2024/03/04 - 2024/03/04
4946位(同エリア9499件中)
ちゃんさん
東京の病院での診察を終え、横浜にやって来た我々家族。横浜駅でおいしい和食ランチを味わい、みなとみらい線に乗って京急の総本山へ詣でてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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JR横浜駅のコンコースには、北陸新幹線の延伸を告げる大広告が掲げられていました。強調するのは敦賀までではなく、福井までの所要時間なんですね。
分断という負の側面がある西日本と違って、東日本にとっては手放しで盛り上げたい延伸です。横浜駅 駅
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予約したランチのお店を探し、相鉄横浜駅へ。地下1階の素敵なフードコートに迷い込んでしまいました。
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角打ちまであるじゃないの! もうここでいいじゃん(笑)。
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とはいえ予約しているのでそうもいかず、1階に戻って外へ。
日本最大の自治体・横浜の玄関口にも、裏の雰囲気を漂わせるエリアがあるんですね。博多駅の筑紫口より、ディープな空気が流れます。 -
天井の低い、雑居ビル感がある駅ビル内に、お目当ての kawara CAFE&DINING がありました。
kawara CAFE&DINING 横浜店 グルメ・レストラン
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今風のカフェながら和食がメインという、意外性のあるお店です。
お座敷席からは、横浜駅に出入りする横須賀線の電車が目の前を通り過ぎていきます。2週間前に予約したところ、すでに先客の予約が入っていました。 -
「お子様連れだと、風邪で急なキャンセルになることもありますよ」とアドバイスされ、「補欠」で予約したものの、幸い(残念ながら?)皆さん体調を崩されることはなかったようです。
賑やかなママさんグループの声を聴きながら、少し電車の見えるテーブル席でお料理を待ちました。 -
おしゃれカフェながらキッズメニューも充実。我が子はキッズカレーをペロリ平らげてました。
写真は撮り忘れちゃったけど、僕らの日替わり・週替わりのランチも実においしかったです。 -
お腹も膨れたところで、次なる目的地へ。みなとみらいに1駅乗り、新高島駅で下車しました。
横浜高速鉄道 みなとみらい21線 乗り物
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みなとみらい線は全線地下で、大きな空間を持つ駅が多いです。大阪の御堂筋線や台北捷運を思い出します。
新高島駅 駅
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コンコース部分のデザインにも一工夫。
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地上に出れば、高層ビルに挟まれた狭い空が出迎えてくれました。オフィスビルが集まる、横浜のビジネスエリアです。
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横浜に根を下ろす大手私鉄・京急も、この地に本社を構えます。
京急の運営する保育所も併設。子鉄ならずとも、喜びそうな外観です。 -
そして本社前には、京急車両をあしらったかわいいベンチが並びます。
我が子は笑顔で一目散に駆け寄り、全部に座ってみていました。 -
あまりに夢中で、背後のビルにおさまる電車に一向に気づきません。ほら、京急ミュージアムだよと声をかけて、ハッと気づき駆けていきました。
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京急ミュージアムは、京急本社1階にある京急の小さな博物館。なんと入場は無料です。
ファンが多い鉄道会社だけあり人気は高く、入場は1日3回の時間制です。朝の10時からの回は予約制なので、お忘れなく。京急ミュージアム 美術館・博物館
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まずは昭和初期に活躍したデハ236号と、70年代の駅を再現した「京急ヒストリー」のコーナーへ。
今の子たちからすれば、駅でたばこが吸えたことも驚きかも。 -
車内は貴重なコレクションの展示コーナーになっています。
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何気なく下げられた中づり広告も、歴史を感じるデザイン。同じ駅名変更の告知でも、40年違えば違うものです。
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そして車内からも見えるのが、京急沿線を再現した京急ラインジオラマ。
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赤だけではなく、青や黄色の京急電車も走り、我が子は周囲を追いかけていました。
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昨年は三崎まで、京急に乗ってマグロを食べに行ったのもいい思い出の一つ。どこか独特な、三浦半島の雰囲気が懐かしいです。
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上大岡駅の京急百貨店の催事場で、鉄道系イベントが開かれてます。手が込んでる!
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ジオラマの電車は、1回100円で運転することができます。1人待てば体験できたけど、週末には大行列になりそう。
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京急グループのミュージアムなので、バスの展示も充実しています。
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レプリカながら精巧に作り上げられた運転台。車内放送も自分で流すことができて、我が子はもう立派な運転士です。
日本一のバス会社・西鉄に、こんなミュージアムがないのが残念。せっかく新本社を作っているのだし、子ども達を「取り込める」ような何かを期待しているのですが… -
ほれ我が子よ、ピンポン押し放題だぞ!
そこそこ喜んでいましたが、思ったほどのリアクションではありませんでした。「ピンポン好きだけど、こうゆうことじゃないんです」とでも言いたげ?? -
列車のシュミレーターは予約制で、早くに満員となっていました。
頭上の発車案内は、品川駅のリアルタイムのものです。快特じゃなく、特急が増えちゃったな…なんて感慨も、リアルに湧きます。 -
ジュースを買うと、スナップ写真が撮れる自販機。りんごジュースを買って撮ってみれば、いい笑顔で納まってくれました。LINEへ転送するため起動させていたところで、我が子が「おわり」ボタンを押してしまい、終了(チーン)。
一瞬ガッカリしたものの、大爆笑。タッチパネルも大好きだもんね!
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