3年半ぶり！！初めてのPeachで弾丸台湾旅行①

2023/10/24 - 2023/10/25

Peach航空の深夜便で３年半ぶりに台湾に乗り込んできました。弾丸過ぎておばちゃんにはしんどい旅になりました。

中部国際空港セントレア　23：15～台湾桃園国際空港01：25　MM７２７便

入国の際に必要な入国カードはあらかじめオンラインで申請していました。
さんざん長い行列を待って審査まで辿り着いたのに、今回の審査員は意地悪でした。オンラインで申請した主を伝えたのに、たどたどしい日本語で「オンラインで申請した内容に間違いがあると入国できないので紙に書いてきて」と入国カードを渡されました。今まで何回もオンラインで申請して入国しているのに、こんな事言われたの初めてです。
急遽、紙に書くほうが間違いが多いだろう(-"-)

めっちゃ時間ロスした。
じゃあ、最初からオンライン申請なんかやめちまえ(-"-)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

遠鉄ｅウィング

今年2度目の利用。前回、乗客2名、今回はそれより多くて安心。

今年2度目のセントレア。
まずはSOLA SPA 風の湯で一日の汗を流したあとレストランで夕食を食べます。

セントレア行きつけのレストラン、M's DINING
メニューが大幅に変わっていてがっかり。

M's DINING

知多ハイボールは美味しかった。2杯飲んで軽くほろ酔い気分

M's DINING

いつも食べていたメニュー（チキンと野菜のグリル）が無くなっていたので、仕方なくカレーを注文。ハイボールに合わないったら・・・。

展望台をぶらぶら

夜の空港の雰囲気も良い感じ。

ピーチのチェックイン時間まで時間つぶし。

出国審査終えてゲートに向かいます。

22時55分発のピーチで台湾桃園空港に向かいます。

ＬＣＣだけどチケット料金は4万円越え。手荷物と座席指定を合わせてだけど、3年半前までフラッグキャリアのチャイナエアとかキャセイで台湾行っていた時は3万円台で台湾行けた。
もうヨーロッパなんて夢の夢になってしまった。

ピーチの座席。こんなもんです。飛行時間が短いので窓側予約です。
シートの並びは3-3。真ん中席空いていたので良かった。
乗客はほぼ満席。日本人より台湾人の方が多い感じ。

台湾着いた～。

台湾観光局企画・個人旅行者対象／NT$5000プレゼント抽選キャンペーン

2023年5月1日から台湾時間正午より台湾に到着する外国からの個人旅行者を対象に台湾各地の国際空港で抽選会に参加できるビッグなプレゼントイベント「遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう！～Taiwan the Lucky Land」が開催されています。
日本円換算で約2万円が下記いずれかの方法でもらえます（事前登録時に要選択）
・台湾の電子マネー「悠遊カード（EasyCard）」または「iPASSカード（一卡通）」5,000台湾ドル
・宿泊割引優待券 5,000台湾ドル分。

到着ロビーの一角に抽選会場があります。日本語選択できますよ。

私は悠遊カードで登録。

で・・・当たっちゃいました～(^^♪

抽選会場の隣にサービスカウンターがあるので、そこに行ってスマホのＱＲコードをスタッフに見せてボーディングパスとパスポートを見せて確認してもらったらその場でもらえました。

くじ運は全くない私。
一生分の運を使い果たしてしまったかも。

このキャンペーンは2025年6月30日まで開催しているので個人で台湾行く人はぜひやってみるのが良いかと。
来年は15万人、再来年は10万人と当選者数が減っていくらしいけど。
来年2月に再び台湾行くので、また登録しようと思います。

台湾時間で夜中の2時くらい。
朝まで空港で過ごす為、休める場所を探して3階までやってきました。

3階、新東陽エリア

ソファーの端に充電設備もあって便利。

無料で使えるパソコンも置いてありました。
ここで朝まで過ごします。

第1ターミナルのバス乗り場はB1階

第1・第2ターミナルを発着するバス路線は、現在18路線あり、どの路線も各ターミナルに停車します。
料金も安いし、便利です。
早速、当たった悠遊カード使えます。

國光客運1841路線のバスで台北に向かいます。
台北駅までだったら1819路線利用ですが、今回はホテルに荷物を預けてから散策するので、ホテルのすぐ近くのバス停に止まる1841路線を利用です。

原チャリ天国台湾。

ちょうど朝のラッシュ時間。原チャリ軍団が行きます。これを見ると台湾来た～って感じ。

地下鉄で台北駅に来ました。

今日はわちゃわちゃ観光はせず、ゆっくりしたいので烏来温泉に行って温泉入ってきます。

バスは台北駅近く、8番出口を出てすぐのここ「青島」から849のバスに乗って烏来に向かいます。
ここから乗ると確実に座っていくことが出来ます。
1時間以上の乗車時間なんで、寝てないし、疲れてるので絶対座りたい。

烏来着きました。

前回来たときは雨に降られましたが、今回は雨の心配はないようです。

烏来吊り橋

今回も渡らず・・・

烏来総站

つまりバス停

南勢渓に架かる橋を渡って烏来老街に入って行きます。

烏來老街 散歩・街歩き

烏来は台湾の16先住民族のひとつ、タイヤル族が多く暮らす地域で、「烏来」という地名もタイヤル語で「温泉」を意味します。

つまりここは温泉街。今回も温泉に入ります。

烏來老街を抜けて橋を渡ると、トロッコ電車の乗り場に到着です。このトロッコは、烏來老街と烏來滝までの約1.5kmの道のりをつないでいます。

温泉に入る前にトロッコ電車に乗って烏来最大の景勝地、烏来瀑布に向かいます。
歩いても行けますが、すでに足が痛くて歩けません。

このトロッコ電車の駅舎まで向かうためにはかなり長い階段を上って来ました。
チケットを購入します。
往復いっぺんに購入できないようで、片道分だけ購入。大人1人50元。

イノシシやカエルのイラストが塗装された４両編成のトロッコは、日本統治時代の1928年に三井合名株式会社が木材運搬用として敷設したものだそう。
まるでオモチャのようなトロッコです。

運転手さんの真後ろの席に案内されました。

緑がきれいだなぁ＾＾

にしても台湾はまだまだ夏のような気候。
風が心地いい～。

このかわいいトンネルを渡ればもう台車瀧駅に到着です。

トロッコ電車は温泉や土産物屋、屋台などが並ぶ烏来老街から山腹の烏来瀑布までの約1.6キロメートルをつないでおり、戦後の63年に観光用に転換されて現在も現役で活躍しています。

駅を出て少し歩くと見えてきました。台湾名滝のひとつ、烏来瀑布です。

烏来瀑布

落差82メートルの一筋の滝は絶壁を一直線に流れ落ち、見事な景観を作り上げています。

烏来瀑布

タイヤル族の像

いい時間になってきたので朝食兼昼食を食べることにします。
泰雅婆婆美食店。タイヤル族の伝統料理店が食べられるお店です。
日本語メニューあり。

これは竹筒飯。中はもち米みたいでした。薄く味付けされているようでした。

泰雅婆婆美食店

なんか来た。

料理を運んで来てくれる配膳ロボットみたいです。
こんなところにまで・・・

泰雅婆婆美食店

炒山豬肉　猪と野菜の炒め物

これ美味しかった。白いご飯に合う味です。日本人好みの味付け。

泰雅婆婆美食店

山胡椒生木瓜鷄湯　100元

パパイヤと鶏肉のスープです。スープはレモングラスの風味が強かった。あまり美味しくなかった。全部食べたけど。

泰雅婆婆美食店

店内はこんな様子。お店の人、日本語話せないので身振り、手振りでご案内。

お腹も膨らんだので温泉入りに行きます。

痛い足を引きずって老街から約1ｋｍ程坂道を登って来ました。

もう汗ダクダクですわ((+_+))

途中、かわいい花に癒されます。

はぁ～やっと着いた。

烏来名湯温泉会館

日本式で入れる温泉宿です。日帰りもOK。地元民の常連さんで結構混雑してました。
露天風呂もあって目の前には青々した山の景色。１時間ちょっとでしたがゆっくり温泉を堪能できました。

台北市内に戻って来ました。

夜には夜市に行こうと思ってましたが、足が痛すぎて無理！！
でも胡椒餅は絶対食べたいので、台北駅近くにある、いつも行っていた胡椒餅のお店まで頑張って歩いてきました。２個購入。
安定の美味しさです。

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

ホテルサンルート台北

今回は日系のホテルに２泊します。
スタッフ全員日本語OK～。（お掃除の人は除く）
地下には日本のお食事レストラン「大戸屋」が入っています。

ホテルサンルート台北 ホテル

ホテルサンルート台北

日本のビジネスホテルそのまんまです。

ホテルサンルート台北

多少の古さはありますがウオシュレットもあるし、何より全て日本語で対応してもらえるので安心感が半端ないです。今後、台北に行く際の定宿にしようと思います。

ホテルサンルート台北

３年半ぶりに食べる本場の胡椒餅。
冷めちゃったけど安定の美味しさ。

駅で買ってきた弁当食べて今夜はおやすみなさい。

台湾の弁当ってほぼ茶色。

続く