八重山旅行【与那国島】２日目前半

2023/12/31 - 2023/12/31

2023年12月31日（日）大晦日

この日の朝は滞在中のゲストハウス周辺（祖納集落）を散策した後、島を一周する町営バスに乗ってみました。　前日のツーリング時とは違った車窓を楽しめました。

昼からは海底遺跡ツアーに参加。　船底から水中が見えるグラスボート（高速半潜水艇）で摩訶不思議な海底地形を見学しました。　前日入手した「わ～り～クーポン」が使え、送迎込みで7,000円→4,000円になりラッキーでした(*^-^*)

ツアー終了後は与那国空港まで送って頂き、RAC便で石垣に戻ってきました。

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝はゆっくり起きて、祖納集落内を散歩していました。　本州とは違う沖縄らしい建物・民家、街並みを見ながら・・・プライバシーの観点から個人宅の撮影は控えました。

やはり目立つのは、集落から見えるティンダバナ（前日に訪問済み）！

祖納9:00発の与那国町営バスに乗り、また島を１周してみることにしました。

なんと、どこまで乗っても無料なんです！　なんか申し訳ないなぁ・・・その分おみやげ買おうと思いながら、約１時間のバス旅を楽しみました。

前日はバイクで回った訳ですが、この日の方が天気良いし、バス車窓から見る景色も良いものですね。　道中はドライバーさん（地元出身の方）から、昔の与那国や琉球に関するお話を色々聴かせて頂きました。

祖納集落に戻ってきてからも、ぶらり散策。

やはり天気が良いと、太陽光の射し方で海の色も変わってくるんですね・・・

もう少し奥まで行ってみました。

あ～あ、前日も天気良ければ、もっとツーリング楽しめたのに～(^_^;)

３畳ビーチだったかな？

肉厚な葉の植物（名前は知りません）が気になりました。

集落に戻り、神社（ウガンと読むらしい？）にも立ち寄ってみました。

滞在中お世話になった崎原商店さん

ゲストハウスに戻ってチェックアウト後・・・共同スペースは居ても良いとのことでしたので、屋上で遅めの朝食 兼 早めの昼食をとったりしながら、海底遺跡ツアーのお迎えを待ちました。

船長さんが運転するクルマで久部良漁港に到着。　高速半潜水艇（正面は表紙写真を参照）が見えてきました。

乗船して代金を支払い、名簿に記入・・・他のお客さんは本州から来られた観光客の方ばかりでした。

そして海底遺跡の説明を受けました。

12:00頃、10名程度になったところで出発しました。

ここから西崎を回って海底遺跡ポイント（新川鼻東小島付近）まで移動します。

この船に乗ることで、西崎灯台（日本国最西端の碑）よりも更に西側に来ることができますｗ

船の上から、海から見た与那国島の絶景を楽しみました。

与那国島の南側って、とにかく岩ばかりなんです。

前日訪問したDr.コトー診療所 ロケ地など見ながら、東へ進んでいきます。

新川鼻東小島付近まで来ると、船長さんから船下の展望室へ移動するようアナウンスがありました。

一同は階段を下りて展望室へ。。。

展望室の様子

窓から見える海底は・・・

ガラスが汚れているのか、海水が汚れているのか、見え方はイマイチ(^_^;)

でも、なんとか海底遺跡を観ることはできました。　今度来るとしたら、ダイビングのライセンスを取って、潜って観たいと思いました。

たしかに摩訶不思議な遺跡ですね・・・自然に形成されたものなのか、大昔に人類が造ったものなのか、未だに解明されていないとのことです。

一通り見学を終えると、久部良漁港に戻ります。

海に浮かぶ漁船

久部良漁港に到着し、船長さんから空港まで送って頂きました。　搭乗時刻まで時間があったので、売店で与那国みやげを買いました。

石垣から折り返しの機材（往路と同じDHC8-Q400CC）が到着。

乗り込み、定刻通り出発。　ＣＡさんの石垣弁あいさつに心が和みました。

往路と同じくプロペラ付近の右側でしたが、景色は楽しめました。　滞在していた祖納集落を見下ろし・・・さらば与那国島！

しばらくすると、小浜島の細崎漁港が見えてきました。

ここまで来ると内海なのか、波は穏やかに見えます。

青い海と白い砂が映えますね～

さて石垣に着いたら、バスで米原のヤエヤマヤシ群落へ向かいます。

後半へつづく
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