅。駅に隣接して観光センターができましたが、国鉄線の終点だった時代からの駅舎自体は変わらず、久しぶりに訪れてその部分は変わってないなあと思いましたね。
長崎からだとなかなか行きにくい場所だと思いますが、出張ついでに立ち寄るのも・・・ちょっと強引ですかね(笑)
>ネフタリ教
毎年のように思うのですが、新応援歌ができるたびに「そう来たか」というインパクト。4月第1週にマリンに出かける予定なので、「生ネフタリ教」を聞いてきます(笑)
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Tagucyan
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