DAY.9 コルフ島（ケルキラ）トルコ→ギリシャ→クロアチア→イタリア14泊16日クルーズ船の旅

2023/10/09 - 2023/10/24

ノルウェージャンクルーズ６つ目の寄港地、コルフ（ケルキラ）
観光するところは城塞しかなさそうなので街歩きでいいか、とほぼ下調べなしでぶらぶら歩きました
のんびりした感じでそこそこ観光地、良かったです

【概要】イスタンブール発トリエステ着のカジュアルクルーズに前後泊をくっつけて個人でアレンジ
14泊16日でエーゲ海アドリア海を周遊してきました
クルーズはノルウェージャンジェムの10泊11日（１日早く下船予定）をベストワンクルーズ経由で予約
航空チケットはH.I.Sの格安オープンジョーです
前後ホテルはホテル公式ウェブサイトで予約
往路はトランジットで半日クアラルンプールも遂行済み

エリア ケルキラ島(ギリシャ)

朝6時30分入港、
船を降りたらお出迎え

コルフ港 (ケルキラ港) 船系

港と旧市街の往復シャトルバスを申し込んでおいたのですが、8時頃のに乗ったら６人しか乗ってない
こんな時間なのにまだ7時くらいの雰囲気

20分で到着
明るくなってきました
入場料を払い中へ
まだ誰もいない

観光案内所 (キルケラ島) 散歩・街歩き

親子がお出迎え
眠いかね

要塞は特に観光するものもなく
ただただずんずん登っていく

ナウシカはここの王女がモデルとかなんとかかんとか
神々しい日の出です

頂上へ
まだ誰もいなくて朝日を独り占め
眺めは最高です

パレオ フルリオ (旧要塞) 史跡・遺跡

旧要塞の出入り口にある礼拝堂の展示物場
宗教的な遺物よりこういうわかりやすいものについつい目が行ってしまいがち
食物のモザイクタイル
鴨とオレンジと大根？となんだろう

要塞を出たら目の前にある旧市街へ
世界遺産にもなってる白い街路が綺麗
なるほどベネチアの領土だったのが感じられます
ヨーロッパの雰囲気もある

ライスプディングをジャクリーン・ケネディ・オナシスも好んで食べたという乳製品の有名店
老舗とか有名店の雰囲気は全く出さずに営業してる

私らにはライスプディングはちょっと甘すぎました
コルフのはちみつパンとヨーグルトにすれば良かった…

お土産物街と路地裏をぶらぶら
いきなり日本語で話しかけられる
ジャパニーズカフェをやってる人でオープン準備中だとか
10時からオープンするから来てね！って言われたけどまた辿り着ける自信なし

コルフでまさかの金柑！リキュールはクゥンクアットとか呼ばれて名物になっているそう
ドライフルーツやシロップ煮など色々ありました
聞きようによってはキンカンぽく聞こえたり
中国日本のものが伝わったそうです

猫は伸びる

待って、これ昔マルタ島で買ったやつ
メーカーものだったのですね…

毎日会うね、黄色いあなた
マリオもね

これはベネトンのディスプレイ
「ピカチュウ」

なぜグリークオーガニックコスメストアでジョジョ

どこの国にいるかわからなくなる

東洋美術館、写楽と北斎がこんなところにあるなんて、です
見たかったが時間足りず（娘が却下

アジア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

海がとにかく綺麗

Googleマップの航空写真にするとモザイクになってるあたりで迷う
ここギリシャだったっけ、な感じになる

迷いつつもあまり調べもせず
のんびり歩ける雰囲気
洗濯物がカッラッカラに乾いてそう

ずんずんいく

マルタ旧市街を思い出すこの黄色い壁と緑の羽根板
ほんとどこの国かよくわからない不思議な感じです

コルフ中央市場まで流れつきました

100mもない道の両側に肉、魚、野菜、果物、食堂があるだけですが楽しかった

魚はテンション上がるんですよね。日本人としては

もちろん柘榴を購入

この果物の名前が思い出せない…

旧市街のメインストリート、ブランドもののお店があるのは世界中どこ行っても同じですがここはかなり少なめでハイブランドのお店はほぼ無し、地元の個人店が頑張ってる印象で良かったです

Old Timesでランチ
ですがちょっと食欲がわかずパンケーキ＆フルーツ
隣のご夫婦（英国ぽい）にM&Sのショッピングバッグを見咎められ、なんでここでM&Sで買い物をと言われる
私だってなんでコルフにM&Sがあるか知らないけど、あったからにはアッサムを買いだめしたいんですよー

こんな硬いパンケーキ初めて…
落ちた切れ端をを鳩がすかさず飛びつくも噛みきれず四苦八苦

メインストリートにある個人の食品店へ
リキュール、ドライフルーツ、ナッツ、チョコ、キャンディー全て量り売り
コルフ産のいちじくやオリーブオイル、蜂蜜など現地価格で購入
いちじくめっちゃお美味しかったです

焼き菓子もテンションあがる昔ながらの量り売り

10月半ばでもこの緑の勢い、常夏感
ゆったりした時間が流れている旧市街とても良かったです

葡萄の蔦、絵になります

あまり食事が欲しくなくてジェラートとかジュースとかで1日が終わる
味はとっても普通でした

ギリシャ最後の地で初めてギリシャ正教ぽい教会を見ました

17時出港
この島は自然を満喫できるビーチとかあるらしいNisida vido
ケルキラからフェリーが行ったり来たりしている

向こうに見えるはアルバニア、サランダあたり
オスマン支配からの元共産圏だったかな？くらいのイメージしかなく現在のことは何一つ知らない国、と言ったら娘が調べて教えてくれたのは「国民の８割がネズミ講に入り財政破産した」でした
調べれば調べるほど驚くことばかりの国でした…