2023/06/07 - 2023/06/16
288位(同エリア337件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2023年6月にイタリアの中部~北部をめぐるツアー。
旅の終盤トリノでは、雨の中の早朝お散歩から戻り朝ごはんを食べたら観光へGO。
郊外にある狩りの館、ベナリア宮の庭は水でたぷたぷ…。中心街に戻り、大きなマーケットやら王宮やら教会やら定番の観光地をまわる頃にはソラは晴れ渡り、暑さでちょっとぼ~っとしてしまいました。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
6月7日 羽田空港からローマ経由でボローニャへ。日付が変わる頃ホテルへ
6月8日 ボローニャで現地?の若者にウケたり、ステキ建物を堪能したり
6月9日 モデナで酢の製造元に行ったり、パルマでハムを食べたり
6月10日 チンクエ・テッレで日本製の車両に驚いたり、海辺の街をスケッチしたり
6月11日 サッセロで花絨毯に参加したり、ジェノバでパスタを食べたり
6月12日 チェルボで階段をのぼったり、バローロでワインリゾットを食べたり
6月13日 アスティ郊外でワインに酔ったり、大好きなヌテラ発祥のアルバに行ったり
6月14日 どしゃ降りから曇り、晴れと変わるトリノで建物にうっとり
6月15日 トリノからローマへ移動中の窓からの風景に感動♪
6月16日 1時間遅れで羽田空港に到着 ふぅ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
-
小一時間ほどの雨のトリノ散歩から戻って、ホテルで朝ごはん。
またもや甘いパンに走ってしまい…。英語だとCream Cornetsがイタリア語だとCannoli alla Crema、カンノーリだ♪などと発見し、思わず選んじゃったのでした。
今日は「カフェラテ下さい」とお願いしたら、コーヒーポットとミルクピッチャーが来ました。あれ?大きな背の高いグラスで出てくるのかと思ったんだけど…。やはりここはカプチーノをお願いするのが「正解」なのか…な。駅前で便利でした! by しるくんさんスターホテルズ マジェスティック ホテル
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本日は9時出発とちょっとのんびり。
なので、あせあせと部屋の見取図をメモ。写真は、到着時のきれいな状態での部屋ですけど。 -
泊まった432号室は扉に貼ってあった非常設備の案内によると図の下側。ここが大通りに面しているので、右側の外向き側だとお隣りのステキな建物Viewだったのかなあ。
この部屋は、外が見えるのは嬉しいものの樹の葉っぱ以外は見えないし…。
ツインの部屋ですけど、この図で見るとちょっと他より狭い感じ? -
部屋は、幅7歩×奥行き8歩。1歩は約60cmです。オレンジ色のところは明かりがある場所。
天井まで292cmと高くいので広く感じるかも。
窓が二重で、外側は両開き、内側は1枚の大きなものというつくり。あれ、鎧戸がついているような気がするんだけど、部屋からはよくわからなかったような…。 -
メモにいそしんでいると、あっという間に出発時間。今日は10Kmほど郊外にあるベナリア宮にまず行きます。
お~、やっぱりトリノってステキな建物が多いなあ♪ 窓がステキ♪
C.so Francesco Ferrucci, 6 -
もうすぐベナリア宮に着く、というところで通ったPonte Amedeo di Savoia(橋)から見えたドドドドドドドドドと流れるチェロンダ(Ceronda)川。
ひゃ~…。バスからだと細い橋は欄干がよく見えず、こんな大型バスで通って大丈夫なのか…と不安になる川のようすなのでした。そこまで降ってたの…? -
ベナリア宮は17世紀につくられた狩りの館。
奥のレンガの建物の右ブロックの屋根は何やらカラフルな感じ。ズームして撮ってみると、ウィーンのシュテファン寺院やブダペストのマーチャーシュ教会みたいな感じがするなあ。訊いたら、地元産のタイルだそうです。へ~一時期は廃墟と化していたなんてびっくり!です by しるくんさんヴェナリーアの王宮 世界遺産
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こちらの案内図を見ると、建物に加えて広大な庭があるんですね。
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見学は地下の倉庫だったどころから。
こちらは代々のサヴォイア家のみなさんの肖像画とともに、歴史を紹介するスペース。足元の展示がカッコいいなあ。 -
こちらの宮殿。フランス軍にとられたり、イタリアが取り返したり、と紆余曲折あり、1997年まで50年以上放置され、廃墟と化していた、と現地ガイドさんの曰く。
修復状況を紹介するビデオ上映もしてたんですけど、かなり崩落してたなあ。
ということで、現在はピカピカのいかにも宮殿!という様相を呈しています。 -
こちらはダイアナの間。大きな絵画で飾られております。
天井、高いな~。へ~、窓の外にはきれいに整備された庭が見えるんだ。 -
気になっちゃうのは、こういう装飾。
窓際の壁の装飾は、ドラゴンかな。鳥かな。 -
ゴブラン織りっぽい厚めの織物の椅子は、どことなく中華風。と思うのは、配色のせい?
-
イチオシ
目の錯覚を起こすようなこちらのホール、ギャレリアグランデ(Galleria Grande)は奥行き80m。モノトーンの世界ですね。
わ~、くらくらする…。←キラキラで、ではなく目の錯覚で…。 -
庭もちょこっと散策。雨止んで、よかった~。
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お、花壇にはきのこ…。雨降りましたからねえ。なんだか秋っぽいような景色だな。
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「三角錐に刈り込まれた木からぴょんぴょん伸びてるよ」
6月は伸びる季節ですね。
ちょっと足元に水たまりがあったり…。水はけがよくないのかな。 -
建物の方に戻ってぐるりと迂回していると、窓の上にはさまざまな顔が。
魔除けですかね。コワいような笑っちゃうような。ぷぷぷ -
ちょっと高くなったところから下をみると、道が川に…。
ううむ -
同じ道(たぶん)を戻ってトリノ市内へ。
バルコニーの柵がシンプルながらもステキだなあ。
Corso Regina Margherita, 218 -
市内に戻って最初に来たのは、ヨーロッパ最大級の青空市場といわれるポルタパラッツオ。
平日の正午ごろに来たんですけど、思ていたよりもヒトがいないかも。ちょっとまだコロナの影響があるのかな。まだちょっと人出が少ない気が… by しるくんさんポルタ パラッツォ 市場
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これがポルチーニ茸かあ。へ~
きのこというと、秋なのでは?と思ったら6月にはシーズンスタートなんですね。
こちら、1kgあたり22ユーロ、と値札がでておりました。 -
潰れた扁平な形のこちらは、タバッキ=タバコ箱と呼ばれる桃。
ん~、桃は好きなんですけど、どうもこちらのものは日本の桃に比べると甘くないしな…と思い冒険はせず、表面が緑のいちじくだけ買ってみました。大き目のもので2個1ユーロ。 -
ここでの添乗員さんの一押し!はドライトマト。軽いし安い、ということで現地ガイドさんおススメのこちらのお店へ。
多種のオリーブを扱うお店で、1キロあたり8ユーロのものを200g買って帰りました。煮込み料理にしようかな。 -
ポルタパラッツオは地図で見ると200m四方の広さなんですね。
真ん中にトラムも走る通りが十字に通っていて、大きく4つのブロックに分かれています。
主に青果のテントがある一角から建物がある方へも行ってみよっと。 -
地図で見ると北東ブロックにあるこの建物は、壁に1916の文字があるので1916年にできたのかな。装飾がちょっとアールデコっぽいかも。
壁にうねうねとある文字は、2005年に設置されたMichelangelo Pistolettoの作品で、各国語で書かれた「違いを愛する」というもの。イタリア語は時計の上の黄色い文字。「Amare le differenze」とあります。
異なる文化の共存を望むといった意味がこめられているそうです。今こそ、本当に必要な言葉かもしれませんね。 -
中は、ケーキ屋やチーズ屋をはじめとした温度管理が必要な食料品店がメインかな。
チーズも美味しそうなんですけど、すぐにホテルに帰るわけではないので、断念。常温で持ち歩く勇気はないかな。 -
北西のブロックには現代的な建物が。
ここには衣料品専門の市場があり、それを壊して2011年にこの建物ができたとのこと。今はフードコートもあるそうで。へ~、そうだったんだ。 -
45分ほどの市場滞在の後は、バスに乗ってお昼ごはんのレストランへ。
わ♪角の出窓とか壁の装飾がリベルティだ~。
どこだったのかストリートビューで探していたら、通りのどん詰まりに写っているのは、朝お散歩で見つけたCasa Belliaだ!へ~、そうだったのか。
地図情報だとCasa Fratelli Florioという1902年にG. Velati Belliniの設計で建てられたもののようです。
Via Monte di Pietà, 28 -
お隣りの建物も黄色いボーダー柄がいいぞ♪とあわてて撮ったらボケボケ。
Casa RedaというGiovanni Angelo Reycend設計で1902年に建てられたこちらは、時間があったら来よう!と調べていたリストに載っていたのでした。そうだったのか~~!
Via San Francesco D'Assisi, 15a -
お昼はこちらの広場に面したお店で。
左のベージュの建物は、なんだか窓がカクカク多角形になってて、ちょっとプラハにありそうなキュビズムの香りがするなあ。…と思ったら、1930年にGiuseppe Momo設計で建てられたアールデコスタイルのものだったのでした。ほ~~
Piazza Solferino, 1 -
上のアールデコ物件の右隣りの建物に入ってるソルフェリーノで。
テラス席もありますが、我らツアーは室内の席。ツアーのランチで利用 美味しかった!です by しるくんさんリストランテ ソルフェリーノ イタリアン
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前菜はカプネといわれるロールキャベツです、と出てきたのは…。
あ!これってサボイキャベツ…?
あれ?もしかしてサボイキャベツのサボイはサヴォイア家に由来する…?へ~、そうか。
ひゃ~、サヴォイア家由来のトリノでサボイキャベツを食べられるなんて!とひとりで密かに大コーフンしておりました。
見た目の色とか筋で硬いのか?と思ったら全然そんなことなかった~。クタクタというわけでもなく、柔らかく美味しかったです♪
それにしてもこのフチが広くて深いお皿。切りにくいよ~~。 -
メインはローストビーフ。ちょっと厚めでレアな感じもあって、柔らかくて美味しかった~♪
付け合わせのフライドポテトがヒトによっては塩辛い、と言っていたので、どうやら塩の振り方にムラがあるような。ははは
デザートにねっとりクリーミーなパンナコッタをいただき、おいしかった~、とほやほやしつつ、このレストランってどこにあるんだろう…とグーグルマップを検索。
あれ?もしかしてこの近くにリベルティのステキな建物がある…! と気がついた時には、すでに出発時間。うくく -
イチオシ
市内観光へと歩きだしたら、いきなりステキな建物発見♪わ~い
これはorielタイプの出窓かな。窓も曲線を描いてるなんて、いいなあ。
もしかして、リベルティが好きです!ってアピールしてたので、ステキ建物を通るルートを通ってくれたのかなあ。 -
調べたらこの建物は、1902年にArnaldo RiccioとGiuseppe Velati-Belliniの設計で建てられたCasa Florio Nizza。
ちょっとバルコニーは重たそうな感じかな。2階のバルコニーは何やら木が支えている?感じの意匠。 -
庇のすぐ下はたなびく雲と、オリーブのような気がする植物文様。窓周りも繋がっているのかあ。おしゃれ♪
Via Antonio Bertola 20/ Via San Francesco d'Assisi 17 -
ポルティコに面したお店の木の感じとか中二階の鉄細工がなかなかステキだな~と撮ったこちら。
20世紀初頭にできておりまして、中の木製の階段は今でもオリジナルが残っているのだとか。
Via Pietro Micca, 14 -
イチオシ
あ、ここもorielタイプの出窓だ。この下に1階のお店の出入口があるんですよね。好きなんですよね、こういうつくり。
このあたりの建物、こんな感じが多いなあ。いいですねえ♪
Via Monte di Pietà, 24
地図をよく見たら、ごはん前にバスで通った通りのすぐ隣りだった! -
カステッロ広場にでるとアールデコっぽい高い建物が♪
添乗員さんによると「ムッソリーニの塔」とのこと。
1934年にArmando Melis de Villaの設計で建てられたTorre Littoriaはトリノ初の高層建築なんですけど、計画段階ではファシスト党本部が入る予定だったそうで、だからかあまり人気が無い感じ。ステキな建物なんだけどなあ。
Via Giovanni Battista Viotti, 1カステッロ広場 広場・公園
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「これから後ろに見えてる王宮に行くにゃ。トリノって、首都だったことがあるにゃんて知らにゃかった!」
テレビでやってましたけど、この門の間にパワースポットがあるんですね。へ~聖骸布の礼拝堂のドームがステキでした! by しるくんさんトリノ王宮 城・宮殿
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中庭はトリノを南北に流れるポー川から採った白と黒の丸い石で作られたステキなモザイク♪ 上から見たいな~。
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豪勢な階段をのぼると現れるゴーカなお部屋。宮殿ですねえ。
アールヌーボーじゃないとあまり興味がないんだよなあ…。ははは -
こういう寄木細工は大好き♪ 木の種類で色を変えてるんですよね。いや~、踏んじゃっていいのかしら。
こちらはたぶん謁見の間。
武器が飾られている部屋が有名のようなんですけど、さらに興味無し。美しいのかもしれませんけど、まあ、ヒト殺しの道具なわけで。むむむ -
窓の外からモーレ・アントネッリアーナが見えた!
「元シナゴーグ」ってどういうこと?が気になりまして。でも、本を読んでたら、シナゴーグだったことは無いんですよね。なのに何故「元」と言われるのか?も気になる~。 -
こちらは王妃の間。
椅子の刺しゅう飾りがカワイイ♪し、窓辺の床がステキだし。この床の装飾は大理石かなあ。うっとりする~。 -
キラキラしたボールルームの室内テラスはオーケストラブース。
シャンデリアも今はLEDで白く輝いておりますが、当時はロウソクですよね、きっと。今見えてる色味とは違うんだろうなあ。ふ~む -
聖骸布の礼拝堂は六角形をずらしてつくられたカクカクしたドームがお気に入り。
この写真だと左下に見えている明るいところが、大聖堂に繋がっているところです。へ~ -
上を見上げてもステキな礼拝堂は下を見ても星がキラキラ輝く場所なのでした。
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王宮横のローマ遺跡あたりでちょっと一休み。
次に行く大聖堂が4時オープンで、しばらくここで待機なのでした。 -
せっかくなので、大聖堂をスケッチ。
ちょっと日なたで描いてるとまぶしい…。 -
「大聖堂はルネッサンス様式にゃんだって。トリノでは珍しいらしいよ」
聖骸布で有名なんですね。へ~~休み時間があるのでご注意を by しるくんさんドゥオーモ 寺院・教会
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入り口の彫刻がなかなかステキ♪
左は野の花といった感じの植物文様、真ん中は海の生き物的な感じで、右には植物をついばむ鳥が彫られています。何らかの意味があるんだろうなあ。 -
中に入ると身廊はすっきりシンプル。側廊の礼拝堂はキラキラしておりましたが。
主祭壇の奥には、王宮の聖骸布の礼拝堂が見えています。
聖骸布は布の年代測定から「ニセモノ」は確定しているんですけど、それでも信仰の対象なのかあ。ううむ -
カステッロ広場に出るとむこ~~~に駅だ!
位置関係がわかりやすい♪ -
広場の南側に立つ建物のポルティコには、教会の扉か?!と思わせる重厚な扉。
子どもの顔がコワいよー。
P.za Castello, 29 -
上の重厚な扉があったポルティコに、調べていたリベルティスタイルのカフェがあったのでした。わ~い
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イチオシ
それがこちら。1909年にできたCaffè Baratti & Milanoという老舗のカフェです。
入り口上左右の彫刻は秋がテーマらしい。
アールヌーボーというよりアールデコっぽいかも。 -
イチオシ
カフェはポルティコとこちらのギャレリアに面しておりました。
そうか。ガイドブックの地図だと今一つそこがわかりにくかったんですよね。
このGALLERIA DELL'INDUSTRIA SUBALPINA=ギャレリアスバルピナは、1873年にPietro Carreraの設計で富裕層の娯楽のためにつくられたところらしい。もしかして、ちょっと穴場? by しるくんさんギャラリー スバルピナ 建造物
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先ほどのカフェはこちら。
カフェの名前になっているBarattiとMilanoが、ギャレリアのこのスペースを購入し、カフェにしたそうなので、ギャレリアよりもちょっとカフェは新しいんですね。 -
マダムたちの憩いの場所、という雰囲気も漂うギャレリアですが、意外とヒトはいないような、穴場というか…。ちょっともったいないぞ。
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カルロ・アルベルト広場は地下鉄工事の準備中。
銅像を囲う幕には、敷設される地下鉄の距離や駅の数などなどがグラフィカルに説明されています。カッコいいデザインだな。 -
「後ろの建物は国立リソルジメント博物館にゃんだけど、1871年にカリニャーノ宮殿を増設したトコにゃんだって。国会議事堂として使われる予定だったらしいよ」
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入り口にいるきみは…。イタリア国旗の三色のモノにイタリア王国建国の1861年3月17日と書いて首に巻いてる(?)ので、ここのゆるキャラ…?
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中庭から見たカリニャーノ宮殿。
カルロ・アルベルト広場に面した増設部分とは全然違うなあ…と思ったら、こちら側がつくられたのは1679年。そうか、200年も差があったんですね。へ~~カリニャーノ宮 城・宮殿
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壁をよく見ると、星をモチーフにした文様がびっしり。わ~、ステキすぎる~。窓周りも柔らかい飾りがあるし、いいなあ。ゴテゴテしている気もしますけど、色が無いのでうるさくないのかも。すごいすごい♪
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サン・カルロ広場まで来て、ツアーは終了。ホテルまでもすぐなので、そのまま帰るヒト、添乗員さんおススメのチョコ屋さんに行くヒトとバラバラに。
さ~て、建物めぐりに行かなくちゃ♪ -
これから行きたいと考えていたところへの行き方を現地ガイドさんに訊いていたら、方向が同じなので、彼女の仕事帰りに連れて行ってくれることに。
ちょっとまだ仕事が残っているとのことで、終わるまでこちらのカフェトリノで一休みして待つことにしました~。 -
お~、ステキな階段だ~。
トリノといったら、「ビチェリン」なる飲みもの。どの本でもトリノで経験すべきことに挙げてたからなあ。気になります。お酒は入っていないので、飲めないヒトでも大丈夫なようだし。 -
トリノのカフェはカウンターで立ち飲みするのと座席に着くのでは随分と値段が違う、ということで、カウンターで。
お金はキャッシャーで先払い。4.80ユーロでした。席で飲むと6ユーロか7ユーロだったような…。た、高い…。
クリーム・コーヒー・チョコソースが層になっておりまして、本によれば、混ぜずに味の変化を愉しむのがおススメとのこと。でも、それだと最後が甘々なんですよね。ううむ。甘い、そしてぬるい。 -
カウンターの奥にはステキなステンドグラス♪と思ったら、エアコンが。なんでそこに設置するかなあ…。まあ、でもそこしかないんでしょうね。
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イチオシ
うっとりする鉄細工の階段てすり♪なんですけど、2階には行けないのか。
奥の電気は消えてるし、夕方5時というお茶するにはいい時間だと思うのに、この時のお客さんは外のテラスに1組いただけ。
どのガイドブックにも載っている有名店なんですけど、まだコロナから復活してないのかなあ。 -
階段の下にはトイレ。上を見上げると、わ♪バルコニーになってる。優雅ですねえ。
カフェトリノ自体は1903年の創業で、ここでの営業は1934年から。リベルティっぽい内装だな~と思ったんですけど、ピエモンテのバロック様式らしい。
1998年に全面的に改装してフレスコ画なども修復した、と紹介しているサイトがあったんですけど、どこのことだったんだろ…? -
お店に入ってすぐにもありましたが、お店の前にも跳ねる真ちゅうの牡牛。ここでくるりと一周すると幸せになるとか。もちろんぐるりと回りました!
あ、ガイドさんが戻ってきました。もうひと歩き!です。夕方なのに激空きだったのは… by しるくんさんカフェ トリノ イタリアン
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