2023/10/09 - 2023/10/24
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sachiさん
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9つ目の寄港地トリエステ、でも明日もトリエステ、のクルーズ日程です
本来のクルーズ予定は今日がベニスで明日がトリエステでした
でもベニスへの入港許可が降りなかったため直前で二日間トリエステに変更になりました(ベニスへの無料シャトルバスが用意されてます)
予約段階でトリエステは観光するつもりがなかったので1日早くクルーズ終了の下船予定でベニスでホテルを予約済み
シャトルバスも片道2時間以上とのことだったので計画通り今日トリエステで下船しベニスに宿泊です
下船したらシャトルバスは使えないとのことなので(ケチ)鉄道でベニスに向かいました
【概要】イスタンブール発トリエステ着のカジュアルクルーズに前後泊をくっつけて個人でアレンジ
14泊16日でエーゲ海アドリア海を周遊してきました
クルーズはノルウェージャンジェムの10泊11日(1日早く下船予定)をベストワンクルーズ経由で予約
航空チケットはH.I.Sの格安オープンジョーです
前後ホテルはホテル公式ウェブサイトで予約
往路はトランジットで半日クアラルンプールも遂行済み
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朝6時起床、外はまだ薄暗い
もう接岸してました
クロアチアすっ飛ばしてここはイタリア、トリエステ港
まだ動き出していない街の風景に見えます
さあ朝ごはん食べて下船に備えます
まだ一日残ってますが片道2時間半以上のベニス~トリエステを往復するのがもったいないと思う人は今日下船する感じです -
ご飯食べながらトリエステの街を眺めると(綺麗な)ジェノバっぽいなと思いました
海運都市だから似てるんでしょうね -
ずらりと並ぶ観光バス
なぜならこの日は本当はベネチアに寄港予定のクルーズだったのです
しかし直前に「どうしてもベニスの港がダメって言うからトリエステに変更します、その代わりトリエステから無料の往復シャトルバス出すよ」っていうお知らせが届きました
そのシャトルバスですね
ちなみにクルーズ自体はベストワンクルーズ経由で予約したのですがそっちからは日程変更の連絡なしでした
予約だけしてもらって後は自分でノルウェージャンアプリでいろんなエクスカーションや乗船下船の手続きをする形ですからしょうがないですね
他にもちょこちょこ不備がありましたが公式で頼むのとそんなに金額変わらなかったので良しとします
何よりノルウェージャンはメールなどでの問い合わせ不可の電話のみだったのでトラブルあった時の保険として気持ちの余裕が持てました
結果的に良かった点
・日本語でいろんな船会社のコースの中から好みの日程・寄港地のコースを絞って比較検討、質問ができたこと
・個人手配の申し込みなら全ての室料での予約ができたこと(コースや船会社によるとは思います)
・一日早く下船する質問やその他の疑問ついて間に入って連絡してもらったりしたこと
良くなかった点
・連絡は遅い
・レストラン無料特典について担当の勘違いがあり無駄になったこと(返金あり) -
上陸許可のコールと共に下船
エクスカーションの人たちとは違う出口へ進む
最終日の一斉下船と違って少人数だから待ち時間ゼロ
何より前日の夜に廊下に荷物を出しておく、下船して昼くらいまで荷物が出てくるのを待つという作業と待ち時間が無いのは嬉しい
荷物自分で持っていってX線で中身見てパスポートをちら見でサヨナラ~って感じのあっさり下船
手続きもいらないし楽ですね
降りるといきなりこういうパステルカラーの街並みがお出迎え
まだイタリアになって100年経ってないんですね
オーストリア・ハンガリー帝国の領地でした
この雰囲気はそこから来るのでしょう -
朝の8時、まだ夜明けの感じです
ここは市庁舎などのあるウニタ・ディタリア広場
ハプスブルグ家の自由港だったトリエステの中心ですので確かに小ウィーンの感じがします
小京都ならぬ小ウィーンという概念があるかどうかは知りませんが
海賊が初演されたベルディ劇場もここにあります市庁舎 建造物
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ここがベルディ劇場
海賊の音楽が頭の中で流れてました -
そして有名なトリエステの運河です
ここでのんびりもしてみたかったですが、まだ朝でお店は閉まってますので先を急ぎます
120Lのスーツケース押して10分の道のりですカナル グランデ 散歩・街歩き
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街の中心部も自転車道が整備されてて羨ましい限り
さすがジロの国 -
徒歩10分をなんだかんだ見たりしてたので20分かけて到着
トリエステ中央駅です -
現在8時36分なので9時16分の列車の切符を券売機で購入することにします
計画とか前もって調べるとかあんまりしない私たち -
もう一等車は売り切れなのか、もしくは券売機だと買えないのかわからないけれど買えなかったので二等を購入
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トリエステからベネティア・サンタ・ルチアまでの切符
二等で一人15.5ユーロ
ちゃんと打刻して乗車 -
駅の中のカフェでしばし待つ
構内を自転車で通過していく人たちがいる
良いのかどうかは知らないブリッコカフェ カフェ
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トリエステ駅をおおよその出発時間通りに出発しました
9:16発11:24着
2時間かかります
最短の列車がなかったので仕方ない -
乗車してしばらくしたらミラマール城が一瞬見えました
ここは唯一トリエステで行ってみたかった場所
けど微妙に遠いので諦めました -
二等車の最後列、一人がけの席
スーツケースも後ろに置けたので安心
ずっとオペラとか聞いてました
音楽とか香りって記憶に結びつくのでその土地ゆかりの音楽をできるだけ聴きます -
途中の駅で
ロードバイク旅ですかね、やっぱり旅ならタイヤ太い方がいいですね
良いなああ -
ワイン畑(ロードレースファンならわかる)を進む
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渡る橋を走り始め島が見えてくると頭の中はやっぱりマーラーの五番が流れ出します
昭和の人間ですから
ビスコンティの罪ですね -
座るのにも飽きた頃ベネツィア到着です
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到着して駅横のホテルに直行
1泊しかしないので時間ロスのない駅から近いところを予約
家庭的で安くてあと両替も手数料なしでやってもらえたので最高
ただエスカレーターが故障中でビッグサイズスーツケースを階段で3階まで運ぶことになりました
一つは運んでもらえたのですがもう一つは娘が頑張りました
はい、私は手ぶらで応援だけです
口コミ見るとエレベーターは慢性的に故障しまくるようです
帰りは動いてましたホテル イル モロ ディ ヴェネツィア ホテル
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さて、本日は徒歩でサン・マルコ広場を目指します
まずはランチからです -
どこにするかウロウロしつつ写真ばっかり撮ってしまう
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いきなりベネチアの裏路地に現れる高円寺
ヴィーガンカレーや焼きそばもあり人気店のようでした
でもここで日本食を食べるのは勿体無いのでパス -
ランチはここにします
橋の横のレストラン
人混みがすごいので中でいただく
橋の上ではどこも撮影会ですねドーナ オネスタ イタリアン
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カプレーゼのバルサミコがめっちゃ美味しい
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ここのとこシーフードとかばっかりだったのでついカツレツをオーダー
明後日ミラノ行くんだった…と食べ終わってから気がつきました
でも美味しかったです
パスタもやっと茹で加減が良いものを食べました -
ご乗船ですか
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とっつきやすい感じの仮面もある
もしカーニバルで仮装するなら鳥がいいなあとか考えたりしました
一生ないでしょうが -
似て異なるものになってます
ペカチュウくらいの名前の雰囲気の黄色いあいつ -
こんなのばっかり撮ってしまいます
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サン・マルコ寺院前に到着して見たのは一面水浸しの風景
ああこれがかの有名なアクアアルタかあサン マルコ寺院 寺院・教会
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少しだけ道が盛り上がっている濡れない部分を人が行き交うので大渋滞
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アクアアルタは満ち潮と季節風によって秋冬に発生
昔は1年に1回程度だったのが今は年間40回くらいだそう
そしてアクアアルタになるとどこからともなくビニールブーツ売りが出てくるらしい、カラフルなのがイタリアぽいです
水が入ってきそう、信用できないなとちょっと思ってしまいました
幸い二人ともブーツを履いていたので、買わずにできるだけ水のないとこ選んで歩きました -
寺院は膝まで濡れる覚悟でしか入場できない
人が通れるところは激混みだし観光しにくいのでこれはまた明日出直しましょうとさっさと通り過ぎる -
アクアアルタ名物、サンマルコ広場の水鏡(とカモメ
遠景だと良いですね
アマチュアカメラマン達が這いつくばって撮影してました -
はい着きました世界最古のカフェ
ナポレオンが世界一美しいといい、ディケンズ、ワーグナーもトーマス・マンも通ったフローリアン
外で生演奏を聴きながらも惹かれるけれどやっぱりここは室内で
意外とあっさり入れて窓際に案内してもらえました
窓が開いているので行き交う人の雑踏と生演奏が入ってきます
写真も撮られまくるのはちょっとアレですがカフェ フローリアン カフェ
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アフタヌーンティーといきたいところですが他にも食べたいものがたくさんあるので我慢
女性が奥で一人アフタヌーンティーしてましたがずっと自撮りしながら配信用に喋って食べてらっしゃたのは少し気恥ずかしかった
ご時世ですね -
私はオーソドックスにジェラートとエスプレッソ
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なんだかんだ頼んで音楽代などもあり6000円ほど
生演奏で優雅な空間を満喫
できればもう少しクラッシック系の演奏がよかったですが
アンサンブルでディズニーとかはここでじゃない感 -
帰路は買い食いと買物を延々と続ける私たち
サングラス、スカーフ、ベネチアガラス、アクセサリーなど買い込みました
こちらはばらまき用のサーディンの形のチョコレートローザ サルヴァ スイーツ
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陽が沈む
そろそろホテルのエリアに戻ります -
足元びしょ濡れになりながら食事するのはちょっと厳しい
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またエスプレッソと焼き菓子で一息
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夜ご飯はお腹空いてないのと疲れてめんどくさくいので、ホテルの隣のピザ屋で1枚だけテイクアウト
部屋でゴロゴロしながらつまみました
後でピザ屋の口コミを見たら詐欺とか過大請求とかばっかりでびっくり
一枚だけなのににこやかに対応してくれたし安いしお美味しいし良い店~とか思ってた
明日も早起きで今日のリベンジです
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