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桜井市にある多武峰(とうのみね)という山の上に「談山神社」という神社があります。この神社は1300年以上もの歴史があり、歴史で習った藤原鎌足がご祭神で、中大兄皇子(後の天智天皇)と、中臣鎌足(後の藤原鎌足)が裏山で「大化の改新」の密談を行い、後にこの山を「談い(かたらい)山」と呼び、この神社の社号の起こりとなったそうです。<br /><br />ここには3,000本ほどのヤマモミジとイチョウがあり、奈良の屈指の紅葉スポットとしても有名。また大変珍しい十三重塔もあり紅葉とのコラボが美しいと人気で、前から行きたいと思っていました。<br /><br />毎年、この時期に紅葉狩りに出かける幼なじみの友人と相談し、今年は京都・滋賀方面ではなく、奈良の紅葉名所の談山神社に行ってみようということになりました。<br /><br /><br /><br />

紅葉の名所&大化の改新ゆかりの『談山神社』へ

87いいね!

2023/11/29 - 2023/11/29

44位(同エリア911件中)

20

83

akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2023/11/29

  • 大阪(8:34発)ー 鶴橋(8:51着)大阪環状線

  • 鶴橋(8:57発)ー 桜井(9:37着)近鉄大阪線快速急行

  • 桜井駅南口(9:37発)ー 談山神社(10:11着)奈良交通・コミュニティバス

  • 談山神社(13:17発)ー 桜井駅南口(13:42着)奈良交通・コミュニティバス

この旅行記スケジュールを元に

桜井市にある多武峰(とうのみね)という山の上に「談山神社」という神社があります。この神社は1300年以上もの歴史があり、歴史で習った藤原鎌足がご祭神で、中大兄皇子(後の天智天皇)と、中臣鎌足(後の藤原鎌足)が裏山で「大化の改新」の密談を行い、後にこの山を「談い(かたらい)山」と呼び、この神社の社号の起こりとなったそうです。

ここには3,000本ほどのヤマモミジとイチョウがあり、奈良の屈指の紅葉スポットとしても有名。また大変珍しい十三重塔もあり紅葉とのコラボが美しいと人気で、前から行きたいと思っていました。

毎年、この時期に紅葉狩りに出かける幼なじみの友人と相談し、今年は京都・滋賀方面ではなく、奈良の紅葉名所の談山神社に行ってみようということになりました。



旅行の満足度
4.5

PR

  • 大阪から近鉄電車で「桜井」駅まで行き、バスに乗り換え曲がりくねった山道を25分ほど行くと、談山神社のバス停に到着。<br /><br />バス停から神社までは少し離れていて、私たちは直接神社の正門に向かうのではなく、西側の入山受付のある「神幸橋」への近道を通っていきました。※マップは頂いた&quot;談山神社テクテクマップ&quot;の一部を利用

    大阪から近鉄電車で「桜井」駅まで行き、バスに乗り換え曲がりくねった山道を25分ほど行くと、談山神社のバス停に到着。

    バス停から神社までは少し離れていて、私たちは直接神社の正門に向かうのではなく、西側の入山受付のある「神幸橋」への近道を通っていきました。※マップは頂いた"談山神社テクテクマップ"の一部を利用

  • 小高い丘を通る近道には「釜飯」ののぼりが多く立っていて、進んでいくと、「南山荘」という料理旅館がありました。ここは釜飯で有名なんだそうです。

    小高い丘を通る近道には「釜飯」ののぼりが多く立っていて、進んでいくと、「南山荘」という料理旅館がありました。ここは釜飯で有名なんだそうです。

  • 談山神社へ向かう道は、このように落ち葉が掃き揃えられていたのでした。<br />後で知ったことですが、南山荘あたりから談山神社の塔が見え、写真マニア人たちの紅葉の隠れフォトスポットになっているんだそうです。

    談山神社へ向かう道は、このように落ち葉が掃き揃えられていたのでした。
    後で知ったことですが、南山荘あたりから談山神社の塔が見え、写真マニア人たちの紅葉の隠れフォトスポットになっているんだそうです。

  • なぜかこのあたりに古タイヤが何本か置いてあって、その中にも落ち葉が溜まって絵になる風景に.:*☆*:.

    なぜかこのあたりに古タイヤが何本か置いてあって、その中にも落ち葉が溜まって絵になる風景に.:*☆*:.

  • 丘を下りると、談山神社前の道に出ました。側溝には...

    丘を下りると、談山神社前の道に出ました。側溝には...

  • このように散り紅葉が積もっていました。赤いモミジ葉が多かったらもっときれいなんですが...(^^;)

    このように散り紅葉が積もっていました。赤いモミジ葉が多かったらもっときれいなんですが...(^^;)

  • 談山神社には2ヶ所入山受付があり、私たちは西側から。神幸橋という赤橋がかかっていて、そのそばに境内案内図があったので撮影!(そのマップに1から10まで周った順に番号をふりました)<br />

    談山神社には2ヶ所入山受付があり、私たちは西側から。神幸橋という赤橋がかかっていて、そのそばに境内案内図があったので撮影!(そのマップに1から10まで周った順に番号をふりました)

  • 入山受付のそばに「祓戸社」があり、まずはこちらでお参りして身を清めます。ゴマンド池に赤い橋がかかり、ドウダンツツジがオレンジ色に染まっていました。

    入山受付のそばに「祓戸社」があり、まずはこちらでお参りして身を清めます。ゴマンド池に赤い橋がかかり、ドウダンツツジがオレンジ色に染まっていました。

  • 受付で600円納めて、正面を見ると、朱色の社殿2棟の側面が!<br />末社の総社神社本殿と拝殿でした。<br /><br />総社とは、特定地域内の祭神を集めた、あるいは八百万神をも集め祀った神社のことだそうです。

    受付で600円納めて、正面を見ると、朱色の社殿2棟の側面が!
    末社の総社神社本殿と拝殿でした。

    総社とは、特定地域内の祭神を集めた、あるいは八百万神をも集め祀った神社のことだそうです。

  • 現在、談山神社の本殿・拝殿は奥にあり、この総社本殿は1668年の造替の談山神社本殿を移設したものだそう。色が剥げていますが、彫刻が多く施された立派な造りの建物でした。

    現在、談山神社の本殿・拝殿は奥にあり、この総社本殿は1668年の造替の談山神社本殿を移設したものだそう。色が剥げていますが、彫刻が多く施された立派な造りの建物でした。

  • こちらは総社拝殿。反対側から中を見ることができるようになっていました。

    こちらは総社拝殿。反対側から中を見ることができるようになっていました。

  • 総社本殿・拝殿の通路の先に、背の高い杉の木が目に入りました。その下半分がカエデに囲まれていて、一本の木が緑と紅葉のツートンカラーに...(*^^*)

    総社本殿・拝殿の通路の先に、背の高い杉の木が目に入りました。その下半分がカエデに囲まれていて、一本の木が緑と紅葉のツートンカラーに...(*^^*)

  • その木の裏側にまわってみました。木と紅葉の風景が見事にマッチ!下に総社本殿が見えていました。

    その木の裏側にまわってみました。木と紅葉の風景が見事にマッチ!下に総社本殿が見えていました。

  • こちらは総社拝殿方面。オレンジに色づいた葉が色を添えて秋の風景に!

    こちらは総社拝殿方面。オレンジに色づいた葉が色を添えて秋の風景に!

  • 杉の木が植わっていた高台には、「比叡神社」がありました。もともとは飛鳥の大原宮にあったものを移築したそうで、明治以前までは&quot;山王宮&quot;と呼ばれていたそうです。

    杉の木が植わっていた高台には、「比叡神社」がありました。もともとは飛鳥の大原宮にあったものを移築したそうで、明治以前までは"山王宮"と呼ばれていたそうです。

  • 比叡神社脇から登山口が開けていました。<br />中大兄皇子(天智天皇)と中臣(藤原)鎌足が大化の改新を相談したとのエピソードがある談山神社。ここから大化の改新を相談した場所とされる「談所の森」、さらに藤原鎌足の墓がある「御破裂山」へ行くことができるんだとか。

    比叡神社脇から登山口が開けていました。
    中大兄皇子(天智天皇)と中臣(藤原)鎌足が大化の改新を相談したとのエピソードがある談山神社。ここから大化の改新を相談した場所とされる「談所の森」、さらに藤原鎌足の墓がある「御破裂山」へ行くことができるんだとか。

  • このあたりにはイチョウの木があり、黄色の落ち葉が積もっていました。

    このあたりにはイチョウの木があり、黄色の落ち葉が積もっていました。

  • この朱塗りの建物は「権殿(ごんでん)」。こちらには『芸能の神』がお祀りされているそうです。

    この朱塗りの建物は「権殿(ごんでん)」。こちらには『芸能の神』がお祀りされているそうです。

  • ベンチにもイチョウの落ち葉がいっぱい。

    ベンチにもイチョウの落ち葉がいっぱい。

  • 石灯籠にも落ち葉が。イチョウの葉が深黄色に変化した様子を銀杏黄葉(いちょうもみじ)と表現するそうです。銀杏黄葉の絨毯もきれいでした♪

    石灯籠にも落ち葉が。イチョウの葉が深黄色に変化した様子を銀杏黄葉(いちょうもみじ)と表現するそうです。銀杏黄葉の絨毯もきれいでした♪

  • 高台から石段を下りて総社拝殿の正面にまわってみました。<br />ここには七福神のお一人『福禄寿様』がお祀りされていました。談山神社は『大和七福八宝めぐり』の霊場にもなっているそうです。

    高台から石段を下りて総社拝殿の正面にまわってみました。
    ここには七福神のお一人『福禄寿様』がお祀りされていました。談山神社は『大和七福八宝めぐり』の霊場にもなっているそうです。

  • これが木造の大きな福録寿神で、その横に~大きな福が舞い込む~『大金像みくじ』なるものがありました。<br />そういう言葉に弱い私たち。「やってみる?」と顔を見合わせた途端に、お財布を出していたのでした。1回、300円。<br />&quot;福禄寿&quot;という名前は、幸福の「福」、身分を表す「禄」、寿命を表わす「寿」で成っているといわれ、幸福、財宝、長寿にご利益があるんですよね(^^)♪

    これが木造の大きな福録寿神で、その横に~大きな福が舞い込む~『大金像みくじ』なるものがありました。
    そういう言葉に弱い私たち。「やってみる?」と顔を見合わせた途端に、お財布を出していたのでした。1回、300円。
    "福禄寿"という名前は、幸福の「福」、身分を表す「禄」、寿命を表わす「寿」で成っているといわれ、幸福、財宝、長寿にご利益があるんですよね(^^)♪

  • おみくじは、なんと二人とも『大吉』でした!<br />私のものには「一人じゃない」というメッセージが書かれていて、「自分に関わり、支えてくれるたくさんの人がいることを忘れずに過ごしましょう」とありました。そして、七福神のうち、勝負事の神様「毘沙門天」の金像が入っていました。<br /><br />どんな大きな福が?と思いましたが、勝負事に良い運がつくようで、どんな勝負ごとをしようかな... これから考えてみることにします(笑)

    おみくじは、なんと二人とも『大吉』でした!
    私のものには「一人じゃない」というメッセージが書かれていて、「自分に関わり、支えてくれるたくさんの人がいることを忘れずに過ごしましょう」とありました。そして、七福神のうち、勝負事の神様「毘沙門天」の金像が入っていました。

    どんな大きな福が?と思いましたが、勝負事に良い運がつくようで、どんな勝負ごとをしようかな... これから考えてみることにします(笑)

  • これは談山寺の紹介でよく使われている代表的な風景です。右に見えているのが「神廟拝所」で、中央に「十三重塔」、左上に「権殿」があり、一番の撮影スポットなんだそうです。<br />

    イチオシ

    これは談山寺の紹介でよく使われている代表的な風景です。右に見えているのが「神廟拝所」で、中央に「十三重塔」、左上に「権殿」があり、一番の撮影スポットなんだそうです。

  • 神廟拝所の前にある広場が&quot;蹴鞠(けまり)の庭&quot;といわれていて、藤原鎌足と中大兄皇子が蹴鞠をきっかけとして出会ったことからことにちなんで、この名が付けられたようです。<br />丸い竹のオブジェがたくさん飾られていましたが、蹴鞠を模ったものなんでしょうね。

    神廟拝所の前にある広場が"蹴鞠(けまり)の庭"といわれていて、藤原鎌足と中大兄皇子が蹴鞠をきっかけとして出会ったことからことにちなんで、この名が付けられたようです。
    丸い竹のオブジェがたくさん飾られていましたが、蹴鞠を模ったものなんでしょうね。

  • 広場から見た権殿。周りの木々が紅葉してきれいでした。

    広場から見た権殿。周りの木々が紅葉してきれいでした。

  • 『総社拝殿』の向かい、そして塔の前に位置する『神廟拝所』<br /><br />定慧(じょうえ)和尚が679年、父・藤原鎌足公供養のために創建した妙楽寺の神廟拝殿だったとか。藤原鎌足公の神像が安置されています。

    『総社拝殿』の向かい、そして塔の前に位置する『神廟拝所』

    定慧(じょうえ)和尚が679年、父・藤原鎌足公供養のために創建した妙楽寺の神廟拝殿だったとか。藤原鎌足公の神像が安置されています。

  • ここは中に入って見学することができました。内部は、低い須弥壇と言われる檀があり、金色の来迎壁が設けられ、格天井になっていました。(通常撮影不可のところが多いですが、ここは撮影可でした^ ^)

    ここは中に入って見学することができました。内部は、低い須弥壇と言われる檀があり、金色の来迎壁が設けられ、格天井になっていました。(通常撮影不可のところが多いですが、ここは撮影可でした^ ^)

  • 須弥壇の中央には鎌足公の神像が安置されていました。背景には高松塚古墳の壁画のような天女と羅漢の姿が!

    須弥壇の中央には鎌足公の神像が安置されていました。背景には高松塚古墳の壁画のような天女と羅漢の姿が!

  • そして長押の上に、談山神社に関連する百人一首が飾られていました。

    そして長押の上に、談山神社に関連する百人一首が飾られていました。

  • 立派な障壁画も飾られていました。これは京都文化協会とキャノンが共同で取り組んでいる「綴(つづり)プロジェクト」(国外流出した美術品などを複製するプロジェクト)の作品でした。英国大英博物館所蔵の「秋冬花鳥図」(狩野派筆)の高精細複製品だそうで、金具や建具は、一流の伝統工芸士が再現。<br />

    立派な障壁画も飾られていました。これは京都文化協会とキャノンが共同で取り組んでいる「綴(つづり)プロジェクト」(国外流出した美術品などを複製するプロジェクト)の作品でした。英国大英博物館所蔵の「秋冬花鳥図」(狩野派筆)の高精細複製品だそうで、金具や建具は、一流の伝統工芸士が再現。

  • 「秋冬花鳥図」の一部を拡大。<br />この障壁画は、談山神社から明治時代、廃仏毀釈によって失われ、現在は英国の大英博物館が所蔵。江戸時代初期に狩野派の絵師が描いたとされ、金箔や顔料を多用し、ガンやカモ、ツバキ、センリョウなど秋冬の花鳥が華やかに表現されているとのことです。

    「秋冬花鳥図」の一部を拡大。
    この障壁画は、談山神社から明治時代、廃仏毀釈によって失われ、現在は英国の大英博物館が所蔵。江戸時代初期に狩野派の絵師が描いたとされ、金箔や顔料を多用し、ガンやカモ、ツバキ、センリョウなど秋冬の花鳥が華やかに表現されているとのことです。

  • 「神廟拝所」をあとにし、拝所の横の道を通って本殿・拝殿方面に向かいました。道から蹴鞠の庭を見たところ。

    「神廟拝所」をあとにし、拝所の横の道を通って本殿・拝殿方面に向かいました。道から蹴鞠の庭を見たところ。

  • 談山神社の紅葉は真っ赤なものはあまりなく、このように橙色に色づいたヤマモミジが濃淡の美しいグラデーションを見せてくれていました。<br />木の根元にも落ち葉が積もりちょっときれいでした。

    談山神社の紅葉は真っ赤なものはあまりなく、このように橙色に色づいたヤマモミジが濃淡の美しいグラデーションを見せてくれていました。
    木の根元にも落ち葉が積もりちょっときれいでした。

  • 一つ目の石段を上がると、拝殿の下に出ました。さらに石段を上っていくと...

    一つ目の石段を上がると、拝殿の下に出ました。さらに石段を上っていくと...

  • 右手に、鮮やかな朱塗りの「楼門」が現れました。美しい楼門の全景を撮影したかったのですが、人が多くて上部のみパチリ!

    右手に、鮮やかな朱塗りの「楼門」が現れました。美しい楼門の全景を撮影したかったのですが、人が多くて上部のみパチリ!

  • 楼門は「拝殿」と繋がっていました。

    楼門は「拝殿」と繋がっていました。

  • そして左手には、この談山神社のシンボル的存在の『十三重塔』が!<br />この塔は藤原鎌足を弔うために建立され、現存している建物は室町時代に再建されたものだそうですが、木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物なんだそうです。

    イチオシ

    そして左手には、この談山神社のシンボル的存在の『十三重塔』が!
    この塔は藤原鎌足を弔うために建立され、現存している建物は室町時代に再建されたものだそうですが、木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物なんだそうです。

  • ユニークな手水舎がありました。白鳥が翼を広げた姿で嘴からお水が!<br /><br />手水舎の後ろには、マガタマ池と藤原鎌足公の長男・定慧和尚が唐の国より持ち帰った霊木・菴羅樹というカリンの原種が植わっていていました。

    ユニークな手水舎がありました。白鳥が翼を広げた姿で嘴からお水が!

    手水舎の後ろには、マガタマ池と藤原鎌足公の長男・定慧和尚が唐の国より持ち帰った霊木・菴羅樹というカリンの原種が植わっていていました。

  • 楼門のところで靴を脱ぎ、屋根続きになっている拝殿へ。すぐに右折すると、舞台造りになっている回廊に出ます。<br />周囲に巡らされた回廊には高欄があり、軒からは銅製の灯籠が釣り下げられていました。

    楼門のところで靴を脱ぎ、屋根続きになっている拝殿へ。すぐに右折すると、舞台造りになっている回廊に出ます。
    周囲に巡らされた回廊には高欄があり、軒からは銅製の灯籠が釣り下げられていました。

  • 両側に壁がなく、柱と欄干からなる廊下のことを&quot;透廊&quot;(すいろう)と呼ぶのだそうです。拝殿にめぐらされた透廊の吊燈籠は、一つ一つの柄が違っていました。

    イチオシ

    両側に壁がなく、柱と欄干からなる廊下のことを"透廊"(すいろう)と呼ぶのだそうです。拝殿にめぐらされた透廊の吊燈籠は、一つ一つの柄が違っていました。

  • 燈籠のなかには、鎌がモチーフのデザインも。「鎌足」の名前にちなんだもののようです^ ^

    燈籠のなかには、鎌がモチーフのデザインも。「鎌足」の名前にちなんだもののようです^ ^

  • 反対側も背景に色づいた紅葉が見え、絵になる風景でした。

    イチオシ

    反対側も背景に色づいた紅葉が見え、絵になる風景でした。

  • 回廊を曲がったところに、モミジの枝が廊下まで伸びているところがありました。緑から黄色、そして橙色へといろんな色が混ざり、まるで作り物!?のような美しさでした。<br />

    回廊を曲がったところに、モミジの枝が廊下まで伸びているところがありました。緑から黄色、そして橙色へといろんな色が混ざり、まるで作り物!?のような美しさでした。

  • 拝殿内部の様子です。天井には伽羅香木が使われているそうで、談山神社にまつわる興味深い展示がありました。

    拝殿内部の様子です。天井には伽羅香木が使われているそうで、談山神社にまつわる興味深い展示がありました。

  • 灯籠が吊り下げられていた回廊を拝殿から...

    灯籠が吊り下げられていた回廊を拝殿から...

  • そして、拝殿からは『本殿』を眺めることができました。本殿は大変美しく鮮やかな彫刻によって装飾されていて...

    そして、拝殿からは『本殿』を眺めることができました。本殿は大変美しく鮮やかな彫刻によって装飾されていて...

  • 三間社春日造という建物の屋根部分

    三間社春日造という建物の屋根部分

  • 朱塗りで極彩色の装飾がされた華やかな造りで、中に藤原鎌足の像が安置されているのだとか。

    朱塗りで極彩色の装飾がされた華やかな造りで、中に藤原鎌足の像が安置されているのだとか。

  • 拝殿内部の展示について少し紹介。前述しましたが、談山神社ではカメラでも撮影可で、SNSで画像を紹介するのも許されているとのことでした。<br /><br />下のものは、談山神社の&quot;嘉吉祭&quot;にお供えされる「百味御食」というもの。精巧に盛り飾られた神饌で... 栗、どんぐり、ほおずき、ぎんなん、柑橘、梨など、秋の恵みで美しく調製され、右上は美しく着色した米粒を幾何学模様に一粒づつ積み上げて作られているんだそう。

    拝殿内部の展示について少し紹介。前述しましたが、談山神社ではカメラでも撮影可で、SNSで画像を紹介するのも許されているとのことでした。

    下のものは、談山神社の"嘉吉祭"にお供えされる「百味御食」というもの。精巧に盛り飾られた神饌で... 栗、どんぐり、ほおずき、ぎんなん、柑橘、梨など、秋の恵みで美しく調製され、右上は美しく着色した米粒を幾何学模様に一粒づつ積み上げて作られているんだそう。

  • これは、「乙巳の変(いっしのへん)」を描いた「多武峰縁起絵巻」です。<br />たまたま訪問前に、関西ローカルTVで談山神社から紅葉中継があってその中でこの絵巻が全て開かれたところが紹介されていたのでした。<br /><br />「乙巳の変」とは、天皇が持つべき権力を我が物にしていた蘇我氏を、中大兄皇子と中臣鎌足が中心となって討ち取り、再び権力を天皇に戻したクーデターのこと。<br />乙巳の変が起こったのは645年6月で、中大兄皇子らは宮廷での儀式を装い、蘇我入鹿を討ち取りました。

    これは、「乙巳の変(いっしのへん)」を描いた「多武峰縁起絵巻」です。
    たまたま訪問前に、関西ローカルTVで談山神社から紅葉中継があってその中でこの絵巻が全て開かれたところが紹介されていたのでした。

    「乙巳の変」とは、天皇が持つべき権力を我が物にしていた蘇我氏を、中大兄皇子と中臣鎌足が中心となって討ち取り、再び権力を天皇に戻したクーデターのこと。
    乙巳の変が起こったのは645年6月で、中大兄皇子らは宮廷での儀式を装い、蘇我入鹿を討ち取りました。

  • 儀式の最中に中大兄皇子たちが入鹿の首をはねた場面が有名らしく、中継でも紹介されていたのでした。<br />大化の改新後、入鹿の父・蘇我蝦夷が自害し、蘇我氏は滅亡しました。

    儀式の最中に中大兄皇子たちが入鹿の首をはねた場面が有名らしく、中継でも紹介されていたのでした。
    大化の改新後、入鹿の父・蘇我蝦夷が自害し、蘇我氏は滅亡しました。

  • 藤原鎌足公が描かれた掛け軸も展示。右下にいるのが鎌足公の長男 定慧(じょうえ)和尚で、左下にいるのが次男の藤原不比等公なんだそうです。<br /><br />歴史で習ったはずですが、すっかり忘れてしまい名前だけわかる藤原不比等は、大宝律令の制定に関わり、平城京遷都を主導。<br /><br />定慧和尚は鎌足の没後、遺骨をこの地に移し、白鳳7年(678年)、十三重塔を創建し、701年に次男の不比等が神殿を建立し父の像を安置したと伝わっているのだとか。

    藤原鎌足公が描かれた掛け軸も展示。右下にいるのが鎌足公の長男 定慧(じょうえ)和尚で、左下にいるのが次男の藤原不比等公なんだそうです。

    歴史で習ったはずですが、すっかり忘れてしまい名前だけわかる藤原不比等は、大宝律令の制定に関わり、平城京遷都を主導。

    定慧和尚は鎌足の没後、遺骨をこの地に移し、白鳳7年(678年)、十三重塔を創建し、701年に次男の不比等が神殿を建立し父の像を安置したと伝わっているのだとか。

  • これは蹴鞠で使われる鞠。これもTV中継で紹介されていて、談山神社では蹴鞠体験もできるとのこと。<br />蹴鞠の球は鹿の革でできていて、まん丸ではなかったそう。数人が革靴をはき,革製の鞠を落すことなく蹴り上げる遊びで、644年、中大兄皇子が法興寺 (飛鳥寺) でこれを行なった話が『日本書紀』に載っているんだとか。

    これは蹴鞠で使われる鞠。これもTV中継で紹介されていて、談山神社では蹴鞠体験もできるとのこと。
    蹴鞠の球は鹿の革でできていて、まん丸ではなかったそう。数人が革靴をはき,革製の鞠を落すことなく蹴り上げる遊びで、644年、中大兄皇子が法興寺 (飛鳥寺) でこれを行なった話が『日本書紀』に載っているんだとか。

  • 拝殿で展示を見終え、外に出て拝殿を振り返ったところです。

    拝殿で展示を見終え、外に出て拝殿を振り返ったところです。

  • これは、拝殿の下の様子です。拝殿は斜面に張り出して建つ舞台造になっていました。

    これは、拝殿の下の様子です。拝殿は斜面に張り出して建つ舞台造になっていました。

  • 列柱と紅葉のコラボ.:*☆*:.

    列柱と紅葉のコラボ.:*☆*:.

  • 拝殿の下。こうして見ると、立派な造りになっているのがよくわかります。

    拝殿の下。こうして見ると、立派な造りになっているのがよくわかります。

  • 拝殿の東側、石段を下りたところに、摂社「東殿」がありました。東殿は『恋神社』とも呼ばれ、女性に人気があるとか。<br /><br />ここには縁結びの神様として&quot;鏡女王(かがみのおおきみ)&quot;が祀られています。鏡女王は、万葉の歌人・額田王の姉で情熱的な恋の歌を残した歌人で、藤原鎌足の妻だった方。

    拝殿の東側、石段を下りたところに、摂社「東殿」がありました。東殿は『恋神社』とも呼ばれ、女性に人気があるとか。

    ここには縁結びの神様として"鏡女王(かがみのおおきみ)"が祀られています。鏡女王は、万葉の歌人・額田王の姉で情熱的な恋の歌を残した歌人で、藤原鎌足の妻だった方。

  • 鏡女王は、容姿端麗で才色兼備、鎌足と共に、その後の藤原氏繁栄の基礎を築いた人物でもあり、幸せな一生を送ったことから、この東殿が『恋神社』と呼ばれるようになったんだそうです。

    鏡女王は、容姿端麗で才色兼備、鎌足と共に、その後の藤原氏繁栄の基礎を築いた人物でもあり、幸せな一生を送ったことから、この東殿が『恋神社』と呼ばれるようになったんだそうです。

  • 東殿のそばに、神が宿るといわれている『むすびの岩座』がありました。<br />この岩座(いわくら)は、談山神社の前身の『妙楽寺』を建立時に光る石として発見されたそうで、それ以来、縁結びだけでなく人間関係の結び神としてもご利益があるとのこと。岩を撫でて心に思うことを祈願すると願いが叶うとされているそうです。

    東殿のそばに、神が宿るといわれている『むすびの岩座』がありました。
    この岩座(いわくら)は、談山神社の前身の『妙楽寺』を建立時に光る石として発見されたそうで、それ以来、縁結びだけでなく人間関係の結び神としてもご利益があるとのこと。岩を撫でて心に思うことを祈願すると願いが叶うとされているそうです。

  • 東殿から拝殿の下を通る道は &quot;恋の道&quot; というロマンチックな名前がついています。見上げると、拝殿と紅葉が!

    東殿から拝殿の下を通る道は "恋の道" というロマンチックな名前がついています。見上げると、拝殿と紅葉が!

  • ほぼ談山神社の見どころを見終え、時計を見ると12時ごろでした。<br />お昼ご飯の場所は、神社周辺に適当な場所がなくて決めていなかったのですが、友人と相談し、来る時に通りがかった「南山荘」の釜飯を食べに行こうということに!

    ほぼ談山神社の見どころを見終え、時計を見ると12時ごろでした。
    お昼ご飯の場所は、神社周辺に適当な場所がなくて決めていなかったのですが、友人と相談し、来る時に通りがかった「南山荘」の釜飯を食べに行こうということに!

  • 来た道を戻り、南山荘にやってきました。

    来た道を戻り、南山荘にやってきました。

  • 玄関を入り「ごめんくださ~い」と声をかけると、宿の方が「2階へどうぞ」と案内してくれました。

    玄関を入り「ごめんくださ~い」と声をかけると、宿の方が「2階へどうぞ」と案内してくれました。

  • 2階に昼食用の広間があって、テーブルの上に個々の釜飯用のミニかまどセットが置いてありました。

    2階に昼食用の広間があって、テーブルの上に個々の釜飯用のミニかまどセットが置いてありました。

  • 釜めしセット(1000円)をお願いしたら、それぞれの具材入りのお釜が運ばれてきて、かまどのローソクに点火してくれました。炊き上げに15分。<br /><br />炊き上がりの頃を見計らって、温かいミニおうどんも運ばれてきました。

    釜めしセット(1000円)をお願いしたら、それぞれの具材入りのお釜が運ばれてきて、かまどのローソクに点火してくれました。炊き上げに15分。

    炊き上がりの頃を見計らって、温かいミニおうどんも運ばれてきました。

  • 出来立ての釜めしとおうどんを一緒にいただけて、顔がほころびました。お味は薄味なのにとても旨味があって、1000円とはお値打ちでした!<br />小ぶりのみかんもついていて、満足な昼食となりました。

    出来立ての釜めしとおうどんを一緒にいただけて、顔がほころびました。お味は薄味なのにとても旨味があって、1000円とはお値打ちでした!
    小ぶりのみかんもついていて、満足な昼食となりました。

  • 談山神社にバスで行く際、気をつけなければいけないのはバスの時間です。1時間に一本しかなく、12時台はバスの運行はありませんでした。11:19の次は、13:17だったので、昼食を終えるとそろそろバス停に向かう時間になりました。まだ見ていない正門の鳥居の前を通り、違うルートでバス停に向かいました。<br /><br />これは正面入山入口の真っ赤な鳥居です。ここからも130段の階段を上がって本殿前に行くことができるようになっていました。

    談山神社にバスで行く際、気をつけなければいけないのはバスの時間です。1時間に一本しかなく、12時台はバスの運行はありませんでした。11:19の次は、13:17だったので、昼食を終えるとそろそろバス停に向かう時間になりました。まだ見ていない正門の鳥居の前を通り、違うルートでバス停に向かいました。

    これは正面入山入口の真っ赤な鳥居です。ここからも130段の階段を上がって本殿前に行くことができるようになっていました。

  • 近くにお土産物屋さんが数軒ありました。&quot;紅遊茶屋&quot;さんで談山神社名物「やきもち」が実演販売されていて...

    近くにお土産物屋さんが数軒ありました。"紅遊茶屋"さんで談山神社名物「やきもち」が実演販売されていて...

  • 美味しそうだったので、とちもち&よもぎもちを1つずつ購入^ ^ あと、月ヶ瀬名産の大和茶の&quot;ひげ茶&quot;もお安く販売されていたので、それも買って帰りました。

    美味しそうだったので、とちもち&よもぎもちを1つずつ購入^ ^ あと、月ヶ瀬名産の大和茶の"ひげ茶"もお安く販売されていたので、それも買って帰りました。

  • そして無事、13:17発のバスで桜井駅まで戻りました。<br /><br />事前に桜井駅のお食事処を探していた時、駅から5分ほど歩いたところに『OriOri』という一軒家カフェを見つけました。ただランチの時間に桜井まで戻ることができそうになかったので諦めたのですが、桜井まで戻ったあとドリンクだけでも行ってみようということになりました。<br /><br />駅から友人が営業しているか確認の電話をかけてくれ、お店に向かったところ、外でオーナーさんが待ってくれていました(*^^*) この青いドアのお店が『OriOri』さんでした。

    そして無事、13:17発のバスで桜井駅まで戻りました。

    事前に桜井駅のお食事処を探していた時、駅から5分ほど歩いたところに『OriOri』という一軒家カフェを見つけました。ただランチの時間に桜井まで戻ることができそうになかったので諦めたのですが、桜井まで戻ったあとドリンクだけでも行ってみようということになりました。

    駅から友人が営業しているか確認の電話をかけてくれ、お店に向かったところ、外でオーナーさんが待ってくれていました(*^^*) この青いドアのお店が『OriOri』さんでした。

  • ここは、水・木・金のみオープンのお店で、ランチ3種のほか、ケーキセットと単品ドリンクがいただけるそうです。

    ここは、水・木・金のみオープンのお店で、ランチ3種のほか、ケーキセットと単品ドリンクがいただけるそうです。

  • 店内はドライフラワーがたくさん飾られていて、とてもオシャレな内装でした。

    店内はドライフラワーがたくさん飾られていて、とてもオシャレな内装でした。

  • どこを見ても素敵で、とても気に入りましたが、不思議なことに利用客がいなくて、私たちだけがこの空間を独占できました。<br /><br />お昼ご飯を食べて間もなかったので、ドリンクだけ注文することに!友人は豆から挽いてくれるコーヒーを、私は自家製シロップを使った生姜ドリンクを選びました。

    どこを見ても素敵で、とても気に入りましたが、不思議なことに利用客がいなくて、私たちだけがこの空間を独占できました。

    お昼ご飯を食べて間もなかったので、ドリンクだけ注文することに!友人は豆から挽いてくれるコーヒーを、私は自家製シロップを使った生姜ドリンクを選びました。

  • コーヒー豆はカウンターに置いてある種類から選べるということで、友人は「エメラルド・マウンテン」というコロンビアコーヒーをチョイス。

    コーヒー豆はカウンターに置いてある種類から選べるということで、友人は「エメラルド・マウンテン」というコロンビアコーヒーをチョイス。

  • 店内にはプロ仕様と思われるスピーカーから流れるjazzミュージックが流れていて、コーヒー豆を挽くガリガリという音も心地よく響いていました。<br />私はインテリアがとても気に入ったので、写真を撮らせてもらうことに...。

    店内にはプロ仕様と思われるスピーカーから流れるjazzミュージックが流れていて、コーヒー豆を挽くガリガリという音も心地よく響いていました。
    私はインテリアがとても気に入ったので、写真を撮らせてもらうことに...。

  • お店のすぐそばに幼稚園があり、お子さん連れの方が多いのか、子供向けの本が素敵にディスプレイ。

    お店のすぐそばに幼稚園があり、お子さん連れの方が多いのか、子供向けの本が素敵にディスプレイ。

  • &quot;おたんじょうび&quot;という童話の本の前には、羊毛フェルトの人形が飾られていて、それがとってもキュートでした。

    "おたんじょうび"という童話の本の前には、羊毛フェルトの人形が飾られていて、それがとってもキュートでした。

  • 壁に飾られたフレーム類も、テーブルの上も、センスが感じられたので、オーナーさんにお伺いしたら、娘さんと二人でこのお店をやっているとのこと。特にインテリアはプロの方にお願いしているというわけではないのだそうです。

    壁に飾られたフレーム類も、テーブルの上も、センスが感じられたので、オーナーさんにお伺いしたら、娘さんと二人でこのお店をやっているとのこと。特にインテリアはプロの方にお願いしているというわけではないのだそうです。

  • 昔のタイプライターも立派なインテリア小物になっていました。

    昔のタイプライターも立派なインテリア小物になっていました。

  • このようなカフェが近くにあったら、頻繁に足を運びたいと思える素敵なお店でした。

    このようなカフェが近くにあったら、頻繁に足を運びたいと思える素敵なお店でした。

  • 自家製シロップが使われた新生姜ホットドリンクとホットコーヒーが運ばれてきました。生姜ドリンクにはすり下ろし生姜が入っていて、とっても体が温まりました。コーヒーも少し飲ませてもらいましたが、美味しかったです。<br />今度、桜井駅の近くに来るときは、ランチをぜひ食べてみたいと思いました。<br /><OriOri><br />住所:奈良県桜井市桜井69-5<br />電話番号:0744-37-2453<br />営業時間:11:00~18:00<br />営業日:水・木・金<br />URL:https://www.instagram.com/oriori_coffee/<br /><br />この日は、初めて談山神社を訪れ、美しい紅葉と美しい社殿を堪能.:*☆*:. そして釜めしとOriOriさんのドリンクも美味しくいただくことができ、素敵な秋の一日を過ごすことができました。

    自家製シロップが使われた新生姜ホットドリンクとホットコーヒーが運ばれてきました。生姜ドリンクにはすり下ろし生姜が入っていて、とっても体が温まりました。コーヒーも少し飲ませてもらいましたが、美味しかったです。
    今度、桜井駅の近くに来るときは、ランチをぜひ食べてみたいと思いました。
    <OriOri>
    住所:奈良県桜井市桜井69-5
    電話番号:0744-37-2453
    営業時間:11:00~18:00
    営業日:水・木・金
    URL:https://www.instagram.com/oriori_coffee/

    この日は、初めて談山神社を訪れ、美しい紅葉と美しい社殿を堪能.:*☆*:. そして釜めしとOriOriさんのドリンクも美味しくいただくことができ、素敵な秋の一日を過ごすことができました。

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この旅行記へのコメント (20)

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  • パディントンさん 2023/12/24 22:48:48
    秋の談山神社
    akikoさん、こんばんは!

    ようやく旅行記をアップ、アップ言いながらUPして( ´艸`)ゆっくりとakikoさんの旅行記を拝見しています(*^^*)

    たしかyokoさんも行っていらっしゃいましたよね。

    談山神社と言えば”大化の改新”日本史で習いましたが、当時はあのインパクトある絵が頭から離れませんでした。

    他の季節もそれぞれいいのでしょうが、晩秋が心にしみますね。
    青、黄色、赤の紅葉や銀杏のグラデーションがしんみりと大人になるとその良さがわかるようになりました。

    紅葉の中の十三重の塔も素晴らしいですね。

    蹴鞠は実際はこんな大きいのですね。
    季節になるといつもニュースでやっていますね。
    まん丸ではないと初めて知りました。

    灯篭の鎌の模様にもびっくりです!
    南山荘のランチもお腹にも優しいお味のようでしたね。

    素敵な旅行記ありがとうございました。
    ぜひ来年の秋は行ってみたいと思います(^O^)/

    パディントン

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/25 22:40:49
    RE: 秋の談山神社
    パディントンさん、引き続きありがとうございます^ ^

    ウズベキスタンの旅行記、完成しましたか?とても素敵な旅をされているのを拝見し、ぜひ同じような旅をしてみたいと思いました。 また見せていただきますね!

    今年の秋の紅葉狩りはたまたまなんですが、yokoさんと同じ奈良の談山神社でした。十三重塔と紅葉のコラボに惹かれ訪れたのですが、おっしゃる通り”大化の改新”ゆかりの神社だったんです。中大兄皇子や中臣鎌足は名前は覚えていましたが、詳しいことはほとんど覚えていなくて、もう一度簡単に歴史を調べ直したのでした。パディントンさんは中大兄皇子が蘇我入鹿を討ち取ったシーンを覚えておられたのですね。

    談山神社の紅葉は真っ赤なものよりどちらかというと橙色や黄色の葉が多かったのですが、朱色のお堂などに映えて綺麗でした。真っ赤に色づいた華やかな紅葉も美しいですが、落ち着いた色のグラデーションもいいですよね!しっとり大人の雰囲気の紅葉がわかる世代になったんでしょうか^ ^

    蹴鞠の球は小さめというイメージですよね。展示されていたように、鹿の皮でできたあのような形なんですって。京都でも蹴鞠のイベントがありますが、談山神社でも恒例で蹴鞠の会が行われるそうです。
    灯篭が並ぶ様子も素敵でしょう!行かれることがあれば、鎌の模様の灯篭を探してみてくださいね〜

    akiko
  • るなさん 2023/12/08 22:52:55
    古都の紅葉
    akikoさん、こんばんは☆

    あれれ??談山神社ってyokoさんも行ってらっしゃったとこですよね?
    タイヤに詰まったモミジが可愛い~
    散った葉もとても綺麗に掃き揃えられててアートだわ♪
    山の風景と紅葉ってのはどうしてこう絵になるのでしょうね?
    整えられた庭園もいいけど、自然のままの紅葉の姿ってダイナミックで好きです。
    イチョウもモミジも落ちた様も風情があっていいです。桜もそうかな?

    先ほどyokoさんのところでも拝見しましたが、十三重塔なんて初めて見ましたよ。
    モミジと吊り灯篭が素敵です。
    灯籠が吊り下げられていた回廊を拝殿から...
    ↑yokoさんも撮られてましたね( *´艸`)

    撮影可能でSNSにも掲載OKとなると俄然4トラ魂が騒ぎますね~撮影不可とか言われるともう行く気が失せますから。ただでさえ記憶能力が薄れてるのに、覚えていられるわけもなく...なのでやっぱり写真に残しておきたいですよね(笑)

    お二人共に大吉を引くなんてすごいですねぇ!!
    1人じゃない、人間1人では生きていけませんよ。少なからず誰かの助けをもらい生活しているんだと思います。さてと~どんな勝負事に出るのでしょうね?(笑)

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/09 19:10:56
    RE: 古都の紅葉
    るなさん、こんばんは〜♪

    そうなんです。相談したわけでもないのですが、yokoさんも少し前に行かれていたんですって。目のつけどころが同じなのかも(笑)

    > タイヤに詰まったモミジが可愛い〜
    > 散った葉もとても綺麗に掃き揃えられててアートだわ♪

    そうでしょ!毎日落ち葉が次々と落ちるはずで、お掃除が大変なんでしょうね〜
    作られた感がない自然のままの紅葉っていいですよね!
    ここはイチョウもあって黄葉もきれいでした。春は桜も咲いて、四季折々楽しめるそうです。

    談山神社といえば、十三重塔が有名で、観光案内では回廊の吊り灯籠の風景も必ず紹介されています。私も紅葉風景に吊り灯籠が並ぶ光景がとても気に入って、何枚も写真を撮りました♪

    拝殿やその他の場所でも撮影OKで、そうそう俄然4トラ魂が騒ぎ、貴重な展示品もしっかり写真に収めたのでした(笑)歳のせいにしてはいけないけど記憶力、衰えていますよね〜〜 写真があると、それを手がかりに思い出すことができます!ありがたかったわ^ ^

    > 1人じゃない、人間1人では生きていけませんよ。少なからず誰かの助けをもらい生活しているんだと思います。

    そうですよね!改めておみくじに念押ししてもらった気がします。4トラメンバーも然りです(#^.^#) 勝負はあまりしたくはないのですが、おみくじによると勝ちそうなので、ここぞというときに挑戦してみようと思っています(笑)

    akiko
  • りぽちゃんさん 2023/12/08 22:45:25
    素敵な紅葉♪
    akikoさま、こんばんは~☆

    談山神社、初めて知りました!
    とっても素敵な紅葉ですね~。
    美しいお写真の数々、ため息をつきながら拝見しました(*´ο`*)=3

    拝殿の天井に伽羅が使われているんですか!?
    とっても高価な高木ですよね??
    伽羅ならではの香りはするのかしら・・・
    でも年月が経ってるからそうでもないのかな?と思いながら拝見しました。

    そして、いつも素敵なカフェも見つけられますね~♪
    インテリアも手が込んでいるのにナチュラル感もあって・・・
    のんびりほっこりできそうな癒し空間ですね!

    今回も素敵な旅行記をありがとうございました(´∪`*人)

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/09 18:38:41
    RE: 素敵な紅葉♪
    りぽちゃん、こんばんは〜

    談山神社はとても有名ってほどでもないのですが、
    関西の紅葉スポットの一つで、毎日放送の夕方の番組
    「よんチャンTV」でも紅葉中継をしていたんですよ。

    談山神社のことを調べていた時に、拝殿の天井には
    伽羅香木が使われていると書かれていたんです。
    伽羅ってとても良い香りがする高価な香木ですよね。
    ただ香りはしていなかったと思います。竣工当時は
    きっと良い香りが漂っていたのだと思います。

    帰り道、午後のティータイムに桜井の近くで一軒家
    カフェを訪れたんですが、そこが素敵なカフェで、
    とても気に入りました。きっと女性オーナーの方は、
    インテリアだけじゃなくて音楽も本にも精通して
    おられるに違いありません。
    紅葉狩りのあと、ドリンクを飲みながら、のんびり
    ほっこりできました(^^)♪

    akiko
  • ドロミティさん 2023/12/08 09:48:14
    素敵な紅葉狩り☆彡
    akikoさん、おはようございます。

    今年の紅葉狩りも大当たりでしたね!
    談山神社へ向かう道、あんなに綺麗に落ち葉を掃き揃えるのは
    大変な労力ですよね~。この時期になると自宅界隈でも
    マンションの管理人さんが毎朝落ち葉を掃いている姿を見かける
    けど大変そうで通るたびに心の中でお疲れ様です!って(笑)

    談山神社の黄葉は見事ですね!
    今年はバタバタしていて紅葉狩りをしていないのでこちらで
    じっくりと堪能しました~。
    特に十三重塔のイチオシのお写真が素晴らしくて目が釘付けに
    なりました~!ホントにス・テ・キ☆彡

    釜めしとおうどん、見るからに美味しそうで喉が鳴ったわよ。
    リーズナブルで美味しいのが一番よね(^_-)-☆

    今日はこれから椿山荘でアフタヌーンティーをいただきます^^
    お庭で小規模ながら紅葉を見て来まーす(^^♪

                          ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/08 21:45:37
    RE: 素敵な紅葉狩り☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜♪

    晩秋の紅葉の落ち葉は旅先では風情があってウェルカムだけど、自宅周辺では厄介ですよね。掃いても次に日にはまたたくさん散っていて...。談山神社へ向かう道ではきっと毎日掃き揃えておられるんでしょうね。あまりに綺麗に揃えられていたからカメラを出してパチリ!なぜ古タイヤがあったかもハテナだけど、落ち葉が積もって絵になる風景になっていたんです^ ^

    談山神社は、そう、"紅葉"というより"黄葉"が見頃できれいでした。後の天智天皇(中大兄皇子)も見たのかしらね?
    十三重塔の写真を褒めてくれてありがとう〜〜 うれしいです! 神社のシンボルとも言える塔は、赤や黄色の紅葉に囲まれて優美な姿を見せてくれていました。
    お昼ご飯に釜めしを食べるとは思ってもいなかったのだけど、帰りのバスの時間までかなり時間があったこともあり、食べてみようかとなったんです。薄味だったけど美味しかったんですよ(^^)♪ おうどんもお吸い物代わりにもなって美味でした。リーズナブルで美味しいものがホント一番です!

    ドロちゃん、今日は椿山荘でアフタヌーンティーだったそうですね!いいな。きっと素晴らしいアフタヌーンティーだったんでしょうね。今月、私も東京に行く予定があるので、どこかでアフタヌーンティーをいただきたいと思っていたところでした。ドロちゃん、旅行記にはなりませんか? お願いできたらうれしいのですが...(#^.^#)

    akiko

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2023/12/09 09:47:41
    RE: RE: 素敵な紅葉狩り☆彡
    akikoさん、おはよー!

    椿山荘のアフタヌーンティー、まあまあ満足でした〜
    お初の紅茶の銘柄にも挑戦したけど美味しかったです。
    雰囲気も良し! ただ前回(2017年口コミアップ済)よりも
    料金がかなりUP@7500+税サしていたけど、プレートを見た
    時は以前より貧弱に感じました。でもいただいたら満腹に〜。
    スコーンが美味しかったでーす。
    お庭が紅葉していて綺麗でした〜

    スマホで撮った写真を前回の口コミに追加して
    akikoさんに見ていただこうと思ったけど、とりあえず1枚だけ
    撮った写真なので、マイナスになりそうなので止めました(-_-;)

    今年は帝国とリーガロイヤル、椿山荘のアフタヌーンティーに
    行きましたが、もし東京で行かれるならこの3か所以外に
    挑戦してみて欲しいな(^_-)-☆

    ではでは〜楽しい週末をお過ごしくださいね(^^♪

                     ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/09 11:26:31
    RE: RE: RE: 素敵な紅葉狩り☆彡
    ドロちゃん

    椿山荘のアフタヌーンティーの感想ありがとう〜〜
    私もネット検索で見たのだけど、ロビーラウンジは
    お庭が望めるゆったりした空間で雰囲気抜群ですね!
    椿山荘のお庭は本当に素晴らしくて、紅葉もここで
    うんと楽しめそう.:*☆*:.

    まだ東京でのスケジュールが確定していなくて、
    アフタヌーンティーをいただける時間があればいいな
    って思っています(*^^*)
    久しぶりの東京、ワクワクしています(笑)

    ドロちゃんも素敵な週末を(^^)/
    akiko


  • ネコパンチさん 2023/12/07 11:28:32
    晩秋の談山神社
    akikoさん、こんにちは!

    談山神社、かなり辺鄙なところにありますよね。
    以前の飛鳥旅行の際、どうしてもコースに
    組み入れられませんでした。
    今回akikoさんの旅行記で見ることができて嬉しい!
    そして次回、叶うなら紅葉の時期に行ってみたくなりました。

    境内は真っ赤というより橙色や黄色の樹々が多く
    少し褪色したような建物の朱赤とも
    しっくり馴染んでいますね!
    地面を覆う散り紅葉、銀杏黄葉も風情ある~(*^^*)
    晩秋のきりっと冷えた空気まで伝わってくるような
    素敵な写真ばかりですね。
    中でも十三重塔の写真、
    「絶対イチオシ!」とスクロールしていったら
    やっぱりイチオシついてて思わずニンマリ(笑)
    続く回廊と灯籠の何枚かの写真も予想通り!
    縦写真の前の横のカットも敷き紅葉まで美しくて
    大好きです。

    お昼ごはんの釜飯、美味しそう~♪
    akikoさんの具材は山菜かな?
    ミニうどんつきで1000円とはお値打ちですね。
    昔ながらのお土産屋さんも味わいありますね。
    やきもち、名物なんですね。
    桜井駅に戻って寄られたカフェ「OriOri」も可愛らしい。
    貸切状態、ラッキーでしたね。
    写真も快く撮らせてもらえて
    素敵な思い出が増えたことでしょう。

    迷った結果、先にマレーシア旅行記に
    手をつけることにしました。
    年内UP目指して頑張ります!

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/07 23:30:00
    RE: 晩秋の談山神社
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    ネコちゃんが飛鳥に来られた時、談山神社も候補になっていたんですね!距離的には近いのに、一緒に旅ルートに含めにくいですよね。実は私も今回、あわせて石舞台方面に行けないか調べたのですが、諦めました(笑)

    談山神社を訪れるなら、やはり秋がいいのかな。真っ赤な紅葉はあまりなかったけれど、たくさんある諸堂に色づいた紅葉がコラボして美しい秋景色を見せてくれていました。銀杏黄葉も風情あるでしょう!イチョウの落ち葉の絨毯はあまり多くの寺社では見かけないですよね。

    談山神社といったら、十三重塔がある風景ですよね!注目して見てもらえたとのことで、私もニンマリ^ ^ 紅葉をどう入れたら良いかと悩みつつ撮影したのでした。そうそう回廊と灯籠の写真も談山神社の紹介で必ず登場しますね。回廊は人が絶えなかったので、人が映り込まないようにするのに苦労しました(笑)

    お昼ご飯の釜飯は山菜と鶏肉が入っていて、見た目以上に美味しかったんです。多分、3杯くらいはあったと思いますが、おうどんもついていたので、全部は食べきれなかったです。値段的にお得ですよね〜

    神社の近くのお土産屋さんで買った名物のやきもち、とても美味しそうだったんです!でもね、ここだけの話、帰ってから食べたお味は期待ほどでもなかったかも(^^;) 以前、太宰府天満宮の参道で買ったよく似た梅ヶ枝餅は冷めても美味しかったのに...。桜井駅の近くのOriOriは居心地がとても良かったです。商売っ気のないオーナーさんで、好感が持てました。どこかに出かけた時、最後にホッとコーヒーやドリンクを飲む時間っていいですよね〜〜

    ネコちゃんの続編がなかなかアップされないと思っていたのだけど、お忙しかったのかな。先にマレーシア編を書いてくれるのは、うれしいかも...(^^)♪ 楽しみにしています。

    akiko
  • チーママ散歩さん 2023/12/04 19:07:31
    JR東海♪
    奈良へお出かけでしたか。
    まるでJR東海のCMのような.....
    素敵な風景の詰まった旅行記ですね。

    木々が色づき、そしてはらはらと落ち葉となり….。
    足元を赤や黄色のじゅうたんのように埋め尽くす
    晩秋の風景。
    落ち葉が履きそろえられ、コケ・草の緑との
    コントラストがとっても素敵ですね(*'▽')
    家の近所から入ってくる落ち葉は....
    履いても履いても風に吹かれ飛んできて
    うんざりしますが。
    紅葉の落葉の風景はなぜか心が惹かれます。

    十三重塔の写真 私も一押しだなあって感じます。
    回廊と灯籠の絵も風情がありますね。
    本当にどれもお写真が綺麗で談山神社を一緒に
    楽しませてもらいました。
    そしてしっとりからの oriori。
    インテリアのかわいいカフェですね。
    どれをとっても絵になりますね。

    そうだ!奈良に行こう♪
    って感じました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/05 14:34:27
    RE: JR東海♪
    チーママさん、こんにちは!

    「JR東海のCMのような」なんて言ってもらえて
    うれしいです。
    紅葉は色づき始める頃もいいですが、私は散り紅葉
    を楽しみたいので晩秋の方が好きです。
    落ち葉はチーママさんが言われるように、
    自宅では困り物でウンザリしますが、旅先などでは
    掃き揃えられていると、美しい風景に見えることが
    ありますよね〜
    この日は神社に向かう道できれいに掃かれていて、
    思わずカメラを向けたのでした。

    談山神社には映えスポットがいくつもあって、
    写真を撮るのも楽しかったです。
    しかも内部の展示物まで撮影可だったのでありがたい
    と思いました。十三重塔は存在感大でしょう!
    周りの木々が重厚な塔に彩りを加えてきれいでした♪

    帰り道、調べてあったカフェOriOriに寄りたくて
    駅から少し歩いて行ってきました。
    とてもセンスの良いインテリアのカフェで、
    コーヒーが淹れられるまで、じっくり店内を見せて
    もらってニンマリ^ ^

    > そうだ!奈良に行こう♪ って感じました。

    ありがとう〜〜 京都でなく"奈良"バージョンの
    キャッチフレーズを生み出してくれて (^^)♪
    今度、旅行記で使わせてね!

    akiko
  • yokoさん 2023/12/04 17:56:40
    談山神社 私も行きました(^^♪
    akikoさん こんばんは☆★

    新しい旅行記がアップされてビックリ!!
    実は私も、21日に談山神社に行っていたんです。
    やっと宮城の旅行記が終わったので、取り掛かろうと思っていたところでした。私は夫と1泊して車で行ったのですが、紅葉は始まったばかりのようでした。29日には散紅葉で埋め尽くされ、全く違う印象ですね。

    時々ご一緒されている幼馴染のお友達と、電車とバスで行かれたのですね。バスや電車は本数が少ない所もあり、帰りの時間を気にしないといけないのは悩みの種ですよね。
    私は夫と車で行ったので、我がまま放題に色々と行ってもらったので、「あれ? ここは何の建物だったかな?」と思っていたところだったので、公然カンニングさせてくださいね(^_-)-☆ 

    おみくじはお二人揃って大吉だったそうで、大盛り上がりされたことでしょう♪ この辺りは釜飯が名物なのですね。紅葉の美しい景色を見ながらの食事は、更に美味しく感じたのでしょうね。

    最後に寄られた一軒家カフェも素敵ですね。ドライフラワーなどが飾られていてセンスの良い店内ですね。コーヒーの香りとjazzミュージック、聞いただけで好みです(#^.^#) 近くにあったら、明日にでも行ってみたいです♪

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/05 00:25:53
    RE: 談山神社 私も行きました(^^♪
    yokoさん、こんばんは〜☆

    えっ!yokoさんも談山神社に行かれたんですか? 好みは似ているのはお互いに知っていることだけど、今年の紅葉狩りが同じ場所だったとは。以心伝心かな(笑)

    ところで、ご主人と泊まりがけで行かれたのですか?他にもどこかに行かれたのですね!車だと、明日香にも行けるし、行動範囲が広がっていいですよね〜 私たちはバスの時間を気にしながらの旅でした。
    先にアップしてごめんなさい。使える部分は、どうぞ使ってくださいね(^_-)-☆

    おみくじは、半分面白半分に引いたのでした。私、勝負運が良いとのことなんです。でもね、あまり勝負することはなくて、どうしましょう(笑)ギャンブラーにでもなろうかしら。。。 

    yokoさんは談山神社あたりでは食事をしませんでしたか?この辺りは釜飯が名物かどうかは知らないのですが、たまたま通りがかった料理旅館が釜飯を提供していて、食べてみようということになったんです。それほど期待したわけではなかったのですが、炊き立ての釜めしは見た目よりも美味しかったです。

    あと、桜井駅の近くのOriOriもかなりおすすめです。母娘でやられているとのことで、可愛い小物やお花が飾られていてどこもフォトジェニックでした。きっとyokoさんなら気に入ると思います^ ^ 桜井方面に行くことがあれば訪ねてみてくださいね。

    akiko
  • takaさん 2023/12/04 14:27:15
    「鄙び」の美しさ、談山神社。
    akikoさん、こんにちは。

    「雅(みやび)」の京都、「鄙び(ひなび)」の奈良という言葉があります。奈良の都には京の都にはない鄙びた、そして歴史ある中国文化の影響が強く、藤原京や平城京は平安京に比べ、より手を加えていない素朴な美しさや未知の魅力がありますね。最も私だけが思うのかも知れませんが。

    そんな中で談山神社を選んで訪問されたakikoさんがいかに広い美意識をお持ちなんだということがつくづくわかりました。最もakikoさんは京都や奈良、大阪、滋賀などの紅葉は全て見てきていらしたからなのでしょうが。

    akikoさんは煌びやかな美を求めていろいろな場所を探索されることが多いのですが、私も行ったことがないのですが、この談山神社は3~4年ほど前に初めて知りました。どこでかと言うと、実は地元の近くの上富良野町に後藤純男美術館という美術館があります。

    後藤純男と言えば東京芸大教授まで務めた近代日本画の世界でもとても有名な人物です。彼が北海道各地を取材し、描いているうちにこの十勝岳連峰の麓である上富良野の景色に魅了されてここにアトリエと美術館をつくりました。

    その後藤純男美術館を過去に訪問したのですが、たくさんの作品展示の中でこの秋の談山神社多武峰の絵があったのです。しかもかなり大きな絵で縦横2mくらいあったかな?赤の美しさが何とも言えなくきれい。展示された全ての作品の中でもひと際輝いていました。こんな場所が奈良にあるんだと我を忘れて見入りました。

    前置きが長くなってすみません。この神社なので私は法隆寺や東大寺以上に興味を持っていました。だから、akikoさんの旅行記で「談山神社」の名を見た時、え~、すごい。ここを訪問したのかの思いです。

    akikoさんが、代表的な風景と言っている写真、ここです。ここを描いてあったのです。旅行記では初めてここの写真を見せていただきました。この十三重塔の威厳は凄いですね。権殿の周囲の紅葉もいいですね。自然ですね。カエデばかりではなく、イチョウやその他の広葉樹のモミジもあるのでしょうね。さらに針葉樹のマツ、スギ類等も見えて自然な感じの紅葉が美しい。

    限りなくカエデ類で植え尽くされた雅な京都の紅葉とは一味違います。これが私が思う赤と青が同居する自然の「鄙びた」社寺のような感じがします。建物は古いが本当に歴史を感じさせますね1300年の歴史が写真からひしひしと伝わってきます。上から下を見下ろした写真も風情がありますね。

    また、内部が撮影可能というのも凄いというか素晴らしいというか私たちとって嬉しいですね。関連した百人一首もこんなにたくさんあるんですか。いかに重要で有名な神社であったかが分かりますね。世界唯一の十三重の塔の正面からの写真もお見事です。これ傑作です。最高です。

    遠近法の灯篭の写真も周囲の景観の黄色や淡い朱色に黒?青?の灯篭が否応なく引き立っていて、プロの写真です。御簾のかかった部屋から見る外の紅葉の写真もgoodです。行きたい所がどんどん増えました。行けないですが。毎回、だらだらと申し訳ありません。ありがとうございました。

                                         taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/05 00:00:39
    RE: 「鄙び」の美しさ、談山神社。
    takaさん、こんばんは〜

    「雅(みやび)」の京都、「鄙び(ひなび)」の奈良という言葉、なるほどと思いました。奈良の都には京の都にはない鄙びた、手を加えていない素朴な美しさや未知の魅力がある、というtakaさんが感じられる奈良の魅力も全くその通りだと思いました。つい華やかな京都に惹かれますが、奈良には奈良の良さがありますね!
    談山神社も人里離れた山の中にある神社で全国的にはあまり知られていませんが、行ってみると古い歴史が感じられ、鄙びた良さがあると感じました。

    ところで、takaさんは後藤純男氏の作品でこの談山神社をご存知だったそうですね。takaさんの旅行記で、上富良野町にある『後藤純男美術館』のことはよく覚えています。後藤氏はもともと地元の人ということではなく、北海道の絵を描いているうちに上富良野に魅了され、アトリエと美術館を上富良野につくったのですね。"秋の談山神社多武峰の絵"にとても興味がわいたので、検索して見てみました。その日本画は私が旅行記の表紙にした風景とほぼ同じアングルで描かれた絵なんですね! 後藤氏の絵で描かれた紅葉は、仰るように赤の美しさが際立っていて、大変力強くて十三重塔を主役に秋の談山時が美しく描かれていると感じました。よく知らせてくださいました!この作品が描かれた場所と同じ場所に行けて、なんだか嬉しくなりました。

    十三重塔は世界でも珍しいとのことですが、初重から上に向かって屋根が連続する様子は重厚さが感じられ、ホントに見事だと思いました。昔の建築技術も素晴らしいですね!

    紅葉のことですが、ここはヤマモミジだけでなく、黄色に色づくイチョウもあって、触れていただいたように権殿の周りはいろんな彩りの紅葉があって、銀杏黄葉の落ち葉の絨毯もとてもきれいでした。言われてみて気づきましたが、確かにこのあたりは、鄙びた社寺の雰囲気がよく出ていますね。
    あと、透廊の軒から吊り下げられた燈籠が並ぶ風景は、春日大社なんかでも有名ですが、奈良っぽいような気がします。

    鎌足公の像が見られる「神廟拝所」や「拝殿」の内部も見応えがあって、どこも撮影可というのはありがたいと思いました。旅行記を書く際、写真が撮れない場所を文面だけで伝えるのは難しいですよね。その点、談山神社はとてもオープンでいいなって思いました。

    私が気づかなかったこともたくさん書いてくださってありがとうございました。アクセスが良くない談山神社ですが、もし奈良に来られることがあれば、ぜひ訪ねてみてくださいね!

    akiko
  • cheriko330さん 2023/12/04 11:29:52
    由緒ある談山神社の紅葉狩り☆・゚:*
    akikoさん、こんにちは^^)♪

    この秋の恒例のご友人との紅葉狩りは、奈良県の桜井市へ行かれたのですね。
    有名な「大化の改新」の密談を行った場所だとか。神社の社号の起こりにも
    なったとか。何かと惹かれます。
    敷きモミジと、まだきれいな紅葉の両方を見ることができましたね。
    ゴマンド池の赤い橋とドウダンツツジのオレンジ色の紅葉も素敵だわ。

    高い杉の木と下の方にあるカエデも珍しくて絵になりますね。
    『大金像みくじ』引きたくなった気持ち分かります。大吉で良かった。
    大金じゃなくても良いので、変化あったら知らせてね(笑)

    『神廟拝所』では、「綴プロジェクト」なるものもあり、国外流失の
    美術品の複製、良いですね。そういうのがあるって知ってとても嬉しくなり
    ました。良いものを見れましたね。

    楼門の全体が見れなくて残念でしたが、写真では混んでいるのがあまり
    分かりませんね。上手に撮られていますね。

    それから『十三重塔』なんてあるのも、初めて知りました。素晴らしいですね。
    拝殿にあり、一つ一つ柄が違うという吊燈籠の写真も回廊にかかったもみじも
    とっても絵になりますね。また本殿も美しい。
    akikoさんの詳しい説明を聞きながら、一緒に回っているかのようでした。
    今年も近場の紅葉を楽しめなくて、来年からは毎年akikoさんのようにご友人と
    決めていると一ヶ所ずつ紅葉狩り行ったところが増えていくので、そのように
    したいと思いました。

    釜めしとおうどんで最強コンビも美味しそう。また素敵なカフェも見つけられて
    もし行けることがあれば、同じように回りたいと思いました。
    素敵な一日を過ごすことができて良かったですね。私も楽しませていただきました。

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/04 22:05:38
    RE: 由緒ある談山神社の紅葉狩り☆・゚:*
    cheriko330さん、こんばんは〜

    昨年の秋は京都で一緒に紅葉狩りをしましたね!あのときはまだインバウンド客があまりいなくて、京都をたっぷり楽しめましたが、今年の京都は激混みのようであのような紅葉見物は出来そうにありませんでした。そういうわけで、今年は奈良に行くことに!

    今回、訪ねた談山神社は「大化の改新」ゆかりの場所で、「大化の改新」なんて歴史上の出来事としかもう記憶になくて、かつて習った歴史を思い出しながらの訪問になりました。それにしても、鎌足公と中大兄皇子があのような山の中の寺院のまだ裏山まで行って、こっそり話さないといけなかったなんて、飛鳥時代も大変だったんですね。

    ところで、今年の紅葉は真っ赤な紅葉はあまり見られない気がします。談山神社も地元の人が言ってましたが、色づきが遅くて、色づき始めたと思ったら、すぐに茶色っぽくなったそうです。どうりで橙色の紅葉が全般的に目立っていたのはそういうことだったのかもしれません。とはいえ、敷きモミジも紅葉も両方見られて良かったです。

    『大金像みくじ』の説明の文言、思わず引きたくなるでしょう!あまり私は一般的な占い中心のおみくじは引かないのですが、このようなおみくじにはちょっと惹かれます。とにかく大吉で良かったです(^^)♪ もしラッキーなことがあったらお知らせしますね(笑)

    キャノンの「綴プロジェクト」のことですが、時々CMでキャノンの技術を使って、重要文化財の複製を作成しているところが紹介されています。海外へ流出した美術品をこんな形で複製して、一般公開するって素敵なことですね!

    談山神社は紅葉の人気スポットなので、結構人は多かったです。 なので写真を撮るときは気を遣いました。楼門と拝殿のところは特に、人が絶え間なく来られていたので、上部だけ撮影したのでした。
    『十三重塔』って珍しいですよね。多宝塔で三重塔とか五重塔はよくありますが、それ以上はあまりなくて、十三重塔は日本だけでなく世界でも珍しいとか。回廊の吊り灯籠のある風景も風情がありますよね。書いてくれたように、本殿も美しかったです。

    cherikoさんは今秋は旅に行かれていたので、ドンピシャの紅葉はご覧になれなかったのですね。近場の紅葉はいつでも見に行けると思うと、行きそびれることが多いですね〜 私も結局、本格的な紅葉狩りはこの談山神社だけでした。
    友人とのお出かけは、お昼ご飯やティータイムも楽しみで、今回は桜井でのティータイムが特に楽しめました。

    akiko

akikoさんのトラベラーページ

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