2023/02/17 - 2023/02/20
9位(同エリア69件中)
あっぷるさん
情報収集不足のままセネガルのブレーズ・ジャーニュ国際空港に降り立ちました。この旅で最も不安や好奇心が交錯した旅の始まりです。
事前情報を入れずに無の状態で旅をするのも旅の醍醐味です。
この国の観光で忘れてはいけないのが「ゴレ島」です。
奴隷貿易の歴史を示す負の遺産で、セネガルを訪れる人はほとんどここに行かれるのではないでしょうか。
「負の遺産」
世界遺産条約には正式に定義されていませんが、戦争、人種差別などの人道的な過ちを記憶する事で将来への教訓となる遺産です。
他には「アウシュビッツヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所」「広島平和記念碑」「ロベン島」があります。
この中でアウシュビッツ・ビルケナウは行っていないのですが、いずれ心を清めて行きたいと思います。
【宿】
Villa Rosa
@5000円×3泊
【レート】
1CFA(西アフリカ セーファー・フラン)=0.22円
西アフリカCFA・・・8カ国で使われている通貨(ベナン、ブルキナファソ、ギニアビサウ、コートジボワール、マリ、ニジェール、セネガル、トーゴ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セーシェルからアディスアベバのトランスファー滞在後、マリのバマコを経てセネガルのブレーズ・ジャーニュ国際空港に到着しました。17:40着。
移動が長くセーシェルが遠い昔のようです。
どこで提示を求められるか分からないので「コロナワクチン予防接種証明書」「コロナ対応保険証明書」を何枚か自賛していますが、提示は求められませんでした。
セネガルは日本人はビザ不要、イエローカードの提示も求められず。パスポート一つで入国出来ます。Web入国申請もなく紙の申請のみ。最近はWeb申請が多くなって面倒に感じる、紙のアナログ申請は神。
黄熱病感染リスク国を経由する場合はイエローカードの提示は必要です。
治安もアフリカでは比較的良好との事ですが、気の緩みは禁物です。 -
入国したらATMで現地通貨を引き出してCIMカードを購入します。
1CFA(西アフリカ セーファー・フラン)=0.22円
Orange(オランジュ)という電波の良い会社です。確かに滞在中問題なし。
他にこの国ではTigo(ティゴ)があるらしい。
クレカ使えず現金のみ。担当者は2人いましたが、順番が回って来るのに結構時間が掛かりました。
2GBで5000CFA=1100円
外は薄暗くなりかけていました。
早く宿に着きたいです!空港送迎(39ユーロ)のあるゲストハウスでしたが、メールで依頼したのに返事は来ませんでした。しかしHotels.comで評価の高い宿です。 -
外に出るとタクシーの呼び込みに捕まってしまった。
こんなのは高いに決まってる。でも勢いに押されまくり。
宿の名前を言うと「あ~、Villa Rosaね~」みたいな感じで宿を知っているかのよう。調子良いったらないわ。有名なホテルではなくゲストハウスのような小さな宿を知っているのか?半信半疑だったものの早く宿に着きたい一心で乗り込みました。
25000CFA(5500円)
相場を調べてないけれど高いのは分かってる。
本当はダカールにある日本宿2つの内どっちかに泊ろうと思っていましたが、何とコロナの影響か休業していました。
タクシーに乗ります。
二人組?!
大丈夫?
そんなこんなで空港近くのガソリンスタンドに着くと、知らない1台が停まっていてその車に乗り換えろと。その車には運転手の隣に女性も乘っていて家族なのか何なのか?
ここで全額払ってと最初の運転手。代金は新しい運転手に払ったから大丈夫と。
最初の運転手は英語を話します。
怪しさ満載、2台のナンバープレートを写真に撮って家族にLINEで送りました。
心配させるといけないので「この車でホテルに行くよ」とだけ。帰国したらその意図は家族は分かっていました。「何かあったらよろしく」の意味。
結局知らないガソスタで揉めても仕方ないので乗り込むしかなく、このドラーバーたちとはお別れ。 -
もう外は真っ暗です。
地図アプリを開いて場所を確認しながら新しい運転手に身を任せるしかありません。
宿を通り過ぎます、指摘すると「この人を送ってから」と。
フランス語なので、正確には分かりませんがた多分そう言ったと思います。
段々読めてきました。
最初の運転手は客引きで、途中で地元の乗り合いタクシーと電話で話を付けて客を引き渡し(地元の相場の安い金額で)、自分たちは大金を得て早々に空港に引き返し、新しい客をそのやり方でキャッチするんだと思います。勘弁してよ!
客を降ろすとようやく私の番です。
地図アプリ頼りにナビゲートします。運転手はスマホを持っていません。
個人旅行する場合、現地語で「ありがとう」のほかに「右、左、まっすぐ」を言えるようにしないといけませんね。せめてスペイン語、フランス語くらいは。
フランス語を調べる余裕もなく、身振り手振りで案内します。
そうセネガルはフランス語圏です。
ポルトガル、オランダ、イギリスと領有を争い、17世紀以降フランス植民地となった国。独立したのは1960年です。
宿周辺に着くとドラーバーが現地の人たちに聞いて宿を探し当ててくれました。
鍵が掛かっていたので呼び鈴を押してくれました。
どこの国のタクシーも宿に着いても中の人に引き渡すまでをしてくれます。
助かります。
宿の人は不愛想に迎えてくれました。もう何でも良いです、無事に着いてほっとしました。
宿の女性宿主は英語を話したかな?覚えていないけれど、意思疎通は出来ていたので問題なし。
蚊が多いのか蚊帳が付いています。
部屋は広く、机もあり、掃除もされていています。 -
シャワー室。
手前の洗面台で毎日洗濯をしていました。
改めて宿のバウチャーを見ると洗濯機があると書いてあった。借りれたのかな。
2月のダカールは乾季のベストシーズンですが、手洗いだと脱水が甘くなかなか乾きません。 -
この宿は食堂も併設って書いてあったので、夕食をお願いしてみました。
家族の食堂で食べます。部屋代と一緒に最終日にVisaカードで支払ったので、いくらか分からず。 -
家族用の居間。
最終的にはこの宿は気に入りました。愛想の悪い(必要以上に愛想を振り撒かない)のはお国柄だったのかな。 -
翌朝。
あ~、宿に着くまでで旅行記が終わってしまいそうだったわ。
ここからが本番。
部屋にテラスが付いています。 -
中庭。
ここで朝食を頂けるのかな。
頼めば有料で。
でも滞在中食事をとっているいる人を見た事がない。 -
外から。私の部屋は角部屋です。
-
7:40 外に出ようとすると宿の人が「どこに行くの?」
と聞いてきたので、「タクシーで市内観光して最後にゴレ島」と言うと、タクシーを拾ってくれました。
なぜか何台も断られていたので、自力で交渉するのは時間が掛かったかもしれません。
あ、もしかして「この人フランス語分からないよ」とか言って断られたのかな? -
タクシーの運転手は英語は分からないようなので、スマホで行きたい場所の写真を見せながら連れて行ってもらいます。
-
まずはディヴィニティ・モスク。
9割がイスラム教徒の国です。
イスラム教徒しか入る事は出来ませんが、外観だけでも印象的な色合いです。 -
運動部?のランニング。体格良いね。この国のスポーツって何が有名なのかな、サッカー?
-
次はアフリカ・ルネッサンスの像。父、母と子供の3人が空を見上げています。
長い人種差別から解放され明るい未来に向かって進む象徴の像なんでしょうか。
高さ49mで、現地では単にモニュメントと呼ばれているそうです。 -
この階段を登ります。結構大変。
-
下から見ると凄い大きな銅像です。
セネガル独立50周年を記念して2010年にセネガルの建築家ピエール・クジャビ・アテパが設計し、北朝鮮の協力により建設されたもの。
独立は1960年なんですね。
中へも入れるようですが、時間が早くて開いていませんでした。
北朝鮮ってこんな大きな銅像を作るの有名ですよね。北朝鮮の大金脈、超巨大銅像ビジネスなんですって。 -
高台にあるので上からの景色は素晴らしい。
-
この黄色のタクシーです。
昨日は白の自家用車のような車だった。 -
次は独立記念塔のあるオベリスク広場。
1960年に建設。独立した年に建設されたんですね。 -
セネガルのサッカー代表チームの愛称は「テランガのライオンたち」。
セネガルとライオンって何か関係あるのかな?
今はライオンが生息しているとは思えないけれど。世界遺産の「ニョコロ・コバ国立公園」のスーダンサバンナとかゾウ、キリン、「ジュジ国立鳥類保護区」のモモイロペリカンとか、可愛い動物はいるよね。
そうそう、ザンビアで初めて道端で野生のゾウを見た時驚いた。意外と足が速く、あんなのに追いかけられたらイチコロだわ。決して可愛くないか。 -
ライオンはいなくても馬はいます。
荷物を運ぶのに活躍してくれています。 -
ここら辺は治安が良いとは言えない地域らしい。
子供の物乞いは悲しいね。 -
ゴミ収集車?
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8:55 ゴレ島の船着き場に着きました。
タクシー代金は7000CFA(1540円)、宿の人に交渉してもらったので安かったです。所要時間は1時間強です。 -
ゴレ島
5200DFA(1144円)、パスポートを見せて購入。 -
この船でゴレ島に向かいます。
9:30乗船、9:50出航。 -
セネガルの旗がなびきます。
-
途中で民族歌謡の演奏。最後にチップ用の帽子が回ってきました。
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20分ほどで着きました。
セネガルに来たらゴレ島は外せないでしょう。無人島だったゴレ島に1444年に初めてポルトガル人が上陸し「パルマ島」と命名された島です。
今回はダカールのみでしたが、セネガルにはいくつか世界遺産があるのでまた来たいです。特にフランスの貿易拠点だったサン・ルイ島。サン・テグジュペリの「星の王子様」が書きあげられた場所です。 -
コロナ禍ですがマスク姿の人は見かけません。
セーシェルに続きこの国でも日本人に会いませんでした。 -
入り口に食堂があります。
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こんな路地も素敵ですね。
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人が住んでいるのでしょう。生活感溢れる場所もあります。
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ゴレ島にゃんこ♪
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お土産屋さん。ガラクタの様でガラクタでない。
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絵もたくさん売られています。
旅の途中でなかったら買いたかった。 -
愛国心溢れるセネガルの国旗。
緑は農業と希望
黄色は富
赤は独立で流された血
団結、民主主義、平等の政治原理を表し、星はアフリカの自由のシンボル。 -
この島で生活する人々。
カラフルな衣装が多いです。 -
学校もあるようです。
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サッカー少年たち。
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フランスパンが美味しい国です。
細長く食べやすい。 -
中に牛肉や野菜を詰めてくれて4000CFA(220円)。
宿の近くの売店の2倍です。 -
ロバが働いています。
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私はガイドを付けていませんが、船着き場では呼び込みがありました。
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生活感のある一風景。
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いよいよ「奴隷の家」へ。
1500CFA(330円) -
鮮やかなピンク色がなぜか悲しい。
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奴隷が詰め込まれた部屋でしょうか。こんな部屋がいくつもあります。
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その光は・・
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「帰らざる扉」
この扉を出たら二度と故郷に戻れなかったのです。どんな思いでこの海を見たのでしょう。彼らにも希望の未来があったはず、家族を持ち、平穏で幸せな毎日を送れたはずの人生だったのに。 -
海も泣いているようです。
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ダカールの街並みが見えます。
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2階に奴隷商人が住み、1階に出港を待つ奴隷たちが収容されていました。
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「奴隷の家」
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拘束具。脱走しないように足に付けられたもの。身元を記すために直接体に番号を鉄火で押されていたようです。人間の尊厳さえも奪い取る行為です。
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悲しい歴史の残る負の遺産。
海を見ながら、いにしえの頃に思いを馳せます。 -
こんな立派なお庭のある家も。
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ガイドさんと観光客。
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レストランはまだ営業していません。
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お土産屋さんは島内各所にあります。
島の人たちの生活の糧でしょうか。 -
どこにもあるハートのモニュメント。
やっぱ撮っちゃうよね。 -
エストレ要塞。博物館になっています。
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11:30発のフェリーで戻ります。
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戻って来ました。学生たちが乗船待ち。
社会科見学の一環でしょう。 -
徒歩で街を歩きます。
立派な駅舎。 -
ちょっと怪しいカンジ・・退散。
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街歩きは楽しいですが、地図アプリは徒歩だと反応せずにグルグル同じ場所を行ったり来たり。
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市バス、まだ私には難易度が高いです。
でも翌日挑戦しています。 -
たまにゴミは落ちていますが、総じて街はきれいです。
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果物は豊富にあるようです。
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コンビニを偵察。
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ようやく探していたポンピドゥー通りに着きました。
ダカール一の繁華街です。
オシャレなカフェで休憩。カフェAli Babu
イスラム教徒の国でも外国人が訪れる店にはビールが置いています。 -
ガゼルビール1500CFA(330円)
セム(揚げ春巻き)3500CFA(770円)
セネガルでベトナム料理?
「第一次インドシナ戦争でフランス軍が介入しその際セネガル兵が兵士としてベトナムに送られ、セネガル兵士がベトナム妻を連れて帰国しベトナム料理が広まった」という記事を見つけました。関係あるか分かりませんが。 -
タクシーで宿に戻って来ました。勿論運転手は宿を知らないので、ナビゲートしました。2日もいると慣れたものw
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宿近くのモスク。
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売店は鉄格子が貼られているので、治安は悪いのでしょう。
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宿に入るにはいちいちベルを押して開けてもらいます。
ここはアフリカ、昼間は危険を感じなくても用心しないといけません。 -
セネガルの通貨です。
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3日目。今日も一日観光に出掛けます。
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道路は舗装されていないので土埃が凄いです。
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少年たちとサッカーを観戦。
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宿近くの売店でフランスパン(中に挟む好きな具材を選ぶ)と甘いコーヒー。
滞在中ここへは何度も足を運びました。もう常連です。
4900CFA(108円) -
幹線道路に来ました。今日は市バスに乗りたいと思います。乗りたくてウズウズしてたんです。
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行き先は分からないけれど、方向的に、きっとこの先のニョール・ビーチに行くよね。途中分岐点があるけれど、反対方面に行ったら降りて乗り換えれば良いか。
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って、市内をグルグル回ってるし。(-_-;)
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結局終点のバスターミナルのような場所まで乗ってしまいました。
昨日来た街の中心あたりですね。46番バス。1000CFA(22円)
まぁ、時間はあるので良しとしましょう。 -
結局タクシーで向かいます。値段を交渉して乗り込みます。
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サーフスポットとして知られるニョールビーチに着きました。タクシー代4000CFA(880円)
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ニョールビーチ。勝手にガイドが現れ、勝手に案内しだすw
チップ払って帰って頂いた。 -
向こうに見えるはニュール島。
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このライフジャケットを着て船に乗ります。
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動物の泣く声が聞こえたので目をやると、ヤギが荒々しく海で洗われていました。ヤギの悲しい鳴き声が響き渡ります。
1頭づつ順番に洗っていました。 -
ニョール島へはモーターボートで5分。
2000CFA(440円)、帰りは払わなくて良かったので往復料金。 -
自由に散策します。
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アートな島ですね。人気のダイビングスポットとしても知られています。
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どこもオシャレ。
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お土産屋さんもありますが、観光客が少なすぎて閑散としています。
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細い路地。
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写真を撮ったら怒られました。漁師の気性の激しさよ。
アフリカは写真を極度に嫌う国もあるので気を付けないといけません。
来年の世界一周ではアフリカメインで考えています。 -
人がいなくて寂しい。
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極度の方向音痴なので心配になりました。
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戻れるか・・
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戻って来ました。
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ここで休憩。
レストラン・ガゼル。でガゼルビール。2000CFA(440円)観光地価格、スーパーでは100円程度だとか。
サーターアンダギーに似た甘くない揚げ物は400CFA(88円)
瓶ビールにプリントされているのはガゼル。
ガゼルはウシ科のシカに似た動物でレイヨウの総称。日本ではなじみのない動物です。 -
ボートが来たので帰ります。
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タクシーを見つけて値段交渉。3500CFA(770円)。
宿に帰ります。 -
宿の近くで降ろしてもらいます。
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車窓からも賑やかな場所と分かり興味深々。
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バングラデシュのダッカに似た喧噪、嫌いじゃないです。
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ダカールの市民の勢いを感じてワクワクしました。表紙の写真をこのカーラビットという市民の足デコトラにしようかと思たほど印象的でした。
パキスタンのデコトラに似ていない?ミニデコトラだわ。 -
大きな荷物を持ち、トラックの後ろにしがみつく男性。
後ろは無料とか? -
建物の2階に上がって写真を撮ると、ダッカ程ごちゃごちゃしていなくて人も少ない。
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ここ(宿周辺)は市内中心部からは少し離れた場所です。市場のようにGパンやら野菜やら、果物屋やら。ここで暮らす市民の勢いを感じます。
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これぞダカール。
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階段を使って反対側の宿の方面に歩いて行きます。
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黒い肌に黄色のストールが映えます。
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女性はお洒落な人が多いです。華やかな色遣いの洋服を楽しんでいます。
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宿の近くで果物を購入。明日帰国なんですけどね。
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いつものフランスパンの売店でパンとドリンクをテイクアウト。
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スイカ800CFA(176円)
アボカド350CFA(77円)
バナナ150CFA(33円) -
中身は焼きそば風にタマゴがプラスがお気に入り。4900CFA(108円)。毎日というか、日に2回も食べていたっけ。
安くて美味しい♪ -
最終日。
タクシーを宿で手配してもらいました。時間まで周辺を散策します。 -
女性の服装に目が行きます。
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周辺は売店が多いです。
スープ類はビニールに入れてくれます。 -
宿の裏手は住宅街です。
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9:40に宿をチェックアウト。
ラック ローズというピンクのレトバ湖経由空港へ。40000CFA(8800円)
高いですねぇ~、行きの空港から宿までが5500円だったし1つ観光してからなので仕方ないかな。
運転手は咳をしています。コロナや風邪ではなさそう。
この季節、サハラ砂漠からのハルマッタンという砂埃が凄いので喉をやられたのでしょうか。 -
バオバブの木が見られました。
マダガスカルも行きたいなぁ~ -
レトバ湖(ラック ローズ)、通称ピンク・レイクです。湖のドナリエラという藻によりピンクに見えるとか。
乾季(11~6月)で、太陽が真上から燦燦と降り注ぐとピンクに見えるこの湖。時間は午前11時頃が良いらしい。
けど、曇りの今日はただの湖。イチゴミルクのようなピンク色はどこ? -
製塩業も盛んな場所で、塩分濃度は死海以上だとか。水着を着てプカプカ浮かんで遊ぶ観光客もいるんだそう。面白そう、ピンクなら。
ピンクの蓮の花の次はピンクの湖と期待したけれど甘くない。
チャンスがあればまたの機会って事で。 -
手こぎボート代5000(1100円)
ただの湖なのですぐ帰って来ました。
ショップも建ち並んでいるのでしばしショッピングタイム。 -
ここは2008年までパリ・ダカール・ラリーの終点でもあった場所。
観光用の車に乗らないか声が掛かりますが、パリダカは知らないので興味なく断りました。 -
渋滞が心配ですが空港に向かいます。
-
無事にブレーズ・ジャーニュ国際空港に到着しました。
何だか内容が濃い3泊4日でした。この国楽しかったのでまた来ます。
2017年まではダカールにあるレオポール・セダール・サンゴール国際空港がメインの国際空港でしたが今は一般使用は禁止されていました。
ここはダカールから47キロも離れているディアスにある空港です。まだ新しい。 -
プライオリティパスでラウンジに入ります。
-
次はエア・セネガルを利用します。
-
ラック・ローズで買ったお人形とガラスのマグネット。
このマグネットは色合いやデザインが素敵ですが、周りのガラスが雑に切られたセネガルクオリティ。でも何だか愛おしい。お人形にスカートも汚れていたので次の国で洗濯しました。頭の飾りは買ったブレスレットを2重にして止めてあります。腕にはめるにはキツすぎたので、最初からそうするつもりで買いました。 -
さぁ、また未知の国に飛び立ちます♪
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