タイさんのトルコの旅31日目(2024/1/11) カッパドキア、ギョレメ野外博物館

2024/01/11 - 2024/01/11

タイです。
ギョレメ野外博物館に行って、ギョレメの裏山に登りました。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024/1/11(木) 曇り
カッパドキア3日目
ーーーーーーーーーーーーーー
9:45
今日は曇っていて寒いです。

ギョレメの町の近くにある
ギョレメ野外博物館に行ってみたいと思います。

ギョレメの町外れへ歩きます。

博物館は町から歩いて30分ほどの所にあります。

駐車場から土産物街を通って、博物館の入り口に行きます。

ツアー用のラクダがいました。
こちらを見て首を伸ばします。

ギョレメ野外博物館の入り口です。

入場料は480TL(キャッシュ2400円)。
カッパドキア1番の観光地だけに高いです。

チケットを買って中に入ります。

中国人の観光客が多く、そこらかしこに中国語が飛び交います。

ギョレメ博物館は巨大な教会のコンプレックスで、
キリスト教のフレスコ画が沢山ありますが、中は撮影禁止です。

この様なフレスコ画が石窟の中にあります。

奇岩の岩山には沢山の入り口や窓が開いています。

石窟の窓には装飾が残っています。

石室の中のフレスコ画は撮影禁止ですが、
外にある物は撮影できます。

教会の中に入ると、

装飾された内部に、

遺体を入れる凹みがあります。

調理場でしょうか、煤で黒くなっています。

窓の外からは、ギョレメの谷の景色が見えました。

石窟を出て、

博物館の中にある暗闇の教会という所に行ってみたのですが、
入場に更に130TL(650円)かかる様なので、
入るのを諦めました。

暗闇の教会だけでなく、
フレスコ画が綺麗に残っている洞窟があったので満足します。

博物館の周りはカッパドキアの奇岩に囲まれていました。

博物館を出ます。

外は寒く、土産物屋街の中にカフェに入ります。

中は薪ストーブが燃えています。

チャイで体を温めました。
20TL(キャッシュ100円)。

ギョレメの町に帰ります。

道端にはホースライディングの馬達や、

4輪バギーが並んでいました。

ギョレメへの分かれ道にエル・ナザレという教会がある様です。

横道に入ってみます。

草原から出た三角の岩がエル・ナザレ教会の様ですが、

行ってみたら、教会は閉まっていました。

教会の近くにポコんと立った可愛い岩があります、

梯子があります。
登ってみましょう。

石窟の中は綺麗で乾燥していて、一泊出来そうでしたが、
梯子がぐらつき、中に入るのは諦めました。

穴蔵を出て、来た道を戻ります。

左手は石窟が並ぶ谷になっています。

ギョレメの裏の丘に登れそうな小道がありました。

登ってみます。

白い砂岩の間を登ります。

振り向くと、カッパドキアの奇岩の平原です。

トルコの赤い旗が見えて来て、

12:44
丘の頂上に到着です。

ここからギョレメの町が一望できます。

上から見ると、カッパドキアの奇岩を利用して、
住居が作られているのが良く分かります。

丘のギョレメ側は車が通れる広い道路になっていました。

ホテルやレストランの並ぶ道を降りて行きます。

道の終わりに料金収集所がありました。
どうらやこの丘はサンライズ/サンセット展望台で、
入るのに10TL(50円)必要だそうです。

料金収集所を通って、宿に帰ります。

13:25
ホテル・テラ・ビスタに到着です。

ホテルのレストランで休憩します。

レストランは石窟になっていて、
今まで見た石窟が、
このように使われていたのが分かります。

天井は岩を削った跡が模様の様に成っていました。

この様に石窟の生活を楽しみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2024/1/11(木) 合計(トルコリラ)
部屋代1泊 400TL
入場料 480TL
飲食・雑貨 219TL
計 1099TL
1TLを5.0円として 5495円

2019/11/27から旅を初めて1506目まで
計 7,554,037円使用。
1日、5015円使っています。