旅心台湾④　★あてもなく台北市内ぶらぶらと最後に桃園国際空港展望台のご紹介★

2020/01/29 - 2020/02/02

④の始まり。
あっという間の3泊4日台湾旅も終わりの時が来ました。
今回の旅は今までになくお天気に恵まれて楽しい旅ができました。
最終日は何処に行こうかと特に決めず、台北駅周辺を気ままにぶらぶらするだけの旅でしたが、それはそれで良かったかな。一人旅だからこそできる事なので(*^。^*)

次の台湾旅は台南とか花連とか行ってみたいな。
美味しい食べ物だけでなく、街並みなど見どころも多くて、おばちゃん一人でもとっても旅がしやすいので、これからも、何度でも台湾行っちゃいますよ。


1月29日　コンフォートホテル中部国際空港泊

1月30日　中部国際空港～桃園国際空港～バスにて台中移動～忠孝路夜市で晩御飯～中山緑橋～宮原眼科見学だけ

1月31日　彩虹眷村～台中公園～台中第二市場～柳川水岸景観歩道～動漫彩繪巷～緑光計畫～草悟道～宮原眼科

2月1日　 バスにて台北移動～ヴィアホテルロフトチェックイン（荷物預かってもらう）～雙連朝市～永康街～灶紅了D-KA BUN～四四南村～誠品書店・信義店～松山慈祐宮～饒河街観光夜市

2月2日 　ホテルチェックアウト～A1台北駅インタウンチェックイン～西門紅楼～阿宗麺線～龍山寺～剥皮寮～福州世祖胡椒餅～二二八和平公園～北門～桃園国際空港～帰国

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィアホテルロフト

帰国日になりました。
ホテルのラウンジに朝7時前に行ったら、お菓子やプリンしかなく、仕方なく、スマホを見ながら時間つぶし。
7時になったらスタッフがパンなどの軽食を用意し始めました。
軽く、パンとコーヒーの朝食を済ませチェックアウトします。

空港MRTの台北駅（地下１階）まで行き、邪魔な荷物はインタウンチェックインで預けてしまいます。
★「インタウンチェックイン」は空港MRTの台北駅の駅構内にあるチェックインカウンターで、チェックイン、受託荷物の預け、チケット発券など、飛行機の搭乗前に必要な手続きが全てできる便利なシステムです。
私は有人カウンターには行かず、自動チェックイン機で全て完結しています。（ウェイブチェックイン済ましています）
係りの人がいるので機械の操作が分からなくても大丈夫！！（ただし、日本語話せないスタッフでしたが(;^ω^)
チェックイン機は日本語対応できますよ。

ヴィア ホテル ロフト ホテル

西門町

2月8日から台北市内の東西2つのエリアで「2020台北ランタンフェスティバル」（台北灯節）が開幕します。（これを書いている日は2月10日）
今回はランタンフェスティバルの日程に合わせて旅計画を立てていない為、フェスティバルの見学はできませんが、西会場の西門町ではメインランタンとなる寝そべっている巨大なネコをまさに作っている最中でした。

西門町 散歩・街歩き

西門町

最終的には寝そべっている巨大なネコとチーズを抱える小さなネズミがデザインされる巨大ランタンになるようです。
作品全体の大きさは9メートルで、近年西門に設置されたメインランタンとしては最も大きな作品なんだそう。

西門町 散歩・街歩き

西門町

後ろから見たこのお尻が私的に「ツボ」(*^。^*)

西門町 散歩・街歩き

西門紅楼

赤レンガが美しい建築物「西門紅楼」は、百年以上の歴史を持ち三級古跡にも指定されています。2018年3月に全面改装を経てリニューアルオープンしたばかり。
上記、猫ランタンのすぐお隣に位置しています。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

西門紅楼

八角形で二階建ての建物がエントランスで、その奥に十字型の平屋とそこに繋がる建物があり、洋館と周囲の広場一帯をあわせて「西門紅樓」と呼ばれています。
現在は八角形の一階部分が文化展示エリアとして、二階部分が劇場やコンサートホールとして使われています。
十字型の建物の中には台湾の若手デザイナーたちが製作した「メイド・イン・台湾」なショップがたくさん並んでいます。
オープンは11時から。早く来すぎてまだオープンしていません。残念(@_@)

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

阿宗麺線 西門町店

西門町に来たらこれを食べなければ。
グーグルで検索していたら、お店のオープンは朝9時から。時計を見ると9時ちょっと過ぎ。「オープンんしてんじゃ～ん」と言う事でお店にGO~。

いつものように「小」を注文しました。
かつおダシとパクチーの絶妙なバランスが相変わらず最高。（私、パクチー好きです）
日中は混雑必須ですが、オープンしてすぐだった事もあり行列はできていませんでした。

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

艋舺公園

西門町から徒歩でも行ける龍山寺まで地下鉄でやって来ました。（地下鉄で1駅(;^ω^)
龍山寺駅を出ると艋舺公園があります。この公園には噴水があって、もの凄い勢いで噴射していました。
見えますか？
噴水で虹見たの初めてのような気がします。

艋舺公園 広場・公園

艋舺公園

こちらの噴水は中国風水と関連があり、北斗七星の方角に基づいて見晴し台が置かれ、光と水のコラボレーションによる噴水ショーが毎日繰り広げられているそう。
にしても迫力満点でした。

艋舺公園 広場・公園

艋舺公園

この公園の横は三水街という商店街になっています。
この門を進んで行くと「新富市場」があるようです。次回以降、機会があったら行ってみたいですね。

艋舺公園 広場・公園

艋舺公園

この公園、いつ来てもカオスな雰囲気があります。
多くの中高年以上と思われる地元民がたむろしています。
あちらこちらで将棋をしていて、それを人々が囲って見ていたり、談笑をする人、将棋をする人、カラオケをする人など様々。
あまり雰囲気は良いと言えませんが、日中なら特に問題なく散策できますが、夜はどうかな？

艋舺公園 広場・公園

艋舺公園

龍山寺は、MRT「龍山寺」の出口1を出てすぐのところにあります。 この辺りは萬華地区と呼ばれる台北市でもかなり古い街で、仏具街や薬草街、骨董街、伝統市場などが連なります。下町の風情がかなり濃厚で「雰囲気がちょっと怖い…」とし尻込みしそうな場所なのですが、台湾らしい空気を感じられる場所でもあります。

艋舺公園 広場・公園

龍山寺

龍山寺の創建は1738年。中国、福建省から渡ってきた移民によって、作られたのがはじまりです。
龍山寺を中心としたこのエリアは、台北で最も古くに開拓された街の1つで、台北で最古の寺院が龍山寺と言われています。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

龍山寺の入り口の左右には、100年以上前に造られたという台湾唯一の銅製の龍柱、一対の「銅雕龍柱」があります。
日曜日と言う事もあり早い時間ながら、参拝者で賑わっています。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

長い歴史を持つ龍山寺には、毎日数多くの参拝者が訪れ、境内はいつも線香の煙で満ちあふれています。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

280年近い歴史の中で何度も修復がされた歴史をもつ「龍山寺」ですが、第二次世界大戦中に空襲に遭い建物が全壊した際に、正殿の観世音菩薩だけは無傷だったことから、以前に増して篤く信仰を受けることとなったそう。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

恋愛、結婚、子授け、安産、学問、金運などなど、あらゆる運気をアップしてくれる神さまたちがご鎮座しているため、台湾人のみならず、外国からの観光客も多く訪れます。“神様のデパート”なんて呼ばれることもあるようですよ。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

荘厳な建物は中国の宮殿式建築様式で、前殿、本殿、後殿（奥の院）とその左右に鐘楼、鼓楼を配し、回廊で「回」の字形に構成されています。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺

「龍山寺」を参拝する人は多く、御神籤がたいへんご利益があり特に良縁に恵まれるといわれているようです。
残念ながら私にはその後利益がないようです(>_<)

龍山寺 寺院・教会

龍山寺を後にし、ふらふらと次の場所を目指しましょう。

剥皮寮歴史街区

「剥皮寮歴史街区」は龍山寺の傍に位置し、康定路、広州街および昆明街に囲まれたエリアです。清朝時代の町のスタイルや当時の伝統的な商店建築をほぼ完璧な形で保存している場所です。
ノスタルジックな雰囲気が人気を呼び映画のロケ地や結婚の記念撮影などに利用されている場所でもあります。

今回3回目の訪問になりますが、いつ来ても何か懐かしい感じのする場所です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

台湾の伝統的な建築様式とバロック様式が組み合わさっている建物のデザインがなんとも素敵な場所です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

昔は商店街だったそうで、その時代の看板や商品なども再現されています。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

一歩足を踏み入れると昔にタイムスリップした雰囲気を味わえます。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

中国語の説明なので理解できませんが、上記の建物の説明のようです。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

剥皮という地名は、清朝時代に中国福州から運ばれた杉の木材を、この場所で皮を剥いで加工したことから名づけられたそう。再開発の波を受けて解体される恐れがありましたが、保存を求める声があり、今では町全体が残され、日本統治時代から続く同地の繁栄を現代に伝える展示などが行われています。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

こちらの「台北市郷土教育センター」は、2006年に教育と文化の理念を融合し、郷土教育を推進するスポットとしてオープンしました。

係りの女性が中国語でなんちゃら、かんちゃら。
分かった振りするとその後が大変になりそうなので、「NOチャイナ」と言って先に進みました。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

剥皮寮の所以や歴史の紹介のほかに、台湾の伝統教育と近代教育、台湾の医療の発展などの展示がある場所です。台湾の小学校の教室の形がそのまま展示されているところもあってタイムスリップしたかのような感覚になりました。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

資料館は昔の建物をそのまま利用しているため、迷路の様に入り組んでいます。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

各部屋には、日本統治時代の資料が並び、歴史を学ぶにはとても良いスポットだと思います。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

当時の教室が再現されています。
机とか可愛すぎる。黒電話も懐かしい～。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

新旧交代。
現在の小学校が隣接しています。?皮寮に隣接する老松国民小学は1966年には1万人にも上る生徒が通っていた超マンモス小学校として有名なんだそう。
私が通っていた小学校でも1000人程度。（少子化時代じゃないですよ！！）
1万にて凄くない？

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

入り口付近にある階段です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区・郷土教育センター

下駄箱。
昭和の香りがプンプン(^^♪

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

この通路の左右に歴史的な建築物が並びます。

剥皮寮歴史街区

年月を経ても、とても素敵なレンガの建物です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

小さな狭い部屋には番号が貼ってあります。
気になって覗いてみると・・・。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

何にもないガランとした空間。
なぜかエアコン完備。
狭いながらもトイレ、シャワー付きの部屋もあったり。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

これ上記の部屋のシャワー室と思われる場所です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

そうかと言えばトイレもシャワーもない部屋があったり。（でもエアコンは付いていました）
私思うに、ここ悪さした人が入る独房なのかな・・・と。
調べても分からなかったので本当のところ何なのか分かりません。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

ノスタルジーあふれる風景から、多くの映画のロケにも使われる撮影スポットなんだとか。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

日本でも公開された「モンガに散る」という台湾映画の撮影地だそうです。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

レトロな中にも重厚感を感じる雰囲気です。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

剥皮寮歴史街区

今回1組のカップルが結婚式と思われる写真撮影を行っていました。
レトロとモダンが交錯する台北の古い町並みが「映える」んでしょうね。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

MRT龍山寺駅

MRT駅構内は禁煙だけでなく、一切の飲み食いが禁じられている為、構内はいつも清潔で綺麗です。
ホームドアも設置され安全にもとても配慮されています。

龍山寺駅 駅

福州世祖胡椒餅

「福州世祖胡椒餅」は饒河街観光夜市で絶大な人気を博す老舗で常に行列ができています。
こちらの支店は重慶南路と開封街一段の交差点と言う分かりやすい場所にありアクセスしやすいので、とってもお勧め。夜市は夕方からじゃないと食べられませんが、こちらだと午前11時からオープンなので夜まで待たなくても食べられます。

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

福州世祖胡椒餅

今回の旅の胡椒餅の食べ収め。

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

二二八和平公園

二二八和平公園は1908年、日本統治時代に建設されました。
すでに100年以上の歴史を誇る公園です。総面積は71,520平方メートル。
この広い公園の木々には台湾リスが生息しています。
人なっこく、近くに寄っても逃げません。食べ物を持っていると体によじ登って来ます。

二二八和平公園 広場・公園

二二八和平公園

ここだけ見ると、まるでハワイにでもいるよう。
まぎれもなくここは台湾です。

二二八和平公園 広場・公園

二二八和平公園

公園の中央に位置している、印象的なデザインが目を引くのは1995年に建立されたモニュメントです。
4人の作者が共同で作成したこのモニュメントには、それぞれのデザインに意味が付されており、二・二八事件の悲しみを乗り越えようという気持ちが込められています。

二二八和平公園

モニュメントの中央にある金色のオブジェ。

二二八記念碑 モニュメント・記念碑

二二八和平公園

モニュメントのデザインの意味として、一つは、曲がりくねった道と橋は、陰陽をモチーフにしていて、悲しい記憶を終わらせ、犠牲者を記憶にとどめることを示唆しているとの事。
深いです。

二二八記念碑 モニュメント・記念碑

二二八和平公園

敷地内には台北二二八記念館という施設があります。ここは二二八事件の資料が展示された資料館で、台湾で最も悲しい歴史と呼ばれる二二八事件についての詳細に触れることができます。
二二八事件とは、1947年2月28日に台北市で勃発し、台湾全土に広がった内戦です。この内戦により2万8千人もの人が犠牲になりました。

二二八国家紀念館 博物館・美術館・ギャラリー

二二八和平公園

広い広い二二八和平公園の中にも足ツボ歩道があります。ゴツゴツした石の上を歩く台湾人のおばさま。痛くないのかな？
何往復もしていました(◎_◎;)

健康歩道 (二二八和平公園内) 広場・公園

二二八和平公園

公園の南側にある和平の鐘です。台湾の国際ライオンズクラブによって1997年に造られた鐘のようです。

和平の鐘 (二二八和平公園内） モニュメント・記念碑

二二八和平公園

リスが追いかけっこしてました。

二二八和平公園 広場・公園

二二八和平公園

動きが早いのでうまく写真が撮れません。
家の近所の公園にも台湾リスが生息していますが、人の気配を感じると逃げるという・・・。もう少しフレンドリーになってくれればいいのにと思う今日この頃です。

二二八和平公園 広場・公園

二二八和平公園

公園内を歩いていると小さな廟が見えて来ました。
鳥居をくぐって近づいてみましょう。

二二八和平公園 広場・公園

二二八和平公園

「宮徳福」と言う名の廟です。何人かの人が真剣にお参りしていました。

二二八和平公園 広場・公園

台湾総督府

日本統治時代に台湾総督府として建築された建物で、台湾を統治するために設置された出先官庁でした。
その後、中華民国統治時代になり、中華民国総統が執務をおこなう官邸になりました。

総督府 建造物

台湾総督府

赤と白の壁が美しい異国情緒あふれる建物は台北のランドマークとなっています。
ちなみに、現在の総統は「蔡英文総統」。再選されましたね。
おめでとうございま～す(^^♪

総督府 建造物

二二八和平公園

二二八和平公園の敷地内にある見所の中で写真の映える場所といえばこちらの涼亭。中華風建築の涼亭の周りは池になっています。鯉や亀がのんびりと過ごしている台北市民の憩いの場です。

涼亭 (二二八和平公園内） 広場・公園

二二八和平公園

池の中に粒々みたいな黒い塊。
動かないのです。
何だと思ってじ～～～っと見ていたら小魚でした。動かないからゴミと思ったし、池のあちこちにこの塊があってキモかった。

鯉魚池 (二二八和平公園内） 広場・公園

二二八和平公園

涼亭の中で弁当を食べる台湾人。ちょっとびっくりしました。

涼亭 (二二八和平公園内） 広場・公園

城中市場

二二八和平公園から徒歩でMRT台北駅に向かっている時に見かけた市場。
日曜日なんですよね。すんごく賑わっていました。

城中市場 市場

城中市場

時間があったらゆっくり見て見たかったなぁ～。
次回の楽しみに取っておく事にしましょう(^^)/~~~

城中市場 市場

城中市場

昭和の匂いプンプン。

城中市場 市場

城中市場

ランタンフェスの飾りつけが可愛い。

城中市場 市場

北門
正式名称は承恩門です。
かつて、台北府城には東門（景福門）、西門（寶成門）、南門（麗正門）、小南門（重熙門）、北門（承恩門）の5つの城門がありました。
その5つのうち、北門は清の時代から原形を留めている唯一の城門です。

北門 (承恩門) 史跡・遺跡

北門

夜間はライトアップされ、幻想的な北門の姿を見ることができます。
昨年2月のランタンフェスの時はこの北門でプロジェクションマッピングを見る事ができました。

北門 (承恩門) 史跡・遺跡

北門

北門は1882年に着工、1884年に完成しています。130年を超える歴史があり、第一級古蹟として認定されています。

北門 (承恩門) 史跡・遺跡

台北郵便局

北門のすぐ隣には、日本統治時代から現役の『台北郵便局』があります。
現在、改装中のようで工事してました。

台北郵局 (台北郵便局) 建造物

北門

今年のランタンフェスでも北門がプロジェクションマッピングでライトアップされたようです。

北門 (承恩門) 史跡・遺跡

2月8日から2月16日はこの辺りは交通規制がされるようです。

またランタンフェス見に行きたくなりました。

なぜ気づかなかった？

この場所から台北101が見える事、初めて知りました(◎_◎;)
ちょっと感激しました。

三井倉庫

日本統治時代に建設され、旧三井財閥が使用していたとされる三井倉庫です。
1913年築だそうです。
北門のすぐ近くにありました。

空港に向かう為にMRT台北駅A1にやって来ました。

桃園空港MRTの「MRT台北駅A1」は、市民大道と重慶北路の交差点にあります。台北駅から徒歩5分程度で、駅構内は地下3階がホーム、地下2階は吹き抜けで、地下1階はロビーの他、事前チェックインサービスコーナー、リムジンサービスとタクシー乗り場があります。また、東西両側には台湾高速鉄道、MRT北門駅への連絡通路があり、公共交通機関の乗り換えが便利になっています。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

「台北駅A1」の最大の特色は、自動チェックインと荷物預け入れサービスです。旅客は事前に荷物を預け入れ、座席指定と同時にボーディングパスを受け取ることができます。（私は48時間前にスマホでウェイブチェックインをし座席指定しています）
ただし、インタウンチェックインが出来る航空会社は決まっています。
利用する場合は自分の乗る航空会社を確認する必要があります。

MRT台北駅A1

私はチャイナエアなので問題なくインタウンチェックインをしました。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

連絡通路を進んだ地下1階は、天井が高い設計で太陽の光が差し込みます。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

水と竹のデザインが一際目を引く構内には、日本の建築士、槙文彦氏が手掛けた「竹林瀑布」があり、エスカレーターに乗りながら水がせせらぐ様子と凛とした竹を見ることができます。
駅構内にこんな場所を作ってしまうなんで凄すぎです。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

インタウンチェックインをした後、大きな手荷物をコインロッカーに預けていました。
コインロッカーの使用方法は日本と変わりなし。
MRT台北駅A1のコインロッカーは日本語対応ではありませんでしたが、特に問題なく利用できました。（もちろん事前に利用方法は調べています）

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

荷物をコインロッカーに入れ、パネルに示されたお金を入れるとこのような紙が出て来ます。
これは預けた荷物を取り出す際に必要なパスワードが書かれているものなので、絶対に無くさないようにしましょう。最悪の事を考えて、私はスマホで写真撮っておきました。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRT台北駅A1

ホームは快速(直達車月台)と各駅停車(普通車月台)に別れています。
時刻表を見て、快速に乗れそうだったので、迷わず快速ホームへ。
しかし、ずっと立ちっぱなしでした(゜_゜)

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

桃園国際空港・金仙魯肉飯

こちらは台北市内にも店を構えているお店です。
少し変わったアレンジの変り種魯肉飯を提供していて、台北市内では行列ができる人気店なのだとか。
麺線と胡椒餅しか食べていないので（十分なんだけど(*^。^*)こちらのお店で遅い昼食を食べる事にします。

桃園国際空港・金仙魯肉飯

カウンターにメニューが置いてあるので、言葉が分からなくても指差しで注文できるのでとっても安心。

お会計のときに番号レシートを受け取って、光掲示板に番号が表示されたら受け取りに行きます。

桃園国際空港・金仙魯肉飯

魯肉飯の上に目玉焼きと明太子が乗っています。
単品ではなくセットを注文しました。
ドリンクは生ぬるくて、あまりに美味しくなく半分以上残してゴミ箱にポイ！！
ドリンク以外は大変美味しくて、完食しました。

桃園国際空港・展望デッキ

第2ターミナル5階の南側には2019年12月14日、南側5階の展望デッキが一般開放され、航空機の離着陸が間近に見られるようになりました。

しかし、このデッキに入るには荷物検査を受ける必要があります。
展望デッキに、荷物検査って・・・(゜_゜)

この場所は出国後に入れる場所ではなく、飛行機に乗らない、空港見学とか見送りとかの人でも入れる場所なのです。
荷物検査をするんであれば、空港入る手前ですれば・・・ってのは私だけ？

桃園国際空港・展望デッキ

ん～～～正直言って、ちょっとしょぼかったかな(◎_◎;)
セントレアの方がマシなような。

桃園国際空港・展望デッキ

それでも、展望デッキには一眼レフとか持って、最前線で写真撮っている人も多かったです。

桃園国際空港・展望デッキ

羽田とかと比べるとしょぼいのなんのって。
台湾の方、ごめんなさい_(_^_)_

桃園国際空港・展望デッキ

展望デッキが利用できるのは、午前6時半から午後10時半までのようです。

桃園国際空港・展望デッキ

皆さん、それぞれの場所で飛行機の離発着風景を楽しんでいます。

桃園国際空港・展望デッキ

エミレーツ航空、エアバス380　総2階建てのでっかい飛行機。
2年前、ドイツに行った時にアシアナ航空のA380に乗りました。懐かしいぃ～。

桃園国際空港・展望デッキ

キャセイパシフィック航空がどこかに旅立って行きます。
2020年5月にセントレアから香港を経由してオランダに行きます。このキャセイで。
今、私が不安に思っている事は、オランダがキャセイ乗り入れを拒否しないかと言う事と、日本人を入国拒否しないかと言う事。
コロナウイルスが早く治まりますように、願うばかりです(>_<)

展望デッキから出発フロアーに向かう時のエレベーターはガラス張りで外の風景を見る事ができました。

桃園国際空港・ターミナル2

最近の台湾出国は顔認証とパスポートチェックと指紋認証を自動で行う自動化ゲートでの出国なので楽ちん。（入国は有人カウンター）
パスポートに印鑑が押されないのが寂しい限りですが、便利な世の中になったもんです。

もちろん日本出入国も自動化ゲート。
いつ海外に行ったのかパスポート見ても分からんようになった(◎_◎;)

名古屋行きのゲートはいつものように遠いのでそそくさとゲートに行きました。

桃園国際空港・ターミナル2

まだ早く、ゲートには人がまばら。
自分の隣の席に誰も来なければ良いのになぁ～と願いつつ、ゲートで待機。

桃園国際空港・ターミナル2

出発が少し遅れるとのアナウンス。
勘弁してくれよ。

桃園国際空港・ターミナル2

中部国際空港行きの飛行機が待機しています。アングル悪いのぉ～。

17時15分発　CI150便（少し遅れたけどね）

セントレアから台北行きの飛行機よりは人が少ないかも。
少し期待(*^。^*)

17時15分発　CI150便

そこそこの乗客数。
ドアクローズされ私の隣には誰も来ない。（私は窓側を事前に予約しています）
やったね(*^。^*)
と思ったら、ドアクローズされた後にも関わらず、いきなり私の隣におやじが座って来た。
何でだよ！！

17時15分発　CI150便

不愉快極まりないったらありゃしない。
でも、安定飛行に入ったら、隣のおやじはどこかに去って行きました。
良かった～。
これでのびのび～～～。

17時15分発　CI150便

見たい映画もなく、面白そうな映画もなく、帰りはひたすら空を眺めていました。

17時15分発　CI150便

機内食。
パスタ選択。普通だった。

中部国際空港セントレア

自動化ゲートで入国を済ませ、ターンテーブルで荷物を待つもなかなか来やしない。
結構な時間を待って、ようやく荷物ゲット。
慌てて、バス乗り場まで来たのに、直前にバスは去ったあと。
次のバスまで30分。

家に着いたのはもうすぐ日にちが変わる頃。
性格的に、どんなに遅くても、しんどくてもその日のうちに荷物を片付けてしまわないと気が済まないタチなので、睡眠時間を削って片付けました。
次の日が遅番で良かった(;^ω^)

今回の台湾旅行も楽しい時間を過ごせました。
また、近いうちに再訪したいと思います。

終わり。