2024年 早春　久し振りのロンドン ⑫帰国：ヒースロー発 経由地フランクフルトへ

2024/01/30 - 2024/02/07

いよいよ帰国日です。
今回の旅の帰国便選びでは、以下の選択肢がありました。

①ヒースロー空港からANAのエコノミー席またはプレエコ席(777-300ER)
②ミュンヘン空港からLH(ルフトハンザ)のビジネス席(A350-900)
③フランクフルト空港からLH(ルフトハンザ)のビジネス席(ジャンボB747-8)
②、③は、ヒースロー空港からLH便で乗り継ぎとなります。

まず①は除外、マイレージは十分あり帰国便はビジネスでゆっくりしたい。
次に、②はミュンヘンでの乗り継ぎ時間が短く落ち着けない。そしてジャンボ機が好きってことで、③に決まりました。

写真は、ヒースローからフランクフルトへ向けて飛行中のA320機内より。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル最寄り駅である、ハイストリートケンジントン駅入り口。
周辺にはスーパーや飲食店が多くあり、まあまあ便利でした。
次回があれば、その時は先日行ったアールズコート駅辺りを考えてみたいです。
只今の時間は、朝6時です。

ディストリクトラインでアールズコートへ、そこでヒースロー空港行きのピカデリーラインに乗り換えました。7時頃、ターミナル2＆3に到着。
ここはターミナル２、別称クイーンズターミナルです。このターミナルは、スターアライアンス加盟の航空会社が発着しています。

この出発ロビーも様変わりして、すっかり戸惑いました。
有人チェックインカウンターは、ほぼ見当たりません。

このチェックイン機を利用します。
居合わせた係りの人にアシストしてもらってチェックイン完了、次にこの背後にある荷物受付に行き、スーツケースを預けます。そこは有人でした。
搭乗券などが一般のレシートのようなペラペラの紙でした。

保安検査は優先レーンです。ここでは「ゴールドトラック」と呼ぶようです。
そこではやたらと細かいことを言われました。

保安検査を通過し、ここでお土産を買おうとあちこちの店を廻りました。
1F、2Fはエスカレーターで行き来出来ます。

お酒は重いのでほどほどにしました。
ベイリーズは日本でも買えますが大瓶は見かけないですし、やはり免税が良いです。(もう、少し減っちゃいました)

”パディントンベア”ではなく、普通の熊さんにしました。かわいいです！
そういえば、パディントン駅には行ってないなと思い出しました。

チョコレート。もう少し多かったのですが、帰宅後撮影までに、配ったり、食べたりで、減ってしまいました。

あとは搭乗するだけなので、ここでLHのラウンジへ入ります。
(ターミナル2ではUAのラウンジがお勧めです)

早朝のホテル出発だったので腹ペコですから、まるで朝食です。

こちらは妻の方です。

ラウンジの出発便表示が変わりましたので、退室して搭乗口へ向かいます。

フランクフルト行きLH901便は、A24搭乗口です。少々遅れているようです。
これだから乗り継ぎは余裕をみないといけませんね。

一応「ビジネスクラス」なので前方席です。

タキシング途中に、な何とBAのハンガー横で「コンコルド」を発見！！
いやいやこんな所でお目に掛かれるとはねぇ……、何とも感慨深き再会です。

実機とは1990年のヒースロー空港が初対面でした。轟音を発しながら急上昇して行く「コンコルド」を見ながら、いつか乗ってみたい！！って本気で思っていました。でも「コンコルド」は早々に引退しちゃったんですよね～。

そしてA320は無事離陸です。
「コンコルド」との予期せぬ遭遇にまだドキドキしています。

一応「ビジネスクラス」と言った訳は、これです。
三人並びの普通席を、間一つ空席にしてゆったり使うという訳ですが、夫婦で隣り合って着席しました。

「ビジネスクラス」の朝便ですから食事も出ます。
プレートは、生ハムやチーズなどです。クロワッサンがまあまあでした。
先ほどのラウンジから、それほど時間は経過していませんが食べてしまいました。

やがてフランクフルト空港に到着。とにかく広大な敷地に感嘆します。
使用する滑走路は、まだこの先のようです。

かなりの時間を掛けてゲートまで移動。無事にフランクフルト空港到着です。