2023/10/18 - 2023/10/29
210位(同エリア458件中)
Emmyさん
この旅行記のスケジュール
2023/10/22
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電車での移動
金沢駅(9:48 am) ー 福井駅(10:35 am) 特急しらさぎ6号
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バスでの移動
福井駅東口(10:50 am) ー 永平寺(11:18 am) 特急永平寺ライナー(京福バス)
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バスでの移動
永平寺(13:30 pm) ー 福井駅東口(14:00 pm) 特急永平寺ライナー(京福バス)
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電車での移動
福井駅(14:36 pm) ー 名古屋駅(16:49 pm) 特急しらさぎ10号
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この旅行記スケジュールを元に
一時帰国5日目。金沢から名古屋へ移動する途中、永平寺へ立ち寄りました。教科書でしか知らない永平寺へ遂に訪れることを楽しみにしてました。実際訪れてみて、「ここは一生に一度は訪れるべき場所である」と実感しました。想像以上に素晴らしいお寺でした。
公共交通手段しか使わない旅なので、あれこれ欲張った日程は諦めて永平寺だけに絞りました。ゆっくり永平寺で過ごせて、正しい選択だったと思います。
そしてこの日からJRパスを利用し始めました。金沢から名古屋までは特急しらさぎに乗りました。来年3月に新幹線開通とともに廃止されるとのこと。最初にして最後に特急しらさぎに乗車できたのはラッキーでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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金沢のホテルをチェックアウトしたあとは、列車の時間までお土産を買ったりして過ごします。
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特急しらさぎが入線してきました。初めて見ましたが、かっこいい~。
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金沢駅から福井駅まで47分です。
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福井駅に着くと、駅は来年開通する新幹線駅の工事が進められてました。駅のコインロッカーに荷物を入れて身軽になってからバスに乗ります。
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バスの切符は駅近くのチケットセンターにて購入。片道のみの販売です。(750円)
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バスは時間通りに出発に予定到着時間ぴったりに着きます。
バス下車後は門前町を歩いてお寺に向かいます。 -
あっという間に永平寺入り口に着きました。
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まずは手水舎(ちょうずしゃ)で身を清めます。2020年9月完成だそうです。
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龍のお口からお水が出ています。
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通用門をくぐります。
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曹洞宗大本山永平寺にやって参りました。(拝観料500円)
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まず、最初の「吉祥閣」は近代的な建物で事務所にもなっています。ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。今朝ホテルを出る前に、夫に今日だけは穴のあいたソックスは履かないように注意しておきました。(よく夫はやらかします。)
ここで御朱印帳も預けます。帰りに受け取るシステムです。 -
永平寺の全体図。地図では平面ですがかなりの勾配に沿って建物が建てられています。
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傘松閣「絵天井の間」。
1994年に改築されたそうです。きらびやかな156畳のお部屋です。 -
1930年(昭和5年)当時の144名の画家による230枚の色彩画が天井に飾られています。
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「達磨図」
10月5日の初祖である菩提達磨の命日にちなんで肖像画が飾られているようです。 -
石段。溝に水が流れています。
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石段に並行して屋根のついた木製の階段を上ります。修行僧の皆さんによって綺麗にお掃除されています。スリッパでは滑ってかなり歩きにくいです。
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階段を上ってお外に目を向けると「仏殿」が見えてきます。
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左側に「雲堂」の額がかけられている「僧堂」
「三黙道場」の一つ。
ここに坐禅のできる場所が設けられているそうです。 -
階段はこれで終わりではありませんでした。右奥へ続いてました。
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スリッパで滑らないようにつま先に力を入れて上って行きます。最初の階段よりも造りが古いです。
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「承陽殿」からみた「承陽門」。
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「承陽殿」横にある鐘撞き堂。
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「承陽殿」の線香入れ。
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細かい細工が素晴らしい。
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当時の建築技法のレベルの高さが伺えます。
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「法堂」からの眺め。
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今度はこちらの階段を下って行きます。これもスリッパでは難易度が高い。
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下から見上げた「法堂」。「法王法」の額が掲げられている。
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「仏殿」から「中雀門」の眺め。本当に美しい門です。
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「仏殿」前のお庭。大変手入れが行き届いています。修行僧の皆さんのおかげです。
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「中雀門」江戸後期(1852)
拝観中、何度も修行僧の方達を見かけます。 -
「大庫院」の梁から鉦(かね)が吊るされてます。
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「大庫院」に吊り下げられた「大すりこぎ棒」
3回さすると料理上手になると知ったのは後日。もう少し触っておくべきでした。多くの人が棒のひび割れた所に100円玉を差し込んでました。これも何かご利益があるんでしょうね。 -
「仏殿」
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「仏殿」の下を通る廊下にある噴水。そしてこの先の「中雀門」をくぐります。
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「山門」(1749年造立)。
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門の両側に四天王が安置されています。
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下から見上げた「中雀門」。
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「吉祥閣」の入り口にあった大木の断片の飾りは、ここからきているのではないかと思います。
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「鐘楼」
このあと「吉祥閣」に戻り、御朱印帳を受け取りスリッパを返却して外に出ます。 -
「一葉観音」
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「報恩塔」(納経塔)(1996年設立)
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「寂光苑」
立ち入り禁止区域なので、階段まで苔が生えていて更に美しさが増します。 -
永平寺をあとにして、帰りのバスのチケット売り場にもなっているお店で昼食。
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やはりお蕎麦と胡麻豆腐でしょう。
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永平寺バス停を13:30分に出発したバスは、14:00に時間通りに福井駅東口に帰ってきました。
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駅近くのカフェでケーキのお持ち帰りをし、コインロッカーから荷物を取り出します。これからしらさぎ10号に乗って名古屋へ向かいます。
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乗車時間が2時間以上あるので、車内でさっき買ったケーキでおやつタイム。
日本滞在中、いろんなレモンサワーに挑戦です。コーヒーより安いなんて信じられない!このケーキも美味しかったわ~。
楽しい列車旅が続きます。
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