2023/09/03 - 2023/09/03
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エフサさん
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青春18きっぷ、3日目。
今日は酒田から長野までの道中、村上でぶらり途中下車の旅です。
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酒田 朝 5:30
ホテルの部屋から鳥海山が見える。
アングルが悪いせいか、霊峰 出羽富士 としてのイメージが今一つ。酒田グリーンホテル 宿・ホテル
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まずは朝の散歩から
ホテルの真ん前にある山居橋を渡って‥ -
山居倉庫へ。
おしんがイカダで流れ着いたのがこの倉庫群前の河岸だとばかり思っていたんだけど、どうだったんだろう?山居倉庫 名所・史跡
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裏側
欅並木の木陰が倉庫の気温上昇を防いでいるとか -
そのまま川沿いに港へ
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飛島行きフェリーの双胴船
可愛いガントリークレーンが一機。隣にあるのがフェリーターミナル。 -
その2階にある海鮮丼屋さん。7:00 開店。ありがたい。
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待ち行列に加わって、目は丼を駆け巡る。
とびしま グルメ・レストラン
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しばらくして番号札で呼ばれる。選んだ品は?‥
すまん、忘れた。
ホッケの西京漬が旨かった。 -
1階の店も覗いてみよう。
酒田海鮮市場 市場・商店街
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見映えはいいけどカシラはいらん。
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¥10 醤油パックも売ってるので、イートインがあればなぁ‥
ホテルに戻り シャワーを浴びて、チェックアウト。歩いて駅へ。 -
途中にあった本間家旧本邸の別邸。
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その向かいが本邸。9:30開門。
残念だが外から眺めるだけに‥本間家旧本邸 名所・史跡
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それにしても立派な家だ。
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酒田の豪商。まるで大名屋敷。
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大木戸を開けて椿三十郎が慌てて飛び出してきそうだ。
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9:25 酒田駅に到着
酒田駅 駅
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9:36 発の村上行きに乗車
車両はGV-E400系。この車両の北海道バージョンがH100形。 -
今日は穏やかな日本海
奇岩が連なる 笹川流れ はあいにくのトンネル続き。シャターチャンスを逃さぬためには、車窓でカメラを構え続けるべし!
と、事後に悟る。 -
奇岩を諦め、のんびりと粟島とか眺めながら
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11:38 村上 着
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外へ出たらカンカン照り。
ウ~~ アヂ~~
まるで石炭ストーブの輻射熱を もろに浴びてる感じ。村上駅 駅
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所々にある町屋造り
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風情がある
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ビールは我慢我慢
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黒塀通り(安善小路)へ
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安善寺の楼門
建立、正徳2年(1712年)。築300年以上か。
長岡は空襲で焼野原になったけど村上の被害は少なかったのかな?安善寺 寺・神社・教会
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奥に見えるのは個人宅で通称 浪漫亭。
安善小路 (黒塀通り) 名所・史跡
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浪漫亭。回り込んで‥
浪漫亭 名所・史跡
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町屋通りに出る。
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井筒屋に到着
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こちらで 鮭料理を頂きましょう。
名前を書いて30分待ち。それにしても暑い。 -
鮭料理 8品でお願い
「とりあえずビール」と一緒に出てきたのが、
・右:鮭の酒びたし(浸してないバージョン)
・左:サーモンの生ハムの手まり寿司
・奥:鮭の白子の寒干し
この白子の寒干しが中々の珍味。ビールに良く合うこと。暑気払いには塩分も必要だ。 -
と思ったら 塩引を焼く様、よどみなく指示する仲居さん。ハイハイ、皮目からですね。
右上の酒浸し皮がチリチリと踊る様は、動画撮る価値あり。
ちょっとしたイベント感が楽しい。
さてとビール、ビール -
と思ったら怒涛の据え膳、容赦ない講釈。ルーティンだから仕方ないんだろうけど、この波状攻撃はサケられないのか‥
「そろそろ ご飯 お出ししましょうか?」
と言うタイミングと心遣いが涙が出るほど欲しいところだが、村上は酒より鮭を優先するらしい。涙
もう分かりましたから、ビール飲ませてよ。ビール茶漬けにしちゃいますよ~ -
とは言ったものの、〆はやっぱり 酒茶漬けより 鮭茶漬けの方が良いに決まっているのだ。
ご馳走様でした。 -
ちなみにワシが頂いた8品の内訳がこちら。
所変われば品変わり、北海道のイクラの醤油漬けは、こちらでは はらこの味噌漬けとなる。 -
22品もあるでよ。流石にケチケチ旅では手が出ない。
お品書きの「鮭の背腸の塩辛(腎臓)」は北海道では「めふん」と呼ばれる。アイヌ語の「メフル(腎臓)」が語源らしい。
以上ひと口メモでした。 -
さて、同じ町屋通りにあるこちらで お土産を買いましょう。ここは鮭の加工場 謙 販売所。
それでは中へ‥千年鮭 きっかわ/きっかわ グルメ・レストラン
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おーーー
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近くで見るとグロテスク。ミーラカンスだ。
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町屋通りの並びにある茶房
村上はお茶の北限らしい。お茶は飲まずに駅へ茶館きっかわ 嘉門亭 グルメ・レストラン
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村上駅に戻って本日の 暑気払い the 2nd
プシュー -
15:14 村上 発 新潟行き に乗車
村上駅 駅
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16:22 新潟 到着
ぽんしゅ館 (新潟駅前店) 専門店
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中継地 で 燃料補給
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半分以上が女子
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イケメングループのイケイケコンサート帰りの女性軍だと判る。
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あの黄色い肩紐にエメラルドグリーンのトートバッグ。大きな POPMALL のロゴ。コンサートグッズだ。
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17:03 発 直江津 行き に乗車
新潟駅 駅
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直江津で 19:39 発 妙高高原行き にお乗り換え。
直江津駅 駅
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えちごトキめき鉄道 は 3セクの ローカル線。
なので18きっぷは使えない。
長野までの、えちごトキめき鉄道 → しなの鉄道 連絡乗車券 を購入。 -
ぽつんぽつん と間引かれたオヤジ達。
しめしめ、のんびり呑み鉄できそうだ。 -
と思ったら、怒涛の如く押し寄せるコンサート帰りのトキめき女子軍団。後続の特急組か。ダメだワシの許容範囲を超えている。優先席へ退避。
POPMALL のトートバッグ、確認。 -
上越妙高駅で ようやく 車内もガラガラ。皆んな新幹線に乗り換えたのかな?
嵐の後の静けさ。疲れたので 晩メシは粗食で済ます。 -
妙高高原で、20:55 発 長野行きにお乗り換え。こちらも3セクのしなの鉄道。
妙高高原駅 駅
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余裕でBOX席確保。車両はSR1系300番台。2021年の暮れにデビュー。まだ新車のにおいがした。
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21:39 長野に到着
和風モダンに仕上げた門前の駅。中々いいけど旧駅舎も残して置いてほしかったなぁ、奈良駅みたいに。
歩いてホテルへ‥長野駅 (JR東日本) 駅
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22:00 ホテル到着。楽天トラベルで¥3,800也
溜まった洗濯物。汗でべちょべちょでサルマタケが生えそうだったのでバスタブで洗濯。バスタオルでス巻きネジネジ踏踏脱水しておやすみなさい。明日までには乾くだろう。
青春18きっぷ、4日目へと続く。ホテルやま 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2023/09/16 14:55:40
- そう暑いんです、あの辺りずっと。
- 日本海側の暑さは、独特のような気がします。私も7月旅でそれだけは強烈に覚えています。お米の美味しさも、案外この気候かなあと思ったり。
師匠、ハード行軍ですね。酒田も村上も駅舎が今風に変わり、驚きました。でも両者、立地がもひとつだった記憶。あの道を炎天下歩き往復されたのですね。
やっと「きっかわ」に着いて、訪れたかいがあったと思いましたもの。あの天井。あの美味。お相手してくださったのは、年配職人さん?当主?。
酒田泊は、いい場所にお泊りでしたね。私は、土門拳の写真館が目当てでしたから、本間様に訪問していないんです。今度は、雪の頃がいいなあと思いながら、拝見。
- エフサさん からの返信 2023/09/16 19:04:39
- Re: そう暑いんです、あの辺りずっと。
- やっぱりそうでしたか、あの暑さは。熱烈勘弁してほしい。7月だったら死んでたかもです。
お恥ずかしい話、先月ようやくフェーン現象のカラクリを理解した次第です。山から降りてくる空気は山の天辺で冷やされた さわやか~な涼しい空気だろ。なんで暑いんだよぅこの野郎って、ズゥ~っとモヤモヤしてたんです。
でも、気化熱で上昇気流、下降気流で凝固熱! これでやっと納得できました。
凝固熱で旨み凝縮 美味しいお米
説得力ありです。
鮭料理のレクチャーは熟年女性、加工場は特にご案内なしでした。鮭 = 北海道と言うイメージが強いですけど、鮭を極めているのは なんと言っても村上ですよね。
やっぱりmom K さんは 土門拳 でしたか。実はワシは 米沢屋 の 後がけソース焼きそば でした。開店が11:00で泣く泣く断念です。お前も少しはmom K さんを見習って、芸術鑑賞に浸ってみろってご先祖さまに叱られそうです。
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