2023/11/28 - 2023/12/05
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この旅行記のスケジュール
2023/11/28
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シャルトルからパリへ、この日は雨になってしまいました。午後はルーブル美術館で3大至宝を見てきました。ルーブル美術館は広くて収蔵品も多いので回るのは大変です。初めは混雑してない様子でしたが、私達が帰る4時過ぎは大行列でした。世界中から、1日に3万人が訪れるという世界1の美術館ですものね。
今年2024年からは、入場料も値上げされるそうですね。でも、ほとんどの方はミュージアムパスを購入するから関係ないのかしら?
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シャルトルから1時間半以上かかって、花の都パリに。
セーヌ川です!今年のパリオリンピックではセーヌ川で選手入場が行われるそうですね。いったいどのようになるのか楽しみです。 -
エッフェル塔で~す。なんでも、以前はバスが停車して写せたそうですが、今はそれが禁止されちゃったみたいで車窓でした~。
おまけに今日は雨が、上の方が霞んでいる。エッフェル塔 建造物
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パリのお家はどんなだろう?
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そして凱旋門、ここでバスから降りて写真撮れました~。道の真ん中で撮してる方たちもいてびっくり!!
凱旋門の周りは何車線あるのかなぁ?車線変更が大変そう。凱旋門 建造物
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再び車窓
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あ~、コンコルド広場、エジプトから持ってきたオベリスクではないの~?ボケてしまったけど頂上は金ピカよ。
コンコルド広場 広場・公園
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車窓をクリスマスの飾り付けもされてる
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車窓
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バスから降りてオペラ座の周りを歩いてみた、これが夜だったらなぁ~。イルミネーションがみたかったな。
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オペラ座、反対側は修復工事中みたいでした。そばのデパートにも入ってみたよ、メトロの駅も行ってみた。
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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それからバスでルーブル美術館方向に移動して、ランチはここで、COME PRIMA BY OSKIANというレストラン、雨なのにテラス席が準備されてる、
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2階でいただきました。
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出た!おフランス料理のエスカルゴ。
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この右側の器具で貝をはさんで、左側のフォークでいただいた。それがね、エスカルゴがと~ても美味しかったの!もうね、バターとパセリかな?いや、バジルかな?とてもとても美味しかったの。
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それから大きな大きなローストチキン、とても柔らかくて、でも大きすぎて食べきれなかった~。
このレストラン、イタリアンレストランみたいだったけど、エスカルゴがあるのね。 -
午後はいよいよルーブル美術館でございます。レストランから歩いて行きました、10分位かな?
ガラスのピラミッド、今日は雨であまり混んでない様子です。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーブル美術館って、ルーブル宮殿だったんですね。だからとても立派な建物。
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こちら側も立派な建物、リシュリュー翼でしょうか?
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地下には14世紀の頃の城塞遺跡があって、このルーブル宮殿はフランソワ1世が改修し、ルイ14世がヴェルサイユに宮殿を移すまで王宮だったのですね。
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入り口は地下ですが、逆さピラミッドがあって明るい。
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一般の人達はピラミッドから入場するようです。ピラミッドを地下から。
只今1時48分、団体は優先でセキュリティチェックを受けて、入館できるそう。 -
そして10分後、はーい、サモトラケのニケさんです。
ガイドさんが今日はいつもと違うルートで、まずはルーブル美術館の至宝のニケさんに会わせてくれました。 -
サモトラケのニケはドノン翼の0階から1階に行く階段(ダリュの大階段)の上にありました。なのでとても見やすくなってました。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1863年にサモトラキ島で発見されました。ニケとは勝利の女神だそうです。
ガイドさんお勧めの、ニケの鑑賞ポイントはこのあたり。 -
船の上に乗り、吹き付ける風によって巻き上げる衣が、この角度からよ~くわかるんですって。
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本当に風を感じる~、それに顔が無いのに美しい~って感じるのはなぜ?
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この角度ね~、右斜め45度前から。
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こちらも、風をそこそこ感じるけど、さっきの方向からのほうがヒダが繊細。そしてこの右の翼は見つかってなくて、左翼を復元したものだそう。
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こちらは夫婦の棺、紀元前520~510年頃
テコラッタ製、イタリア中部で見つかったもの。 -
さすが元宮殿、天井も素晴らしいです。
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Hはアンリですね~きっと、
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狩猟の女神ディアナ(ディアーナ)です。このお部屋の美しさにもうっとり。
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後ろ姿
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そしてそして、サモトラケのニケから10分後にミロのビーナスに到着~。
何しろ2時間の間にルーブル美術館の3大至宝を見なくてはならないから、他の芸術品をゆっくり鑑賞してる時間がないのね。
シュリー翼0階にありました。予想以上に大きな像です。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミロのヴィーナスは1820年にエーゲ海のメロス島で発見されました。両手がないので何のヴィーナスか不明だそうです。
紀元前130~100年頃の作と言われる。それが一番の驚きです、当時の人の技術に。 -
後ろ姿もとても素敵な感じ、おしりがすこーし見えてて、衣服が今にも落ちそうでない?
もし手があったなら、この落ちそうな衣服を持ってたかな? -
それにしても美しいお顔、美しいプロポーション。バスト121cm、ウェスト97cm、ヒップ129cm、身長209cm、以外とがっちりしてる感じ。
それに筋肉質なように見えたな。
どの角度から見ても美しい~、気品があって、少し控えめで、例えが違うかもだけどなんか仏像のお顔のような雰囲気がしました。 -
前410年頃
ウェヌス・ゲネトリクス(フレジュのアフロディテ)?
ナポリ出土
左手に持っているのは「パリスの審判」のリンゴと言われる。
このうすーい着衣を、どうしてこのように表現できるのか? -
後ろ姿
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こちらも、布の質感の表現が凄いです。
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ジョルジュ.ブラック(1882生~1963没)
1953年制作
天井画 1848年以降の作品は収蔵しない方針のルーブル美術館唯一の20世紀絵画だそうです。ジョルジュは生前にルーブル美術館に絵画作品が展示された最初の人です。 -
ルーブル美術館室内から見たガラスのピラミッド
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よく見ると入り口には人の列が。混んで来ましたね。向こうにはカルーゼル凱旋門
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ドゥノン翼です。ドゥノン翼には有名作品がめじろ押し
『三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人』(1485年頃)
ボッティチェリのフレスコ画です。
イタリアのメディチ家親戚邸宅に描かれていた作品だそう。壁に描かれたものを取り外しカンヴァスに移された。一番右側の女性が白い布を広げ、その中にヴィーナスがバラを捧げてる。 -
とてもふんわりとした感じの絵で、
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一部破損がありますが、眼差しがとても優しくて。素敵な絵でした。
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聖母戴冠
フラ アンジェリコ
フラ アンジェリコって本名ではなくて、アダ名だったらしい、「天使のような修道士」
金色が目立ちます、でも、当時この青色を出すのは大変お金がかかったのだと。サンドメニコ修道院のための祭壇画。 -
もともと宮殿だったので、この装飾も素晴らしい。
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崇拝の天使
こちらもフラ アンジェリコ -
レオナルド・ダ・ヴィンチ
聖アンナと聖母子(1507年頃から制作?)
マリア様とお母様のアンナと幼いキリスト、そして子羊。
未完成とも言われている
レオナルド・ダ・ヴィンチが最後まで持っていた作品。 -
どうやら一番左側の聖アンナの右足が描きかけ?
それにしても、衣服の袖の部分の透け感が見事。
どうしたらこんな風に描けるの? -
マリア様とお母様のアンナの優しそうなお顔、特にアンナ様はどことなくモナリザにも似た雰囲気がある、背景もモナ・リザに似てるかな?
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レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミラノ宮廷の女性の肖像
(ラ・ベールフェロニエール)
レオナルド・ダ・ヴィンチって、生涯で残した絵画は10数作品しかないそうです。以外と少ないですね。 -
ラファエロ
聖母子と幼き洗礼者ヨハネ、通称『美しき女庭師』
ラファエロといえば聖母子の絵と言われるそうです。 -
カナの婚礼 660×990とルーブル美術館で最大の作品
1562~1563年頃
パオロ ヴェロネーゼ
水をブドウ酒に変えたというキリストが起こした奇跡が描かれています。カナは地名。
画面中央にキリストとマリア、その前の白い服で弦楽器を演奏している人物はヴェロネーゼ自身、向かいの赤い服の人物はティツィアーノと言われています。自分、目立ちすぎじゃない? -
そして、ミロのヴィーナスから1時間後、やっとのことで撮したモナ・リザでございます。やはり人気なので順番待ちで、しかもガラス張りで近くに行けないように半円状に柵があります。押し合いへしあい一番前まで来ましたが、遠くてうまく映らないわ~。それにゆっくり見てられません。スリにもご用心です。
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ボケてしまったけど、とても上品な感じを受けました。それに目が話しかけてくるかんじ。謎の微笑み~って言われるけど、この目に見つめられると…不思議な感じ。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ナポレオンの戴冠式
ジャック ルイ ダヴィット作
ナポレオンが依頼したもの -
アングル作
グランドオダリスク
1780~1867
すこーし胴長? -
階段を降ります。ドゥノン翼の1階(日本の2階)から下へ、モリアンの階段と呼ぶそうです。
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向こうに見えるのはカフェかな?レストランかな?
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素敵な階段を飾る「フォンテーヌブローのニンフ」、アンリ2世の愛人のディアーヌ・ド・ポワティエがモデルと言われる。
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アップするとこんな感じ。このルーブル宮殿だけでも見応えがあって、ゆっくり見たくなってしまいます。
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そして、前に進むと、おお~、素晴らしい彫刻!
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すご~いって思ったらミケランジェロ の作品ですって!
瀕死の奴隷
おお~って見る、さすがミケランジェロ! -
抵抗する奴隷、今にも動き出しそうな躍動感があります。
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こちらは優しそうな御婦人、服を゙脱いだところでしょうか?
早足で見たルーブル美術館、今日は空いていたそうですが、2時間かけてこんなかんじ。特にモナ・リザは混んでましたね。他にも多くの美術品があるので全部見るには何日かかるかわからないです。
帰りに出口でみたら、今から入場する人のすご~い列に驚きました。それだけでなく、チケットを買う人の列もものすごかったです。ここはオンライン予約の方が絶対良さそうです。 -
本日のホテルは残念なことに郊外の、メルキュールパリ19フィルハーモニー。
19区のホテルで、ルーブル美術館からは渋滞もあって、1時間半くらいかかった気がする。
今回のツアーで一番ガッカリ、何故かと言うと、事前に調べた利用予定ホテルはパリではセーヌ川のほとりで、エッフェル塔にも近い場所だったのに、うーんと遠くに来てしまったから~、エッフェル塔が見えないし、イルミネーションも見たかったなぁ。Mercure Paris 19 Philharmonie ホテル
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お部屋は広くて、メトロの駅が近いので、パリ繁華街までは一回乗り換えれば30分位で行けるようです。予定表が来た時にホテルを確認すればよかったのですが調べてなくて、自分たちでオペラ座近くまでの行きかたを調べてもなくて、添乗員さんもあまりお世話好きな人でなかったので、残念!
バスは環状線が近いので便利そうです。 -
バスタブ付き。新しくはないけどとても清潔感があるホテルでした~。
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夕食はホテルの近くに歩いて行きました。
SANTA MONIKA イタリアンレストランみたいな名前ですよ。 -
店内は麦のディスプレイ
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30分位待って、ようやく出てきました~、サラダ
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メルルーサ(タラみたいな魚)ソースは何だったかなぁ?
インゲン、ズッキーニのソテー -
イル フロタン(浮いた島)というデザート
フランスの家庭料理のデザートみたいで、メレンゲを茹でた上にあま~いソースがかかってる。とても甘甘でした~。
明日はオルセー美術館とヴェルサイユ宮殿です。
続きます。
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