タイさんのトルコの旅21日目(2024/1/1) 廃墟の村、カラキョイ

2024/01/01 - 2024/01/01

タイです。
今日はフェトヒエの南にある廃墟の村、カラキョイに行って見ます。
遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います。

エリア フェティエ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024/1/1(月) 雨
フェトヒエ 4日目
廃墟の村、カラキョイ。
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8:25
正月の今日も雨まじりの曇り空です。

朝食に猫達が集まって来ます。

10:55
廃墟の村、カラキョイに行きたいと思います。

ミニバスのバスステーションに行く途中に、
リキュア人の岩窟遺跡があります。

地面にあるお墓や、

崖に刻まれたギリシャの神殿の様なお墓があります。

市内のバスステーションの裏側に、

カラキョイ行きのバス停はあります。
ここで、ミニバスを待ちます。

異様に人懐っこい犬。
トルコでは放し飼いか野良犬か分からない犬が沢山いるいます。
犬も猫も、道やレストランで餌をあげているので人懐っこいです。

ミニハスは現金払いも可能ですが、バスのカードが安いので、
自動販売機で購入します。
カード50TL(キャッシュ250円)、チャージ100TL(キャッシュ500円)。

12:06
やっとバスが来て、カラキョイ行きのミニバスに乗ります。

フェトヒエから車で30分、

12:47
カラキョイの村に到着します。

村の山側にカラキョイの廃墟があります。
入場料は60TL(キャッシュ300円)。
トルコの有名な遺跡より大分安いです。

山沿いに打ち捨てられた家々が見えます。
100年ほど前にギリシャ正教の村だったカラキョイは、
ギリシャとの住民交換の際、村を打ち捨てられました。

その時の村が、住む人も無く朽ちながら残っています。

昔のギリシャ正教の教会もあります。

入り口は見れたのですが修復の為、中へは入れませんでした。

手入れの悪い石畳の道を歩きます。

家々には地中海の白い漆喰に青い塗料の跡が残っています。

十字架が残っている、

小さな教会の中は、

暗く、がらんとしていました。

崩れた家々に、観光客がポツポツと歩いています。

屋根の付いた煙突に、

丸い暖炉。

装飾なのか、模様の入った漆喰もあります。

草に覆われた石畳を登って行き、

石の窓から下を見下ろすと、

廃墟の村と

現在のカラキョイの村が見えます。

雨が強くなって来ました。

廃墟を降りて、村に向かいます。

麓に降りたら、

近くのチャイ屋で、

ホットサンドとチャイを飲みます。
110TL(キャッシュ550円)。

ひどい雨の中、バスを待ち、

16:28
ミニバスでフェトヒエに帰りました。
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2024/1/1(月) 合計(トルコリラ)
宿代2泊分 700TL
カード代 150TL
入場料　 60TL
昼食 110TL
飲食・雑貨 120TL
計 1140TL
1TLを5.0円として 5700円

2019/11/27から旅を初めて1496目まで
計 7,519,262円使用。
1日、5026円使っています。