2023/06/14 - 2023/06/14
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kojikojiさん
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2年前にトラピックス社の長期ツアーで10日間釧路に滞在したことがあり、その時の日帰りツアーに「自然を感じる十勝・帯広」というコースがありました、その時に「真鍋庭園」と「六花の森」の2か所を見学していました。コニファーに特化した「真鍋庭園」と広大な敷地にクロアチアの農家を移築した建物が点在する「六花の森」の素晴らしさに魅了されました。その時のことが頭に残っていたので「富良野・美瑛と北海道ガーデン街道8つ全ての庭園を極める旅3日間」というツアーに魅力を感じていました。いろいろな旅行会社で開催されている中で値段がお手頃だったクラブツーリズムに予約を入れました。以前に立ち寄った然別湖の湖畔のホテルに宿泊できるのも魅力でした。今回のツアーは69,900円に全国旅行支援で10,000円と北海道のクーポンが4,000円あったので、実質55,900円で済みました。直前まで空港が決まらずにいましたが羽田空港から旭川に入るルートで、帰りは帯広から羽田に戻りました。さらに今回はAIRDOに初めて乗ることも出来ました。機内のwifiが外部に繋がらないのは今時と思いましたが、それ以外はJALやANAと比べても遜色はありませんでした。旭川空港で初めて全員が集合してバスに乗り込みましたが、ほぼ満席の40人弱の参加者だと分かりました。旭川空港から最初に見学する「上野ガーデン」までは30分ほどの移動でした。途中には「旭山動物園」のある森の近くを通過しました。「上野ファーム」の裏側の駐車場にバスは停まり、そのまま裏側のゲートから入場して約1時間のフリータイムになります。まずはシラカバ並木を通って表側のショップに入り、絵葉書やガイドブックを買い求めました。8つのガーデン巡りをしたなかでも本などが販売されていたのはここくらいでした。四季折々に開花する宿根草を中心に庭づくりをしているガーデンなので、自然な感じに咲き乱れる花々が一番美しかったです。ボーダーガーデンをいくつか周り、ルピナスの美しい射的山の山頂まで歩き、最後にノームの庭を周ってちょうど1時間でした。バスに乗って次の「大雪森のガーデン」に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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池袋のメトロポリタンホテルを午前8時35分発のリムジンバスで羽田空港に到着です。コロナ禍の終わりとともにリムジンバスは混み始め、今回もほぼ満席でした。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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今回のツアーはガーデン巡りでかなり歩くので、歩かなくて良いところは楽をしてもらいます。最近足の具合が悪いことが多いので心配です。
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今回のツアーは旭川空港で現地の添乗員さんと待ち合わせです。
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今回初めてAIRDOに乗りました。北海道に住む弟は道民割を利用して東京へ来ていました。機内のサービスなどはANAやJALと遜色は無いのですが、wifiが外部には接続できないのが残念でした。
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北海道に着くまでは天気はあまりよくなく、窓側の席ではなかったので手持無沙汰でした。機内誌もあまり充実しているとは言えません。
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到着した旭川空港は天気も良く気持ちの良い日差しが出ていました。我が家が東京を離れると天気が悪くなるというジンクスがあって、今回も同様のようでした。
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旭川空港に来るのも初めてのことでした。コロナ禍の数年間は国内の旅ばかりしているので地方空港の多くを利用する機会がありました。
旭川空港 空港
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6月中旬ですが23℃と気温は高めでした。乾燥しているので半そでシャツ1枚で気持ち良い季節でした。あさっぴーはもともとゴマフアザラシの男の子でしたが、あこがれの存在だったホッキョクグマの姿に変身し、「あさひかわ」の「ハッピー」を願うヒーローになったという設定です。手に持っているのは旭川ラーメンですね。
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荷物を受け取って現地の添乗員さんと合流してバスに乗り込みます。毎年人気のあるツアーなので、今回も40人近い参加者でした。ガーデン巡りなので女性が多いようです。
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空港を出るとバスは北海道らしい風景の中を走ります。忠別川を越えて旭川市方面に向かいます。
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右手には「旭山動物園」のある山が見えてきました。念願かなって昨年の旅でようやく来ることが出来ました。生まれて数カ月の白熊の「ゆめ」がかわいかったことを思い出します。
旭山動物園 動物園・水族館
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石北本線を走るディーゼル車とすれ違いました。この路線は30年近く前に札幌での仕事を終えて、当時北見の農業試験場に勤務していた弟家族に会いに留辺蘂まで乗ったことがあります。旭川に着く頃には飛行機にすればよかったと後悔していました。
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マンサード屋根と呼ばれるスイス起源の農家の建物が見えました。東北地方でも岩手県の花巻や遠野に数多く残っていますが、北海道でもよく見かける形です。
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牛朱別川(うしゅべつがわ)を超えると最初の目的地「上野ファーム」はもうすぐです。この川の名前はアイヌ語の「蹄・川」を意味する「ウシュペッ」で、鹿の足跡が多かったことに由来するようです。
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バスは「上野ファーム」の東口にある駐車場に停車します。ここで1時間のフリータイムになります。添乗員さんからパンフレットをいただくとそれが入場券の代わりのようでした。
上野ファーム 公園・植物園
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「上野ファーム」には昔から庭があったわけではなく、もともとは代々続く米農家でした。1983年に米の個人販売を始めたことで、お客が直接農場に訪れるようになったことが大きな転機だったようです。
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目で見ても魅力ある農場にしたいという思いで、田んぼのあぜ道に色鮮やかなルピナスを植えたことがきっかけで、ガーデニングにも興味を持つようになり、現在のマザーズガーデンの場所から庭づくりをスタートしました。
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ガーデンデザイナーの上野砂由紀さんは大学卒業後に北海道内のアパレル会社に勤務していましたが、園芸を学ぶため退職してイギリスに渡ります。帰国後に米作農家を営む旭川市の実家で英国風庭園をモデルとした庭づくりを始め、2001年から自宅庭園を「上野ファーム」として一般開放、3年後の2004年には園芸誌「BISES」のコンテストでグランプリを受賞しています。
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昨年の北海道旅行で「砂川サービスエリア」でトイレ休憩があったのですが、出発しようと発車したとたんにバスのタイヤがパンクして1時間ほど足止めを食ったとことがありました。その時にサービスエリアに咲いていた真っ黒なチューリップが美しく、ガーデンデザイナーが「上野ファーム」の上野砂由紀さん知りました。その後の旅で「岩見沢サービスエリア」の下りにも立ち寄りましたが、ここも「上野ファーム」が監修していました。
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まずは「白樺の小道」を抜けて「ミラーボーダー」の庭に出ます。開花期が長くてシンプルな美しさがあるアキレギア「クリスタル」がちょうど見頃でした。
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アリウム・グローブマスターはここだけではなく、今回の8つのガーデン巡りの中でもいくつもの庭園で見ることが出来ました。
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こんな作業小屋があったらガーデニングも楽しいでしょうね。父が残した土地は母の存命中に処分してしまいましたが、もう少し家から近かったらガーデニングも楽しめたかもしれません。
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妻は百貨店グループのディスプレイや植栽の仕事に関わっていたので、花の名前も詳しいのでさぞ楽しいことでしょう。
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アキレギアの「ウィンキーシリーズ」ダブルブルーホワイトは初めて見ましたが、ウィーンの「デメル」で買ったスミレの砂糖漬けやマドリードの老舗菓子屋「ラ・ビオレータ」のスミレのキャンディーを思い出します。
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ラナンキュラス「アクリス」だと思いますが、花弁が白っぽくてきれいです。
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オニゲシはあまりイメージが良くないようで、園芸上は英名のオリエンタル・ポピーが一般的なようです。
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アリウム「サマービューティー」は涼しげな淡ピンク紫色のアリウムらしい球状の花序を咲かせています。
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アリウム・シクラムはユリ科の球根植物で、種類も多くて開花期が長いようです。
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美しいミラーガーデンですが、完全に左右対称ではないようです。3週間前に行った高知の北川村の「モネの庭マルモッタン」を思い出します。
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ウエストインフォメーションのギフトショップにも立ち寄ってみます。
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ギフトショップで花図鑑とガーデンブックを買い求めました。レジで精算していると妻がエコバックを持ってきました。
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園内にはいくつもベンチが置かれてありますが、座ってくつろいでいる時間はありません。
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こんなフォトスポットもあったので記念写真を撮りました。
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大きなシャクヤクもきれいな花を付けています。こんな大輪のシャクヤクは花屋さんで買ったら1本800円くらいしますね。
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サークルボーダーの周りにも色とりどりの花が咲き乱れています。
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真っ白なクレマチスが大きな花を付けています。
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廃墟のように積み上げられたレンガと床に敷かれたレンガが印象に残る庭園です。開口部には小さなノームが置いてありました。
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3週間前に行った「高知県立牧野植物園」や「モネの庭マルモッタン」、東北の温泉巡りのたびの道路わきにもたくさんのアイリスを見てきました。以前Eテレの「地球ドラマチック」で「アイリスとチューリップ 世界を動かした花の秘密」という回を見ましたが、とても勉強になったことを思い出します。
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モンドリアンの「コンポジション」を連想させるような敷石です。マザーズ・ガーデンの辺りはあまり回遊する人もいないので比較的空いています。
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子供の頃に母と駅前の園芸店で買ってもらったポピーを植えたことを思い出しました。母が大切に育てていたスミレやバラは幼稚園から小学校に上がる間に三兄弟でめちゃくちゃにして、ホウセンカやオシロイバナやアサガオを育てていました。今から思うとひどいことをしたなと思います。
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ルピナス・ポリフィラス・ルピナスの薄ピンクの花がとてもきれいでした。花の様子がフジに似ていて、フジの花を逆に立てたような姿で上向きに咲くところから、昇藤(のぼりふじ)とも呼ばれます。これは東北の温泉巡りの時の添乗員さんの受け売りで、4日間のバス移動の際中ずっと沿道の花の説明をしていました。あまりの詳しさに驚きましたが、全員の目当ては温泉なのでほとんどの人が聞いていませんでした。
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白いシャクヤクもたくさん咲いています。
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ルピナスの名はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきていて、どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたそうです。確かに誰も住んでいないような場所に群生しているのを見掛けます。
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ハクロニシキ(白露錦)はヤナギ科の樹木で、淡いピンクがのる白い斑入りの葉は芽だしの頃が一番綺麗で、夏以降は徐々に斑が薄くなります。
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ハクロニシキはこの後見学したいくつかのガーデンでも見ることが出来ました。
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木の声が聞こえる庭には花が咲いていなかったのですが、その先の射的山にかけての傾斜地には色とりどりのルピナスが咲き乱れています。
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妻の背丈ほどに伸びたルピナスが山の斜面を覆っているようです。
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これほど見事なルピナスの群生を見るのは初めてです。
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妻は山を登りたくないようなのでマザーズ・ガーデンを散策します。
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個人的にはこの庭が一番落ち着いていて好きです。
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ノームの庭に行く妻と別れて射的山に登ってみることにします。
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山頂の見晴らし台にはルピナスと同じくらい美しく塗り分けられた肘付き椅子が並んでいました。青空に虹がかかったように見えます。
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ジャックマニー系のクレマチスは咲いたばかりのようで鮮やかな紫色をしています。
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シラカバ並木を通ってノームの庭に向かいます。
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エレムルスが後ろで背を伸ばしています。満開まではまだ時間がかかりそうです。
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アリウム アトロプルプレウムが紫色の美しい花を咲かせています。
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「砂川サービスエリア」で見た紫色のチューリップの色を思い出します。上野さんはこの色が好きなのでしょうか。
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結婚する前に妻とは同じプロジェクトで仕事をしていたことがありました。他に6人ほどの友人と一緒に仕事をしていましたが、まるで白雪姫と七人の小人みたいだと話をしたことがありました。その時は誰も王子様のなり手が無くて、毒リンゴを食べさせたまま寝かせておこうという結論に至りました。ノームの庭でそんな大昔のことを思い出しました。
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クナウティア・アーベンシスは背が高く通り抜ける風にゆらゆらと揺れてとてもきれいです。
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ノームの庭の中心の池とムーミンの家の屋根のような小屋が見えてきました。
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この周りにも色とりどりの花が咲き乱れています。同じタイミングでこれだけの種類の花を咲かせる技術はすごいと思います。これらは育ったものを植えたのではなく、冬を越したものが咲き乱れているわけです。
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テルモプシスはキバナセンダイハギのことです。仙台萩の名前の由来は仙台藩の伊達騒動を題材にした歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」に由来するといわれています。
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このウンリュウヤナギの雌株のようで、この時期ふわふわと柳絮(りゅうじょ)を飛ばしていました。柳の種子の綿毛が風に乗って漂う様子は春先の中国やポプラの綿毛の飛ぶヨーロッパの町を思い出します。そして目立たないように1つあるヤドリギはヨーロッパのクリスマスマーケットを思い出させます。今年の12月は3年振りにマーケット巡りに出掛けられます。
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花の美しさはこのノームの庭が一番のようです。
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池を1周しているとそろそろ集合時間になりそうです。
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おとなしく写真に納まって澄ましていますが、射的山に1人で登っている間にNAYA cafeに行って1人で伊勢ファームの牛乳ソフトクリームを食べていました。
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旭川空港に着いてバスに乗ってそのまま「上野ガーデン」の見学になだれ込みましたが、ようやく落ち着いてきました。3日間で8つのガーデンにプラス「富田ファーム」も行かなければならない1つ目の見学が終わりました。
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バスに乗って次の「大雪森のガーデン」に向かいます。1時間歩いただけですが、かなり疲れるツアーになりそうだと感じます。
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