2023/06/07 - 2023/06/16
66位(同エリア75件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2023年6月にイタリアの中部~北部をめぐるツアー。
ツアー3日目は、ボローニャからモデナへ。
街に入る手前でバルサミコの工房の見学と試飲。容器のラベルを見たら、わが家にある見慣れたものでした!びっくり。
モデナは小さい街ながら、アールヌーボー=スティーレ リベルティの建物もあるステキな街。おいしいお昼をここでいただきました♪
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
6月7日 羽田空港からローマ経由でボローニャへ。日付が変わる頃ホテルへ
6月8日 ボローニャで現地?の若者にウケたり、ステキ建物を堪能したり
6月9日 モデナで酢の製造元に行ったり、パルマでハムを食べたり
6月10日 チンクエ・テッレで日本製の車両に驚いたり、海辺の街をスケッチしたり
6月11日 サッセロで花絨毯に参加したり、ジェノバでパスタを食べたり
6月12日 チェルボで階段をのぼったり、バローロでワインリゾットを食べたり
6月13日 アスティ郊外でワインに酔ったり、大好きなヌテラ発祥のアルバに行ったり
6月14日 どしゃ降りから曇り、晴れと変わるトリノで建物にうっとり
6月15日 トリノからローマへ移動中の窓からの風景に感動♪
6月16日 1時間遅れで羽田空港に到着 ふぅ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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9時前にボローニャのホテルを出て、ツアーのバスはモデナへ。
途中、ちょっと渋滞中。すでにバカンス開始だそうで。
窓から見えるこの畑はホップ? ぶどう? -
モデナの街に入る手前で、本日の最初の訪問地、バルサミコのメーカーへ。
こちらに見えているACETAIA MALPIGHIです。TASTEってことは試食というか試飲?もできるのかな。
建物に入ると、途端につ~~~んと鼻を突く酢のにおい。けほ現地で味わってみるとやっぱり違いますね by しるくんさんAcetaia Malpighi 専門店
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バルサミコはぶどうを絞り、煮つめて濃縮した果汁が原料なので、そんな道具が置かれている部屋も。
そもそもは、バルサミコは自家製が基本で、嫁入り道具の一つとして持たせもので、娘が生まれたら、桑・栗・樫・桜・楢の5種類の木でできた樽のセットを買ってきて、それにぶどう汁を入れて置いておき、醸造したのだとか。へ~~~。だから25年ものとかあるんですね。短くても17~8年ものにはなりそうだなあ。 -
こちらは樽が置かれている見学用の醸造部屋。
樽は栓がされておらず、上に布巾が掛けられている状態です。
樽を置いておくのは、家庭では屋根裏部屋。この部屋もエアコンはなく、夏は50度近く、冬はマイナスに。お~、過酷な。
大きな樽から小さな樽へ、蒸発した分だけ移していき、それぞれの樽で付いた異なる香りがブレンドされ、あの独特な風味になるそうで。へ~ -
樽にはそれぞれラベルが貼られており、樽の材質と何年に作られたのかといった情報が書かれておりました。
これは1957年に作られたオーク=楢の木の樽。
各家庭で作られていたものが1970年代から工業化が進んだとのこと。工業化したから日本へも輸出できるようになったんですね。へ~ -
見学の後は試食というか試飲。白ぶどうの5年もの、赤・白ぶどうの6年もの、12年もの、25年ものの4種類をスプーンにちょこっとずついただきました。
熟成が長いと、とろ~っと粘度が高くなって、勢い良くびんを振らないと出てこないとは!
白ぶどうのは、炭酸水で割ったら美味しそうだな。 -
ショップで売られていたびんを見ていたら、あれ?この左端の赤いフタの6年物、わが家にある!
びっくり。長年加入している生協で扱ってるものがここのでした。思わず、「使ってマス!」ってアピールしちゃいましたよ。なんか嬉しいぞ♪
トレビアーノという白ぶどうの5年物Acino Bianco、100mlで10ユーロを買って帰ったのでした。 -
小一時間の見学とお買いものを終えて、バルサミコ屋さんを後にモデナの街へ。
ここは小麦畑かな。ちゃんと作物がなってるのって、なんだかとっても安心する。 -
15分も走っていると周りは住宅街に。
わわわ、ステキなお宅を発見!窓周りの装飾や入り口の柵が凝ってる~。
Via Emilia Est, 207 -
同じお宅のVia Arsenio Crespellani側を見ると、すんごいステキなバルコニーが!
ストリートビューでも確認したら、お隣りも同じような感じのバルコニーだ。あ、でも手前の方はカラフルに花が咲いてる~。きゃ~、ステキ♪ -
モデナの街を東西に貫くエミリア街道の東側から、街の中心へ。モデナもボローニャと同様のポルティコ(柱廊)があるんですね。
このエミリア街道は紀元前にできたのかあ。2000年以上、変わらず街道だなんて、ちょっとカンドー。
Via Emilia, 114 -
ドゥオーモのあるグランデ広場に敷き詰められているのは丸い石。ゴツゴツで歩きにくい! イタタ…。
運動靴でも歩きづらいので、ヒールなんか絶対無理なんじゃないかなあ。おしゃれなイタリア女性はどうしてるんだろ。石だたみがボコボコで健康サンダル状態のような… by しるくんさんグランデ広場 広場・公園
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「右の塔は、ギルランディーナの塔っていうんだって。左のドゥオーモとは別の塔にゃんだよ」
ギルランディーナの塔 建造物
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「広場には市庁舎もあるにゃ」
ここも1階はポルティコですね。 -
ドゥオーモは白くて分厚い印象。え~っと、これはロマネスクですか。ふむふむ
内側から見たバラ窓がステキ♪でした by しるくんさんモデナ大聖堂 寺院・教会
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広場に面した南側の入り口には、柱を支えるライオンというか、獅子。日本の「阿吽」像とは異なり、両方ともぽわん、と口をあけてマス。背中部分がてらてら光ってるのは、みんなが撫でるから…?
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イチオシ
「いぇ~い!」
この獅子の背中に子どもをのせると、なんかいいことがあると言っていたような…。 -
中はレンガそのママ、というシンプルなつくり。
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バラ窓は、十字部分だけ色が付いているステキなデザインです。写真は、かろうじて十字が浮き出てるように見える、かな。
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え?フクロウ…?
何となく、目に見えちゃうこの文様は、鳥じゃなくて植物かな。やっぱり。 -
お昼ごはんまで30分ほどフリータイムに。
ひゃっほ~、とリベルティ(アールヌーボー)建物があるグランデ広場すぐのGiuseppe Mazzini広場へ。
このCasa Levi-Finziは、1907年にArturo Pratiの設計で建てられたもの。壁面は割とおとなしめ? -
イチオシ
これはリベルティだ~♪なのはバルコニーの鉄細工。
設計したArturo Pratiはウィーンで活躍したオットー・ワーグナーの影響を受けているそうで、このバルコニーはウィーンにありそう。
Piazza Giuseppe Mazzini 1 -
2軒おいて並びにあるCasa Donati-FormigginiもArturo Pratiの設計。こちらも同じく1907年に建っています。
「こっちは、とっても華やかだね」 -
イチオシ
一番上の階の壁面を飾るのはバラかなあ。
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下の方はマロニエですね。バルコニーのモチーフは何だろう。
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イチオシ
おお~、入り口の鉄細工の扉もうねうねステキ♪
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奥をのぞくと、反対側の通りに面した扉は幾何学文様だ。アールデコっぽいですね。へ~
Piazza Giuseppe Mazzini 9 -
バルコニーを牧羊神のパンが支えているこちらの建物は、ちょっとクラシカルな感じもするんですけど、バルコニーの鉄細工は蝶のような花のようなステキなデザインでリベルティっぽいな~。
Piazza Giuseppe Mazzini 45 -
広場の奥を見ると、ん?建物の壁に書かれているのはヘブライ語?
現地ガイドさんに訊いたところ、奥の建物はシナゴーグで、このあたりはユダヤ人街だったとのこと。そうかあ。アールヌーボー建物は、ユダヤ資本で建てられているところが多いんですけど、この広場に立っているのもそうなのかな。知りた~い。 -
早めに集合場所に行ったら、添乗員さんに「すぐそこに市場があるので、行ってきたらどうですか?もうちょっと時間もあるし」と勧められ、来てみました~。
生鮮食品がメインかな。
Mercato Storico Albinelli中に食べられるスペースもあります by しるくんさんアルビネリマーケット 市場
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市場の真ん中には噴水なのかな~、なところにお買いものする女性像。
背景の果物屋さんがカラフルです。おいしそう♪ いちじくがあったら買いたいなあ。まだ、早いかな。 -
生鮮食品のお店以外にも、こんな感じで飲食店も。
こんな感じの市場って、鉄骨とガラスがステキなことがよくあるんですよね。ここも奥の階段の手すりが真っ直ぐだけじゃないところがいいですねえ♪ -
わ♪おいしそう。
右端のが気になる~~~! 画像検索したらスフォリアテッラなるナポリのお菓子なんですね。へ~
左のはカンノーロだ。どちらも1つ3ユーロ。450円かあ。菓子パンだと思うと高いけど、ケーキだと思えばそんなもんかな。 -
グランデ広場に集合して、お昼の場所に移動。あれ、さっきウロウロしてたGiuseppe Mazzini広場だ。なんだ。
こちらのUva D'Oroに入ります。「黄金のぶどう」って名前なんですね。生ハムと一緒に出てきた名物パンが美味しかった~ by しるくんさんウヴァ ドゥォロ イタリアン
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ぐーぐるマップでお店を見るとお昼の開店は12時半。我ら団体が入ったのは12時なので、ちょっと早めに開けてもらったんですね。スイマセン!
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前菜はサフランで色付けされたじゃが芋のニョッキ。名産のパルミジャーノチーズをたっぷりかけていただきま~す。
数人分をど~んとまとめてサーブされるんですけど、メインがどのくらいなのかがわからないので、気持ち控えめです。もちもち、んまい♪ -
ランブルスコなるワイン付き。飲めないので、グラスにすこ~しだけもらいました。
このワインはスパークリングで辛口らしい。
飲めるヒトによると、さっきのバルサミコに似てる風味があるとのこと。へ~ -
メインはハムの盛り合わせ。生ハム、我らにとっては「フツウ」のハム、パンチェッタ(生ベーコン)、モルタデッラ。テーブルの上にはラードとジャムと粉チーズも。
モルタデッラは断面に脂がブツブツ見えているタイプ。あれ、これって日本ではボロニアソーセージという気がするぞ。ふむ
右にのせた丸いのはティジェッラというお焼きみたいなパンで、ラードを付けて食べるのだとか。手前のぷっくり膨らんだものはニョッコフリットという生ハムには欠かせない揚げパンらしい。奥深いなあ。楽しい!
ちなみに、一番おいしいと思ったのはパンチェッタ。脂身好きなので。ふふふ
お店のサイトを見ると、このハム盛り合わせは、揚げパン付きで、2~3人前で20.20ユーロでした。 -
デザートは溶けきってしまったたレモンジェラート。
移動に備えてトイレもしっかり済ませていきます。こちらは、トイレの内装というか壁に描かれていたキツネ、かな。わ~、びっしり。 -
「ぼくたち似てるにゃ♪」
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「レストランの並びにあるアイス屋さんが美味しくて有名にゃんだって」
あ、さっき写真撮ったバルコニーを牧羊神が支えている建物の隣りだ。アイス屋さんがあるなんで全然気がついてなかった~。
4ユーロぐらいかなあ、という値段の印象。食べたヒトによると「絶品!」だそうです。
Bloom
Piazza Giuseppe Mazzini, 42 -
もと来た道を戻り、ツアーのバスに乗って、1時40分にはモデナを出発。ちょっと慌ただしいモデナ観光だったかな。
途中、線路に並行して走ってるな~と思ったら、カッコイイ駅が♪ 反対側で写真が撮れなかったんですけど、地図で探したらReggio Emilia AV Mediopadanaでした。
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