2023/10/28 - 2023/11/02
8位(同エリア1324件中)
norisaさん
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奈良に宿泊した後は奈良から大阪、兵庫を素通りして徳島へ向います。
途中では壮大な淡路海峡大橋を渡り、淡路島の風景やお土産をゲット。
そして、その後は何年も前からずっと行きたいと思っていたスポットに向います。
それが大塚国際美術館でした!
ここ、大塚国際美術館では世界中の名画が一堂に会していますが、なかなか訪問する機会がありませんでした。
今日やっと念願の美の殿堂を巡ることができましたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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亀の井ホテルならのビュッフェ朝食です。
こういうビュッフェ形式では軽く三十品目の食材が摂れますね。
その中でも相変わらずの卵好き、そして朝カレー好きです(笑)亀の井ホテル 奈良 宿・ホテル
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お天気は今日も快晴!
真っ青な空の元、明石海峡をゆっくり渡ります。
この大橋は建設費は約5000億円で全長3911 m、中央支間1991 mで当時は世界最長の吊橋だったそうで、1998年の開業以来ギネス世界記録に認定、掲載されました。明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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ケーブル1本の合計で36,830本のワイヤーを使用しているそうです。直径5.23 mmで束ねられた1本のケーブルの直径は112.2 cmにもなります!
さて、橋を渡って国営明石海峡公園にやってきましたが、あいにく何かのイベント開催があったようで、混雑を避けて移動します。淡路島国営明石海峡公園 公園・植物園
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そして兵庫県立淡路島公園にやってきましたが、こちらも子供向けイベントがあり落ち着けません(苦笑)
しかし、木々は紅葉が始まっており、見事です。兵庫県立淡路島公園 公園・植物園
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そういうわけで道の駅に戻ります。
この観覧車はその近くの施設のものです。
瀬戸内海が美しいですね! -
この「道の駅あわじ」からは明石海峡大橋を下から眺めることができます。
それにしても巨大な人工物。
人工衛星からもハッキリとわかる本州ー四国を結ぶシンボルです。
ここでタマネギ関連のお土産を買います。
奈良では奈良漬けをたっぷり買ったのですが、やはりその地の名産物であるたまねぎ、それを使ったトマトスープを購入したのですが、これは美味でした!道の駅 あわじ 道の駅
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さて、道の駅でタマネギのお菓子やら先程のトマトスープを買い込んだ後は四国側、徳島にやって来ます。
ここは千鳥ヶ浜、目的地の直ぐ近くです。千鳥ヶ浜 自然・景勝地
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目指すはこの大塚国際美術館です!
第二駐車場に車を停めて徒歩5分ほどです。
実は最初は第一駐車場に車を停めたのですが、そこは海岸の横で、折からの高波で海近くの車は海水のしぶきがかかっており、新車3ヶ月のオーナーとしては震え上がってより平野側の第二駐車場にしたわけです(苦笑)
その他に第三駐車場もありますが、そこも海に近いようで、車愛好家の方は海に近くない、この第二駐車場を強くオススメします!大塚国際美術館 美術館・博物館
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お高めの入場料を支払って内部に入ります。
(後で決してお高めでないことが分かります(笑))
映画撮影にも良さそうなながーいエスカレーターを上がります。 -
そして、巨大なドームに出会います。
そう、バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂です!
今から20年程前に家族で旅行した時の思い出が蘇ります。 -
このシスティーナ礼拝堂の壁はローマ教皇の命により、かの転載芸術家ミケランジェロが4年あまりの歳月を費やして壁画を描いた名画があります。
(ミケランジェロさん、首の関節を痛めたのではないかと心配になりますね(苦笑))
これは模写?
いえ、いえそうではありません。 -
この大塚国際美術館の絵画は全て陶板名画美術です。
これは世界各地の絵画の所有者の許可を得て原画を撮影し、転写紙に印刷後陶板に転写します。
この素材を1300℃という高温で焼き上げ、その後絵画技術者が原画の筆遣いを忠実に模写してさらに焼き上げて完成させるという手法です。 -
こうして陶板名画が完成しますが、この手法の最大の長所は数千年もの間色あせもひび割れもしない、いわば永久保存画ができるということです。
しかし、この技術の獲得には多大の時間と費用を要したそうです。
そもそも焼いた後の原画の色合いを忠実に出すために、何と!二万種類もの色材を試したそうです!!
さて、これはアレキサンダー大王とダリウスの戦いの有名な絵画。
2100年前の史実です。 -
こちらはペルセウスとアンドロメダのツーショット。
今や星座、星雲として有名なお二方ですが、これは約2000年前の作品でナポリ美術館の所蔵です。 -
こちらはスクロベーニ礼拝堂です。
さて、この大塚国際美術館に選定された名画ですが、これは6名の選定委員によって厳選された古代壁画を含め目、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を展示しています。 -
しかし、この1000点もの名画を忠実に再現するためには膨大な費用と時間が必要でしたーー。
約4kmに及ぶ鑑賞ルートには、古代遺跡や礼拝堂を現地の空間そのままに再現した環境展示もありますし、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ピカソなどの名画を美術史の変遷に沿って展示した系統展示やテーマ展示があるそうです。
4kmですから何も見ないで歩いても一時間かかりますが、もちろん鑑賞しながら歩くので少なくとも三時間、できれば七時間くらい必要でしょう!
この大塚国際美術館は大塚製薬グループが創立75周年を記念して建築した美術館ですが、1998年時点では国内最大の面積を誇ったそうです。
今は新国立美術館ができたため二位になりましたが、その広大さは変わりありません。
ここはバラの花で埋め尽くされた一角で多くの方が映えスポットとして撮影していました! -
さて、これはおなじみの受胎告知です。
このテーマはキリスト教文化圏ではことさら重要で多くの名手が描いていますが、枚数が増えすぎますので省略します。
(以下同じで、普通は旅行記は写真50枚前後にするために多くの写真を切り捨てていますーー) -
この壁画もあまりに有名ですね!
アテネの学堂で左がプラトン、右がアリストテレスです。
もちろんラファエロの名作のひとつです。
西欧人にとってプラトンやアリストテレスはことさら重んずべき重鎮ですーー。 -
こちらは題して小椅子の聖母。
ラファエロの作品としては小ぶりですが、印象的なものーー。 -
これも教科書などで有名なヴィーナスの誕生です。
近現代では女性のヌードは頻発しますが、近代以前は女性のヌードは女神などの神話の人物に限られました。
これは自主規制なのか教会側の意向なのか、はたまた当時の常識的道徳だったのかーー。
今や麻薬や暴力以外ほぼ無規制の世界から見ると羨ましいようなそうでないようなーー(苦笑) -
ボッティチェッリの著名な作品、「春」です。
たおやかな女性像ですね! -
こちらは打って変わってストイックな作品「バベルの塔」です。
ブリューゲルの作品ですが、このブリューゲルという名は親子であったり親族であったりといろいろな画家のもので、作風がほぼ同じなので区別がつきません(苦笑)
ウイーンの美術史美術館で見た記憶が蘇ります! -
おなじブリューゲルの名作のひとつ「雪中の狩人」です。
難しい構図と動きを季節感豊かに描いた名作です。
これも美術史美術館に収蔵されています。 -
こちらの色彩豊かな作品は「アレクサンダー大王の戦い」です。
こちらも有名なアルブレヒトの労作です! -
そして、おそらく世界で最も有名で謎の多い佳作。
モナリザの名前は子供でも知っていますが、レオナルド・ダ・ビンチが生涯手直ししていた小品にして名作です。
ルーブル美術館にオリジナルがありますが、フラッシュ禁止ながらマナーの悪い観光客が平気でフラッシュを使っていたことを思い出しましたーー。 -
これもあまりに有名な夜警です。
レンブラントの代表作ですが、オランダの首都、アムステルダム国立美術館で見たことを思い出しました。
その際は開館直後にこの名画を見たため独占状態で鑑賞できましたが、退出直前の昼過ぎに行ってみるとまさしく黒山の人だかりで見れない状態!
やはり先手必勝だと悟った思い出の絵です(苦笑) -
これもおなじみのラスメニーナス。
レンブラント自身と思われる画家が左端に登場するのもご愛敬です。 -
この美しい夕景は題して夕日の港。
クロード・ロランの傑作ですが、あまり朝日を拝む習慣のない西洋人も夕日の美しさ、寂しさ、静けさには魅了されるのでしょうーー。
ルーブル美術館に収蔵されています。 -
この不安を催させる名作は嵐の風景という作品です。
レンブラントらしい明と暗の対比が見事です。 -
そして、いよいよフェルメールのご登場です。
地理学者と天文学者は対で書かれたようです。
彼もレンブラントよろしく光と陰を自在にあやつる天才です。 -
これもおなじみのフェルメールの名作。
牛乳を注ぐ女です。
エプロンや布のブルーが衣服や籠やパンの黄色・薄茶色と対比して鮮やかです!
アムステルダム国立美術館で見たようです。 -
フェルメールの名作としては珍しい風景画。
デルフト風景という題ですが、あまり快晴がない印象のオランダのお天気のもと、静かな街の風景が見事です。 -
そして最も有名なフェルメールの名作。
真珠の耳飾りの少女です。
雨模様のマウリッツハイス王立美術館でしみじみと鑑賞しました。
その際は雨模様ということもあり、デン・ハーグという小さな街にあることもあり、見学者は少なく独占的に?ながーく拝見したものです(笑)
そうそう、入場した時にコートの裾が多少濡れていましたが、美術館の方が丁寧に水を拭いてくれたエピソードも思い出しました。
(親切でもありますし、少しでも濡れた異国人を入れてなるものか!という職務忠実さからくるものか今も不明です(笑)) -
アルチンボルトの代表作で、4つの季節からなります。
これは夏(四季)ですが、着想が面白いような不気味なようなーー。 -
そしてモネの睡蓮が屋外に実際の庭園としても、また壁画?としても展示されています。
ここにいるとウクライナ侵攻もパレスチナ紛争も増税XXXも忘れます(苦笑) -
一方で怖い絵ももちろんあります。
ゴヤの描いた銃殺の瞬間。
1808年の作品ですから200年前も、いや数千年前から現代に至るまで血で血を洗う戦禍は続いているようです(泣)
これはスペインのプラド美術館で見ましたが、実物そのものです! -
そうそう、こんな問題作、裸のマハもありますね。
もうひとつの方は省略します(苦笑)
今でこそヌードは普通ですが、この当時は神話など歴史的な題材以外のヌードは御法度だったようなー。 -
そしてゴッホのヒマワリは何点も展示されていて食傷気味になります。
(スミマセン(苦笑)) -
むしろこんな作品が好きですね。
戦艦テメレールという題名ですが、風景画の巨匠、ターナーの傑作です。
濃密な空気感が感じられます。 -
同じターナーですが、先ほどの静かな夕景と対照をなすダイナミックな逸品。
題して「雨、蒸気、速力:グレートウエスタン鉄道」というながーいタイトルですが、激しい動きを表現しています。
近代化が進むイギリスの当時が蘇ります!
地球温暖化もこの時代から始まったようです。 -
一方、ジョン・コンスタブルは違います。
干し草車という田園地帯の伝統的でのどかな風景画です。
ロンドンのナショナルギャラリーが所蔵していますが、この美術館は始めてロンドンを訪れた際に入りました。
驚いたことに、何と入場無料という超良心的な美術館でした! -
これもよく目にする「民衆を率いる自由の女神」です。
悲劇の英雄で女傑、ジャンヌ・ダルクを描いたものですが、この画面にも作者のドラクロワが登場しているようで、左手のシルクハットを被っているのが彼だそうです。
画家でも比較的自己顕示欲のある方は絵画中に登場したり、あるいは多くの自画像を描いたりするようですーー。
これもルーブル美術館にありました。 -
こちらはマネの有名な作品。
バーカウンターの中に立つ美しい女性を描いていますが、背後の鏡の写り方をデフォルメというか不自然に描いて作品に刺激を与えています。 -
段々印象派の画家の作品が増えてきます。
ルノワールの作品ですが、コンサートにてという題で、二人の表情が主眼です。 -
鮮やかさ、色と濃淡の対比が見事な「日傘の女」です。
モネの傑作のひとつですが、印象派の美術館として名高いオルセー美術館に収蔵されています。 -
ドガの踊り子も有名ですね!
キツすぎない色彩の中、人間ドラマが踊りますーー。 -
点描画ではスーラが第一人者でしょう。
これも有名な休日の風景。
近づくと意外と点描が大きくて、これならそう難しくないと錯覚させますが、この色彩の色づけはシロートには無理です(汗) -
花と果物など静物画はこの方が一二を争うかもしれませんね。
ファンタンラトゥールです。
穏やかな筆致が忠実に再現されています! -
これは「印象派」という名前を定着させた傑作であまりに有名なもの。
クロード・モネの傑作、印象・日の出です。
荒いように見える筆致が余計なものを消し去り、まさしく印象的な風景を強調します。 -
ミレーの落ち穂拾いも見事。
というよりも見事な作品しかありません(笑) -
ムーラン・ドゥ・ギャレットです。
ルノワールの傑作のひとつですが、個々の人物の描写に手抜きがありません。
それぞれの登場人物の感情、さらには出自まで分かりそうですーー。 -
モネは日本びいきで知られています。
いや、日本崇拝者かもしれませんね。
ラ・ジャポネーズという金髪の女性の奇抜な着物姿です! -
ゴッホには時々見られる夜景の逸品。
ローヌ川の星月夜です。
絵を描く方ならご存じでしょうが、夜景は昼間や夕景と違って上手く描けないものですが、ゴッホは突進します! -
ゴールドウィンのエデンの園です。
あまり有名な作品ではないかもしれませんが、この女性の期待と至福の表情がたまりません! -
これもあまりに有名な作品ですね。
ナポレオンの戴冠式を華麗な筆致で描いたダビッドの傑作です。
これもルーブル美術館所蔵ですが、何とルーブル美術館で二番目に大きな絵だそうです。 -
子供でも知っている傑作。
ムンクの叫びです。
この絵を描いた時の精神状態はいかばかりだったでしょうーー。 -
同じくムンクの思春期。
今なら性的虐待と間違われそうです(苦笑) -
この大塚国際美術館は五階建になっており、入り口は地下4階でそこから長いエスカレーターを上がって地下三階から美術館が始まります。
地下三階は中世・古代、地下二階はバロック・ルネサンス、そして地下一階は近代とバロックという構成です。
そして一階と二階は地上に出て、現代美術やテーマ展示となっています。
ここは一階に広がった芝生の広場です。
確かに今でも日本第2位の規模を誇る美術館だと実感します。 -
この現代美術の代表があまりに有名なピカソのゲルニカ。
しかし、この時代の爆撃による死者をはるかに超える死者が2回の大戦、そしてウクライナ侵攻やパレスチナ紛争で起きています。
この絵はスペインにありますがプラド美術館ではなく、ソフィア王妃芸術家センターという美術館に収蔵されています。
他にあまり有名な収蔵品がないことからプラド美術館の数十分の一しかいない入場者の中、独占的に拝見した記憶があります。
(そして想像以上に巨大な絵です!) -
こちらも有名なマリリン・モンロー。
アンディ・ウオーホルの代表作ですが、彼は58歳で亡くなりましたーー。 -
こちらはテーマ展示となっています。
農家の結婚式ですが、ブリューゲルの名作です。 -
暗示的な作風で有名なジュルジュ・キリコの作品。
予言者の報酬と名付けられていますが、その暗示は少々難しいですね。
さて、丸半日もかかった大塚国際美術館の絵画鑑賞ですが、疲労感よりも色あせない作品を鑑賞した充実感に満たされました。 -
そして向ったのは徳島市の中心部、徳島駅に直結したJRホテルクレメント徳島です。
お部屋は思ったよりも広い普通のツインルームです。JRホテルクレメント徳島 宿・ホテル
-
徳島で有名な山、眉山が目の前に広がります。
ここはビジネスホテルですので大浴場はありません。
夕食は外でも良いのですが、歩き疲れたのでこのホテルのレストランで頂きます。 -
ダイニングカフェ・クレメントでディナービュッフェを頂きます。
ビジホながらパイ包みのビーフシチューなどもあり、牛豚鶏に海老などの魚貝類も頂きます(笑)
なかなかオススメのレストランです。 -
二階も含めた吹き抜けになっているレストランは広々して心地よい空間です。
空間と言えば大塚国際美術館という巨大な空間に身を置いた今日は本当に充実したものだったと改めて実感したものでしたーーー。
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旅行記グループ
シン 西遊記
この旅行記へのコメント (16)
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- yamayuri2001さん 2024/01/09 14:40:24
- 大塚国際美術館!
- norisaさん、こんにちは。
大塚国際美術館は圧巻ですよね。
私もコロナ禍で訪問しましたけれど、
この美術館の事は、今でもはっきり覚えています。
世界各国で少しずつ見てきた絵画の作品が、
一堂に会しているのですから、
夢のような美術館です。
干渉する人の人数もそこまで多くなく、
また写真を取り放題と言うのは、
なんともすごいサービスだと思いました。
機会があったら、もう一度行きたい美術館ですね。
徳島は なかなか行く機会がなかったので、
金毘羅さんとセットで、四国を訪問しましたが、
norisaさんも、同じコースで行かれたのですね。
それにしても、愛車でのロングドライブは、頭が下がります。
norisaさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2024/01/09 14:57:28
- Re: 大塚国際美術館!
- yamayuri2001さん
こんにちは。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
さて、やはり金比羅さん参りとセットでこの大塚国際美術館に行かれましたか。
割合近いですからセットにしないともったいないですね(笑)
大塚国際美術館は他のトラベラーさんのご旅行記で知っていましたが、やはり実物は圧巻ですね。
大きな作品から小品まで正確に再現されていますね。
特に撮影禁止などがないのが最高です。
触れたりしますし(笑)
我々が行った時はそこそこ混雑していましたが、なにせ大きいので三密とは無縁でした。
とにかく費用もかからず、時差ボケにも悩まされずに世界の名画を同時に拝見できるのですから驚異的です。
機会があれば再訪したいものです。
では、続きもよろしくお願いします。
norisa
-
- hot chocolateさん 2023/12/30 00:11:36
- 大塚国際美術館
- norisaさま
こんばんは。
ご無沙汰していてすみません。
新車でのロングドライブで、奈良から四国へ、やはりタフですね。
大塚国際美術館は、私も長年訪問したいと思っていますが、
未だ訪れていません。
世界の有名な作品が、一堂に会して見られるというのが凄いですね。
世界中の美術館で本物を見るという事はなかなかできないことですが、
陶板画とはいえ、(というより陶板画の技術が凄い!)実物大の作品が見
られるというのが凄いです。
画集で写真を見ても、実物の大きさを見ての感動は得られないですからね。
フェルメールの名作、「真珠の耳飾りの少女」の顔のひび割れが痛々しく、
将来的には修復不能になるかもしれませんが、陶板画なら永久的に
残るので安心ですね。
今年も残りあと2日、沢山の旅行記を楽しませていただきました。
来年も楽しみにしています。
それでは良いお年をお迎えください。
hot chocolate
- norisaさん からの返信 2023/12/30 06:51:52
- Re: 大塚国際美術館
- hot chocolateさま
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
車の運転は上手くはありませんが、このくらいの距離なら大丈夫です。
昔は一日で神奈川から福岡まで行ったりしました(苦笑)
さて、大塚美術館はその後の金比羅同様宿題として残っていました。
今回やっと課題を提出したカンジです(笑)
しかし、見ると聞くでは大違い。
この陶板画には驚きました!
実物をそこそこ見ていたのでその再現性の高さに関心しました。
半永久に残したいという願いが込められていますね!
そして、皆名画と言われている作品なのでどれを見ても感動します。
本当にコロナに明け暮れた3年半が過ぎ、もう大晦日を迎えます。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
norisa
-
- 群青さん 2023/12/17 14:57:02
- 大塚国際美術館
- norisaさん こんにちは。
朝、奈良を経ち淡路島を経由して徳島へ。
鳴門市の大塚国際美術館で存分に名作の数々にどっぷり浸かる!
何と凝縮された一日なのでしょう。
美術館の選りすぐられた作品が、時代やテーマに沿って展示されているだけでもスゴイな!と思うし、世界の至宝・名作を陶板に留めて残そうとした発想と行動自体に驚きと感銘を覚えます。
今もやっているのか知らないけれど、かつて大塚製薬はこの陶板の技術を用いて、開業医のドクターなどに対し
「永久に残る陶板で肖像画にしませんか?」
なんて営業をかけていたことをふと思い出しました。
やっぱ、後世に残すものはきちんと選りすぐるのが大切かと・・・
自分もいつかは車で行ってみたいなぁ!と思っている場所の一つです。
駐車場情報は特に貴重ですよね!
ありがとうございます。
群青
- norisaさん からの返信 2023/12/17 15:22:58
- Re: 大塚国際美術館
- 群青さん
こんにちは。
いつもありがとうございます!
今回は新車の肩慣らしを兼ねて神奈川から奈良、そして徳島からさらに愛媛、そしてーーという具合に西遊記をしました。
この大塚国際美術館と次回の金比羅さん参りは四国に7回も旅しながら行けなかった重要エリアでしたので、やっと満願成就できましたーー。
この大塚国際美術館は全く良くできたコンセプトですね。
世界中の名画が色あせ、劣化し、修復不可能になっても陶板で半永久的に残すという大胆な発想です。
実際に拝見してもヨーロッパの数カ国で見た名画と見分けがつかないできばえで感心しました。
しかし、大塚製薬がそんな営業をしていたとは知りませんでした(苦笑)
商売上手なので今も利益を上げているのですね!
そうそう、この大塚国際美術館で唯一の欠点は駐車場です。
もし車で行かれるのなら是非是非第二駐車場にしてください。
海の塩水はかかりませんし、徒歩4分くらいでアクセスできるのでバスに乗る必要もありません。
スペースが小さくて多分30-40台分くらいでしょうが意外と空いていました。
ご参考に!
では、またよろしくお願いします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2023/12/05 08:05:36
- 数々の名画・・
- norisaさん、おはようございます。
瀬戸内海へ、まず道の駅あわじで名産たまねぎを使ったトマトスープ等たくさん買い物をされたそうで・・
・・マイカー旅だと、荷物を持ち運ぶ心配がないのがメリットですね(^_^)
さて大塚国際美術館では、数々の名画のオンパレードだったようで・・
本場ルーブル美術館やアムステルダム国立美術館などで実際にご覧になったnorisaさんが、実物そのものとおっしゃったのは説得力がありました。
いつの日か機会があれば、観てみたいと思います。
広い館内を歩かれて、徳島のホテルの朝食ブッフェは盛りだくさんでしたね。
スタミナをタップリととられてからの、続きも楽しみにしています。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2023/12/05 11:43:26
- Re: 数々の名画・・
- ふわっくまさん
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます!
そうなんです、車で行くメリットは荷物が多くできるし、お土産も重い物や種類を増やせることですね(笑)
タマネギを使ったトマトスープ、とても美味でした!
大塚国際美術館は4トラの皆様の旅行記で何度も拝見したのですが、実際に行って見るとその迫力を実感しました。
名画ばかり集めた美術館ですから、あと数百年か千年も経つと名画は皆劣化しますので貴重な「資料館」になりそうです(苦笑)
徳島のJR系列のホテルはお値段のわりに広いし、ビュッフェもなかなか良いレベルでした。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね!
norisa
-
- aoitomoさん 2023/12/02 23:13:18
- 私も大好きな大塚国際美術館!
- norisaさん こんばんは~
大塚国際美術館に行かれたのですね~
また美術館に篭るにはもったいないぐらいの天気で、
いつもお天道様は味方してくれることに驚きます。
大塚国際美術館の陶板画はかぶりついてみても触れてもOKという、
本物を見る前の予習や本物を見た後の復習にももってこいですね。
でもその大半はオリジナルを見る機会も少ないわけですから、
大塚国際美術館の存在は貴重です。
私も大塚国際美術館には2回訪れましたが、
何度行っても飽きないと思います。
名画の通常の模写は劣化が早く飾っておいても色褪せますが、
陶板画はほぼ不変ですから家に飾るなら陶板画かなって
思ってますが、まだまだ値段が高くて手がでません。(;´∀`)
作品を語りだしたらきりがないですが、
『バベルの塔』も近くで見て初めて細かい描写がわかりましたし、
それに感動しました。
私も大塚国際美術館に行くことで、
より絵画に興味をもつようになりました。
norisaさんは海外ですでにたくさんのオリジナルを見られているので、
その時の思い出も溢れて、楽しめたことと思います。
そうそう私は徳島の大学に徳島市内から通っていたので、
当時は眉山は常に見てました。( ´艸`)
aoitomo
- norisaさん からの返信 2023/12/03 08:03:26
- Re: 私も大好きな大塚国際美術館!
- aoitomoさん
おはようございます。
いつもいつも本当にご訪問ありがとうございます!
さすが!aoitomoさんは大塚国際美術館に二度も行かれているのですね!
この陶板画、まさに永久保存に近い寿命ということで素晴らしいアイディアですね。
あのモナリザも実物はひび割れが進み痛ましいカンジですが、陶板ならそういうこともありませんね。
唯一の欠点は大きな作品はつなぎ合わせになるので接線が目立つことですが、普通サイズの絵は実物と変わらぬできばえです。
これだけの作品が一堂に会するわけですから入館料がお高めなのも納得ですし、もう少し高くても良いかもです(笑)
しかも撮影その他OKですから4トラベラーにはうってつけです。
バベルの塔がお気に入りでしたか。
ブリューゲルでも特異な作品ですね。
農家の結婚式も好きです。
おお!徳島の大学でしたか。
それでは眉山などは超おなじみですね。
徳島は気候も良いのですが食べ物もおいしそうですね。
四国なので水不足くらいが唯一の欠点で、それ以外は気候も食べ物も良い印象があります。
では、次回もよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2023/12/02 07:43:34
- 大塚国際美術館
- norisaさん おはようございます。
私も久しぶりに飛行機に乗って、広島に行きます。そして車で四国に渡ります。
残念ながら、大塚美術館には行きませんが、丸亀に行きます。丸い亀がどこにいるのか探してきます(笑)。
大塚美術館は素晴らしいですね、私が過去に現地で見た作品がたくさんあるようです。
感性豊かな絵の解説をお聞きしました。油彩を描かれる人ならではの説明に興味が湧きました。
入場料が高めと言われ、しかしその価値が十分あるとおっしゃっていましたが、いくらでしたか?たぶんpedaruにはやはり高いと思うでしょう。
裸のマハ、2点のうちの一つ、よくぞこちらを選択してくださいました。
着衣のマハは2番目が当然です(笑)。
見終わって、さて、何が一番好きか?あー、悩ましい、何が一番か、一生選べない気がします。
pedaru
- norisaさん からの返信 2023/12/02 16:12:55
- Re: 大塚国際美術館
- pedaruさん
こんばんは。
おお、四国に空路向われるのですね。
大塚国際美術館を素通りして丸亀ですか!
じゃあ丸亀城は必須ですね(笑)
大塚国際美術館はウワサや4トラの旅行記で何回か拝見しましたが、実物はむしろ迫力がありました!
何しろ名画を一同に集めたわけですし、撮影も自由ですから絵好きにはたまりません!
入場料は確か3300円でしたが、それだけの価値があります。
なのでかなり多くの方々が来館されていました。
しかし、美術館自体が広大なので窮屈さは全く感じませんでした。
さすがにインバウンド客は多くはなかったようです。
もしご覧になる機会があれば丸一日かけてください。
とてもじゃないけど一番良い絵など選べないことを悟るでしょう(苦笑)
では、四国のご旅行記を楽しみにしています!
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2023/12/02 01:25:26
- 大塚美術館
- norisaさん こんばんは。
淡路島を突っ切って、大塚美術館へ行かれたのですね。
駐車場は何処に停めたか記憶が無いのですが、海の近くだったと思います。
確かに風の強い日は要注意ですね!
大塚美術館は一度行きましたが、あまりにも作品が多くて
初めは丹念に観ていても、だんだん何が誰の作品かわからなくなってきます(^^)
少なくとも二日に分けて観たいです(^-^;
ゴッホのヒマワリの部屋を見て、たくさんヒマワリの作品を描いていた事を
知りました。
陶板で、あそこまで忠実に再現出来る事は驚きでした。
写真を撮ってもいいし、触れてもいいので、海外の美術館へ行く前の予習や、
行った後に思い返す時間として訪れるのもいいなと思います。
四国での旅行記も楽しみにしています(*^-^*)
ポテ
- norisaさん からの返信 2023/12/02 05:50:13
- Re: 大塚美術館
- ポテ様
おはようございます。
いつもながらのご訪問ありがとうございます!
ポテ様も大塚国際美術館へ行かれましたね。
駐車場は本当に要注意で、これだけの立派な美術館ですからもう少しまともな場所に駐車場を設置したら良いかもしれれません。
第一駐車場は風の強い日は被害甚大でしょう(苦笑)
この美術館の広さはハンパないし、千点以上の名画ばかりですからジックリ見たら一日では足りませんね!
そもそもスタミナが足りません(笑)
なので好きな絵画を中心に見るしかありませんね。
ただし、椅子が随所にあったので休憩できるのはありがたいですね!
陶板画とはいえ忠実な再現ですから感心します。
撮影OKが何といってもポイント高いです。
では、次回もよろしくお願いいたします。
norisa
-
- rinnmamaさん 2023/12/01 18:29:50
- 大塚国際美術館の壮大さは圧巻ですよね
- norisaさん、こんばんは
途中は未だ未読ですが、早めにコメントさせて頂きます(すみません)
素晴らしい美術館ですよね。
私は2009年10月に徳島でのお茶会の途中に、ずっと行きたいと思っていた渦潮見学と、大塚国際美術館訪問をしました。
此の時、四国は車で無いと無理と思ったものですが、それ以降再訪がかなっていません。
norisaさんはフットワークが良いので羨ましいです(財政豊かな事も含めて^^)
動けるうちにどんどんと行動するのが一番だと、この年になり痛感しております。
norisa画伯の名画鑑賞と、素人目線の鑑賞とは雲泥の差ですが、この美術館は1度に各国の名画・遺構などを見れることですね。
本当に時間が足りなくて体力・気力も必要な美術館です。。
私はこの美術館訪問で感激した「ゲルニカに魅了され2015年にゲルニカに」「スクロヴェ―二礼拝堂もずっと行きたくて2017年に」「システィーナ礼拝堂は2019年に」頑張っていきましたし、お勧め名画300点の美術本を購入して、norisaさんの投稿してくださった数々の名画も鑑賞してきました。
此処は私の美術館巡りの原点です^^
何時かまた再訪したい美術館でしたので、コメントと共にとても嬉しく拝読させて頂きました。
有難うございました。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2023/12/01 18:59:17
- Re: 大塚国際美術館の壮大さは圧巻ですよね
- rinnmamaさん
こんばんは。
いの一番のコメントありがとうございました。
ドライブ旅行はあまり苦にならないので北海道から九州まで結構車で行くことが多かったのですが、寄る年波で最近は片道500km前後の距離にしています(苦笑)
ホントにこの美術館は世界の名画を一堂に会する素晴らしい美術館ですね!
rinnmamaさんは世界各地に旅行され実物の名画を多数ご覧になっているのでしょうが、この大塚国際美術館もあなどれませんね!
今回見た名画の数々は実際にパリやロンドン、ウイーンにアムステルダムなどで見た名画と遜色のない立派なものですね!
ゲルニカやナポレオンの戴冠式などの大きな絵もしっかり再現されていてビックリしました。
さらに教科書や美術書でしかお目にかかれない古い絵や貴重な絵も気軽に見えて感激しますね!
最近急に冬の気候に向いつつあります。
どうぞご自愛くださいーー。
よろしくお願いします。
norisa
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