2024/01/29 - 2024/01/29
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よしめさん
この旅行記のスケジュール
2024/01/29
この旅行記スケジュールを元に
2024年1月25日(木)から30日(火)まで恒例の福岡旅をしました。友達の誕生日を祝い、梅や花を見て、従妹と食事し、日帰りバスツアーに行き、シルクロード展を鑑賞し、美味しい楽しい6日間を過ごして来ました。①②③...は、旅行記の番号です。⑬までありますので、よろしければご覧ください。主な行程は以下の通りです。
1月25日(木)1日目 ①自宅・・自宅最寄りのバス停=成田空港第一ターミナル 9:45発ピーチ523便にて福岡空港12:10着・・博多ー小倉②買い物、エステ アーバンホテルかじまち3連泊。
26日(金)2日目 ③小倉駅周辺イルミネーション・・従妹とディナー(ガスト)
27日(土)3日目 ④友達とランチ(カフェラカーザ)誕生会ー夜宮公園での梅見ー⑤⑥安川邸見学・お花鑑賞・お茶
28日(日)4日目 日帰りバス旅行 ⑦小倉=道の駅ゆふいん=⑧ランチ(八遇来)=湯布院買い物 ⑨東洋ホテル連泊 買い物
29日(月)5日目 ホテルー⑩⑪アジア美術館シルクロード展鑑賞・・⑫ランチ(うみの食堂)=博多駅 買い物
30日(火)6日目 ホテルー⑬福岡空港13:10発ピーチ522便ー15:10成田空港着=自宅最寄りのバス停‥自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2024年1月29日(月)晴れ 旅行5日目
朝イチで中洲川端の福岡アジア美術館に行きます。月曜休館ではないのがありがたいです。地下鉄の方が早いので、地下鉄で行きます。福岡市地下鉄 空港線 (1号線) 乗り物
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チケットは、金券ショップに売っているかも?と思って、乗車前に、地下鉄博多駅中央口前のいつものお店にお立ち寄り。売っていました。100円引きで1500円。良かった。
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福岡アジア美術館は、地下鉄中洲川端駅直結なので、大変便利です。エスカレーターとエレベーターで売り場迄スイスイ。写真撮影可能です。
福岡アジア美術館 美術館・博物館
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入ってすぐ、大きなお墓が目を惹きました。先週沖縄那覇で見た、玉陵によく似ています。複製品ではありますが。
史君墓石堂
被葬者は北周涼州薩保の史君と、その妻 -
第一章 民族往来の舞台
胡人の活動とオアシスの遺宝
青銅器時代より以前から、中国の北部と西部地域はユーラシア草原地帯の青銅器文化と一定の交流があった。草原民族の独特の文様、服飾、伝統文化には、東西文明の融合が見られる。歴史上、中国ではシルクロードを行き来した各国の商人、使者、僧侶たちのことを総じて「胡人(こじん)」と呼んでいる。 -
男子跪座(きざ)像 前5~前3世紀 青銅
とんがり帽子を被った騎馬遊牧民族の青銅像。腰布のみを着け肉体を強調する表現は同時代のギリシア文化の影響とも考えられている。2000年以上前のユーラシア大陸の東と西の文化的交流がうかがえる貴重な作品。 -
めのう象嵌杯 5~7世紀 金・めのう
格子目の中央に赤色のめのうを象嵌し、持ち手となる虎の造形が付いている。金製品に赤色の宝石を象嵌する手法は、4~6世紀のユーラシア草原地帯で出土する金工品に特徴的な装飾手法である。 -
めのう象嵌壺 5~7世紀
楕円形の赤色宝石30個を象嵌している。 -
尖頂(せんちょう)帽 前8~前3世紀 フェルト
被葬者が身に着けていたフェルトや毛糸の帽子、色鮮やかな文様を織り込んだ毛織物の衣服が良好な状態で見つかった。
そんなに古い物が、なぜこんな良い状態で保存されていたのか、不思議です。 -
貼付円文高脚杯(はりつけえんもんこうきゃくはい)6~7世紀ガラス
吹きガラス技法で製作された後脚杯。杯と脚部を別々に作り溶着している。側面に円盤状のガラスを互い違いに上下二段に合計12枚貼りついている。日本の正倉院に同時期の類例がある。
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鹿文桶(しかもんおけ)前8~前3世紀 木
桶の側面は1本の木の内側をくりぬいて作っており、上の縁には取っ手をかけるための穴があいた2つの長方形の切り出しがある。桶の正面とその反対の面には、鹿と山羊が一匹ずつ線刻されている。 -
最初に目を惹く展示物 横から撮影
おうと思わせて、次への興味を繋げていくのですね。福岡アジア美術館 美術館・博物館
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マニ教ソグド語の手紙 11世紀初め
マニ教の最高位の僧侶(もじゃ)におくられた年賀の手紙で、左から右へソグド文字で縦書きされている。受取人への敬意を示すために、極彩色の絵が添えられ、金箔で「もじゃの燃え盛る栄光へ」と書かれている。 -
半人半馬(はんじんはんば)および武人像壁掛(ぶじんぞうかべかけ)前2~後2
毛、綴織
被葬者のズボンの一部だったが、もとは大きな西方の綴織技法で製作された壁掛けであった。上部には半人半馬を表し、下部には武人の頭部が見られる。顔の表現は写実的で、色糸の濃淡により立体感を見事に表現している。 -
草花文綴織靴 1~5世紀 毛、綴織、皮革、絹
女性被葬者が履いていたくるぶし丈のブーツ。本製品が出土したニヤは早くに砂漠化したため被葬者はミイラ化し、身に着けていた服飾も本作品のように驚くほど良好な状態で保存されている。
盗掘もされず、よくこんな美しい状態で長期間保存されていたものと感心しました。 -
耳環(じかん) 5世紀 金・トルコ石
両端の穴の間に針状の留め金をかけ、耳にあけた穴に通して装着した。金の薄板で作られており、青色のトルコ石と桃色の石を交互に配置している。耳環の表面全体を象嵌で装飾する耳飾りは北魏期に登場する。
今のピアスですよね。美しい。 -
動物文円形装飾 678頃 金
金の薄板を打ち出して作った円形の飾金具。円形に巡る凸線の内側には、2個ずつ3か所に穴があけられており、何かに縫い付けられていたと思われる。かがんだ姿勢の動物1匹が打ち出されている。 -
胡騰舞像(ことうぶぞう) 7~8世紀 銅・鍍金(ときん)
胡騰舞を踊るソグド人男性を表す。膝丈の衣服の裾はひるがえり、踊り手の軽快な動きを表現している。唐時代にはソグドのダンスが大流行し、それらを題材にした詩や造形作品が生まれた。 -
駝鳥文椀(だちょうもんわん) 5~6世紀 銀・鍍金
浅い銀椀の中央に1羽の駝鳥を表し、その周りを6羽の駝鳥が囲んでいる。駝鳥は、脚をくわえる姿、翼をくわえる姿、頭を上げる姿、頭を下げる姿の4種類の異なる姿勢をとっている。
光って見えにくいので、しゃがんだり、角度を変えて見たりしました。 -
羊樹文錦(ようじゅもんにしき)6~7世紀 絹、経錦(たてにしき)
緑地に紅、黄、白色の経糸(たていと)で文様を織り出した経錦(たてにしき)。文様は大樹を中心に、樹下に一対の山羊、梢の左右に二対の鳥を配して1単位を構成している。西方由来のモチーフを、中国で発達した経錦の技法で表現している。 -
イチオシ
樹下美人図(じゅかびじんず)〈囲碁仕女図屏風(いごしじょずびょうぶ)〉部分
8世紀 絹・着色
〈囲碁仕女図屏風〉〈童子図〉等と一続きであった唐代屏風絵の貴重な一部。樹下など自然景の中に佇む美人図は唐時代に流行した画題であった。正倉院の〈鳥毛立女屏風〉は日本にその影響が及んだことを示している。 -
双六盤(すごろくばん)
双六は古代エジプトに起源し、変化しながら東西に広がった。正倉院には本作品と盤面構成がほぼ同じで、象嵌技法も共通する双六盤の実物二点が伝わっている。 -
金製飾り 7~9世紀 金
金星の豪華な飾り3点。立錐系の物は、三角形の文様が2段あり、文様部分は粒状の金をちりばめ、段の境はコイル状のひもで区切っている。 -
方形の物は、長い袖の服を着たチベット風の人物二人が図案化された形で表されている。
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円形のものは中心に大きな宝石をはめ込んでいた痕跡があり(現在は欠落)、その周りには内側から順に円形のトルコ石9個、次は花が太陽らしい文様、次は双葉形(あるいは半裁の七宝繋ぎ)を繰り返すデザインである。
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鞍敷(くらじき)8世紀 絹、刺繍
絹布全体に刺繍が施され、地の部分は黄色の糸で、複数のパルメット文からなる文様部分は、青、白、茶、緑などの糸で刺繍されており、いわゆる唐草文の1つで、北朝や空時代の文物によく見られる。 -
第2章 東西文明の融合
響きあう漢と胡の輝き
紀元前2世紀、前漢の武帝は張騫(ちょうけん)を西域に派遣し、これにより次第に中国と西洋の交流の道が開かれた。中国の伝統的な生活に取り入れられた多様な文化的要素が活力を生み出し、その見事に調和した姿を見ることができる。これらの貴重な文化財は、東洋と西洋の文明が相互に影響し合いながら共生し、繁栄してきたことを示す。 -
龍文帯金具 前1~後2世紀 金・トルコ石
帯の先端に装着したバックル。金の薄板を打ち出して成形しており、立体的に打ち出された雲気をまとった大龍一匹と小龍7匹の文様を立体的に打ち出す。滴形の青いトルコ石がところどころに象嵌されているが、多くの石は脱落している。 -
車馬儀仗隊 1~3世紀 青銅
出土地の武威(ぶい)銘文に刻まれた張掖(ちょうえき)はともに前漢の武帝の頃に置かれた「河西四郡(かせいしぐん)」のひとつで、シルクロードへの入り口に当たる。雷台漢墓(らいだいかんぼ)から出土した本作品の銅馬が首を傾け、前足をあげ、今にも駆けだしそうな様子で、武帝が「天馬」と称賛した西域の汗血馬(かんけつば)を彷彿とさせる。同じ墓からは有名な「馬踏飛燕(ばとうひえん)」(飛燕よりも速く駆ける馬)も出土している。
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世界遺産
シルクロード長安天山回廊の交易路網 -
イチオシ
女子俑(じょしよう) 8世紀
盛唐の開元年間(713~741)の唐三彩の女性桶を代表する作例の1つ。この頃ふっくらとした顔つきや豊満な体つきの女性の桶が主流となった。優雅な所作に、ゆったりとした長いスカートをはき、右肩にショールを羽織り、足には、つま先部分が反りかえった靴を履く、当時の女性の最先端のファッションがうかがえる。 -
献馬図(けんばず)666 土・彩色
唐の2代皇帝、太宗(李世民。598~649)の妃であった韋貴妃(いきひ)(紀国太妃。597~665)の墓に描かれていた壁画。墓道や墓室には壁画が数多く描かれており、中でもこの献馬図には、暴れ出しそうな一頭の馬と、その首を押さえる二人の男性を場面いっぱいに描く。力強い筆遣いに絵かきの優れた技量がうかがえると共に、服飾史的にも重要な遺品である。 -
イチオシ
六花形脚付杯(ろっかけいあしつきはい)
8世紀 金・鋳造
椀型を真上から見た形が六花形を呈する脚付きの杯で、金を打ち出して成形している。椀型の外側面には貴族が馬に乗って狩猟に出かける場面を線刻で表す。台座は椀形と同じく六花形を呈し、縁を一段高くしている。シルクロードを通ってつたえられたとみなされる脚付きの器形と、器面に表された中国風の狩猟図がよく調和している。 -
第3章 仏教東漸(とうぜん)の遥かな旅
眠りから醒めた経典と祈りの造形
中国に仏教が伝わったのは西暦1世紀頃と考えられています。そのルートは北伝(中央アジア経由)と南伝(東南アジア経由)があり、北伝ルートには数えきれないほどの仏教遺跡が残っています。その一つが敦煌で、重要な仏教の中心地であり、石窟の壁画や経典が、シルクロードにおける仏教の影響力を示しています。 -
イチオシ
菩薩坐像 7~8世紀 石彫
龍門石窟西山の南西に位置する奉先寺遺跡で出土した。顔はわずかに左に傾け、右手を膝の上に伏せ、左足は膝を屈して足裏を見せ、右足を踏み下げて蓮華座上に座る。ふくよかな丸顔は威厳ある表情をあらわし、腰を強く絞り込んだのびやかなプロポーションや、薄手の?(スカート)にリズミカルに刻んだ衣文なども美しく、写実性と理想的な表現が融合した見事な造形を生み出している。制作の時期は則天武后期の7世紀末から8世紀初頭頃と考えられ、この時期における洛陽造像の水準の高さを物語っている。 -
敦煌の鳴沙山など
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シルクロードの主要都市と遺跡
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イチオシ
馬頭観音坐像 8世紀 石彫
馬頭観音は諸悪を打ち負かす観音で、明王のような忿怒形(ふんぬぎょう)としてあらわされることから馬頭明王ともよばれる。唐都長安での制作を思わせる白大理石造りの端正で格調高い造形で、単純化されたやや豊満な肉体の表現などには8世紀半ばから後半にかかる時期の特色がみられる。 -
金峰(きんぽう)と、銀岳(ぎんがく) (ラクダのはく製)
特別展示 -
石窟など
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ポスター
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ポスター 日本の国宝に当たる、一級文物45点の展示がされてます。
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