紀州・和歌山　師走の南紀 湯るり白浜温泉と観光スポットでショッピング＆グルメでドライブ旅

2023/12/24 - 2023/12/25

Ｘｍａｓイブですが、３年ぶりの師走の南紀・買い物ツアーに出掛けました～、

いつものように早朝に出発して途中でモーニングを食べてＪＡ直売所・ありだファーマーズマーケットありだっこからスタートします。

その後は、毎回ほぼ同様の店舗を８ヵ所巡りながら年末年始の買い物をして行きます。
どこに何があるのかが判るので新鮮味はありませんが、逆に前回とは違って値上がりしたことがよく判りました。

昨今の諸物価高騰の影響が露骨に反映されているようですが、日本国民は粘り強く我慢強い賢い性分である為に、政治家や官僚共が阿保や馬鹿でも勤まるわけです。
ゆえに尚更、国民に感謝を示し為に尽くす為政清明たる志を持って政にあたってほしいものですが？…。

折角なのでその序でに、ちょっとした観光スポットである有田川鉄道公園にて旧有田鉄道を偲び、由良町に在る青い海と白い石灰岩の世界・白崎海洋公園にも寄って行きます。

撮影カメラ　サイバーショットＷ２００・ルミックスＦＺ２８・ＥＯＳｋｉｓｓＸ（ＥＦ２８ｍｍ）

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２/２４（日）　阪和道を走って「紀ノ川サービスエリア」出休憩します、

夜が明けたばかりの７時前ですが思ったほどは寒くないですね？、日曜日のせいか平日から比べれば利用客も少ないように感じました。

紀ノ川サービスエリア 道の駅

トイレの裏側に在る「喫煙所・展望台」からの眺めです～、

紀伊山脈から昇る朝陽が空を輝かせています…、今日は好い天気になりそうです。

近くにはＪＲ阪和線の紀伊駅が在ります、

和歌山市内ですがこの辺りはまだ農村が広がる長閑なところで、友人宅が北野なので駅をよく利用しました。

一番目は有田川町の「ＪＡありだファーマーズマーケットありだっこ」に到着、

ＪＡ直売所なので鮮度も価格も申し分ない地元客に混じって買物させて頂きましょう！。
９：００開店なので気の早い客はもう並んでいます～。

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JAありだ ファーマーズマーケットありだっこ お土産屋・直売所・特産品

入口付近にはみかんの本場「有田みかん」が並んでます、

種類も違えば生産者も違うのでサイズや味も違ってきます？、手書きＰＯＰを見ながらどれが一番甘いか選択をしなければ成りませんよ？。

中玉で７～８個入って￥３５０ぐらいでしょうか？、

但し、表面に傷があれば”訳あり”として￥１５０～￥２００と安く成りますが味には影響しないのでこれが実は狙い目なのです。

店頭の奥が「生花コーナー」に成ってました、

種類も多くて市価よりは安いのですが、より生産地に近い御坊・田辺の方が更に安く成ります。
なので明日、買って帰りたいと思います。

店内に入ってみれば箱みかんがズラリです～、

しめ縄や野菜もありますが田辺の紀菜柑よりは品数・価格的に劣ります？…。

なのでお薦めなのが日配コーナーのしらすとてんぷらです！。

その冷蔵ケース内上段に並ぶしらすの加工品の数々です、

有田・湯浅漁港ではシラス漁が盛んで季節にもよりますが美味しいしらすが水揚げされます。
専門業者も多いので釜茹でしらすは鮮度も価格も他とは比べものにならない味です。

もう一つが魚のすり身を揚げて作るてんぷらです、

じゃこ天からひら天・かく天・ごぼう天まど一般的なてんぷらの袋詰めです。

特に”ミックスてんぷら”は８個入で大変お得でしかも美味しいですよ！。

湯浅のまるとも海産の「減塩かまあげしらす」です、

以前よりも￥１００値上げして￥６００ですが大根おろしでいただけば酒が進みます…。
炊き立てご飯にのせて醤油でいただけばシンプルながら超ー旨いですよ。

もう一つが紀州有田蒲鉾の「てんぷら」です、

魚のすり身で作られたてんぷらの詰め合わせが旨いんです！、炙って生姜醤油でいただくシンプルなものですが、しかも一袋￥３００は破格です（前回は￥２５０）。

肝心のブランドみかん「有田みかん」は３つです、

生産者の違うものを購入しましたが中玉６～８個入りで￥１５０～￥３５０でした。
今年は超豊作で質も良いとのことで価格は値下がり気味に成っていました。

味はみずみずしく甘くてやっぱりみかんは紀州に限ります！。

店頭で店開きを始めた「鮮魚店」です、

周辺で水揚げされた鮮魚や冷凍物に加工品までリーズナブルで販売してます。

有田漁港の新鮮市場とどちらが良いかは微妙ですが？…。

「ヤマギシの焼鳥店」がこちらに移動したようです？、

しかもちゃんとした小屋に成りましたが、朝からもくもくと香ばしくて好い匂いを駐車場に立ち込めて堪らない～、もう我慢の限界ですよ！？。

有田津木地鶏・黎明と言うブランド鶏です、

皮・トリトロ・ムネ肉・ササミ串・モモとパック詰めされてます。

キモやズリ・ハツも焼いてますが、鶏肉は店内でも販売してるんですね？。

親爺さんが丁寧に焼き上げる焼鳥が旨い！、

前回も買ってその場でいただきましたが、全て和歌山産の備長炭で塩を振るだけのシンプルさでしかも１串￥１５０とはリーズナブルです！（前回は￥１３０でした）。

家内が早速、買って来ました！、

親爺さんからのお薦めで、ササミとムネ肉の脂乗りが一番旨いとのことですが…、本当に脂乗りが好くて旨い！、こんなササミやムネ肉って初めてです。
モモはそれ以上にジューシーで旨い、あ～日本酒が欲しいなぁ！！…。

県道２２号線を走って「有田川鉄道公園」にやって来ました、

有田川沿いの旧有田鉄道跡地・駅などを利用して整備した鉄道公園でずっと訪れたたいと思ってようやく来れました。

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公園正面に鎮座する「蒸気機関車Ｄ５１１０８５」です、

藤並駅前に展示されていましたが平成２２年にここに移転して来ました。

屋根付き柵付きの過保護扱いですが、５２年間走り続けて地球５０周分です。

その後方にはデイーゼル機関車と貨車が３両展示されてます、

この機関車に関してはどこにも説明がされて無く当時のみかんを積んだ貨車や秩父セメントを積んで牽引していたのでしょうか？。

中程に建つ「有田川町鉄道交流館」です、

乗車体験の為の乗車口駅（有料）や有田川町の風景を再現したジオラマなどが楽しめるようで入館料大人￥２００が必要です。
出来れば乗車体験がしたいのですが時間が無いので今回はパスします。

有田川町鉄道交流館 美術館・博物館

これは懐かしい垂水鉄道を走ってたレールバスです、

平成５年に譲渡されて平成１４年まで現役だったハイモ１８０形気動車です。

富士重工がローカル線向けの軽快気動車として開発した初の実用車ですね。

余生をここで動態保存をされながら大切にされてます、

ボデイもピカピカに磨かれてディーゼルエンジンも当時の音がそのままですよ！。

保存会の方々のご苦労があってのことで感謝します。

そのまま歩いて有田鉄道（株）本社まで来ました、

昭和の雰囲気を醸し出す社屋ですが、現在はバス・タクシー事業のみで周辺の路線バスや自治体受託バスとして主にマイクロバスでの運行です。

その横に隠れるように「有田鉄道金屋口駅跡」が在りました、

大正５年に開業し当時の面影を残している駅舎ですがローカル色満点です。

そして、平成１５年に廃止となり８７年の歴史に幕を閉じました。

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有田川鉄道金屋口駅跡 名所・史跡

改札口からホームを眺めたところです、

１面１線の地上駅で構内には車両基地もあったようで、唯一の有人駅でした。

私が利用したのは昭和５０年頃なのでキハ５８形気動車の運転でした。

誠に恐縮ですがホームに少しだけ入ってみました、

随分と長いホームに一両の列車では余るほどですが、昭和初期の頃は利用客も有ったようですから必要だったのでしょう？。

駅名標が当時の名残りでしょうか？、

その下には運賃表が掲示されてますが、藤並駅まで￥１７０、湯浅￥３４０とあります。
そもそも有田鉄道は金屋口から湯浅港近くの海岸駅までみかん輸送を目的として開業した鉄道なんです。

有田川の堤防から観た駅の全景です、

今でも列車がレールバスが入って来そうなほど自然な雰囲気がします～、
今回はキハ５８形気動車の姿が見れなくてとても残念です…、両運転台車があり単行での営業運転が可能な車両は貴重ですからね。

おやおやレールバスがここまで慣らし運転でしょうか？、

有田鉄道のヘッドマークを付けての乗車体験が出来るので週末はちびっ子達や鉄っちゃん達で賑わうことでしょう！～。

こちら側にはクリスマスリーフが付いてます、

きちんと整備すれば今でも普通に走れるので地球温暖化の為に再度レールを敷き直して藤並から和歌山辺りまで走って欲しいですね！。

有田川の堤防からその流れを観ました、

時の流れが川の流れの如く過ぎた時間を止めることが出来ないのです…、昭和５０年の頃も同じ景観だったように思い出します。

数年前からずっと気に成っていた「白崎海洋公園」です、

案内板を見れば展望台・駐車場は左のようなのでそのまま向かいます。

反対側のはパークセンターはキャンプ場が在るところです。

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白崎海洋公園 自然・景勝地

駐車場から展望台への螺旋状階段が有ります、

その頂上から全体を眺めたところですが、既に別世界のようでワクワクしませんか？。

駐車場の向う側がキャンプ場に成り、道の駅への遊歩道にも成っています。

駐車場前のダイビングクラブハウスは既に廃業中です、

道の駅が出来るまではここがメインだったと思いますが、周辺の岩礁はダイビングスポットとして人気があるようです。

それでは整備された遊歩道を歩いて行きましょう！、

白い石灰岩のゴツゴツした岩の世界感が何とも言えないですね！～、まるで白いペンキを塗ったような不思議な世界です。

白い岩の隙間から観える青い海～、

更にコントラストを強調するなら夏ですね！、岩の白と海の青に空の蒼が映えるように見えるでしょう。
でも、暑くて熱中症になるかも知れませんが？。

白い岩の隙間から観える青い海～

岩肌はゴツゴツしてますが手で触ると意外にも滑らかなんです？、セラミックの様な感触で不思議です？。

遊歩道から振り返ったところです～、

白い岩の向こうに観える青い海～、やっぱり来て良かったと思いました。

下北半島の仏が浦と似た白い世界観が共通しています。

岩の切れ目に小さな花が咲いてました、

植物の生命力って本当に強くて驚きます！、黄色い可愛い花ですが名前は何と言うのでしょうか？、誰か知っていれば教えて下さい。

観れば観るほど不思議な景観です…、

白い世界って中々ありませんからね？…、日本もまだまだ観光資源が発掘されてないところがあるのかも知れませんね？。

「白崎海洋公園 展望台」まで上がって来ました！、

３６０度の大パノラマ展望が望めます！～、本当に不思議な景観です。

洋上から観れば青い海と白い岩はエーゲ海に浮かぶミコノス島かも？…。

白崎海洋公園 展望台 自然・景勝地

まさに絶景です！…、

紀伊水道を挟んで対岸は徳島・阿南市とありましたがとても静かな海～、何となくエーゲ海に似てます。
クルーズ船で趣の違った島々へと寄港するのは楽しいですからね～。

車で「道の駅 白崎海洋公園」まで移動して来ました、

道の駅と言っても余りにも小さくて由良町観光協会やレストランに売店などが在りましたが、道の駅にしては余りにも物足りなさを感じました？。

道の駅 白崎海洋公園 公園・植物園

ゲート前に小さく立て札「人間魚雷 回天基地跡」です、

山口県・大津島は訓練基地として有名ですが、ここにも訓練基地があったとは知りませんでした…、が終戦を迎えた為に出撃することは無かったようです。

御坊市街の洋菓子＆カフェの「ポナペティヤナギヤ」でランチです、

今日がクリスマスイブなので洋菓子店はフル稼働で店内は買物客でいっぱいです！。

でその為かカフェの営業が２日間お休みでした？…、残念ですが仕方がありません。

ボナペティ ヤナギヤ グルメ・レストラン

急遽、近くのパン屋「焼きたてのパンの店 Kawa 御坊店」です、

和歌山地区だけですが地元で親しまれてる美味しいパンが自慢のｋаwaです。
イートインスペースはありませんがパンを買っていきましょう！。

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パン工房 カワ 御坊店 グルメ・レストラン

お昼時なので店内はお客でいっぱいでした！、

菓子パンよりもサンドイッチに惹かれたのでベーコンエッグ・ダッチサンドにしました。

パリパリに焼き上げたの食感のパンに食材を挟んだシンプルで美味しいサンドで満足です！。

暖かい日差しを浴びながら国道４２号線を南下です～、
キラキラ輝くオーシャンパシフィックを右手に最高のドライブ日和です。

２番目は南高梅の里・南部町の「紀州梅干館」に着きました。

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紀州梅干館 お土産屋・直売所・特産品

休日なので工場見学は休みです、

直売所「梅翁園」でアウトレット商品を買って行きます～、出来れば団体さんのバスが入ればタイムセールの恩恵が受けられるのですが？…。

試食が一ヶ所に集められましたね？、

入口正面の梅樽の前にテーブルにて並べられていますがどうしてなのでしょうか？。

アイテムごとに試食が有った方が判り易いと思うのですがね？…。

天井に巨大な”梅干しオブジェ”が展示されてます！、

しわのより方が超リアルに作られてます…、思わず唾液が充満して来そうなほど？。

今回は欲しいアウトレット・潰れ梅が無くて残念です…、

蜂蜜レモン梅と小梅だけが潰れ梅でしたので、通常の梅なので定価のままでした。

また、○○茶などのサービスも無くなりメリットもありません？。

本日のお買い上げは２パックのみです、

はちみつ梅干し・塩分５％とかつお梅を購入しました、共に３２０ｇ￥１１００と値上がりしてました？…。

まぁ～美味しいから仕方がありません。

３番目は白浜温泉の入口に在る「海鮮せんべい南紀」です、

兵庫・但馬店とは系列なので大半は同じ内容のせんべいですが、ちょっとした土産には価格も手頃なので喜ばれます。

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海鮮せんべい南紀 専門店

正面の真ん中にはクリスマスツリーが展示です、

ちびっ子達にはワクワクさせる夢があるようですね？…、大人には財布が厳しいとしか感じないのも順繰りでしょうか？。

本日のお買い上げは４袋です、

げそぺったん・いかフライ・カレーあられ・海鮮せんべい南紀と少なく抑えました。

各一袋￥６００と以前はワンコイン￥５００なので値上げラッシュですね？。

ここの駐車場からの眺望が素晴らしいです！、

大きな入り江から小さな島々が点在する風光明媚な景観が穏やかなんです～。

冬の季節であっってもここだけはいつも小春日和のようです。

今夜の宿は古賀浦に在る「湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽」です、

以前も湯快リゾート白浜御苑を利用して良くなかったので今回はリベンジで予約しましたが、果たしてプレミアムに恥じない内容なのかどうかです。

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湯快リゾートプレミアム　南紀白浜温泉　白浜彩朝楽 宿・ホテル

１階直ぐがフロントでその奥がロビーです、

機能的にリニューアルされてますが高級感やリゾート感はありませんね？。

まだ、２時半頃ですが続々とチェックインが出来るようです？。

ロビーの壁面一部がバブルパーテンションです、

昨今、よく使用されてるアクアウォーターパネルというもので洒落た演出をしてくれます。
ライトでブルーやピンクや様々なカラー演出も可能ですからね。

今夜はＸｍａｓイブでツリーが演出されてます、

気が利く宿ならチェックインの際や部屋にさり気なく小さなプレゼントが頂けるのですがね？…、湯快リゾートでは全く心遣いも無く気が利かないものですね？。

部屋は最上階の７階のスタンダードツインルームです、

ベッドとその上のマットレスのサイズが合って無くて、その上に柔らか過ぎて低いので使い辛い寝心地でした…。

部屋はそれなりに広いので圧迫感はありません～、

空気清浄機は有りますが加湿機能が無いので乾燥しまくりでした？…、向う側には洗面台やバスルームにトイレが在ります。

昭和の高度成長期全盛にオープンした宿の名残りです…、

ベランダが付いた明るいドアにテーブル＆椅子セットが在りました、なので眺望はとても良いです！。

独立した洗面台ですが昔ながらのタイプです、

アメニティーは歯ブラシセットに手洗いソープ、備品のドライヤーしかありません。

独立したバスルームはユニットタイプです、

一般家庭用のような広さで洗い場が在るだけのものです。大浴場を利用するのでここはパスします。

トイレも独立してますが後から囲いをしてドアを付けた安っぽいものでびっくりです？。

ベランダからの眺望は開放的で良いですね！、

下には５０ｍプールや椰子の木が演出されたリゾート気分がアップしますよ！。

この景色だけを見ればリゾートホテルぽっく思いますよね？、騙されない様に。

広い駐車場も在り前が入り江に成っています、

タグボートや釣船などが停泊する海の景観が満載のようですが、出来ればヨットハーバーなら尚、リゾート感がアップすることでしょう！？。

向うに観える茶色い建物は近畿大学水産学部です、

昨今ＴＶなどで取り上げられた近大マグロで全国的に知られるように成りました。

サラリーマン時代にはここや大島・浦神などへもよくお邪魔して懐かしいです。

１階に在る大浴場ですが男女入れ替え制です、

内風呂・露天風呂・サウナ＆水風呂だけのシンプルな造りでコンパクトです。

泉質はまったりとした肌触りのナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉です。

夕食は２階「レストランくろしお」でバイキングです、

が係りの方が誰もいなくてチェックも何も無いようです？…、ちびっ子達の賑やかな声が鳴り響く如何にもファミリー層の雰囲気です。

３ヵ所のライブキッチンも含めてですがメニューが少な過ぎる？…、

そして、どこがプレミアムなのか疑うような食材に味に論外でした…、食べたいものが全くない…、造り・鰻・ローストビーフは不味い？…、以上でした。

折角なので日本酒をチョイスしました、

吟醸・潮岬は新宮市に在る尾崎酒造で銘柄・太平洋で親しまれてる醸造蔵元です。

辛口にしては物足りない味ですが、それ以上に料理が不味いので酒が台無しでした？。

不幸中の幸いか食べ過ぎなくて良かったです？…、

但し、心の中は消化不良の為に精神不安定状態なので１階に降りて来ました。

夜のロビーはとても静かで大人の寛ぎタイムに成っています。

外に出ればウッドデッキのオープンテラスです、

テーブルと椅子が並べられて実に良い雰囲気ですよ！、そして、１２月にしては寒くもなく月を見ながら缶ビールでも飲めますね～。

Ｘｍａｓイブなのに実に寂しい夜に成ってしまいました…。

館内売店で見つけたジャイアントパンダです！、

記念撮影用として縫いぐるみが置かれているようで記念撮影もしました？、孫やちびっ子達が居れば喜びそうなスポットです。

では、寝る前にもうひと風呂浴びてから就寝することにします。

１２/２５(月)　ベランダからの眺望です、

朝陽が昇って来るのが正面に観えました～、とても静かで寒さも余り感じません。

７時過ぎにひと風呂浴びに湯ったりと愉しんで来ました～。

湯快リゾートプレミアム　南紀白浜温泉　白浜彩朝楽 宿・ホテル

２階レストランで朝食をいただきます～、

夕食以上にメニューが少なくて唖然状です？…、これぐらいですが、しかも白ご飯も含めて不味いです…。
口直しのレギュラー珈琲も不味かった…、全滅です…。

では、今日も頑張って買い物ツアーを始めましょう！、

４番目は田辺市街に在る「ＪＡ直売所 紀菜柑」です、周辺では最大規模でお買い得食材がたっぷりと購入出来るＪＡワンダーランドです。

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紀菜柑 お土産屋・直売所・特産品

店頭には葉ボタンがいっぱいで正月モードです！、

大きさや色は様々ですが価格が安くて羨ましい限りですが、家内も早速の品定めです～。

店内にはカラー葉ボタンが彩鮮やかです！、

カラー水を吸い上げて葉に色を付けるそうですが誰が最初に考えたのでしょうか？。

我家はこのカラー葉ボタンにするようです？。

とにかく生花売り場の充実度は凄くいです！、

アイテムも多いですが鮮度も好くて価格も圧倒的な安さなので、気にしないでいくつも花が購入出来るので羨ましい限りです。

様々な大きさと色合いの小菊でしょうか？、

洋風に見える洒落た菊もあるようで、仏壇や墓石に飾る菊とはちょっと違いを感じます？。

こちらは大きな花を付けたダリアです、

綺麗で癒されるようですが家内曰く、花が直ぐ落ちるので価格の割には持ちが悪いようです？…。
と言いながら紫のダリアを買ってましたが女心は解らない？…。

個人的にはこの青い花が気に入って見ていたのですが？…、

デルフィニウムと言う名前だそうですが初めて聞きました？、￥３５０なので買って欲しいとおねだりしましたが却下されました…。

生花コーナーは圧倒的に女性客が多いです、

ざっと見てみれば￥１０００もあればかなりの贅沢な花束が完成しますね！。

我家と実家用で￥１０００ほど買っていました。

肝心のみかんコーナーも多くの生産者で溢れてます～、

やはり試食が無くなったようで甘いのを探すには難しいかも知れませんよ？。

一袋７個ほどで￥３００前後で販売されてます。

都会で売れれてる極少サイズのみかんって無いですね？…、

ここなら￥１００ぐらいかなと思ったのですがＳサイズで￥１５０で売ってました。

また、訳あり（傷あり）なら￥１５０なのでこれが一番お買い得かもしれません！。

和歌山ミカンの一大産地である田辺は「早生みかん」の産地です、

近年稀にみる豊作で甘さ・糖度も申し分のないようですよ！、中玉７～９個入り￥１５０～￥３２０でした。
生産者は違いますがどれも甘くて美味しく申し分のない味でした！。

５番目が車で５分のところに在る「秋津野 直売所 きてら」です、

手前の紀菜柑で買物される客が大半なのでちょっと足を延ばしてくる客もまばらな直売所ですが、そこがみそなのですよ！。

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きてら お土産屋・直売所・特産品

駐車場には鑑賞用の柑橘類が植樹されてます、

実際に食べても美味しいとのことですが、心無い方が勝手に採って持ち帰るそうです？…、これは立派な犯罪・窃盗罪に成るので止めましょう！。

だからと言って採ってもいいですか、どうぞとは成らないでしょうけど？。

種類ごとにみかんが分けれています、

他では見掛けない品種のみかんが売れれているのが特徴です？、ポンカン・みはや・
八朔・清見オレンジ・せとか・マンダリン・デコなど珍しいものがあります。

例年ですと柿があるのですが今回は少しだけ？、

ここの完熟柿はトロトロに甘くてしかも安いので柿好きには堪らないです！。

で熟してないので今回はパスしました。

野菜棚は少なくて昨日に売れてしまったのでしょう！、

朝採れなので農家の方がまだ持ってきてないのかも知れませんね？…、ここの直売相はこじんまりとして店の方とも話しが出来る昔ながらの雰囲気が好きです。

ここしかない”みかんジュース”をいただきます！、

小￥１００ですが倍以上の大￥２００が飲みごたえ満足！～、でこの優しい味が堪りません…、みかんを丸ごと飲んでる感じで幸せな気持ちです。
愛媛のポンジュースとは味が違うので秋津野のオリジナルですね。

オリジナルジュースが「俺ん家のジュース」です、

品種は温州みかんですが、他にもさんぽう・ばれんしあ・橙果汁・うめなどその時々に果汁を絞って手作業で作るジュースだそうです。

毎回、必ず購入する「俺ん家のジュース」です、

オレンジジュースとは違うみかんジュースは甘さ・酸味が柔らかくみかんを飲んでる感覚のようです。
７２０ｍｌ・￥７６５と若干値上げしたようです？。

”みはや”という珍しい品種のみかんを買いました、

オレンジの様な赤い色で試食しましたが、オレンジに近いみかんの味でした？。

６個入り￥３７８とちょっと高目の価格でしたが珍しいので楽しみです。

６番目が南部のＪＡ直売所「ほんまもんふるさと産地直売所」です、

ここでは門外不出のミニトマト・優糖星を求めて寄ることにしています。
印南町のハウス栽培にて作られてますが他ではＪＡ紀州 フレッシュマート特産品直売所でしか取り扱ってません。

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ほんまもんふるさと産地直売所 お土産屋・直売所・特産品

正面の棚に自慢のミニトマトが並べられてます、

最高級品の赤糖房、甘さと食感の優糖星は共に商標登録を取得してるものです。

また、アイコトマトの王糖姫、一般的なハウスミニトマトもパック詰めされてます。

真っ赤な色が鮮やかで綺麗なミニトマトで４パック購入です、

これが３００ｇで￥５００とは実に高価ですがそれに見合う価値が有るのでネット販売でも人気商品だそうです。
糖度は８．０以上なのでフルーツのように甘いです！。

７番目は海産物直売所の「浜崎商店」です、

国道沿いに建つ小さな商店なので注意してないと見過してしまいます？。

家族経営なので愛想も商売気も無いですがそれだけに価格も安くて旨いめざしが購入出来ますよ！。

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浜崎商店 お土産屋・直売所・特産品

外には一串￥○○と価格が書かれてます、

店内で一夜干しうるめ１００ｇ￥３５０の量り売りと、乾燥うるめ１パック￥５００とか色々とあります。
他にも一夜干し秋刀魚やうつぼ、乾燥ひじきなどもあるので覗いて見て下さい。

最後の８番目は御坊市街「スーパーデリシャスヒロ 御坊店」で〆ます、

ここはスーパーセンターで県下にチェーン展開する大型ドラッグのエバーグリーングループです。
生鮮・鮮魚・精肉・惣菜と何でも揃う御坊一のスーパーでしょうか？。

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スーパーデリシャスヒロ 御坊店 スーパー・コンビニ・量販店

特におすすめが「紀州産直 花野果市」の売り場です、

ＪＡ産直所のような雰囲気の売り場には産直野菜や生花に加工品などがいっぱいで、しかも訳あり商品は更に安く購入出来るとあって地元客では人気店です。

野菜や生花に加工品、そして惣菜なども購入しました～、

〆て￥５６００ほどでしたがオークワとは比べものに成りませんんね？。

これにて買物ツアーはここで終了して大阪まで帰りますが、今夜はＸｍａｓの仕切り直しです！。
長々とご拝読有難うございました、来年も宜しくお願い申し上げます。