2025/05/30 - 2025/05/30
23位(同エリア75件中)
芦花さん
2025年5月から6月にかけて、イタリア中部を個人旅行。
個人的にJALグローバルクラブの会員なので、ワンワールドグループのカタール航空を利用し、ドーハ経由でローマ着。
鉄道とレンタカーを使って中部イタリア訪問。以下に分けて紹介します。このうち今回は、⑥モデナ&マラネッロ編:フェラーリ博物館
車に興味のない方にはツラい内容となってしまってますが、興味のある方には涙ものの展開となっているのでお楽しみください。
①交通編:カタール航空を利用したイタリアと鉄道移動について
②2度目のフィレンツェ編:ルネサンス花ひらくメディチ家の遺産
③ウルビーノ編:アグリツーリズモとルネサンスの地方都市
④サンマリノ編:レンタカーによるサンマリノを中心とした中部イタリアの山岳地帯
⑤ラヴェンナ編:旧市街に宿泊し、ビザンチン文化を体現した世界遺産を体験
⑥モデナ&マラネッロ編:フェラーリ博物館
⑦2度目のローマ編:古代ローマとカトリック教会
⑧ローマにてジロ・デ・イタリア生観戦
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
レンタカーで中部イタリアをドライブする以上、せっかくなので、フェラーリの総本山マラネッロにある「フェラーリ博物館」にも行って来ました。
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「フェラーリってどんな場所で作ってるんだろう」という興味もあったのです。
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実は隣町(マラネッロから車で30分くらい)のモデナには、エンツォ・フェラーリ博物館もあるんですが、こっちは時間の関係上、訪問できなかったのは残念でした。
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(その代わり世界遺産のモデナのドゥオーモだけは見学)。
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さて、古代ローマ以来の主街道であるエミリア街道沿いのアウトストラーダ(高速道路のイタリア語名)で、ラヴェンナからマラネッロに向けて、
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フィレンツェで借りたレンタカー、フォードフォーカス(左ハンドルAT車)を走らせる。
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マラネッロの街に入るとさっそく工場の入り口あたりか。
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その本社工場から出て来たフェラーリ従業員がもれなく「赤いつなぎ」というのも面白い。
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博物館前の駐車場は満車だったので、向かいにあった駐車場に駐車しましたが、ここも無料でした。
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敷地内に入ってチケット売場に並ぶのですが、他のイタリアの観光資源同様、事前にネット予約しておくと、予約レーンの列に並べるので、事前購入したほうがよかったかなとも思いましたが、
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予約なしの列もそんなに長くなく、数分でチケット購入即入館できました。
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エントランスにてエンツォ・フェラーリ曰く
「私はフェラーリになることを夢見た人」
「未来は常にそれを先取りする方法を知っている人の手に委ねられている」 -
博物館は2階から拝観するようになっている。
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いきなりベルリネッタの後継車、フェラーリ812GTS SUPERFAST。800馬力!のV12気筒エンジンを後輪で駆動する超速いフェラーリ、という意味か。
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しかもこの車のフレームが展示されてるのも面白い!
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そして斜め前から、FRならではの造形がよくわかる。
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そしてさらに面白いのはフェラーリのスクデットがちゃんとくり抜いてあること。
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スクデット嵌め込まれた状態。
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そんな化け物車を横目にしつつ、クラシックなフェラーリもパラレルで展示。
*フェラーリ250LM:1963年
1963年のパリ・モーターショーで発表されたこのリアミッドエンジン車は、伝説的な250GTOに代わるレーシングドライバーのためのモデルとして考案された。
ル・マンの略称であるLMは、バンディーニとスカルフィオッティが1963年の24時間レースで250Pプロトタイプを駆り優勝したことにちなんで付けられたもので、市販モデルの前身となった。車体後部に搭載された60°V型12気筒エンジンは、3000ccから3300ccへと排気量が拡大された。この車両は32台が製造され、うち2台は公道で使用された。この写真は、ピニンファリーナがミスラタのヴォルピ伯爵のために製作した2台のうちの1台である。 -
そして手作り感満載のフレーム。
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次の展示は、スーパーカー世代にとっての往年の名車GTO。
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まさに「ザ・フェラーリ」ともいうべきピニンファリーナの唯一無比の芸術ですね。
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フェラーリ社曰く
「ツインターボエンジン、特殊素材の使用、ピニンファリーナのスタイリング。レーシングカーの特徴を備えた初の量産モデル。Ferrari GTO」 -
そして泣く子も黙るF40(ドッカンターボで、運転は困難極まりないらしいですが。。
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いやいや「フェラーリ満載」で超アゲアゲですが、ここで驚いてはいけない。ハイブリッドの現行フェラーリ「SF90XXストラダーレ」も展示されている。
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現行車らしい、複雑系のお尻の造形(エアロを追求するとこうなるのか?)
思わず見入ってしまうのも頷けます。ハイブリッドで1,000馬力越え(4L V8ツインターボ+三基モーター)。 -
そして正真正銘の1台限り(ワンオフ)のスペシャルフェラーリ「SP-8」は鏡の角度を変えることでこの車の魅力を引き出す工夫がされている。台湾のオーナーとの共同創作だという。
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襲いかかってくるような猛獣系のアグレッシブなデザイン。
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ホイールも専用で、F40のデザインを現代風にアレンジしたという。
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ここからは、ヴィンテージフェラーリ。
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まずは映画『フェラーリ』(2024年日本公開)で登場した「フェラーリ315S」。
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映画では当然実車を使うわけにもいかず、ケイターハムをベースにレプリカを制作したそう。
映画ではこのフェラーリがミッレミリアで優勝したんですね(1957年)。この車もお尻がきれい。 -
さらに、はじめてフェラーリのエンブレムをつけた「ルーツ・オブ・フェラーリ」ともいうべき、フェラーリ125S(1947年)のお尻です。現代彫刻?の傑作というべきか。
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このルーツオブフェラーリ、お顔もカワイイのです。現地では、Ferrarii125sportsと表示されていました。たった3台製作されたうちの1台がまさにこのクルマで、この究極のお宝ともいうべきクルマが、こんなに間近で見られちゃうんです。
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こっちもおしりがカワイイ、フェラーリ750モンツァ(1954年)。
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最後は、フェラーリをフェラーリたらしめている究極のレーシングカー「フォーミュラワン(F1)カーのオンパレード。
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そしてスクーデリア・フェラーリが獲得したトロフィーの数々。
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頭の中がフェラーリ一色になった後、館内のILLY CAFEで軽いランチを取りましたが、何気にこんな軽食がうまいのもイタリアならでは。
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やっぱりきてよかったフェラーリ博物館。フェラーリは買いたくても買えないクルマですが、フェラーリの夢にひととき浸ることができた至福の時間でした。
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