大分&青森変態行程JALマイル消化旅・その8.JAL2153便(大阪→青森) マイル航空券で無料空旅

2023/01/22 - 2023/01/22

第241部-1110冊目　8/12
(2023年10月22日配信)

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

4トラに投稿してセコセコと貯めたJALのマイルが失効しそうです。
そこで、今回は‥
①東海道新幹線グリーン車に乗って富裕層体験をする。
②京都(出町)の街を食べ歩き散策オフ会。
③京阪特急プレミアムカーでゴージャスな鉄旅。
④新造船/さんふらわあくれない(大阪→別府)に乗船。
⑤宇和島運輸/あかつき丸(別府→八幡浜)に乗船。
⑥四国オレンジフェリー/おれんじ四国(八幡浜→臼杵)に乗船。
⑦鶴崎温泉/鶴崎ホテルに宿泊して、天然温泉と郷土料理を堪能。
⑧JR九州のICカードを使って480円で九州を半周大回り鉄旅。
⑨別府温泉の外湯をぶらぶら散策。
⑩引退するさんふらわあこばると(別府→大阪)に惜別乗船。

⑪失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL2153便(大阪→青森)に搭乗。
⑫青森まちなかおんせんで立ち寄り入浴と食事。

⑬引退する青函フェリー/あさかぜ5号(青森→函館)に惜別乗船。
⑭青函フェリー/はやぶさ(函館→青森)に乗船。
⑮黒石温泉郷温湯温泉/山賊館に宿泊し、天然温泉と郷土料理を堪能。
⑯失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL144便(青森→東京)に搭乗。
上記をミッションとする意味不明な変態行程4泊5日の旅に出ました。

本編は⑪⑫の内容です。
マイルで頂いたJAL特典国内航空券で大阪から青森へ。
大阪空港でカレーライスを食し、青森では温泉と地元料理を堪能します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥J-AIRオリジナルマップと機内ドリンク。

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2023年1月19～23日 4泊5日

1月22日(日) 第4日目-2　はれ/小雪
①大阪メトロ:コスモスクエア行
トレードセンター前.8:00→コスモスクエア.8:23
▼
②大阪メトロ:学研奈良登美ケ丘行
コスモスクエア.8:28→本町.8:42
▼
③大阪メトロ:千里中央行
本町.8:48→梅田.8:52
▼
④阪急:急行.宝塚行
大阪梅田.9:00→蛍池.9:13
▼
⑤日本航空:JL2135便.青森行
大阪伊丹.11:20→青森.12:55
▼
⑥青森市企業局交通部:浪岡線.青森駅行
青森空港.15:36→古川.16:08

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大阪メトロ‥280円
阪急電鉄‥230円
日本航空‥0円
青森市企業局交通部‥620円
青森まちなかおんせん‥2,400円

エリア 青森市内(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

九州大分県.別府からフェリー/さんふらわあに乗って12時間‥
大阪に着きました。

あっ！
あの船は‥

大阪-新門司航路に就航する、名門大洋フェリー/フェリーきょうとが入港して来ました。
この船、2021年12月16日に就航した新しい船なのですよ。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

8:15
トレードセンター前駅。
さんふらわあターミナル(大阪)が入居する、ATC(Asia Pacific Trade Center)に直結している大阪メトロ.南港ポートタウン線の駅です。

トレードセンター前駅 駅

大阪市交通局から民営化された大阪メトロ。
280円のきっぷを買ってニュートラムと地下鉄に乗ります。

￥大阪メトロ(トレードセンター前→梅田) 280円。

南港ポートタウン線ニュートラムに乗って‥

①大阪メトロ:コスモスクエア行
トレードセンター前.8:20→コスモスクエア.8:23
[乗]大阪メトロ:202-03

8:24
トレードセンター前からひと駅/3分。
コスモスクエアで‥

コスモスクエア駅 駅

大阪メトロ中央線に乗り換えます。

②大阪メトロ:学研奈良登美ケ丘行
コスモスクエア.8:28→本町.8:42
[乗]大阪メトロ:32651

8:43
コスモスクエアから15分。
本町に到着。

本町駅 駅

大阪メトロ御堂筋線に乗り換えて‥

③大阪メトロ:千里中央行
本町.8:48→梅田.8:52
[乗]大阪メトロ:21911

8:52
本町から4分。
梅田で下車。

あっ！
ココアシガレットだ。
懐かしいですね。

製造元/オリオン㈱の本社は大阪なんですよ。

8:58
阪急の大阪梅田駅へ徒歩移動。
これから伊丹空港へ向かいます。

￥阪急電車(大阪梅田→蛍池) 230円。

大阪梅田駅 駅

マルーン色の阪急電車に乗って‥

④阪急:急行.宝塚行
大阪梅田.9:00→蛍池.9:13
[乗]阪急:1009

梅田から急行電車に乗って13分。
阪急宝塚線/蛍池で下車。

蛍池駅 駅

宝塚と言ったら宝塚歌劇団。
宝塚音楽学校生徒募集のポスターがありましたよ。

ここ数年の試験は、受験者数1,000名程度に対し合格者は40名！
倍率25倍の狭き門なのですね。

さて、蛍池駅は大阪国際空港のある豊中市にあります。

蛍池駅から大阪モノレールで大阪国際空港へ行けるのですが‥
1.4km/徒歩18分ほどなので、歩いていきましょう。

下町の風情が漂う、駅前から延びる通りをテクテク。

おっ！
これは、なかなかシブイ中華食堂を発見！

中華料理ますと言う町中華です。

この看板‥
なかなか味がありますね。

大衆食堂ファンにはタマラナイ。

9:40
大阪国際空港(伊丹空港)に着きました。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

= 大阪国際空港 =
昭和14年(1939年)1月17日に大阪第二飛行場として開港。
1970年代には関西圏を代表する国際空港だった空港です。

騒音問題などで地元自治体が空港廃止を訴え、空港自体も手狭になっていたことから、1994年に開港した関西国際空港へ国際線全便が移転。
空港廃止を訴えていた地元自治体は空港存続に方針を転換したことから、今は国内線専用空港として機能するようになりました。

A滑走路(1,828m)とB滑走路(3,000m)の2本の滑走路が整備され、国際航空輸送網又は国内航空輸送網の拠点となる拠点空港に位置づけられております。

これまでセコセコと貯めてきたJALマイルが失効すると言うので‥
これから飛行機で青森へ向かいます。

函館は雪で条件付き運航だけど、青森は大丈夫みたい。

7,500マイルで頂いた、JAL国内線特典航空券。

チェックインしなくても、スマホの画面で搭乗できる時代なんですが‥
アナログな筆者は搭乗券を手にしたくなってしまう。

=大阪梅田ダイヤモンドカリー=
食欲をそそるカレーの匂いが漂っています。
空港のカレースタンドって、匂いの誘惑でぶらりと入りたくなるんですね。

ダイヤモンドカリー 大阪国際空港 グルメ・レストラン

大阪梅田ダイヤモンドカリーは、大阪梅田の旧大阪富国生命ビルの地下街で1964年に生まれ、大阪地下街カレーとして親しまれた欧州カレーをルーツに、外食産業を展開する大和企業(本社大阪)が運営するカレー専門店です。

お腹すきましたね。
全国支援/大阪府クーポンが使えるので、ここに入りましょう。

朝なので、一番安いシンプルなカレーにしました。

じっくり時間をかけて煮込んだルウは、具材がとろけてマイルドな味わい。
ホテルで提供されるような、高級感あるカレーに感じるのは筆者だけか。
薬味はキャベツピクルスです。

・カレー‥800円
・サラダ‥200円

セキュリティチェックを受けて、制限区域内に入りました。

おっ！
ソラリー式反転フラップ案内表示器(通称パタパタ)が健在ですよ。
これ、表示板がパタパタと音をたてて変わる奴で、黒柳徹子さん司会の歌謡テレビ番組/ザ.ベストテンでも歌手の順位表示で使われていましたね。
大阪伊丹空港国際線終了の日、国際線の運航が終わると案内板に航空ファンが群がって使われなくなった国際線便のフラップ板をもぎ取っていく様子が報じられたのを筆者は記憶しています。

さて、大阪伊丹空港ターミナルビルの名物だった到着口の大型ソラリー式反転トラップ案内板は、約50年ぶりとなるターミナル大改修によって、平成30年(2018年)にLED式電光掲示版に変わり、姿を消したのですが、制限区域内一部の搭乗口には残っているとのこと。
しかし、残っているパタパタも具体的な時期は明かすことが難しいものの、いずれ撤去する方針なのだそうです。

JAL系のJ-AIR機。

大阪が本社のJ-AIR。
北は北海道の女満別空港、南は鹿児島県の徳之島空港まで全国各地をカバー。
機材はブラジルEMBRAER社の小型旅客ジェット機/E170とE190が運用されています。

筆者が搭乗する日本航空:JAL2153便.青森行の機材が到着しました。

おっ！
青森便もJ-AIRによる運航ですね。

ステイタスをお持ちの優良顧客様の後に、無賃(マイル)の筆者は搭乗します。

④日本航空:JL2135便.青森行 (J-AIRによる運航)
大阪伊丹.11:20→青森.12:55

小さな機体ですが、クラスJと普通席と2クラスある機内。
普通席は２+2の座席配置で、各席の足元スペースや座面の広さは、JALグループ国内線就航の大型機の普通席と変わらない水準なんだとか。

機材はE190(エンブラエル190)です。

安全のしおり。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

JALグループ機内誌.SKYWARD。
ライバルの青い会社は、機内誌がWEB対応となってしまい書籍でなくなってしまったけど、JALでは今も健在。

機材のまともな画像が撮影できなかったので、機内誌で見てみましょう。
ブラジル･EMBRAER社製リージョナルジェット機エンブラエル190。
全長36.2m/座席数95の小型旅客ジェット機です。

J-AIRでは2014年8月から導入され、国内27の就航地を飛び回っています。

ドアがクローズされました。
今日はお客さん少ないですね。

11:27
さぁ、離陸しますよ。
キーン！

滑走路での加速では、200km/h以上のスピードを出すんだとか。

ゴオォォォー

離陸成功。
パチパチパチ‥

大阪伊丹→青森 946km/1時間35分の空旅が始まりました。

下に見える池は、兵庫県伊丹市の昆陽池公園です。
ぐるっと旋回すると‥

大阪国際空港(伊丹空港)が一望！

大阪よ。
さらばじゃ。

大阪府吹田市上空。

おっ！
赤枠をズームすると‥

昭和45年(1970年)に開催された日本万国博覧会(EXPO’70・大阪万博)の跡地に整備された万博記念公園が見えますよ。

岡本太郎氏.制作/太陽の塔が目立ちますね。

京都府宇治市上空。
さぁ、続いて赤枠をズームすると‥

京都中心部が一望ですぞ。

平安時代に都が置かれた京の街。
街が碁盤の目に区画されているのが一目瞭然ですね。

滋賀県守山市上空。
琵琶湖に架る琵琶湖大橋が見えます。

離陸から17分。
岐阜/福井県境を通過し、福井県大野市上空を飛行中。

昭和43年に完成した九頭竜ダムによってできた人造湖/九頭竜湖が見えましたよ。

石川/富山県境上空。
雪化粧した両北山地を眼下に眺めながら飛行中。
位置的には、両白山地北部の奈良岳(1644m)上空の辺りかな。

CA様が飲み物を提供して下さいました。
レインフォレスト・アライアンス認証農園のコーヒー豆100％を使用したコーヒー。
うん、やっぱり違いますな。

・ホットコーヒー

雲で下界は見えなくなりました。
日本海沿岸に沿って北上中。

飲み物の追加サービスとCA様作成オリジナルルートマップを頂きました。
マイル搭乗(無賃)の私に、いたせり尽くしでありがとうございます。

・冷緑茶

離陸から55分。
1時間かからず秋田県五城目町の上空を飛行中。
雲の切れ目から八郎潟が見えますね。

元々琵琶湖に次ぐ第2位の面積をもつ湖だった八郎潟。
昭和30年代の干拓によって湖の大半が陸地化されたので、現在は日本国内第18位の面積の湖となりました。

青森県弘前付近上空を飛行中。
この辺りから着陸態勢に入り、下降していくはずなのですが‥

おやっ？
青森湾が見えてきましたよ。

青森空港上空を通過して北東へ向かっているみたい。

大きく旋回して着陸態勢に入りました。
厚い雲の中、飛行機が大きく揺れています。

雲を抜けると‥
おぉー、白銀の世界だ。

最終の着陸態勢に入りました。
青森空港にアプローチします。

12:47
大阪伊丹空港離陸から1時間20分‥

ダン！
ゴロロォォォー

着陸成功。←(失敗しちゃ困るけど)
パチパチパチ‥

無事に青森に到着。
J-AIR様、タダで運んで頂き、ありがとうございました。

= 青森空港 =
昭和39年(1939年)1月17日に、現在の滑走路東端付近に初代空港が開港。
今の空港施設は旧空港に一部が重なる形で昭和62年(1987年)に移転した2代目です。
3,000mの滑走路1本が整備され、青森県が運営する地方管理空港となっております。

JALでなくてANAの看板。
タダで運んでもらったのに、JAL様ゴメンナサイ。

青森空港 空港

雪がしんしんと降ってきました。
3F屋上の送迎デッキに出てみると‥

おっ！
先ほど大阪から乗って来たJ-AIR機だ。
着いたばかりなのに、もう出発するみたい。

送迎デッキと同じ3Fには、ちょっとした資料展示スペースがあります。
青森空港の歴史や航空機に関するものが展示されていました。

おっ！
JAS日本エアシステムのMD81機だ。
これは懐かしい。

日本エアシステムは経営難に陥り、平成18年10月1日に(株)日本航空インターナショナル(旧.日本航空)による(株)日本航空ジャパン(旧.株式会社日本エアシステム)の吸収合併により、JASの名は消えました。

さて、青森空港から公共交通機関によるアクセスは、空港リムジンバスが便利。
大型トランク付きバスなので、大きな荷物があっても楽々です。

1日3本ですが、青森市市バス:空港経由浪岡線の一般路線バスもあります。
青森駅まで670円と、リムジンバス860円より少し安いですが、時間かかります。

筆者は運賃が安い、こちらの青森市市バスに乗りますよ。

バスの時間まで2時間ほどあるので、空港ロビーで時間潰しする筆者。

バスが来ました。

おっ！
マイクロバスですね。

⑤青森市企業局交通部:浪岡線.青森駅行
青森空港.15:36→古川.16:08

￥運賃(青森空港→古川) 620円

青森空港を出発。
空港は標高198mの山腹にあるので、周囲は山林です。

お客さんいませんね。
筆者一人の貸切です。

青森市では持続可能な公共交通の構築を目指す取組の一環として、採算性が低いことから維持が困難になった市営バスの一部路線において民間事業者への委託運行で対応しており、この路線も弘南バスが委託運行しています。

街中に入ってきました。
午前中は大阪にいたので、景色の変わりようにビックリ！

青森空港から32分。
バスは青森駅に行きますが、青森市内の古川で下車しました。

古川バス停から160m/徒歩2分‥
青森まちなかおんせんにやって来ました。

青森まちなかおんせんのチラシ。
内湯・露天風呂、サウナがある大浴場に休憩室などを備え、自家源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる青森駅近辺唯一の温浴施設です。
ひと風呂浴びてサウナでととのっていきましょう。

・源泉‥古川温泉
・泉質‥ナトリウム-塩化物泉（低張性弱アルカリ性高温泉）

※入浴料金は2023年4月から、おとな480円・こども170円・乳幼児80円に改定されております。

青森まちなかおんせん 温泉

いい湯でさっぱりしました。
青森まちなか温泉にあるレストランふる河亭で夕食にしましょう。

安いのばかりだけど、青森の地場料理を注文してみましたよ。
では、頂きまーす。

ふる河亭 グルメ・レストラン

サウナーの常識！！
ポカリスエット+オロナミンC=オロポ。

サウナに入って喉カラカラの筆者‥

ビールじゃなくて、オロポを注文！

こりゃ、喉と体が潤うよ。
うめぇー

■オロポ‥300円

生姜味噌おでん。
闇市の屋台の女将さんが始めたと言う青森のご当地おでんです。
極寒の函館へ向かう青函連絡船を待つ乗客の体を温めてあげたいという思いから生まれた料理で、もともと味噌文化が根付いていた青森ならではの味。

極寒1月の今日これから、筆者は青函フェリーで函館へ渡る。
時代は変わったが、おでんで体を温めておこう。

■生姜味噌おでん‥1本100円

青森に来たら外せないのがほたて。
ほたてと野菜をグラタン風に焼き上げた逸品。
クリーミーな香ばしさでアツアツだよ。

■ホタテ山賊焼き‥450円

青森県ご当地グルメ/バラ焼き。
玉ネギとバラ肉を甘辛い醤油タレで炒めた青森県十和田市の名物グルメをふる河流にアレンジ。
バラ焼きとうどんのコラボメニューです。

■津軽衆バラ焼きうどん‥550円

けの汁は、昆布の出汁で細かく刻んだ根菜類・山菜・凍豆腐・油揚げなどを煮込み、味噌や醤油で味付けした津軽地方の代表的な郷土料理です。。
もともとは正月に家族の世話や来客対応に追われた嫁が小正月に里帰りする際、留守番する男衆の為に作り置きしたものなのだとか。

■けの汁‥450円

寒い！
外に出たら、雪が降っていました。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
次回は青函フェリー/あさかぜ5号乗船記です。

- つづく -

この旅行記へのコメント （4）

• とのっちさん 2023/10/29 15:18:37

  蛍池駅懐かしい！

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。ご無沙汰しております。相変わらず豪快な移動距離、朝から晩まで陸海空変態行程（←ほめことば）ですばらしいです。
  
  学生の頃の最寄り駅は蛍池でしたので、とても懐かしく思えます。空港と反対側に住んでいたので、駅の反対側にはあまりいったことがありませんでした。こんな感じだったんですね～大阪に住んでいる間、個人で伊丹空港を利用したことはありませんでしたが（笑）空港近くのパン工場で、エラーではじかれたパンが安く売られていたのでよくチャリで買いにいきました。住んでいた頃は当時最新型の９０００系が１本だけだったのに、今はもうその次の新型の１０００系がだいぶ増備されたのですね。しかし、マルーンのカラーリングは当時と全く変わらない。阪急電車のブランドが健在で何よりです。民鉄沿線に住んだのはあのときが最初で最後でした。いや、大阪の次に済んだ水俣市は並行三セクか…
  
  一気に雪の降る青森に降り立ちましたね。この後は冬景色な津軽海峡をフェリーで渡るとのこと。青森に着いたら安い方のバス待ちで２時間…このへんが旅慣れてますね。さすがです。そして乗り物に対するこだわりがすばらしい。そして引退直前の「あさかぜ５号」も安い方ですね（笑）。「はやぶさ」は青森発の夜行便でしたっけ？ということは、この日のお泊りは港に…？乗り物だけでなく青森グルメも堪能された変化に富む１日でした。次も楽しみにしています。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2023/10/29 17:54:02

  RE: 蛍池駅懐かしい！

  とのっち様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  さて、ようやく旅のタイトルにあるマイル飛行機旅です。
  大分に行ってそれから青森へ‥
  一般的には？？？の旅程ですが、さんふらわあこばると・青函フェリー/あさかぜ5号の引退が迫っておりまして、乗り物メインの旅ならではの行程となりました。
  鉄道アクセスで大阪空港へは千里中央でモノレールに乗り換えていくのが最も一般的なのですが、阪急電車/蛍池駅から歩いていくのが一番安く行けるアクセスなんですね。
  
  青森に着くと一面は別世界！
  時間があったのと、まちなか温泉に一番近い古川バス停で降りたかったので、一般路線バスで市内へ向かいました。
  前はまちなか温泉で入浴、食事をして急行/はまなすに乗るのが定番でしたが、夜行列車は過去の話になってしまいました。
  この後、あさかぜ５号で函館に向かい、函館からは青函フェリー/はやぶさでとんぼ帰りをします。
  
  4トラ事務局から規約違反のメールが頻繁に届き、対応に追われています。
  スクリーンショットは理解するのですが、旅の際中に読んだ本の中を撮影したものも、著作権に侵害していると通告を受けました。
  今、1作目から順にやばそうな画像を削除していますが、なんせ1000冊以上あるので大変です。
  とのっち様もご注意下さい。
  
  オーヤシクタン。

• Tagucyanさん 2023/10/22 21:50:33

  いいですねえ、こういう行程

  オーヤシクタンさま
  こんばんは
  
  いいですねえ、こういう（変態）行程！
  それまで、冬晴れの西日本を巡っていましたが、そこからいきなり雪の青森。
  
  これが夏ですと、どこに行っても基本的に暑いという点であまり変わらないですが、冬だと地域によって気候がかなり違うので、日本も意外と広いんだあと実感できますね。
  
  前日、別府の温泉巡りをしていたのに、この日は雪の青森市内のまちなかおんせん。同じ温泉でもずいぶんと雰囲気が違ったでしょうねえ。ホタテにけの汁。津軽ですねえ。
  
  フォートラさんの会員になるはるか前、私もこういう変態行程ばっかりやっていたので（笑）、思わず「おっ」と思ってしまった次第です。
  
  ---
  Tagucyan

  オーヤシクタンさん からの返信 2023/10/23 21:34:57

  RE: いいですねえ、こういう行程

  Tagucyan様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  大分と青森‥
  一般的な旅行ならこの二県を組み合わせるなんてことはしませんよね。
  新造船/さんふらわあくれないに乗船。
  引退するさんふらわあこばるとに乗船。
  この2船だけなら冬晴れの西日本だけで済んだのですが、青函フェリー/あさかぜ5号も引退します。
  引退する船はもう乗れなくなってしまうので、今回は大分+別府と言う乗り物メインの旅ならではの変態行程となってしまいましたが、JALマイルのお陰で大阪→青森はひとっ飛び！
  青森は大阪と別世界でした。
  
  次の青函フェリー/あさかぜ5号は新造船の就航に伴い引退する船です。
  激寒の津軽海峡を渡ります。
  コメントを頂き、ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。