2024/01/30 - 2024/02/07
6972位(同エリア10061件中)
Z32さん
この旅行記のスケジュール
2024/02/01
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朝食(イングリッシュブレックファスト)
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ガーデンロッジ(ホテルから徒歩)
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アールズコート駅(ガーデンロッジから徒歩)
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電車での移動
ディストリクトラインでテンプル駅へ
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テンプル教会(テンプル駅から徒歩)
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徒歩での移動
テンプル駅へ
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電車での移動
トッテナムコートロード駅へ(テンプル駅から乗車、エンバンクメントでベーカールーラインに乗換え)
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この旅行記スケジュールを元に
街歩き2日目です。
今日初めに向かうのは、クイーンとフレディ・マーキュリーのファンなら知らぬ人の無い”ガーデンロッジ”です。
現在も(最初の女性の恋人)メアリー・オースティンが住んでいるそうです。
とは言え、住宅は高い塀に囲まれているので、塀とわずかに見える住宅の屋根を観るだけなんですが、フレディの命日(11月24日)には、花束を抱えたファンがここに沢山訪れるようです。
実は”ガーデンロッジ”は、住所が私達が宿泊中のホテルと同じケンジントン地区内にあるので、ホテルから徒歩圏内なのです。
写真は、”ガーデンロッジ”の入口ドアです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ハイストリート・ケンジントン駅横の通りを南に500mほど進んだら、右折してストラトフォードロードという通りに入ります。
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小さな商店街を通り過ぎると、静かな住宅街になります。
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教会の角を左折して、A3220という主要道路に出ます。
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50mほど先の最初の角を右折すると、そこが”ガーデンロッジ”のある通り、ローガン・プレイスです。
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ローガン・プレイスに入ると、もうすぐこの先に見えて来ます。
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この日は、あいにくと職人さん達がドア周りの工事をしていましたが、「俺たちの写真を撮りに来たのか?」と一人が言うので、みんなで大笑いしました。
ネット上にある過去の写真では、恐らく壁やドアに直接落書きや貼り紙などされるのを防ぐためだと思いますが、ドア周りに透明のアクリル板のようなものが設置されています。今回はそれの交換工事のようです。 -
こちらのドアは通用口のようです。
住宅の屋根も殆ど塀で隠れていて、一部しか見えませんね。 -
塀とドアだけ? って、これだけのものですから、思い入れの無い人にはつまらないものかも知れませんね。
「クイーンゆかりの…」と言えば、ウェンブリー・スタジアムとか、スタジオ、パブなど、のめり込むと際限無いので本日はここだけにします。 -
「クイーン」の次は、「ダ・ヴィンチ・コード」です。
目的地へのアンダーグラウンドに乗るため、今度はアールズコート駅に向かいます。 -
アールズコート駅周辺はけっこう賑やかで、商店も人通りも多いです。
ホテルもそれほど高額ではないので、この周辺も候補にしていいかも知れません。
何と言っても、ヒースロー空港も市内中心部方面へもピカデリーライン一本で行けますから。 -
10分ちょっとでアールズコート駅到着。
ディストリクトラインに乗り、東へ向かいます。 -
最寄り駅のテンプル駅で下車します。
この辺り一帯がテンプルと呼ばれる地区です。 -
マップの表示が分かりにくく、違う道に入ってしまいましたが、再びテンプル教会への矢印を見つけました。
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教会前にやって来ました。
すでにオープンしていますので早速中へ。 -
内ドアです。
開けるとすぐ左手のカウンターが受付です。
二人のご婦人が親切に応対してくれました。
特にショップなどは無く、受付にわずかばかりの小物が置いてありました。 -
始まりはテンプル騎士団のイングランド本部として建てられた教会とのこと。
古の騎士たちが眠るにふさわしい場所と思わせる雰囲気です。
またこの建物は、円形教会としても知られているそうです。 -
教会の円形が分かるように撮ったものです。
騎士たちは、この円形教会部分に安置されています。 -
テンプル騎士団は、中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会の一つとのこと。
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彼らはパレスチナに住むキリスト教徒とエルサレムに向かう巡礼者をイスラム教徒から警護することを任務としたのですが、それが大掛かりになり十字軍が結成されてからはイスラム教徒との確執が激しくなったようです。
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オープンから間もない時間なので、ひっそりとしていました。
まさに、あの「ダ・ヴィンチ・コード」の世界です。
振り返れば、そこに”ラングドン教授とソフィー”が…なんてね。
機会があったら、スコットランドの”ロスリン礼拝堂”にも行きたいですね。 -
円形部分から対面の礼拝堂部分をみるとこんな位置関係です。
並行する天井のアーチが続き、その下にベンチが並んでいます。 -
これらの大理石製円柱は、大戦中のドイツ軍の爆撃で破壊されたのち、復元されたそうです。
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ロンドン大火の様子がステンドグラスに残されています。
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こうして外から見ると、円形と長方形の建物の関係がよく分かります。
円形の建物の左手に元々の玄関と思われる出入り口がありますが閉ざされていました。
さあ次に向かいましょう。
ここで来る時には気付かなかった駅からの小道が見つかりました。
他人の家の敷地に入るような感覚の細い道ですから、分からなかったはずです。 -
テンプル駅からエンバンクメント駅まで戻り、ノーザンラインに乗り換えます。
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