2023/02/12 - 2023/02/16
3位(同エリア6件中)
あっぷるさん
何ですか?このお尻のようなものは。。。
原始植生の名残とされる「フタゴヤシ」、その生育地とされるのが「メ渓谷自然保護区」で世界遺産です。
国際線の発着地マヘ島からフェリーで1時間のプララン島にあります。
セーシェルに来たならぜひここには足を伸ばしたいものです
いつもの弾丸旅行なら行けなかったかもしれませんが、セーシェルには一週間滞在するので行かない手はないでしょう。
ちなみにこの国は他にもう一つ世界遺産があります。
「アルダブラ環礁」でキリバス共和国のクリスマス島に次ぐ大きな環礁です。アルダブラゾウガメの生息地としても知られています。なんと15万頭も生息しているのだとか。
また絶滅危惧種に指定されているタイマイやアオウミガメが産卵のために姿を見せる場所でもあります。
自然保護の観点から上陸が制限されている事もあり、「行く事が難しい世界遺産」のひとつです。当然今回は行けません。
代わりと言ってはなんですが、アルダブラゾウガメくらいは見ておきたいのでキュリーズ島に行ってきました。
では4泊するプララン島での滞在の始まりです。
Cat Cocosフェリー
マヘ港ープララン港 11:00-12:15 (時間はうろ覚え10:30出発だったかも)
プララン港ーマヘ港 08:00-09:15
マヘからプラランまではフェリーのほかに飛行機も出ています。
*840R×2(往復)8064円×2(16000円)VisaカードOK
これに荷物代?だったかな当日支払い30R(288円)片道
【宿】
La Residence D`Almee Guesthouse
12690/泊×4泊(朝食付き)
フェリーターミナルにほど近い、清潔な宿。簡易キッチン付き、しかしコンロはなし。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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マヘ島からプララン島まで約1時間強。
お昼頃に到着。 -
荷物を引き取って宿に向かいます。
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タクシーで宿まで150セーシェル・ルピー(1440円)
マヘ島ではタクシーの高さに驚いていたので、「プラランってマヘに比べて物価は安い?」なんて思いましたが、5分程度の乗車でしたから妥当かな。 -
5分だったら徒歩でも行けたね。
チェックインさせてくれました。バスの時刻表を宿のオーナーに聞いて写メ取ります。
が、結局活用せずに行き当たりばったりで来たバスに乗りました。
最後の1泊をマヘにしようかと迷って、セーシェルに着いてからプラランで4連泊する事に決めました。
何を迷っていたかと言うと、出国のフライト時間が17:45なので間に合うか心配だったのです。たぶん大丈夫でしょう。 -
海が見える2階。
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部屋はマヘ島で泊まったアパートに比べて狭いですが、1人なので充分です。
しかし平均13000円弱/泊は高いですね。物価高のセーシェルでは最安値に近い宿。
口コミも良いです。 -
トイレ、洗面台。
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シャワーブース、セーシェルの浜辺?南国を感じます。
でもリゾート地に行かないと、いたって素朴な島国。 -
キッチンは半野外にあり、白を基調とし清潔そう。
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小さな冷蔵庫、湯沸かしポット、キッチンペーパー、食器、ナイフ、フォークなどは揃っています。
コンロはなかったので、自前のトラベルクッカーを使います。 -
早速ラーメンを作ります。
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今日は日曜日、近くのスーパーは休みだと宿のオーナーの女性は言っていました。小さな商店は開いているらしいので、散策に向かいます。
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宿の近く。
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商店。
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交番。
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ここを左折するとメ渓谷方面です。左折した先にバスの停留所がありました。
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海はきれいそう。
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商店で買い物。
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あまりレストランのない地域の様です。
ひとつレストランは営業していました。テイクアウトしている人もいました。
ここはまた来たいと思いつつ、来る機会を失いました。
宿のオーナーに勧められたレストランは値段が怖くて行っていません。 -
スーパーで買ったもの。
1階の外のテラスでのんびりしていると、宿泊客が何組もチェックインに来ました。
奥に引っ込んでいるオーナーを呼びに行ってあげたり、もう何日も滞在している人のようw
こちらのファンタは色が濃いです。旅に出るとなぜかこんな炭酸飲料が飲みたくなります。 -
夜はたらこパスタとみそ汁。
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翌朝。
朝食付きなので1階のレストランに行きます。 -
最初にフルーツ、これは嬉しい。
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簡単なメニューですが、物価高の国ですから嬉しいです。
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さて今日は世界遺産の「メ渓谷自然保護区」に向かいます。
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宿の近くにもバス停がありましたが、メ渓谷に行くか分からず、絶対行くだろう分岐点まで7~8分徒歩で移動。
プララン島は小さな島で、バス路線も単純です。
降りる時にブザーを押すか「デボン」と言うか。 -
バスで10分弱でメ渓谷に到着。
徒歩でも行けそうですが、行きは坂道です。 -
ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
350R(3452円)Visaカード払い。
英語のガイドの案内がありましたが、自由に回りたいので断りました。
入り口で地図を貰います。 -
トイレがフタゴヤシを持ち上げた女性。男性側はどうなんだろう?
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パンフレット頼りに歩きます。
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いきなりうっそうと茂ったこの景色。テンション上がる~、このためにセーシェルに来たようなものですから。
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フタゴヤシ。
これが重いのなんのって。20キロ越え、ここまでになるには15年から40年かかるとか。 -
あれが木になっているフタゴヤシですね。殻が取れるとお尻の形の実が現れます。
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この音は何?鳥の鳴き声?
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近くで観察していたスタッフに聞くと「Seychelles Bulbul」と教えてくれました。
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他にもカエル、カタツムリなど生息しているようです。
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
この根の張り方、珍しい。 -
ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
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ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
ほんと、お尻のように見えます。
このヤシの木は雄株と雌株があるようで、これはメス株。
雄株の花房は細長い棒状で、昔から男性と女性のシンボルとして様々な伝説や神話が作られてきたと言います。 -
短いコース、一周コースがあるようです。
途中人っ子ひとりで会わず不安でしたが、ひと回りしたと思います。 -
ヴァレ・ド・メ国立公園(メ渓谷自然保護区)
小さな売店が一つありました。 -
売店で買った絵葉書。
10R(96円) -
さて、今度はアルダブラゾウガメに会いに行きます。
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アンス・ヴォルベールでバスを降りて、キュリューズ島に渡る船を探します。
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すぐに声を掛けられました。
40ユーロ、う~~ん高いなぁ。こんなものなのかな。 -
船で10分です。
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入島料?を300R(2880円)、聞いてないよ~、先に言っておいてよ。
しめて8000円超え、まぁプライベートボートなので仕方ないですね。
因みにツアーもあるようです。トレッキングやランチも付いて同じくらいの金額です。 -
アルダブラゾウガメ、かわいい。
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キュリューズ島のアルダブラゾウガメ。何頭いるんでしょうか。
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キュリューズ島のアルダブラゾウガメ。
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愛嬌があって可愛い顔してるね。
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島にはレストランもありました。
しばし散策したら待っていてくれたボートに乗ります。 -
ビーチに戻って来ました。
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しばし木陰に座ってビーチを眺めていたら、膝にポタッ!と何かが落ちてきました。
ひぇ~~、トカゲ!!慌てて退散! -
バスで宿に戻ります。
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マヘ島でも乗ったので、バスも慣れたもの。
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スーパーで降ります。今日は月曜日、開いています。
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日本語表記のものも置いています。何も輸入しなくてもパン粉くらい自前で出来ませんか?それとも表記だけが日本語?
日本の企業もなさそうなのに。
この国では日本人はもとより、アジア系の人には出会いませんでした。 -
物価高ですが、ピーナッツ缶は安いです。14R(130円)。
物価調査。
カップ麺26R(250円)
袋ラーメン6R(58円)
牛乳1L 240R(230円)
因みにガソリン代は1L=20.93R(200円)でした。日本より高いですね。
あ、レンタカーは借りていません。宿の近くのGSで聞きました。日本の値段も聞かれたので教えてあげました。
今回の世界一周で国際運転免許証を申請してきましたが、使う機会はあるでしょうか。 -
宿の裏手は緑が溢れています。
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果物は露店で買ったもの。他はスーパーで。
どこに行ってもスイカには目がない。
スイカ小 130R(1250円)
バナナ1本 10R(96円)
フランスパン1本18R(173円)
ロールパン5個11R(106円)
米に比べてこの国の主食のパンは安いですね。 -
スーパーで買ったインスタントラーメンも作ります。
重かったのでトラベルクッカーを使っている時は嬉しくなる。
でも温度があまり上がらずにラーメン1つ作るのに時間が掛かりすぎなんだよね。
今後使うかな? -
セーシェルのお金。鳥が描かれています。フタゴヤシより国としては鳥押しなのかな。
出入国スタンプはフタゴヤシで可愛いですよ。
ユーロやドルも使えるところが多く、結局4000円ほど余らせて再両替するのを忘れてしまいました。
空港から宿のタクシー代にもならない金額ですが、またセーシェルに行く事があるでしょうか。
プララン島の後半に続く。
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