2023/10/28 - 2023/11/02
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norisaさん
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四国には7回も訪れながら未だに金比羅さん参りを実現していませんでした。
コロナ明け、是非とも訪ねたいということで立ち寄りました。
立ち寄り?そんな甘いものでないことを実感した次第です(苦笑)
その後は有名な藤堂高虎が築城した名城、今治城を見学します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クレメント徳島を朝にチェックアウトしてひたすら西を目指します。
そしてーー10時過ぎには金比羅さんの近くに到着します。琴平公園 公園・植物園
-
このあたりは不案内だったので橋のたもとにある軽食屋さんの経営している駐車場に車を停めて歩きます。
後で分かりましたがもっと近い駐車場は幾つもありました。
しかし、どれも狭いスペースなので納車4ヶ月の車を停めるには心配で、この広々した駐車場が結果的に安心で正解でした(笑) -
参道は初めは車も人もいます。
しかし、近づくにつれて道は狭くなり車はもちろん通れなくなります。
今日も快晴、まさに参拝日和?です(笑) -
そして、恐怖の階段が始まります。
実は20年前くらいに金比羅さん参りに来たのですが、norisa妻の体調は不十分でこの階段をずーっと登るのはリスキーということで他の目的地にした覚えがあります。金刀比羅宮 寺・神社・教会
-
ということで、今回は再チャレンジ!
頑張って何とか365段目の大門に到着します。
途中で少しずつ休憩しないと厳しいですね! -
ここはまだ半分にも到達していません。
石段は785段なのですが、本当は786段あります。そうすると「なやむ」になるので、途中で1段だけ下がる石段があります、そう解説書にはありました。
しかし、下がる階段は気が付きませんでした(苦笑)
昔から日本人は縁起を担ぐ習慣があるのか、ユーモアが発達しているのかーー? -
ずっと階段かと思ったら、途中にはこんな平地もあります。
両側にお店が出ていますが、今はとにかく最終ゴールを目指すのみです(汗) -
やはりこの金比羅さんは昔から絶大な信仰を集めていたようで、両脇の階段の手すりや灯籠などに寄進者の名前や会社名があります。
中には今では潰れてしまった「三光汽船」のような社名も見えます。
(株式で大もうけし、やがてその投資で失敗した会社です。芸は身を滅ぼすーーー?!) -
こういった平地の参道が如何にありがたいか実感します。
そしてふと視線を移すとーー。 -
脇には厩舎があります。
中には二頭の白馬が!
いわゆる神馬というお馬さんだと思われますが、右の馬はパレスチナ難民よろしく飢えているようで飼葉をあさるのに余念がありません。 -
しかし、左のお馬さんはサービス精神旺盛でスマホやカメラを構えている我々のためにご尊顔を覗かせてくれました(笑)
我々の他にも5,6人の旅行者がスマホやカメラのシャッターを押します。
なお、東大寺などは80%くらいがインバウンド客でしたが、この金比羅さん参りは95%くらいが日本人です。
インバウンド客の多さに辟易している4トラベラーさんには金比羅さん参りを推奨します(苦笑) -
その厩舎からさらに階段を登ります。
途中で疲れ果てている方もそこそこいらっしゃいますーー。 -
狛犬が睨んでいるので我々は頑張って登ります!
サボると吠えられるかもしれません(苦笑) -
やがて書院という建物に到達します。
まだまだ半分くらいでしょうか。 -
この金比羅さん、19世紀中頃以降は特に海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めたそうです。
そして今に至るまで時代を超えた海上武人の信仰を集めています。
なので自衛官の方々も参拝されるとかーー。 -
やがて旭社という建物が見えます。
旭社の御祭神は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神ですから日本の神様のオールスターキャストに近いラインナップ!!
(もっとも全部は読めません(苦笑))
この高さ約18メートルの社殿は40年の歳月をかけて建築されたとのことで、江戸時代後期の作。
しかし、ここを右折して本殿を目指します。金刀比羅宮 旭社 寺・神社・教会
-
途中の回廊が絶好の休憩場所。
ここで水分補給をして再出発です! -
途中にはいかにも歴史に彩られた建物が散在しています。
-
かなり鬱蒼とした森の中を歩き、何度も左右に曲がって参道、あるいは階段をのぼります。
膝などに故障のある方には厳しいですね! -
途中には幾段も積まれた石垣があります。
太古の昔からこの石垣があったのかは定かではありませんが、いずれにしろ大変な努力で建築された神社です。 -
そして、いよいよ最後のラストスパート!
あと100段前後で本宮に到達します。 -
御本宮の御祭神は、大物主神(神武天皇の義理の父)と崇徳天皇です。
古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されていますが特に開場守護としての信望が厚いようです。
もちろん、明治初期に神仏分離・廃仏毀釈が実施されて金毘羅権現の奉斎は廃止とし大物主を主祭神とする神社となりました。
しかし、建屋は何となく仏教風でもありますーー。 -
ここで個人的なお願いをどっさりし、さらには世界平和なども祈願しますが、P大統領やS主席ご健在では難しそうです。
ウクライナやパレスチナも、いやいや世界数十カ所で今も続く戦闘や人民抑圧はさすがに金比羅さんでも荷が重そうです(泣) -
この本宮のさらに上には奥宮がありますが、我々は丁重にスルーします(苦笑)
ここに登り、さらに下りるだけで筋肉痛は必須です! -
しかし、眺めは最高です。
瀬戸内海や吊り橋が一望できます。 -
そして、何と言ってもこの美しい山!
讃岐富士とも呼ばれる飯野山だそうですが、富士山のような広い裾野が市街にかけて広がっています。
あくまでも穏やかな瀬戸内の見事な景観ですーー。 -
この社殿が最初に建てられた時期は必ずしも確定していないようです。
平安時代に改築された後何度も補修、改築されたようです。 -
木組みという日本古来の手法でしょうか。
釘を使わない木造建築の美学が見て取れます。 -
そして、先程の旭社で奇岩した後は下っていきます。
登るときには気が付かなかった巨大なオブジェ!
奉納プロペラだそうで、造船会社の寄贈とのことですが、この事実からも如何に金比羅さんが船舶の安全運行に御利益があるか分かります!
その重さ、何と!19.2トンですが、どうやってここまで運び上げたかは不明です(汗) -
さて、金比羅さんにおいとました後は車を走らせ今治に。
ここは海城として名高い今治城です。今治城 名所・史跡
-
しかし、意外にも駐車場は空いていて数台しか駐車していません。
名高い海城ですが、あまり人気がなさそうです。
それもそのはず、このお城は現存天守ではなく再建です。
(再建でも人気のお城は多々ありますが、今治は東京や大阪から遠いこともありましょう) -
この城は慶長7年(1602年)、藤堂高虎によって築城が開始されて慶長9年(1604年)に完成した海城の典型的なお城です。
今でも海水が入り込んでいるそうで、ご覧のような海水魚を見ることができます。
(さすがに釣りをしている方は見当たりませんでした(笑)) -
これは鉄御門という門。
周囲の銃眼が不気味ですね! -
先程も書いたように残念ながら現在のお城は再建されたものです。
オリジナルのお城の構造は三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができたそうです。
つまり、海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城で、日本三大水城の一つに数えられているそうです。 -
あくまでも青い空に白い城壁が映えます!
-
二之丸に藩主館、中堀以内に側近武士の屋敷、外堀以内に侍屋敷、城門が9ヶ所、櫓が20ヶ所と非常に広大な造りだったようです。
昭和55年(1980年)に5層6階の天守が鉄筋コンクリートで建てられました。
お城造りの名手藤堂高虎の手による傑作との解説があります。 -
もし、現在のお城が現存天守だったらさぞや人気だったことでしょう。
しかし、再建されたものですから人影もまばら、やはり姫路城や松本城、丸亀城などとは人気が違いますーー。 -
そうそう、このお城の初代城主だった藤堂高虎の像です。
彼は関ヶ原の戦功でこの地の20万石を得て、この巨城を建設しましたが、徳川幕府に刃向う勢力が西国に多かったことからその監視を担ったのかもしれませんね。 -
これから天守閣に登ってみます。
-
しかし、残念なことに内部は写真撮影禁止!
これから訪れる国宝姫路城ですら撮影OKですからこの今治城の管理者は一体何を考えているのか!と怒りたくなります。
幸い?内部は写真撮影するほどのものも置いていないことが分かりました。
同じ再建天守でも小田原城などの内部展示の見事さ、写真撮影可能などを見習って欲しいものです!! -
お天気はご覧のような快晴!
ですから周囲の景観も見事です。 -
天守閣からはしまなみ海道が望めて素晴らしい景色です。
この位置にあった今治城、瀬戸内の海運はもちろん、軍事行動や海賊の監視などに最適だったことでしょう。
そして近代になり今治は造船、海運などの海上交通を担う産業で栄え、さらには今治タオルなども著名になりました! -
そんな今治ですが、造船産業は中国や韓国に押されているのが残念です。
さて、このお城からは瀬戸内海らしく、多くの島々が望めます。
穏やかな瀬戸内海での島暮らし、何となくノンビリできそうで良いですね(笑) -
なお、このお城は三カ所に櫓があり、ここも天守閣入場料で入ることができます。
そこにも行きましたがあまり歴史的な展示はないように感じましたのでオススメできません。 -
そして眼下の吹揚神社に参拝し、ホテルへと向います。
チェックインタイムは既に回っていますので。 -
今日のお宿、それは前日と同じ系列のホテルです。
JRクレメントイン今治です。JRクレメントイン今治 宿・ホテル
-
クレメントインという風にインがついていますのでクレメント徳島よりも部屋は狭い、完全なビジホです。
しかし、機能性には優れていました。 -
最上階なので眺めも最高です。
日没を迎え外に食事に出かけます。
(このホテルには夕食を摂れるレストランはありません。これも徳島のクレメントホテルよりも小ぶりのせいでしょう) -
駅の近くにあった「千年の宴」という肝硬変になりそうな(爆)居酒屋に入ります。
あまりお店がないので致し方ありません。
最初はお通しやサラダで乾杯!
(毎日乾杯しています(苦笑)) -
つくね、そして点心の盛り合わせも頂きます。
そうそう、日本酒も! -
エビチリを頂き、チャーシューチャーハンを頂くと満腹です。
お値段も良心的なものでしたが、ここはチェーン店かもしれませんね。
そのお値段以上にビックリしたのがーー。 -
ここ!今治駅前です。
後で調べるとこちらが駅の表側、メインサイドだそうですが、縦にも横にも信号機が見当たりません!
無人駅ならいざ知らず、こんな大きな街で駅前に信号機がないのは考えられたロータリー道路のせいもありますが、驚くばかりです!! -
そしてホテルに戻ると一階の朝食用レストランが開放されており、18:00から数時間はアルコール含め飲み放題ということで、ウイスキーとワインを少々頂いて眠りにつきました♪♪
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シン 西遊記
この旅行記へのコメント (18)
-
- hot chocolateさん 2024/01/27 03:38:54
- 金比羅さん
- norisaさま
こんばんは。
金比羅さんは未踏の地ですが、今の私の脚力で登れるかな・・・?
10年ぐらい前に、山形県の山寺に登りましたが、あそこは何と1015段でした。
当時は苦も無く登れましたが、金比羅さんは石段だから余計大変なのかな。
昔は駕籠があって、体力がない人でも登れたけれど今はどうでしょうか。
母のアルバムに、駕籠に乗って記念写真を撮った写真がありました。
お泊まりの今治のホテルは、午後6時からアルコール含む飲み放題なんですね。
先日、浜名湖のホテルに泊まった時も、午後2時から6時までラウンジで飲み放題とちょっとしたお菓子(グミ、ラムネなど)がありました。
ちょっとした心遣いが嬉しいですね。
hot choco
- norisaさん からの返信 2024/01/27 07:28:23
- Re: 金比羅さん
- hot chocolateさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
いえいえ、hot chocolateさんのようにお元気であれば大丈夫です。
途中に平らなところが何カ所もあって休めますから。
1015段!それは大変でしたね。
今は駕籠はありませんが、裏ルートでかなり上まで来るまで行けるので大概の方は大丈夫でしょう(苦笑)
(喫茶店の駐車場があるそうです)
泊まったホテルは激セマでこの十数年で一番狭かったのですが(苦笑)以外と快適でした。
その代わりにレストランの飲み放題があり良かったです。
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- yamayuri2001さん 2023/12/21 11:14:23
- 金毘羅参り!
- norisaさん、こんにちは。
金毘羅参りお疲れ様でした。
本当にあの階段は、この年齢になると体に応えますよね。
昔は籠で登るという選択肢があったのでしたが
私が登った時には、既に籠が廃止になったというニュースがあり、
自分で登れるかなと、とても不安でした。
でも山道の両側には、意外とたくさんのお店があるので、
途中までは楽に登れました。
両側のお店が途切れたあたりからの階段がとても急で、
やはり、最後は心臓破りの階段でしたよね。
でもこれだけ苦労して登ったんだから、ご利益はあるだろうと思って、
たくさんお守りを買いました。
norisaさんが参拝なさった時は、神馬がいたのですね。
それはとてもラッキーだったと思います。
しかし驚いたのは、その後、今治城にも行かれたんですね。
私たち夫婦よりずっと、体力がおありだなと思いました。
旅は、目的地が何処にせよ、体力のいるものですね。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2023/12/21 14:18:14
- Re: 金毘羅参り!
- yamayuri2001さん
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます!
そうですよね、この金比羅さん参りは2,30代ならなんていうことはないでしょうが、還暦を過ぎたら試練ですね(苦笑)
昔は駕籠があったのですか!
それならば誰でも上れますが、お高いでしょうね。
特に後半は斜度がきついし、階段の段差も難易度が上がります。
それだけにミッションコンプリートの爽快感は代えがたいものがありますし、本堂からの景色も素晴らしいですね!
おかげですがすがしい気持ちで参拝できましたーー。
そうそう、神馬に会えたのはラッキーですね。
一頭はお愛想も振りまいてくれました(笑)
その後今治に行きましたが、日程上の強行軍です。
でも新車の性能に助けられて疲労はありながらも大丈夫でした。
夕食にアルコールがあると疲労も回復しますので(爆)
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2023/12/18 08:36:09
- 金比羅さん・・
- norisaさん、おはようございます。
四国、金比羅参りに行かれたのですね(^_^)
20年位前のリベンジだったそうで、石段を歩かれて無事お参り何よりでした!
・・途中の神馬の優しい目、癒やされますね(*^_^*)
讃岐富士=飯野山が綺麗に眺められて、それも後々思い出に残りそうに思います。
そして青空のもと今治城は、天守閣からしまなみ海道が観られたようですが・・
・・そちらも上るまで、結構な階段だったのではーと思いました。
お泊まりの今治のホテルは、午後6時からアルコール含む飲み放題だったのですね。
そういったサービス、ポイント高いなぁと感じています。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2023/12/18 20:31:48
- Re: 金比羅さん・・
- ふわっくまさん
こんばんは。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
この785段の石段は昔ならそうでもないでしょうが、今のnorisa夫妻にはなかなかハードでした(苦笑)
おっしゃるようにこの神馬のまなざしには癒やされました!
それと讃岐富士と瀬戸内海にもです。
今治城は期待外れでしたが、このクレメントイン今治の夜のアルコール飲み放題は良かったです。
まあ、当たり前ながらお高いブランドのお酒はありませんでしたが、食前酒または寝酒には最適でした!
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- たらよろさん 2023/12/17 11:29:48
- 念願の金毘羅様詣
- こんにちは、norisaさん
ご無事に登頂っていうのか??
いや、でも一山登ったくらいの達成感がありますよね。
私も讃岐うどん巡りをよくしていた頃、
途中でカロリー消費という名目で何度か上っていました。
階段の段数…。
786段に対して、悩む。
確かに日本人は演技を担ぐんでしょうね。
そういう考え方もあるんだーって衝撃を感じましたが、
でもその慎重さが今の日本の暗さにも繋がっているのかな??と感じたりもして、
いろいろナーバスに悩むより、ポジティブ思考の方が今は良い方に向かう気がするなーというのは私の独り言(笑)
気にしないでください。
そして、たとえ遠くても広いところに車を停めたくなる気持ちわかります。
大型スーパーなどでは絶対にそのタイプの私。
端っこの方にポツンと停まる車。
でも意外とそういう方、多いですよね♪
金毘羅様、何はともあれ無事に上がってこれたこと、
来年はご利益ありますねー。
たらよろ
- norisaさん からの返信 2023/12/17 15:14:04
- Re: 念願の金毘羅様詣
- たらよろさん
こんにちは。
いつもながらのご訪問やいいね!ありがとうございます。
登頂というと登山家に怒られますが、年齢を重ねますとこの800段近い階段は骨が折れます(苦笑)
なるほど、験を担ぐ日本人の性格、もしかしたら成長の妨げになるかもしれません。
さて、たらよろさんは何度も参拝されていそうですね。
お元気かつお若い証拠です!
我々はもう今回で満願成就かつギブアップです(笑)
たいした車でもない国産車ですが、やはり納車から4ヶ月程度なので駐車場のもらい事故に遭いたくないのであえて遠いけれど広めの駐車場にしました。
そういう方もやはりいらっしゃるのですね!
十数年前にハイブリッド車を買って以来すっかりハイブリッドファンになりました。
これからもロングドライブを頑張ります!
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2023/12/17 06:39:24
- 金毘羅さん詣で
- norisaさん おはようございます。
何年か前、金毘羅さんはぜひ行っておきたいと、レンタカーに乗り、ナビを金毘羅宮にあわせて走りましたが、なんと車は瀬戸大橋を走っていました。
焦った私は、ああ、このまま本州に行ってしまうのか?と覚悟したのですが、幸い
小島がサービスエリアになっていて、ここで引き返しました、ということで金毘羅さんには行ってません。金毘羅宮って全国に何か所もあるんですねぇ。
そのころでさえも、石段の数を知り、カーナビの配慮で行けなかったのは正解かと思ったものでした。
私は先日瀬戸大橋を走り、丸亀に行きました。相変わらず讃岐富士の美しさに感嘆しました。
今治城は内部撮影禁止なのですか?それには理由があるのですよ。
内部のお粗末さを写真で公表されたくない弱みがあるのです。察してやってください。
撮影禁止のところはなんらかの闇をかかえているのです。お気の毒です。
私の家の内部も撮影禁止です。大金庫の位置を公開されたくないのです。
pedaru
- norisaさん からの返信 2023/12/17 08:37:14
- Re: 金毘羅さん詣で
- pedaruさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
なるほど、私と同じで金比羅さん参り一度は挫折しましたね(笑)
こちらはしつこい性分なので今回はリベンジしました。
金比羅さん参りはやはり785段がネックですね。
しかし、努力の甲斐はありました。
讃岐富士と瀬戸内海ですが、丸亀からも美しいようですね。
今治城の天守閣の撮影禁止!
なるほどpedaruさんの考察で合点がいきました(苦笑)
恥ずかしいのは記録されたくないという新解釈、今度今治城の管理者の係に公開質問状を送付したいと思いました(爆)
pedaruさん邸の大金庫、いずれ公開してください!
norisa
-
- 横浜臨海公園さん 2023/12/16 09:41:10
- 金毘羅参拝
- norisaさま、おはようございます。
旅行記を篤と拝見させて頂きました。
金毘羅参拝、ご苦労様でした!
登りも苦痛、下りも苦痛で下界に降りられた際はホッとされたものと想像されます。
然し、金毘羅宮神職巫女は全員毎回徒歩での出勤退庁だそうで、巫女職が長続きしないと担当者が嘆いておられたのを記憶しております。
横浜臨海公園
- norisaさん からの返信 2023/12/16 11:14:20
- Re: 金毘羅参拝
- 横浜臨海公園さま
お久しぶりです。
若いときでしたらそれほど苦痛ではないのかもしれませんが、さすがにこの年齢になりますと休み休み登るしかないですね(苦笑)
それでも785段を登りきって参拝させて頂き、周囲の景観を眺めた時には達成感に満たされました。
なるほど毎日ここを登って努めるのは大変ですから巫女さんが辞めるのもむべなるかな、ですねーー。
ご健康を案じておりましたがお元気そうでなによりです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2023/12/15 22:57:50
- 懐かしい金比羅さん!
- norisaさん こんばんは~
金比羅さん大学時代、今の相方と一緒に観光しました。
ほぼ景観は忘れてますが、
石段だけは記憶してます。
本宮まで登れば流石に絶景が見られますね~
当時は何も予備知識無しに訪れましたので、
norisaさんのコメントは勉強になります。
『今治城』
今治タオルは有名ですが、
今治城はあまり記憶にないし訪れたこともありません。(;´∀`)
天守閣内部は撮影禁止、
いまだにそんなことをしているので、
人気がでないのではないでしょうか?( ´艸`)
流石に天守閣の上からの瀬戸内海などの景観は絶景ですね~
『JRクレメントイン今治』
最上階確保と言うのも流石です。
夕方からアルコール含め飲み放題と言うのがお得感あります。
居酒屋の夕食も美味しそうです。
夜に旅行記拝見しているとおなかが空いてきます~
続きも期待してます~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2023/12/16 07:09:39
- Re: 懐かしい金比羅さん!
- aoitomoさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
おお!大学時代に今の奥様と参拝されたのですね!
そのことからもaoitomoさん、奥様一途ということが分かります(笑)
何を祈願されたかも分かる気がします(苦笑)
登った後のあの景観は忘れられないでしょうね。
讃岐富士も瀬戸内海も見事です。
今治城は藤堂高虎の作ということで、やはり設計は巧みにされているようです。
残念ながら復元天守ですが、これが全く観光客向けではなく、大阪城や名古屋城はもちろん他の天守のように計算されていないようです。
まずは内部を充実させ、そして撮影禁止など撤廃しないとね。
JRクレメントイン今治はまさにビジホ。
しかし、一階の夕方からの飲み放題は良かったです。
ホントはここで食前酒を飲んで街にくりだすのが効率的ですが、ちょっと飲み助風で止めました(苦笑)
では、次回もよろしくお願いします。
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2023/12/15 14:55:17
- 今治城
- norisaさん こんにちは。
もしやと期待しておりました金毘羅さんへ参られたのですね。
普段 テニスをされたり、階段の多い所へも行かれているので
やはり軽く上られましたね(^^)
金毘羅さんは階段も多いですが、休憩出来るスペースも ちょうど良い所にあるので、自分のペースを崩さず時間をかけたら何とかなりそうですね。
とは言え、普段の私を振り返ると 今のままでは何ともなりません(^-^;
その後、今治へ行かれたのですね。
高松城のお堀に鯛やサメが泳いでいると4トラ旅行記で知って驚きましたが
今治城のお堀にも海の魚が泳いでいるのですね!
それから関西に住んでいるので、藤堂高虎=伊賀上野城とインプットして
いましたが今治城も築城したのですね!
藤堂高虎はネームバリューがあるのですが、大河を観ても
どの俳優さんが演じられているのか、毎回わからないうちに終わってしまいます。
ホテルは 夜にはアルコールも自由に呑めるのが魅力的ですが
ポンジュースが中央に置いてあるのが愛媛らしいと思いました(^^)
金毘羅さんは今年の春と、来年早々に行こうと計画を立てたのですが
どちらも都合が悪くて宿をキャンセルしました。
旅先もタイミングがありますね(*^-^*)
ポテ
- norisaさん からの返信 2023/12/15 17:19:48
- Re: 今治城
- ポテ様
こんばんは。
いつもコメントやいいね!をありがとうございます。
金比羅さん参りは大昔に未達成だったので気にかかっていました。
そこで今回は気にかかっていた「大塚国際美術館」「金比羅さん参り」そして次回以後のXXXXなど(秘密です(笑))を今回一気に行ってしまおうと計画した次第です。
この785段は確かに途中途中に平地があったり、茶店や椅子があったりしますので登山とは違います(苦笑)
お店で杖も貸してくれますが、我々はやせ我慢して杖なしで登りました。
そして、やっと満願成就できましたーー。
今治城は元々は海に面したお城だったようで、今でもお堀の一部が海と通じているようです。
なので看板にあった海水魚が見られるようです。
(釣りをしている人はいませんでしたが(爆))
お城のデザインは素晴らしく、やはり藤堂高虎の手になる名城だったようですが、この再建天守は撮影禁止などでイマイチでしたーー。
そうそう、このクレメントイン今治はクレメント徳島とは違って部屋も狭いし、夕食を提供するレストランもありませんが、朝食レストランで18:00からアルコール含むドリンク無料というサービスがあり、これは初めてでした。
普通アルコール飲み放題はいわゆるクラブルームなどワンランクお高いホテルのワンランク高い階でした見たことがありませんのでーー。
いずれ機会を見て金比羅さん参りができると良いですね。
ご訪問ありがとうございました。
norisa
-
- rinnmamaさん 2023/12/15 14:11:16
- 金毘羅参り
- norisaさん、こんにちは
着々と旅行記をアップされていらして素晴らしいですね.見習わないといけないのですが、最近面倒になってきてしまって、なかなかアップできていません。
norisaさんは、次のご旅行も有るのでしょうから、滞っていられませんよね^^
私も2009年に夜にお茶会の前夜祭があるので、超特急で行ってきた想い出があります。
最後の石段は見上げた時点で、拷問の様に思えました・・顎が挙がり悲壮な気分で登りました。norisaさんも思いませんでしたか?
でも、讃岐平野の眺めで疲れが取れますよね。素晴らしい眺めです。
私も時間が無くて奥宮はいっていないのです^^;
時間がなかったので、駆け上がって行ったのですが(当時はまだ若かったので・笑)駅でお会いした3人の男性の方は、だいぶ遅れてきて、あきれ顔で凄いスピードですね~~と言われました。あの階段は上ってみないと分からない辛さがありますよね。
でも、行って良かったです^^
先日、藤井8冠が琴電で記念撮影を写されていたので、あ~乗ったなと思い出しました。金毘羅山のお守りも黄色・琴電も黄色。
懐かしく拝見させて頂きました。有難うございます。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2023/12/15 14:26:00
- Re: 金毘羅参り
- rinnmamaさん
こんにちは。
いの一番のカキコやいいね!などありがとうございました。
旅行記はスケジュールをある程度たてないと無理ですね。
溜まると投稿する気がなくなります(苦笑)
コロナ以後は海外がゼロなので比較的楽ですがーー。
この階段を駆け上がって行った!
それは、スゴイ!
素晴らしいですね、いかにお若くても800段近いし、急な場所もありますのでーー!
それでは男性からも感心されるでしょう。
顎が上がるという表現はまさしくその通りで、時々息を整えないと死にそうでした(笑)
しかし、本宮からの讃岐平野、讃岐富士はすがすがしい眺めですね。
ここに参拝して良かったと心底思いました。
今回は車でしたので琴電には乗りませんでしたが、藤井八冠も記念撮影したのですね。
立ち寄れば良かったですーー。
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
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