2023/06/07 - 2023/06/16
223位(同エリア337件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2023年6月にイタリアの中部~北部をめぐるツアー。
トリノ滞在も最終盤。ツアーの観光後に、リベルティ建物探しへGO♪
カフェトリノでビチェリンをサクッと飲んで英気を養ったら地下鉄に乗ってサン・ドナート地区に行き、1時間半ほどひたすら建物を巡りました。た、楽しい!疲れたけど…。
翌日、トリノからローマへ飛びITAエアウェイズで日本へ戻ってきました。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
6月7日 羽田空港からローマ経由でボローニャへ。日付が変わる頃ホテルへ
6月8日 ボローニャで現地?の若者にウケたり、ステキ建物を堪能したり
6月9日 モデナで酢の製造元に行ったり、パルマでハムを食べたり
6月10日 チンクエ・テッレで日本製の車両に驚いたり、海辺の街をスケッチしたり
6月11日 サッセロで花絨毯に参加したり、ジェノバでパスタを食べたり
6月12日 チェルボで階段をのぼったり、バローロでワインリゾットを食べたり
6月13日 アスティ郊外でワインに酔ったり、大好きなヌテラ発祥のアルバに行ったり
6月14日 どしゃ降りから曇り、晴れと変わるトリノで建物にうっとり
6月15日 トリノからローマへ移動中の窓からの風景に感動♪
6月16日 1時間遅れで羽田空港に到着 ふぅ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- ITAエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
-
ビチェリンを飲んだカフェトリノで、お仕事を終えた現地ガイドさんと合流し、ポルタ・ヌォーバ駅へ。切符の買い方を教えてもらい、1回券1.70ユーロを2枚購入。これで帰りの足もOKです。
自販機は英語もでるし、クレジットカードもOKなので、サクサク購入できました。
クレジットカードでそのまま乗れるようですけど、彼女はその話はしなかったな~。トラブル防止という点でおススメしてないのかも。ホームドアもあって安全 by しるくんさんトリノメトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
チケットをタッチして中へ。
1路線しかないですし、どっち行きとか駅名の案内もあるので、地下鉄は利用しやすいですね。 -
トリノの地下鉄は2006年にできているので、しっかりホームドアがあり安全です。
車内はそんなに混んでなかったかな。かといって、ガラガラで座れるほどではない程度。他人とくっつくほどだと、ちょ~っとひるんじゃいますけど。 -
目的地は5つ目のPrincipi d'Acaja駅。
地下鉄は、出口で迷うことが多いんですけど、ここは目的地の建物がアイコンになってた!
現地ガイドさんによると、大通りの北側はアールヌーボー、南側はその次の時代にできたものでちょっと様式が異なっていて面白いですよ、とのこと。なるほど。
地上へ出て、戻る時はココから乗ってね、と説明され彼女とはここでお別れ。ガイドさん!助かりました♪ありがと~。 -
お~、いかにも!なお宅だ~♪
建築家のPietro Fenoglioが自邸として1903年に建てたCasa Fenoglio - La Fleur。
名称の後ろ半分の「La Fleur」は、フランス語で「花」の意味なので、この華やかな雰囲気を意味する愛称なのかと思ったら、フェノーリオがこのお屋敷を売った相手がラフレールなんですね。
気合を入れて建てた!って感じがとってもするんですけど、割とすぐに売っちゃったらしいです。なんで~ -
イチオシ
角のorielタイプの出窓に寄ってみると、わ~、すごい窓。全面ステンドグラス!どんな光が室内にあふれるのかしらん。うっとり
フェノーリオはフランスで活躍したギマールの影響を受けているそうで、そう言われるとこの黄色っぽい庇はパリの地下鉄のような…なんて思ったり。 -
こちらは側面。壁に描かれている花は、何だろう…。花弁が4枚の白い花っていっぱいあるな。
2階の窓も右端をのぞきステンドグラスだ。ひゃ~♪
1階と2階の壁に描かれている幾何学文様はとってもポップな感じ。雨どいを支えている鉄細工もよく見ると凝ってて、すみずみまで美しい! -
こちらは門扉。建物同様の幾何学文様で飾られていますね。ほ~
-
フェノーリオ邸は、戦災にはあわなかったものの、戦後はちょっと荒廃していた時期もあったらしい。1990年代に持ち主が変わってリノベーションされ、さらに2020年にまたキレイにしたようで、とっても美しい時に訪問できたようです。わ~い♪
あ、全景を撮って無かったような…。この季節、街路樹でさえぎられ全貌がわかりづらい!
Via Principi d'Acaja, 11
さて、このエリアに山ほどあるステキ建物めぐりに行くぞ~! -
こちらはフェノーリオ邸の数軒先にあるVillino Raby。
Michele RabyがPietro FenoglioとGottardo Gussoniに依頼して1901年に建てた別荘とのこと。敷地内に馬小屋も一緒につくったらしい。広いですね。
壁面には何やら花が描かれているんですけど、夾竹桃っぽいかなあ。 -
窓の曲線とよくあう門扉もいいですねえ♪
ここは、1980年代には学校として使われ、その後はトリノの歯科医師会の本部事務所が置かれたとか。ぐーぐるマップで見ると保険会社が出てくるのでいずれにせよ事務所として使われているのかあ。へ~ -
おおお!角にまわるとステキなorielタイプの出窓。
下から見上げると支えている部分は、なんだか仏壇を思い起させるなあ…と思うヒトはあまりいないですかね。 -
奥をのぞくと、向こうの建物の壁面には馬の絵が。そうか、あれが馬小屋ですね。2階建てとは立派な。
手前の階段のところがメインの出入口なのかな、と思ったら、窓の感じでは違うようですね。でも、学校だった、と言われればそんな雰囲気もあるな~。
Corso Francia 8 -
イチオシ
この辺は一戸建てっぽいサイズが多い感じ…かな。
わ~、バルコニーに花が咲いているというか孔雀が羽を広げているというか、ステキな鉄細工♪
こちらは、Palazzina Mazzettaという1909年にGiovanni Gribodoの設計で建てられたもの。
ストリートビューを見たら、2022年には足場が掛かっていたので、修復したて!だったようです。キレイ♪
Via Pietro Piffetti 3 -
お隣りはちょっと重厚そう? バルコニーが重そうな感じなんですけど、左右についている顔がなんだかスフィンクスっぽいような…。ちっとコワいぞ。
ここも、お隣りと同じくGiovanni Gribodoの設計で1908年に建てられています。
右端の扉の上の丸い窓は船っぽいですね。
Via Pietro Piffetti 5 -
さらにお隣りもGiovanni Gribodoの設計。ここは修復途上なのかなあ。ストリートビューを見ると2020年撮影時点では円や青海波のような文様が入った渋い扉がはまってるんですよね。早く直して~~。
Via Pietro Piffetti 5a -
あまりヒトの歩いていない一角をウロウロ。
パステルカラーの水色とオレンジ色のツートンカラーのこちらは、Andrea OstoreroがPietro Fenoglioに依頼して1900年に建てたPalazzina Ostorero。
上の水色部分は何やら描かれている…? -
近寄ってみると、薄~いですが、大柄な花の文様。スグラフィットかなあ。
窓周りもステキです。
扉のところを見たら、現在は何やら企業のオフィスとして使われているようでした。
Via Claudio Beaumont 7 -
カラフルでしましまなこちらは1904年にできたGiovan Batista Benazzo設計のCasa Galleani d’Agliano。ここは集合住宅ですね。
-
最上階をよく見ると壁には百合の花。レンガで描かれた文様もステキ♪です。
Via Claudio Beaumont 4 -
わわわ、道を挟んだお向かいにもステキな建物♪
いや~、バルコニーがなんだかすごいことになってますね。支えている部分も細かく装飾が施されているし。
やっぱりバルコニーは上階に行くほど軽い感じになってるなあ。 -
壁に描かれているのは枇杷かなあ。何となくですけど。
このCasa Tascaは、お向かいのカラフルでしましまのCasa Galleani d’Aglianoと同じくGiovan Batista Benazzoの設計で1903年に建てられたもの。全然雰囲気がちがいますね。ほ~~ -
Casa TascaはL字型になってて、フツウは見ることができない「内側」ものぞけます。わ~、ちゃんと窓の周囲には装飾があるんだ~。すごい。
Via Claudio Beaumont 3 -
目をちょっと右に向けるとお隣りの建物の窓周りも、あれ?とってもステキな装飾が。真ん中の階段室とおぼしき部分は剥れている部分も目立ちますけど、いいなあ。ここ。
-
大通りに面した表側にまわると、こんなステキな壁一面の装飾が。これはスグラフィットなのかしらん。
建物全体をキャンバスにしているようで、ウィーンのマジョリカハウスみたい♪
こちらは、依頼主のFlorio兄弟の名前が付いたCasa Florio。Arnaldo RiccioとGiuseppe Velati-Belliniの設計で1902年に建てられています。
Via Luigi Cibrario 15 -
最上階の赤っぽいところは何だろう…と撮ったこちらは、Casa Padrini via CibrarioというPietro Fenoglio設計で1900年に建てられたもの。
よく見ると、花が描かれているんですね。あ、ほかの階も窓の間には花だ。かなり色あせてしまっていて見えなくなってるんですけど、建設当初はとっても華やかだったんだろうなあ。
Via Luigi Cibrario, 9 -
道路の対岸を撮って振り返ったら、後ろの建物の扉が開いてた!
わ~、奥が見えた♪ ほ~、こうなってるんだ。ステンドグラスいいですねえ。
Via Luigi Cibrario, 10 -
お隣りの建物にもステキな「oriel」タイプの出窓♪
こちらは、Casa Padrini via Balbis。先ほどの、かなり薄くなっているけど花が描かれていた建物と似たような名前ですね。施主が同じなんですね。こちらもPietro Fenoglio設計で1905年完成。こっちの方が重厚な感じがするなあ。
Via Giambattista Balbis 1/ Via le Chiuse 2 -
通りを挟んだこちらのCasa Peccoも、Pietro Fenoglioの設計で、できたのは1902年。
バルコニーが上階に行くほど軽い感じになってくんですね。へ~
鉄細工もステキですけど、窓周りの装飾もちょっとアールデコっぽい香りもしていいですねえ♪あ、一番下の地下階の窓にはめられた鉄格子もステキにうねってる~。
Via Luigi Cibrario 12-14
左手の大通りへ行きます。 -
どことなく、ウィーンにありそうな気がするのは、壁面の装飾が竪琴っぽいからかな。
こちらはDanieleとSerenoのFlorio兄弟が1902年に、Arnaldo RiccioとGiuseppe Velati-Belliniに設計を依頼したCasa Rigat。依頼主の名前からCasa Daniele Florioとも呼ばれているようです。やっぱり、バルコニーの手すりがいいんですよね。
Via Luigi Cibrario 17 bis -
隣りの建物もシンプルながらもステキな壁面とバルコニー♪ 最上階の半円状のバルコニーがカワイイ♪
Via Luigi Cibrario, 19 -
角に魅惑的な「oriel」出窓♪ なんだかレースの縁取りみたい。
窓周りもやバルコニーもステキなCasa Alberto Belliaは、既にあった建物をEugenio Mollinoの設計でリノベーションしたらしい。この出窓もその時に取り付けられたとのこと。
上の2階分はぜんぜん装飾がないので、さらに後で増築されたのかなあ。
Via Luigi Cibrario 22 -
大通りからちょっと入るとステキな一戸建てが。
窓周りがうねうねステキです♪
ストリートビューで見てたら、2020年8月撮影の画像ではかなりくすんだ感じがしたので、どうやら塗り直してキレイになったところにあたったようです。わ~い -
イチオシ
庇の下は何やら花が描かれているもよう。
大通りの建物に比べるとこじんまり、という気もするかな。でも、ぎゅっとステキ要素が詰まってるともいえるかも。
こちらのお宅。入り口扉の横に「販売」の貼り紙が揺れておりました。
Via Gaspare Saccarelli 5 -
大通りにもどって、と。トラムの電線が低くて見づらいぞ…。
こちらは、Palazzina Perosino-Gavostoという、1905年にPaolo Saccarelliの設計で建てられたもの。
シンプルなバルコニーは上階に行くほど小さく細かくなる感じかな。
Via Luigi Cibrario, 29 -
数軒先には両側に「oriel」タイプの出窓が付いた建物。
ちょっとクラシカルな感じもするかなあ。
Via Luigi Cibrario 31 -
わ~、窓周りに花が咲いてる~♪
こちらは、1906年にAngelo Santonéの設計で建てられたCasa Noro Borione。バルコニーの鉄細工は幾何学文様で、窓の周りは植物文様なんですね。このツートンカラーも好きなタイプ♪
Via Luigi Cibrario 33 bis -
大通りは5階建てぐらいの集合住宅ばかりの中、珍しくあった一戸建て。
1908年に建てられたPalazzina Giordaninoという、Paolo Saccarelliの設計のGiordanino家の夏の別荘だったらしい。別荘って、避暑…?
現在は、こちらの建物は配送業者の事務所になっているらしい。それって、例えばヤマトの営業所?なんですけど、トラックヤードとかないしなあ。
Via Luigi Cibrario 32bis -
1軒置いたお隣りのCasa Bassoは、1909年に、上と同じPaolo Saccarelli設計で建てられた集合住宅。
しわしわしわな窓の上の文様はクロワッサンみたい、というかえ~っと貝の形のような「スフォリアテッラ」なるパンみたい。 -
こちらは建物の入り口扉。なんだかハートですね♪
そしてやっぱり周りを飾るのはしわしわしわな意匠。
Via Luigi Cibrario 36 -
1ブロックほど行ったところにあるCasa Azimontiは、↑のCasa Basso同様、Paolo Saccarelli設計で1906年に建てられております。Saccarelliはこのエリアで、1900年代初頭に10棟ほど似たような集合住宅を建てたヒトらしい。へ~
あ~、幾何学文様と植物モチーフの文様で窓が飾られてステキ♪ですねえ。
Via Luigi Cibrario 49 -
お~、ステキな扉♪ 取っ手が竜に見える…けどそんなことはないか。植物ですね。
-
引いて建物全体を見ると、お!ステキな「oriel」出窓。わ~、孔雀が羽を広げたような豪華さ。
こちらは1906年にPietro Fenoglioが設計したCasa Girardi。フェノーリオ作品としては後期らしく、アールヌーボーからちょっと離れ始めている感じらしい。そうなんだ。ほ~
Via Luigi Cibrario 54
地下鉄を下りて、ひとり建物めぐりに歩いて、はや小一時間。そろそろ戻る方向に行くかあ。 -
大通りを曲がったら、こんなマークが。
電気自動車の充電設備だ。へ~
3台分ありまして、実際にJeepが充電されておりました。
Via Goffredo Casalis, 3 -
大通りから1本入ると、車も通らないので、ウロウロというか、フラフラと建物を見るには歩きやすい!
わ~、角に「oriel」出窓だ♪ 窓の上には花があしらわれたパネル…かな。ステキ♪
Via Amedeo Peyron, 20
影が長くなってきた~。 -
縦ラインの飾りがどこかウィーンにありそうな雰囲気かな、と思ったこちらは1908年にできた、Casa Noro Borione。
Pietro Fenoglio設計で、やはり後期の作品だからか、アールヌーボーより伝統的な意匠に回帰しているらしい。ふむふむ
Via Amedeo Peyron, 14 -
最上階の白いバルコニーがステキ♪なこちらは、1909年にGiovanni Gribodo設計で建てられたCasa Cooperativa。協同組合住宅かな。
Casa Cooperativaをググったら、年一度、普段は公開していない建物の中を見ることができる「オープンハウス」というイベントで、ここも見られるらしい。わ~、いいなあ。しかも無料。いつか、行きたい! -
イチオシ
魅惑的な最上階をアップしてみたら、わ~♪ステキ要素がてんこ盛り。
バルコニーの鉄細工は幾何学文様なんですけど、どこか孔雀を思わせる意匠。
ところどころ写実的な花の文様もありますね。
ストリートビューでは2022年には足場が掛かっていたので、キレイになりたて!だったもよう。わ~い
Via Amedeo Peyron, 11 -
1軒挟んだお隣りはえんじの地に金色で描かれた花の文様、という豪華な感じの装飾の一軒家。
1911年にGiovanni GribodoとEugenio Mollinoの設計で建てられたもので、壁の装飾といい、窓の下の彫刻といい、1階の変形楕円窓といい、ステキ要素が詰まってます。ちょっと壁画が薄くなっているところは残念なんですけど。
Via Amedeo Peyron, 7 -
イチオシ
地下鉄駅まで戻ってきたら、わわわ! フェノーリオ邸のステンドグラスに夕日が当たってる!
ステンドグラスは、中に入らないとその素晴らしい色とかがわからないですけど、そうか、出窓なら時間によっては日差しが抜けるんですね。わ~、いい時間に来た! -
時刻は午後7時。
「もう、帰ろうかと思ったけど、こんにゃステキ♪に出会えたので、もう少し歩くにゃ」
ということで、現地ガイドさんも言及していた、大通りの南側もちょこっと行ってみます。
Via Principi d'Acaja, 11 -
お、ここも「oriel」タイプの出窓で、一番上はオープンなのか。
ちょっと色あせてる気もしますけど、壁面は様々な果樹が描かれていて、元は華やかだったんだろうな~と思わせるつくり。 -
建物入り口に行くと、おお!扉が開いてる! わ~い
ブログを書いていて気がついたんですけど、この扉。大通りのCasa Girardiと同じデザインだ。へ~
わ~、奥のガラス扉の鉄細工も幾何学文様になっててステキ♪
こちらは、Casa Inaという1906年にPietro Fenoglio設計できた集合住宅。 -
ウキウキと写真を撮っていたら、住人と思しきヒトが「入ってもいいよ」的なことを言ってくれまして、わ~~い!と中へ。
天井にも装飾があるのかあ。ひゃ~
すご~い、すご~いと日本語でつぶやきながら撮っていたら、「ここは、通りの向こうCasa Fenoglio - La Fleurと同じ建築家が建てたんだ。あっちも見るといいよ」といった説明をしてくれました。
「知ってます、知ってます。そこも今見て来たんですよ。スバラシイですね」と言いたかったところですけど、そんな複雑な会話はできず、「へ~、そうなんですか。行ってみますね。ありがとうございます」てな感じでお礼を述べ、おいとましたのでした。
Via Principi d'Acaja 20 -
お向かいにある一戸建ては1906年に建てられたCasa Baravalle。Annibale Rigottiの設計です。ちょっとアールデコっぽいかな。
建物名でググったら、Airbnbで泊まれるらしい。ほ~~~
Via Vassalli Eandi, 18 -
角の「oriel」タイプの出窓を支えている部分が樹みたいだな~なんて思ったこちらは、1909年にAntonio Vandone di Cortemilia設計で建てられた集合住宅。
資料によってはCasa Zorziだったり、Casa Zorioだったりする建物なんですけど、ちょっとアールデコっぽいかな。
C.so Francia 19 -
次のブロックに行くと、なにやらちょっとゴツゴツした大仰な(?)感じの建物が。
あ、バルコニーを支えているのはドラゴンだ。
午後7時も過ぎると車の数も減ってきて、車道に出てウロウロと写真が撮りやすくなりました!危ないけど。 -
入り口にまわると、左右にもドラゴン。扉に寄ってみたら、取っ手は小さなドラゴン、という感じでトカゲがついておりました。ちょっとカワイイけど触りたくはないかな。
この、ちょっとスペインのガウディを思い出す建物はPalazzo della Vittoria=勝利の宮殿という名前の、第一次世界大戦のイタリアの勝利を記念したもの。1922年にGottardo Gussoni設計です。 -
角にまわるとお城のような塔が。
ここは、ネオゴシックとアールヌーボーが採用されているので、ちょっと大仰な感じはゴシックだからかな。
C.so Francia, 23 -
疲れたから地下鉄駅に戻ろ~、と歩いていて対岸にもステキ建物♪
もう、反対側に行く気力がなく…。
1904年にできたPietro Fenoglio設計のCasa Macciottaだったのかあ。
樹でよく見えてないんですけど、すんごいステキな建物です。うくく。寄るべきだった!
C.so Francia, 32 -
行きに買った切符でPrincipi d'Acaja駅から地下鉄に乗りポルタ・ヌォーバ駅へ。
写真は、駅のホームドアに貼ってあったんですけど、え?自転車なんてそりゃダメでしょう。って日本人としては思うんですけど、ヨーロッパだと列車に自転車が乗せられるのはわりとフツウか、だから貼っているのか、と思い至ったのでした。
指を挟まないように注意してねシールは、どこの国でもおんなじ感じですね。危ないのは子どもか。やはり。 -
ポルタ・ヌォーバ駅で降りて地上へ。
ホテルが駅前でよかった~。ふう
ホテルのとなりのスーパーで夜ごはんを調達。8時の閉店ギリギリでした。あ~、そうか何度か入っていたアナウンスは、もうすぐ閉店!だったんですね。のんびり見てる場合じゃなかった~。明るいと時間の感覚がずれる…。ははは
このスーパーは有人レジとセルフレジとあり、セルフレジだとレシートのバーコードをかざさないと出られないシステムのもよう。出入口に警備員がいたりして、なんとも物々しいですね。トリノ ポルタ ヌオヴァ駅 駅
-
部屋でのんびり持参した湯沸かし器でお湯を沸かして夜ごはん。
左の丸いパンはお土産用なのでジプロックにしまい、この日に食べたのは右奥に写っているチョコパイと真ん中のパンナコッタ、そして市場で買った緑色のいちじく。硬かったんですけど、中を割ってみるとちゃんと熟しておりまして、美味しかった~~~♪
のんびりお風呂に入って、荷造りは明日だ!と広げたまま寝ちゃいました。
(-_-)zzz -
荷造りを何もしていないので4時に目覚ましを設定。
写真は5時半のホテルの部屋からの外のようす。天気予報も今日は一日、すっきり晴れ。う~む。今日なら朝から建物散歩に行けるじゃん。なんで、昨日、一昨日はどしゃ降り(体感)だったんだよぅ。 -
6時半に、いちば~ん!とホテルの朝ごはんに。
今日は多めに葉っぱをとってみました。カプチーノを飲むには、頼まないと、というのがちっと面倒くさいですね。
のんびり食べてたら集合時間が迫ってた! 7時半にはホテルを出発して空港へ向かいます。早っ。スターホテルズ マジェスティック ホテル
-
やっぱり気になる建物♪
空港に向かうバスの窓から、なんだかアールデコっぽいのがあるな~、と撮ったこちら。
左の建物は1925年に建てられ、右の茶色とクリーム色の方は、1912年にできたCinema Principeという名前の映画館だったとか。え~~~、映画館!びっくり。何度かリノベーションもされたようですけど最大で415席もあったとのこと。
Corso Principe Oddone, 31 -
空港へは30分強で到着。かな。フライトの3時間前に着いちゃいました。国内線なのに早いなあ。
トリノ空港は思ってたよりも大きい感じ、かな。搭乗ゲートは22カ所の小さめな空港…かな by しるくんさんトリノ空港 (TRN) 空港
-
空港内にあった、「この夏トリノから飛びます!」の都市いちらん。
それぞれゆかりのあるものがグミになってるんですけど、左下はじのパリみたいに分かりやすいものもあれば、右上はじの目玉焼きのブカレストのようなナゾなものも。 -
チェックインして、セキュリティチェックを抜けると、搭乗まで小一時間はある感じ。本屋や文房具屋、フライングタイガーがあったので、そこをウロウロ。
せっかくなので、バルでカフェマキアートを一杯。
ちょっと分かりにくいんですけど、表面の「E」は私の名前よ、とバリスタのおね~さんが言っておりました。微炭酸の水もついて、1.30ユーロ。
あ~、空港でもこの価格。コーヒー大国イタリアですねえ。嬉しい♪ -
トリノ空港のゲートは、1~22の22カ所。で、ゲート番号が出るのが搭乗15分前…。
まあ、そんなに広くはないので、5分あれば端から端まで行けるのか…な?と思いつつ、不安なので真ん中あたりで待っていたら、近くのゲート10でした。ホっ -
トリノ→ローマ・フィウミチーノ空港へは11:15発のAZ1412便で。
1列2-3席で32列だったので、行きのローマ→ボローニャよりも小さい飛行機ですね。へ~
乗っていたのは8割ぐらいかな。 -
シートには、いかにもスマホ置けます、的な場所が。USBの口もすぐ横についてるし。へ~~。
日本の国内線でもこういう仕様があるのかな? 乗ってないんでわからないんですけど。 -
窓側の席が空いていたので、途中で席を移って下を見ていたら、あ!あれはジェノバ港! すごい。地図の通りだ。←あたり前ですけど。
日中のフライトは窓側が楽しいですね。
1時間弱のフライトでしたが、お飲みものサービスはありました。空港で美味しいコーヒーをいただいたので、ここはオレンジジュースで。
キャビンクルーは3人で、うち2人が男性。保安要員!って色が強いのかなあ、なんて思ったり。 -
ローマに到着したら、まず出国。自動ゲートでした。
日本行きのフライトは3時なので、1時間半は余裕であるので、お店をウロウロ見ても時間はまだあり、そして小腹が空いてきたので、何か食べることに。
サンドイッチじゃ多そうだなあ、と選んだのはクロワッサンのような形のパンにヌテラが絞られたもの♪ イタリアだし、やっぱりヌテラ♪
2.50ユーロのカプチーノとあわせ、4.70ユーロのお昼ごはんです。 -
15:10発のAZ792便のチケットに記載されている搭乗時間は14:10。なんですけど、この沖止めの機体に行くためのバスに乗ったのは14:40。
いいお天気に青い機体がとっても映えますねえ♪
帰りも行きと同じ機種で1列3-3-3の配列。席に着き、ふ~、と離陸を待っているうちに、く~すか寝てしまったようで、どうやら1時間近く離陸が遅れたらしい。フィウミチーノ空港 空港
-
イタリア時間で夕方5時半すぎ、黒海に入るあたりで機内食。ちょっと早めの夜ごはん、かな。
ジャポネORイタリアン(カネロニでした)の選択で、「じゃぽね、ぷりーず」。
和食はご飯に鶏の唐揚げ。副菜の大根を太目の千切りにして塩とごま油で味付けました、という感じの漬物っぽいのが美味しかった~♪ あと、鮭がいたのも点数高し。
ご飯でもパンが付くんですね。そしてなぜかソイソースも付いていました。何に醤油をかけろと…? -
パーソナルスクリーンの飛行航路は、絶対行かないウクライナ上空からロシアへ至る道を指し示しておりました。去年乗ったポーランド航空も同じだったなあ。
帰りの便は、いつもわりと寝れるんですけど、今回は揺れた揺れた。こ、コワイ。思わず肩に力が入ってギュっと縮こまっちゃいますね。
音楽聞いて、自分に「落ち着け落ち着け」と暗示をかけておりました。
イタリア時間で夜10時半ぐらいに夜食。ちょっと硬めのパンにチーズときゅうりを挟んだものをもらい、食べた後はちょっと意識が飛んでたな~。 -
日本海上空に差し掛かったところで、機内食。イタリア時間だと朝3時、日本時間では10時過ぎかな。
朝ごはんは、行きの機内食と同じ構成。パンが2種類で一つは温かいもの。それに、ナッツとシリアルバーとクッキー。シンプル~。これに飲み物のサービス。
手前にみえるぺたんこになったクロワッサンが温められておりました。
コンチネンタルな朝ごはんだと飲み物以外は冷たいものだけ、ですけど、パンは焼き立てのように温かいものを出す、というのがこだわりなのかな。 -
定刻より1時間ほど遅れて、羽田空港に到着。
サクサクと検疫、自動化した入国審査を通り抜け、ターンテーブルへ。11番ゲートに着いたので最短だったもよう。成田に比べて小さめで楽なのかな。もしかして。
あ~、東京が暑い!6月半ばなのに真夏日だった! -
こちらはお土産のみなさん。ほぼ、食品ですね。ははは
楽しくて美味しかったイタリア!
イタリアといえば、遺跡のローマ、中世のフィレンツェ、テーマパークのようなベネチア、という印象が強くて、アールヌーボーとは無縁と思っていたら、ぜんぜんそんなことはなく、しかも日本で食べられる以上に多彩なイタリア料理があることがわかり、イメージ一新!でした。ごめんねイタリア。きみをあなどっていたよ。本当にごめん。
ロシアの戦争はぜんぜん止まりそうになく、ヨーロッパは行きにくいなあ、と思っていたら今度はパレスチナで大変なことに。なんで、こんなに混迷しちゃうんでしょう。のん気にタビに出にくいなあ、とモヤモヤ。
一刻も早く、世界のヒトビトが安全にタビを楽しめるように、そしていつまでもタビができる世界でありますように。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。アールヌーボー建物紹介はブログにも載せていますので、よろしかったらそちらもどうぞ。建物写真、さらに多めです。
タビノソラ 黒猫しるくんと行くアールヌーボー探しのたび by くろねこツーリスト
https://sirukun.cocolog-nifty.com/blog/
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#1アールヌーボー探し2023初夏~ボローニャと言えばボロネーゼ?~
2023/06/07~
ボローニャ
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#2アールヌーボー探し2023初夏~「花の街区」で飛ぶデータ…えーーーん~
2023/06/07~
ボローニャ
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#3アールヌーボー探し2023初夏~バルサミコ工房は愛用品メーカーでびっくり!~
2023/06/07~
モデナ
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#4アールヌーボー探し2023初夏~パルマは食の宝庫だけど、それより建物♪~
2023/06/07~
パルマ
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#5アールヌーボー探し2023初夏~雨でしっとりのチンクエ・テッレ~
2023/06/07~
チンクエ・テッレ
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#6アールヌーボー探し2023初夏~細い道に敷かれた花の絨毯づくりにちょこっと参加♪~
2023/06/07~
ジェノバ
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#7アールヌーボー探し2023初夏~ジェノバは細い道がけっこう楽しいかも…?!~
2023/06/07~
ジェノバ
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#8アールヌーボー探し2023初夏~ワインで赤くなったら、ぶどう畑でクールダウン!~
2023/06/07~
その他の都市
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#9アールヌーボー探し2023初夏~どしゃ降り(体感)のトリノの建物めぐりとアスティの街~
2023/06/07~
トリノ
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#10アールヌーボー探し2023初夏~ワインは味よりラベルデザインかな。やっぱり~
2023/06/07~
トリノ
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#11アールヌーボー探し2023初夏~朝はやっぱり雨…のトリノ。大丈夫か水害!?~
2023/06/07~
トリノ
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#12アールヌーボー探し2023初夏~ああ、やっぱりうっとり♪のリベルティ様式~
2023/06/07~
トリノ
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スターホテルズ マジェスティック
3.32
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トリノ(イタリア) の旅行記
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旅行記グループ しるくんとイタリア中~北部でアールヌーボー探しのタビ 2023初夏
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