大分&青森変態行程JALマイル消化旅・その5.大分の鶴崎温泉/鶴崎ホテルで天然温泉と郷土料理を堪能

2023/01/20 - 2023/01/21

第241部-1107冊目　5/12
(2023年9月25日配信)

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

4トラに投稿してセコセコと貯めたJALのマイルが失効しそうです。
そこで、今回は‥
①東海道新幹線グリーン車に乗って富裕層体験をする。
②京都(出町)の街を食べ歩き散策オフ会。
③京阪特急プレミアムカーでゴージャスな鉄旅。
④新造船/さんふらわあくれない(大阪→別府)に乗船。
⑤宇和島運輸/あかつき丸(別府→八幡浜)に乗船。
⑥四国オレンジフェリー/おれんじ四国(八幡浜→臼杵)に乗船。

⑦鶴崎温泉/鶴崎ホテルに宿泊して、天然温泉と郷土料理を堪能。

⑧JR九州のICカードを使って480円で九州を半周大回り鉄旅。
⑨別府温泉の外湯をぶらぶら散策。
⑩引退するさんふらわあこばると(別府→大阪)に惜別乗船。
⑪失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL2153便(大阪→青森)に搭乗。
⑫あおもりまちなか温泉で立ち寄り入浴と食事。
⑬引退する青函フェリー/あさかぜ5号(青森→函館)に惜別乗船。
⑭青函フェリー/はやぶさ(函館→青森)に乗船。
⑮黒石温泉郷温湯温泉/山賊館に宿泊し、天然温泉と郷土料理を堪能。
⑯失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL144便(青森→東京)に搭乗。
上記をミッションとする意味不明な変態行程4泊5日の旅に出ました。

本編は⑦の内容です。
鶴崎ホテルに宿泊し、温泉と郷土料理を堪能します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥大分市郊外の鶴崎温泉/鶴崎ホテル。

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2023年1月19～23日 4泊5日

1月20日(金) 第2日目-4　はれ
①普通4648M.大神行
臼杵.15:44→鶴崎.16:20

★宿泊‥大分市鶴崎温泉：鶴崎ホテル。

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JR九州‥570円
鶴崎ホテル‥3,660円
居酒屋おとづ‥200円

エリア 大分市(大分)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: るるぶトラベル

15:35
ここは大分県、JR日豊本線/臼杵駅です。
九四オレンジフェリー/おれんじ四国の船旅を終えて、やって来ました。

▼九四オレンジフェリー/おれんじ四国の船旅
https://4travel.jp/travelogue/11852135

臼杵駅 駅

臼杵から570円のきっぷを購入。
大分の手前、鶴崎へ向かうよ。

￥乗車券(臼杵→鶴崎)570円。

臼杵から乗るのは普通列車です。

JR九州の815系電車。
平成11年デビューのオールロングシート車です。
あの有名な水戸岡鋭治氏がデザインされました。


①普通4648M.大神行
臼杵.15:44→鶴崎.16:20
[乗]JR九州:クハ815-16

16:23
臼杵から36分‥
大分市、鶴崎に着きました。

鶴崎駅は大正3年(1914年)4月1日、国有鉄道の駅として開業。
今は大分市ですが、1963年までは鶴崎市で、当駅は旧.鶴崎市の市街地に位置していました。

鶴崎駅 駅

鶴崎駅から1km/徒歩12分。
今夜は、鶴崎ホテルと言う温泉ホテルに宿泊しますよ。

※GoogleMapの画像。
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乙津川を渡ります。

乙津川は、大分県/宮崎県境をなす祖母・傾山の祖母山を源流とする大野川から分流する一級河川です。

16:48
今宵の宿に着きました。

= 鶴崎温泉/鶴崎ホテル=
旧.鶴崎ホテルが神奈川県横浜市でホテル買収再生業を営むブリーズベイホテル㈱によって再生され、2018年2月22日から同社BBHホテルグループとして運営されているお宿です。

天然温泉引湯の宿ですが、温泉宿と言うより温浴施設併設のビジネスホテルと言う感じですね。

鶴崎ホテル 宿・ホテル

BBHホテルグループ名誉支配人/高橋英樹氏とチーフプロデューサー/高橋真麻さんがお出迎え。
お世話になります。

利用するの宿泊プランは、シンプルステイ素泊りプラン。
るるぶトラベルで予約しました。

=鶴崎温泉/鶴崎ホテル=
【シンプルステイ】素泊まりプラン
禁煙シングルルーム1室‥4,700円(税/サ込)。
入湯税別途‥150円

※4トラベル宿泊検索の画像。
フォートラベル利用規約第6条該当の恐れで削除。

=A館802号室=
バス・トイレなし、エコノミーなシングルルーム。
ベッドは先進の人工学に基づく、数々の卓越した技術が作り出したBBHホテルオリジナルの最高級マットレスです。

これ、寝心地が良かったですよ。

お部屋の備品を見てみましょう。

・地上デジタル放送受信可能な薄型液晶テレビ。
・冷蔵庫。
・加湿器。

Wi-Fiつながります。

・湯沸かしケトル
・湯呑み
・ハンドソープ
・消臭剤
・テーブルタップ
・ドライヤー
・デジタル目覚まし時計
・内線電話
・テッシュボックス

空調は個別タイプ。

部屋からの眺望は‥

おっ！
大分市内の住宅地が一望ですぞ。

※眺望は客室の階数や位置によって異なります。

トイレは部屋の外にあり、男女共用。
ウォッシュレット付き洋式です。

=避難経路図=
これは重要です。
よく見ておきましょう。

では、避難経路の確認を兼ねて、館内を見てみましょう。

玄関ロビーに‥
冷たい麦茶とホットコーヒーが用意されています。
無料で頂けますよ。

氷もあります。

電子レンジと給湯ポット。
持ち込みのお弁当や総菜を温めるのに重宝しますね。

=マンガ本コーナー=
玄関ロビーにあります。
マンガ本はお部屋にもお持ち頂けるので、ゆっくりと楽しめますよ。

=無料貸出品コーナー=
館内着・折りたたみ台・ハンガー・お子様用スリッパ・シャンプー・コンディショナー・アメニティなどが置いてあります。

※リンスインシャンプー・ボディソープは大浴場にもあります。

=コインランドリー=
洗濯・乾燥機を各4台ご用意。

・洗濯.1回40分‥200円
・乾燥.10分‥100円
・粉洗剤.1回分‥30円

=貸し自転車=
ちょっとそこまで、買い物や食事などの時にご利用頂けます。
半日・一日の貸し出しは不可とのこと。

スーパーは、ホテルから500mの位置に、コープふらいゆがあります。

=自販機コーナー=
・アサヒスーパードライ缶ビールは、350～400円。
・アサヒ本生‥300～350円
・クリアアサヒ‥250円
・缶チューハイ‥230円。

清涼飲料水‥
ジュース・お茶・コーヒーなどは、100円～180円。
ホテルで缶コーヒー/ジョージアが100円とは安いですね。
宮崎県のご当地飲料、愛のスコール(180円)もありますよ。

乳酸菌飲料/ヤクルト2本で100円。
紙パック飲料は各種120円ですね。

フロントでおつまみ(各種150円)と、カップ麺(各種200円)を販売。
支払いは次の画像の利用券券売機で食券を購入とのことです。

鶴崎ホテルの温泉大浴場(男性のみ)は、外来利用可能で大人380円。
家族風呂/乙津の湯は、900円～1,800円。
貸切露天風呂は、2,500円とあります。

前述した、おつまみ・カップ麺のボタンありますね。

=温泉大浴場=
鶴崎温泉源泉から引湯。
泉質は、ナトリウム－塩化物泉（弱アルカリ性低張性高温泉）

14:00～翌9:00 男湯のみとなります。

流水プールが豪快ですごい水圧！

※浴場は、無人を確認して撮影しております。

大浴場にはサウナもありますよ。
フィンランドから直輸入した本格サウナは100度以上！
しっかり、ととのいましょう。

ウォーターサーバー。
サウナでびっちりと汗をかいて、喉カラカラで飲むビールは美味い！
～けど、危険でもあるので水分補給はしっかりして下さいね。

=休憩室=
ゆったりリクライニングシート。
サウナでととのった後、ゆっくり休憩できます。

高性能マッサージ椅子でリラックス。
マンガ本もあります。

さて、女性の宿泊者様には‥
家族風呂/おとずの湯(内湯)と貸切露天風呂が無料でご利用頂けます。

=居酒屋 おとづ=
館内併設の居酒屋さんです。

和食中心で大分の郷土料理や地酒、焼酎など取り揃えています。
素泊りでも、食事の心配はいりませんね。
食事付き宿泊プランご利用の場合、居酒屋おとづが食事会場となります。

夕食は、18:00～22:00（ラストオーダー21:40）。
朝食は、バイキングで6:00～9:00です。

部屋に戻って、客室から外を眺めると‥

ちょうど夕日の時間でした。
お日さまがゆっくりと沈んでいきます。

おぉー！
これは美しい夕日だ。

20:14
もう、お腹ペコペコです。
夕食は、ホテル併設の居酒屋おとづに入りましょう。

来ました！
大分の味を一度に味わえる豊後御膳です。

■豊後御膳‥1,750円
・ぶりのあら煮
・とり天
・きのこ和え
・りゅうきゅう
・かぼちゃサラダ
・米飯
・味噌汁

・大分麦焼酎二階堂‥450円

地域クーポン2,000円使用で、実質200円！
ごちそうさまです。

大分に来たら大分のお酒を‥
大分の地で慶応三年創業、157年の歴史をもつ二階堂酒造の大分むぎ焼酎二階堂を頂きましょう。

芋焼酎がメジャーな九州ですが、大分では二階堂やいいちこなど、麦焼酎の生産が盛んですね。
芋焼酎より柔らかな口あたりで、飲みやすいです。

■大分むぎ焼酎二階堂‥450円

・とり天

鶏肉を天ぷら粉で揚げた、大分県のソウルフードです。
別府市内のレストラン/東洋軒が発祥とされ、創業者の宮本四朗が中華料理を和風にアレンジして、”鶏ノカマボコノ天麩羅”としてメニューに登場したのがとり天の始まりだそうです。

・りゅうきゅう

アジやタイ、太刀魚、イワシ、サバなどを、醤油・酒・味醂・胡麻・生姜でつくるタレで和えていただく、大分県の代表的な郷土料理。
漁師たちにとってのまかない飯、また保存食として浸透していったとか。

ご飯にりゅうきゅうをのせて、ほうじ茶をかけると‥
りゅうきゅう茶漬けのできあがり～

温泉と大分郷土料理を堪能しました。

では、寝ましょう。
就寝。

6:55
おはようございます。

まだ日の出前です。
西に来たことを実感しますな。

7:00
チェックアウト。
お世話になりました。

7:07
ホテルから200mほど‥
ホテルに一番近いコンビニ、ローソン大分皆春店に立ち寄ります。

乙津川を渡って‥

7:19
鶴崎駅に戻りました。

ご覧下さいまして、ありがとうございました。
次回は、480円で九州を半周する鉄旅です。

-つづく-

鶴崎駅 駅