
2023/10/28 - 2023/11/02
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norisaさん
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四国には7回も訪れながら未だに金比羅さん参りを実現していませんでした。
コロナ明け、是非とも訪ねたいということで立ち寄りました。
立ち寄り?そんな甘いものでないことを実感した次第です(苦笑)
その後は有名な藤堂高虎が築城した名城、今治城を見学します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クレメント徳島を朝にチェックアウトしてひたすら西を目指します。
そしてーー10時過ぎには金比羅さんの近くに到着します。琴平公園 公園・植物園
-
このあたりは不案内だったので橋のたもとにある軽食屋さんの経営している駐車場に車を停めて歩きます。
後で分かりましたがもっと近い駐車場は幾つもありました。
しかし、どれも狭いスペースなので納車4ヶ月の車を停めるには心配で、この広々した駐車場が結果的に安心で正解でした(笑) -
参道は初めは車も人もいます。
しかし、近づくにつれて道は狭くなり車はもちろん通れなくなります。
今日も快晴、まさに参拝日和?です(笑) -
そして、恐怖の階段が始まります。
実は20年前くらいに金比羅さん参りに来たのですが、norisa妻の体調は不十分でこの階段をずーっと登るのはリスキーということで他の目的地にした覚えがあります。金刀比羅宮 寺・神社・教会
-
ということで、今回は再チャレンジ!
頑張って何とか365段目の大門に到着します。
途中で少しずつ休憩しないと厳しいですね! -
ここはまだ半分にも到達していません。
石段は785段なのですが、本当は786段あります。そうすると「なやむ」になるので、途中で1段だけ下がる石段があります、そう解説書にはありました。
しかし、下がる階段は気が付きませんでした(苦笑)
昔から日本人は縁起を担ぐ習慣があるのか、ユーモアが発達しているのかーー? -
ずっと階段かと思ったら、途中にはこんな平地もあります。
両側にお店が出ていますが、今はとにかく最終ゴールを目指すのみです(汗) -
やはりこの金比羅さんは昔から絶大な信仰を集めていたようで、両脇の階段の手すりや灯籠などに寄進者の名前や会社名があります。
中には今では潰れてしまった「三光汽船」のような社名も見えます。
(株式で大もうけし、やがてその投資で失敗した会社です。芸は身を滅ぼすーーー?!) -
こういった平地の参道が如何にありがたいか実感します。
そしてふと視線を移すとーー。 -
脇には厩舎があります。
中には二頭の白馬が!
いわゆる神馬というお馬さんだと思われますが、右の馬はパレスチナ難民よろしく飢えているようで飼葉をあさるのに余念がありません。 -
しかし、左のお馬さんはサービス精神旺盛でスマホやカメラを構えている我々のためにご尊顔を覗かせてくれました(笑)
我々の他にも5,6人の旅行者がスマホやカメラのシャッターを押します。
なお、東大寺などは80%くらいがインバウンド客でしたが、この金比羅さん参りは95%くらいが日本人です。
インバウンド客の多さに辟易している4トラベラーさんには金比羅さん参りを推奨します(苦笑) -
その厩舎からさらに階段を登ります。
途中で疲れ果てている方もそこそこいらっしゃいますーー。 -
狛犬が睨んでいるので我々は頑張って登ります!
サボると吠えられるかもしれません(苦笑) -
やがて書院という建物に到達します。
まだまだ半分くらいでしょうか。 -
この金比羅さん、19世紀中頃以降は特に海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めたそうです。
そして今に至るまで時代を超えた海上武人の信仰を集めています。
なので自衛官の方々も参拝されるとかーー。 -
やがて旭社という建物が見えます。
旭社の御祭神は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神ですから日本の神様のオールスターキャストに近いラインナップ!!
(もっとも全部は読めません(苦笑))
この高さ約18メートルの社殿は40年の歳月をかけて建築されたとのことで、江戸時代後期の作。
しかし、ここを右折して本殿を目指します。金刀比羅宮 旭社 寺・神社・教会
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途中の回廊が絶好の休憩場所。
ここで水分補給をして再出発です! -
途中にはいかにも歴史に彩られた建物が散在しています。
-
かなり鬱蒼とした森の中を歩き、何度も左右に曲がって参道、あるいは階段をのぼります。
膝などに故障のある方には厳しいですね! -
途中には幾段も積まれた石垣があります。
太古の昔からこの石垣があったのかは定かではありませんが、いずれにしろ大変な努力で建築された神社です。 -
そして、いよいよ最後のラストスパート!
あと100段前後で本宮に到達します。 -
御本宮の御祭神は、大物主神(神武天皇の義理の父)と崇徳天皇です。
古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されていますが特に開場守護としての信望が厚いようです。
もちろん、明治初期に神仏分離・廃仏毀釈が実施されて金毘羅権現の奉斎は廃止とし大物主を主祭神とする神社となりました。
しかし、建屋は何となく仏教風でもありますーー。 -
ここで個人的なお願いをどっさりし、さらには世界平和なども祈願しますが、P大統領やS主席ご健在では難しそうです。
ウクライナやパレスチナも、いやいや世界数十カ所で今も続く戦闘や人民抑圧はさすがに金比羅さんでも荷が重そうです(泣) -
この本宮のさらに上には奥宮がありますが、我々は丁重にスルーします(苦笑)
ここに登り、さらに下りるだけで筋肉痛は必須です! -
しかし、眺めは最高です。
瀬戸内海や吊り橋が一望できます。 -
そして、何と言ってもこの美しい山!
讃岐富士とも呼ばれる飯野山だそうですが、富士山のような広い裾野が市街にかけて広がっています。
あくまでも穏やかな瀬戸内の見事な景観ですーー。 -
この社殿が最初に建てられた時期は必ずしも確定していないようです。
平安時代に改築された後何度も補修、改築されたようです。 -
木組みという日本古来の手法でしょうか。
釘を使わない木造建築の美学が見て取れます。 -
そして、先程の旭社で奇岩した後は下っていきます。
登るときには気が付かなかった巨大なオブジェ!
奉納プロペラだそうで、造船会社の寄贈とのことですが、この事実からも如何に金比羅さんが船舶の安全運行に御利益があるか分かります!
その重さ、何と!19.2トンですが、どうやってここまで運び上げたかは不明です(汗) -
さて、金比羅さんにおいとました後は車を走らせ今治に。
ここは海城として名高い今治城です。今治城 名所・史跡
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しかし、意外にも駐車場は空いていて数台しか駐車していません。
名高い海城ですが、あまり人気がなさそうです。
それもそのはず、このお城は現存天守ではなく再建です。
(再建でも人気のお城は多々ありますが、今治は東京や大阪から遠いこともありましょう) -
この城は慶長7年(1602年)、藤堂高虎によって築城が開始されて慶長9年(1604年)に完成した海城の典型的なお城です。
今でも海水が入り込んでいるそうで、ご覧のような海水魚を見ることができます。
(さすがに釣りをしている方は見当たりませんでした(笑)) -
これは鉄御門という門。
周囲の銃眼が不気味ですね! -
先程も書いたように残念ながら現在のお城は再建されたものです。
オリジナルのお城の構造は三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができたそうです。
つまり、海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城で、日本三大水城の一つに数えられているそうです。 -
あくまでも青い空に白い城壁が映えます!
-
二之丸に藩主館、中堀以内に側近武士の屋敷、外堀以内に侍屋敷、城門が9ヶ所、櫓が20ヶ所と非常に広大な造りだったようです。
昭和55年(1980年)に5層6階の天守が鉄筋コンクリートで建てられました。
お城造りの名手藤堂高虎の手による傑作との解説があります。 -
もし、現在のお城が現存天守だったらさぞや人気だったことでしょう。
しかし、再建されたものですから人影もまばら、やはり姫路城や松本城、丸亀城などとは人気が違いますーー。 -
そうそう、このお城の初代城主だった藤堂高虎の像です。
彼は関ヶ原の戦功でこの地の20万石を得て、この巨城を建設しましたが、徳川幕府に刃向う勢力が西国に多かったことからその監視を担ったのかもしれませんね。 -
これから天守閣に登ってみます。
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しかし、残念なことに内部は写真撮影禁止!
これから訪れる国宝姫路城ですら撮影OKですからこの今治城の管理者は一体何を考えているのか!と怒りたくなります。
幸い?内部は写真撮影するほどのものも置いていないことが分かりました。
同じ再建天守でも小田原城などの内部展示の見事さ、写真撮影可能などを見習って欲しいものです!! -
お天気はご覧のような快晴!
ですから周囲の景観も見事です。 -
天守閣からはしまなみ海道が望めて素晴らしい景色です。
この位置にあった今治城、瀬戸内の海運はもちろん、軍事行動や海賊の監視などに最適だったことでしょう。
そして近代になり今治は造船、海運などの海上交通を担う産業で栄え、さらには今治タオルなども著名になりました! -
そんな今治ですが、造船産業は中国や韓国に押されているのが残念です。
さて、このお城からは瀬戸内海らしく、多くの島々が望めます。
穏やかな瀬戸内海での島暮らし、何となくノンビリできそうで良いですね(笑) -
なお、このお城は三カ所に櫓があり、ここも天守閣入場料で入ることができます。
そこにも行きましたがあまり歴史的な展示はないように感じましたのでオススメできません。 -
そして眼下の吹揚神社に参拝し、ホテルへと向います。
チェックインタイムは既に回っていますので。 -
今日のお宿、それは前日と同じ系列のホテルです。
JRクレメントイン今治です。JRクレメントイン今治 宿・ホテル
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クレメントインという風にインがついていますのでクレメント徳島よりも部屋は狭い、完全なビジホです。
しかし、機能性には優れていました。 -
最上階なので眺めも最高です。
日没を迎え外に食事に出かけます。
(このホテルには夕食を摂れるレストランはありません。これも徳島のクレメントホテルよりも小ぶりのせいでしょう) -
駅の近くにあった「千年の宴」という肝硬変になりそうな(爆)居酒屋に入ります。
あまりお店がないので致し方ありません。
最初はお通しやサラダで乾杯!
(毎日乾杯しています(苦笑)) -
つくね、そして点心の盛り合わせも頂きます。
そうそう、日本酒も! -
エビチリを頂き、チャーシューチャーハンを頂くと満腹です。
お値段も良心的なものでしたが、ここはチェーン店かもしれませんね。
そのお値段以上にビックリしたのがーー。 -
ここ!今治駅前です。
後で調べるとこちらが駅の表側、メインサイドだそうですが、縦にも横にも信号機が見当たりません!
無人駅ならいざ知らず、こんな大きな街で駅前に信号機がないのは考えられたロータリー道路のせいもありますが、驚くばかりです!! -
そしてホテルに戻ると一階の朝食用レストランが開放されており、18:00から数時間はアルコール含め飲み放題ということで、ウイスキーとワインを少々頂いて眠りにつきました♪♪
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シン 西遊記
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